第11回 農業クラウド研究会
農林水産省が推進するロボット・AI・IoT等の先端技術を活用した「スマート農業」の最前線
〜「スマート農業関連実証事業」と「農業データ連携基盤(WAGRI)の本格運用」について〜
開催日時
令和元年7月30日(火) 16:00〜18:30
会場
スタンダード会議室 五反田ソニー通り店 4階B会議室
講演内容
タイトル
農林水産省が推進するロボット・AI・IoT等の先端技術を活用した「スマート農業」の最前線
〜「スマート農業関連実証事業」と「農業データ連携基盤(WAGRI)の本格運用」について〜
講師
農林水産省 農林水産技術会議事務局 研究推進課 課長補佐(先端技術実証班)
豊井 一徳様
農林水産省 大臣官房政策課 技術政策室 課長補佐 博士(農学)
野 守様
講演概要
日本の農業の現場では、課題の一つとして、担い手の高齢化が急速に進み、労働力不足が深刻となっています。
本講演では、第1部としてロボット・AI・IoT等の先端技術を活用して、省力化・精密化や高品質生産を実現する「スマート農業の実証事業の現状と今後」についてご講演頂き、
第2部として、農業の担い手が様々なデータを駆使して生産性向上や経営の改善に挑戦できる環境を目指す「農業データ連携基盤(WAGRI)の構想と本格運用」についてご講演頂きました。
スマート農業の普及により、農作業における省力・軽労化を更に進められる事が出来るとともに、新規就農者の確保や栽培技術力の継承等が期待されます。
アジェンダ
- 16:00〜16:10
- 会長挨拶
- 16:10〜16:50
- ご講演(第1部)
スマート農業関連実証事業について
(農林水産省 農林水産技術会議事務局 研究推進課 課長補佐 豊井 一徳様) - 16:50〜17:30
- ご講演(第2部)
農業データ連携基盤(WAGRI)の本格運用について
(農林水産省 大臣官房政策課 技術政策室 課長補佐 野 守様) - 17:30〜18:00
- 質疑応答
- 18:00〜18:30
- 名刺交換会
講演後の主なコメント
@農水省が進める「スマート農業について」スマート農業実証プロジェクトの実態、
農業データ連携基盤(WAGRI)についての盛りだくさんな講演でスマート農業について理解を深めた。
A農業の高齢化対策、効率化についての農水省の取り組みが良く判った。
B農業データ連携基盤(WAGRI)のような国主導のプラットフォームを待ち望んでいた。
C配布された農水省「スマート農業実証プロジェクト」の冊子は、非常に良く纏まっており素晴らしい冊子です。
講演資料
講演模様
講師:豊井様
講師:野様
講演模様
本件問合せ先
ASPIC事務局
E-mail: seminar@aspicjapan.org
TEL:03-6662-6591