第7回 医療・介護クラウド研究会
総務省における「医療・介護・健康×ICT」政策の最新動向と今後の展開
開催日時
- 日程
- 平成30年1月25日(木)
- 時間
- 16:00〜18:00
- 会場
- スタンダード会議室 五反田ソニー通り店 4階B会議室
講演内容
タイトル
総務省における「医療・介護・健康×ICT」政策の最新動向と今後の展開
講師
総務省情報流通行政局情報流通高度化推進室長
渋谷 闘志彦 様
講演概要
第4次産業革命(IoT、ビッグデータ、AI、ロボット等)における総務省の「医療・介護・健康×ICT」政策の最新動向及び2020年に向けた展開、ロードマップ等についてお話を伺いました。
アジェンダ
「医療・介護・健康×ICT」と総務省
ICT利活用がもたらす労働生産性の向上 他
TSociety5.0に向けた戦略分野
健康寿命の延伸 − 技術革新を活用し、健康管理と病気・介護予防、自立支援に軸足を置いた、新しい健康・医療・介護システムの構築
総務省の取組(3本柱)
- ① 「ネットワーク化」による情報の共有・活用(EHR: Electronic Health Record)
地域の病院や診療所などをネットワークでつないで患者情報等を共有・活用する基盤(地域医療連携ネットワーク)。 - ② 医療等データの利活用(PHR: Personal Health Record)
個人の生涯にわたる医療等のデータを自らが時系列で管理し、多目的に活用する仕組み(PHR)の具体的なサービスモデルやサービス横断的な情報連携技術モデルの構築、さらにはAIを活用した保健指導施策立案モデルの構築推進。 - ③ 8K等高精細映像技術の医療応用
外科医からのニーズが高い「8K内視鏡」の開発、高精細映像データ及びAIを活用した診断支援システムの構築、8K画像を用いた遠隔医療の推進。
資料
講演模様
本件問合せ先
ASPICクラウド研究会事務局
e-mail:seminar@aspicjapan.org
TEL:03-6662-6591