第6回 ICT政策研究会
「ネットワークとデータが創造する新たな価値 〜情報通信白書からの考察〜」
開催日時
- 日程
- 平成29年4月26日(水)
- 時間
- 16:00〜18:30
会場
TKP品川カンファレンスセンターANNEX 3階カンファレンスルーム6
講演内容
タイトル
「IoT・ビッグデータ利活用をめぐるトピック − 情報通信白書の内容を中心に−」
講師
総務省 情報通信国際戦略局
情報通信経済室長 柴ア 哲也 様
アジェンダ
- (1)情報通信白書とIoTの現状
- (2)最近のトピック
- (3)熊本地震における情報伝達
- (4)2017年度の展望
講演概要
IoT進展度の国際比較結果やIoT時代の新サービスの利用意向・利用率の国際比較、など、情報通信白書の要点をグラフで定量的にわかりやすく解説をしていただき、講演後の質疑応答では、
- IoT進展度というものがあるがクラウド進展度というものはあったか
- アンケートではIoTをどのように定義して回答を得ているか
- 日本のIoT導入意向が低いのはなぜか
- 日本のモバイルサービスはお金持ちを相手にしすぎるのではないか
- 情報通信白書の中にIoTサービス・AIサービスなどサービスが出ていないが今後サービスというものが出てくるか
- IoTで日本がアメリカに勝つために品質で攻めていけば攻められるのではないか
等々、多くの質問が出され、予定されていた時間枠を超過するほどの活発な質疑応答が行われました。
資料
研究会風景
本件問合せ先
ASPIC事務局
E-mail:seminar@aspicjapan.org
TEL:03-6662-6591