第25回 ICT政策研究会
「令和6年版情報通信白書について」実施報告
日時
2024年8月26日(月) 15:00〜16:45
会場
Webセミナー(Zoomウェビナー)
講演内容
タイトル
「令和6年版情報通信白書について」
講演者
総務省 情報流通行政局 情報通信政策課 情報通信経済室長 鈴木 健太郎 様
講演概要
令和6年7月5日に公表された令和6年版情報通信白書の概要を解説していただきました。 今回の白書では、特集として、令和6年能登半島地震における通信・放送インフラの被害状況や復旧の取組、放送などメディアの果たした役割、今後の強靱化に向けた取組等について整理して説明されました。
次に「進化するデジタルテクノロジーとの共生」と題し、生成AIなどが社会・経済にもたらす新たな可能性とリスクに触れつつ、健全な活用に向けた取組について説明されました。
講演資料
質問
研究会では、下記のような質問がありました。
- Q1:総務省様では、海底ケーブルを日本中に(特に日本海ルート)を強化するという政策を進められていたと思いますが、能登半島地震によって政策に変更はありますか?
- Q2:自動運転における総務省様の取り組みについてご存じの範囲でご教示頂けますでしょうか?
- Q3:情報通信における経済安全保障の対象はどの様なものですか?デジタル赤字なども対象に入っていますでしょうか?"
- Q4:白書の中に書かれている「総務省(2024)「国内外における最新の情報通信技術の研究開発及びデジタル活用の動向に関する調査研究」について教えていただけますでしょうか?
本件問合せ先
ASPICクラウド研究会事務局(高橋)
E-mail:seminar@aspicjapan.org
TEL:03-6662-6591