第7回クラウドIoT研究会 + 第15回 クラウドセキュリティ研究会 共催
「IoTのセキュリティの深刻な現状と改善に向けた取り組み」
開催日時
- 日程
- 平成29年2月24日(金)
- 時間
- 16:00〜18:30
会場
スタンダード会議室 五反田ソニー通り店 4階B会議室
講演内容
タイトル
IoTのセキュリティの深刻な現状と改善に向けた取り組み
講師
横浜国立大学
大学院環境情報研究院/先端科学高等研究院 准教授
吉岡 克成 様
講演概要
本講演では、数年前から続いているIoT機器の大量マルウェア感染の最新状況や、サイバー攻撃は報告されていないものの、標的となる可能性のある脆弱な機器やシステムが多く存在する現状について触れ、この改善に向けた取り組みについてご説明いただきました。
質疑応答では、東京オリンピックの時のサイバーアタックの予測、IoT機器ベンダーが実施すべき対応、サイバーアタックに対するコア技術の研究の動向など、様々な質問があり参加者の関心の高さがうかがわれました。
アジェンダ
- 横浜国大に攻撃してきたマルウエア感染IoT機器
- 感染機器の種別
- デバイス大量感染の元凶は・・・
- 攻撃観測技術
- 監視カメラ“のぞき見”の観測
- IoT機器のWEBインターフェイスのアクセス制御の状況
- 対策について 等
資料
研究会風景
本件問合せ先
ASPIC事務局(金子、国松)
E-mail:seminar@aspicjapan.org
TEL:03-6662-6591