クラウドIoT研究会

第15回クラウドIoT研究会
「クラウド事業者のためのIoT時代のデータ流通と品質、及びデータ主導社会に向けた
ビジョン」

産業の活性化や国際競争力の強化のために必要な、データ流通・データ主導社会の実現は、クラウド事業者にとっても注目すべき重要なマターである。
今回のIoT研究会では、IoT推進コンソーシアムの検討を踏まえ、一昨年11月に設立された「一般社団法人 データ流通推進協議会」から講師をお招きし、同協議会の取り組みとビジョン、並びにクラウド事業者のためのIoT時代のデータ流通とデータ品質について、お話しいただいた。

開催日時

平成31年1月23日(水) 16:00〜18:00

会場

スタンダード会議室  五反田ソニー通り店 4階B会議室

講演内容

(1) 講演1
タイトル
データ流通推進協議会について
― 産学官民連携で実現するデータ主導社会に向けて ―
講師
一般社団法人データ流通推進協議会 事務局長
眞野 浩 様
(エブリセンスジャパン株式会社 代表取締役最高技術責任者)
講演概要
一般社団法人データ流通推進協議会の産官学民連携で目指すデータ主導社会に向けた取り組みやビジョンについてご紹介いただいた。
(2) 講演2
タイトル
クラウド事業者のためのIoT時代のデータ流通とデータ品質
講師
一般社団法人データ流通推進協議会 技術基準検討委員会 副委員長
廣海 緑里 様
(株式会社インテック先端技術研究所)
講演概要
一般社団法人データ流通推進協議会 技術基準検討委員会で策定を進めている「データ品質ガイドライン」における、スコープや策定における重要な論点についてご説明いただいた。

質疑では、データ流通ビジネスとして有望な分野、流通するデータの品質の決め方、考え方、データの値決めの方法、膨大なデータの取引の方法論、国際標準の動向、日本の企業の場合は保有データを提供するのをためらわないかなど、様々な質問が熱っぽく出されたのが印象的であった。

資料

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講演模様

  • 講師:眞野様

  • 講師:廣海様

  • 会場模様

問合せ先

ASPIC事務局
E-mail: seminar@aspicjapan.org
TEL:03-6662-6591