第16回クラウドIoT研究会&第18回クラウドセキュリティ研究会共同開催
総務省が公表した
「クラウド事業者がIoTサービスを提供する際のリスクへの対応方針」の解説(第2回)
本研究会は、8月1日に実施した研究会(「IoTセキュリティガイドライン」解説)を再度実施して欲しいとのご要望に応えて実施するものである。前回との違いは、「IoT クラウドサービス情報開示認定制度」の解説を加えた点である。
開催日時
平成31年2月1日(金) 16:00〜18:00
会場
スタンダード会議室 五反田ソニー通り店 6階B会議室
講演内容
タイトル
総務省が公表した「クラウド事業者がIoTサービスを提供する際のリスクへの対応方針」の解説(第2回)
講師
ASPIC 執行役員
(株式会社NTTデータ経営研究所 金融経済事業本部 金融政策コンサルティングユニット)
エグゼクティブスペシャリスト 三笠 武則
IoT情報開示指針解説・情報開示認定制度解説
ASPIC 執行役員 日高 昇治
ASPIC 執行役員 門井 武司
講演概要
ASPICでは、総務省と合同の「ASP・SaaSクラウド普及促進協議会」において、クラウド事業者がIoTサービスを提供する際のリスクへの対応方針について検討を行ってきた。
上記の検討結果を踏まえ、H30年7月、総務省は「クラウドサービス提供における情報セキュリティ対策ガイドライン」(平成26年4月策定)を改定し、あわせて、「ASP・SaaS における情報セキュリティ対策ガイドライン」(平成20年1月策定)を統合した、「クラウドサービス提供における情報セキュリティ対策ガイドライン(第2版)」公表した。
本研究会では、同ガイドラインの策定にあたり中核的に取りまとめを実施したASPIC執行役員の三笠より、クラウド事業者がIoTサービスを提供する際のリスクへの対応方針とポイントについて解説した。
また、同ガイドラインを基に策定し総務省より公表された「IoT クラウドサービスの情報開示指針」並びに、ASPICが認定機関である「IoT クラウドサービス情報開示認定制度」について、それぞれ日高、門井から解説を行った。
資料
講演模様
問合せ先
ASPIC事務局
E-mail: seminar@aspicjapan.org
TEL:03-6662-6591