第10回 オープンデータ研究会
「官民データ活用の推進について」
講師及び講演テーマ
- テーマ
- 「官民データ活用の推進について」
- 概要
第4次産業革命においては、超少子高齢社会における課題解決が求められる中、AI、IoTを最大限活用するために、新たな付加価値の源泉として「データ」の重要性が高まってきているとの考えのもと、官民をあげて戦略的取り組んでいくため、平成28年12月14日に、官民データ活用推進基本法が施行されました。 本講演では、官民データ活用推進基本法の描くビジョンと、オープンデータを含むデータ活用等に関する政府の動きをお話しいただきました。
- 講師
- 内閣官房 情報通信技術(IT)総合戦略室
内閣参事官(総括) 犬童 周作(インドウ シュウサク)氏
参加者質問事項
- 省庁間連携におけるオープンデータの取組みはどうか?
- 情報を「自由に使ってよい」ためには「公開が必須」であるが現状はどうか?
- 新聞記事によるビッグデータ売買はどうか?
- 生産性向上と国際競争力強化の関係はどうか?
- データ組み合わせによる新たなイノベーション創出はどうか?
- 分野ごとのデータ連携に必要なプラットフォーム互換性確保の取組みはどうか?
参加者感想
(1)全体感想
大変満足31% 満足63%
(2)具体的コメント
- 官民データ活用推進基本法の全体像が分かってよかった。
- 官民データ活用プラットフォーム構想が理解できた。
- 官民データ活用計画の策定ステージが理解できた。
- 官民データ活用社会のモデルイメージが参考になった。
- 情報銀行構想の内容が理解できた。
開催日程・場所
平成29年3月1日(水) 16:00〜18:30
スタンダード会議室 五反田ソニー通り店 6階C会議室
東京都品川区東五反田2-3-5五反田中央ビル(TEL: 03-5719-4894)
プログラム
- 開会挨拶
- 16:00〜16:10
- 講演
- 16:10〜17:10
- 質疑応答
- 17:10〜17:30
- 名刺交換会
- 17:30〜18:30
参加者
38名
研究会風景
本件問合せ先
ASPIC事務局(花岡、国松)
E-mail:seminar@aspicjapan.org
TEL:03-6662-6591