クラウド人材採用研究会

ASPIC「第4回 クラウド人材採用研究会」実施報告

日時

7月29日(金) 15:00〜16:30 (受付14:45〜)

講演内容等

テーマ

「IT系専門学校生採用のポイント」

講師等
  • 日本工学院専門学校
    ITカレッジ長
    大矢政 男様

  • トライデント
    コンピュータ専門学校
    学校長 勝田 雅人様

  • ECCコンピュータ専門学校
    学校長 納谷 新治様

  • 麻生情報ビジネス専門学校
    校長代行 北原 聡様

  • 司会進行 潟rーアライブ

    営業企画担当 藤田 邦夫様

内容
  • 学校紹介
  • 専門学校とのリレーション方法
  • 学生の就職活動の志向性 等
講演資料(会員限定)

【資料1】「IT系専門学校生採用のポイント」はこちらメンバー

【資料2】「日本工学院専門学校」(準備中です)

【資料3】「トライデントコンピュータ専門学校」はこちらメンバー

【資料4】「ECCコンピュータ専門学校」はこちらメンバー

【資料5】「麻生情報ビジネス専門学校」はこちらメンバー

プログラム

15:00
開会
15:05
ASPIC会長挨拶
15:10
(株)ビーアライブ紹介(司会進行)
15:15
各校紹介(4校×5分)
15:40
トークセッション
16:30
閉会

開催方法

Zoomウェビナー使用

参加者

47社 59名

トークセッションにおける主なコメント

(1) 企業の専門学校とのかかわり
  • 就職課又はキャリアサポート担当へのアプローチの他、特に、クラス担任へのアプローチが必要。
  • 学内企業説明会等における学生との接触回数の増と共に名刺交換の場が必要。
  • 4月〜5月は業界動向の紹介を行い、秋口以降に会社紹介を実施。
  • 教育面からの連携フォローが必要。
(2) インターンシップについて
  • 4年制の場合1年〜2年次、又は3年次から実施。
  • 実施期間は1日から2週間程度。
  • 地域により実施が困難。
(3) 求人票の作り方
  • 学校指定の様式での作成が好ましい。
  • 卒業生OB・OGの活躍ぶりを紹介する。
  • 学生はあまり紙の求人票を見ずに、スマホで求人票を見ることから見易い内容とする。
  • クラス担任又は就職担当からの紹介し易い内容とする。
(4) 学生の志向性
  • 安心感を求め皆と一緒に仕事をするといった雰囲気づくりが大切。
  • 会社選びは授業の中での紹介がきっかけとなることから、採用担当者の分かり易い説明が必要。
  • 採用担当者は「30代後半の男性」(入社10年〜15年の卒業生)にあこがれる。 
  • 管理者や年配者に対しては質問が出ず、若い人の方が質問が多く出て、肩書は通用しない。
  • 面談もオンラインよりリアルでやって欲しい。
  • 給与表示は月収より年収がの方が把握しやすい。
  • 優しく対応してくれたことがうれしい。
(5) 学生アンケート結果に対する印象
  • 仕事内容/待遇/安定性/を求めている。
  • 社内SE/の推進が今後、地元振興の立場から重要である。
  • 転勤/業務内容/採用担当者/への関心が高い。
  • 教育面/で積極的にかかわって欲しい。 

アンケート結果

(1) 本研究会の全体感想について
  • 大変満足…36% (15名)
  • 満足…42%(17名)
  • 普通…20%(8名)
  • やや不満…2% (1名)
  • 不満…― 
(2) お役に立った内容等についてご記入願います。
  • 専門学校の学生がどのようにして就活を進めているのか、意思決定に重視しているポイントを知ることが出来ました。
  • 各学校が想定されている企業との付き合い方(やり取りの流れ)を棚卸できました。
  • 最近の学生の傾向についての議論が参考になりました。
  • 教育機関のご担当者と対面で話をすることによる関係性の構築が重要であるという認識を再確認できた。
  • 学校ごとの学生さまの違いや企業に求めていることを纏めて聞くことができ、参考になりました。
  • 専門学校生のアンケート結果が参考になった。
  • 専門学生の実態や求人企業側の注意点がしれて良かった。
  • 求人票を出す際の注意点はとても参考になりました。
  • 各学校様の考え方、方針が対比する形でお伺いできた点。
  • 専門卒学生情報や専門卒採用を進める方法など
  • 学生の特徴、特に大学生と比較した際の顕著な部分に関しては参考になりました。
(3) 本研究会の情報入手について
  • ASPIC又はビーアライブ社からの案内メール…70%(29名)
  • ASPICのWEBサイト…−
  • 紹介、その他…30%(12名)
(4) 今後の研究会で取り上げて欲しいテーマ等についてご記入願います。
  • より深い内容を含む学生同行のディスカッション
(5) その他、ASPIC活動全般についてのご意見・ご要望についてご記入願います。
  • 大変素晴らしい活動で勉強になりました。
  • 今回のセミナーでご登壇いただいた先生方が、説明会を実施させていただいたりとお世話になっている学校さんばかりでしたので、学校さんごとにどう思っていらっしゃるのか、またはどういった学生さんが多いか等とても興味深いお話をたくさん聞くことができました。

本件お問合せ先

■ASPICクラウド研究会事務局(花岡、高橋)

e-mail: seminar@aspicjapan.org
TEL: 03-6662-6591
携帯: 090-9151-0377(花岡)
URL:https://www.aspicjapan.org/index.html

■株式会社ビーアライブ(藤田)

e-mail:kunio.fujita@b-arrive.jp
TEL.: 03-3436-2035
URL:https://www.b-arrive.jp