BtoC向けの自社ECサイトを構築して、売上アップを目指したいと考えている方へ。ECサイト構築ツールの機能や選び方と併せて、自社にあったおすすめのツールについてわかりやすく解説します。
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ECサイト構築ツールとは、自社独自のECサイトを構築・運営するためのシステムです。
従来は、ECサイトを作ろうとしたら外部の開発会社や制作会社に依頼して、個社ごとに構築するのが一般的でしたが、その場合、「開発費用・期間がかかる」という課題が挙げられていました。ECサイト構築ツールでなら自社に合ったECサイトを手間なく構築可能。EC運営に必要な機能が標準で搭載されているため、導入も簡単ですぐに利用開始できます。
現在ではカスタマイズ可能なパッケージ型のツールに限らず、専門知識なしでも画面上の操作だけでECサイトを開設できるようなクラウド型のツールも増えています。
ECサイト構築ツールの主な機能としては、以下のようなものが挙げられます。
ECサイトの作成 | サイトのデザインテンプレート、デザインエディタなどが用意されていて、簡単にECサイトが作成できます。好みに合わせて大幅アレンジが可能なサービスも。 |
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決済 | ECサイト運営のカギとなるのが決済機能。クレジットカードや代引きのほかに、キャリア決済、Apple PayやAmazon PayといったID決済サービスを導入できるものも。決済サービスの種類が多いほど、決済画面での途中離脱やカゴ落ちを防ぐのに役立ちます。 |
商品管理 | 商品をカテゴリ分けしたり、タグを付与したりといった管理が可能。また、在庫数の登録や、一度の注文での購入数の制限といった機能があるツールも。 |
顧客管理 | 過去の購入履歴、お問い合わせ一覧といった顧客情報を管理することができます。顧客のパーソナライズデータを取得してマーケティング施策に活用できる、高度な分析機能を搭載したツールもあります。 |
集客/販促 | メルマガやクーポンの発行、レビューといった機能があれば、集客や販促に役立ちます。Instagramやnoteといった外部SNSとの販売連携ができるツールも。 |
分析 | Googleアナリティクスなどのアクセス解析ツールを設置して、サイトの訪問者数や滞在時間といったアクセス情報を分析。分析結果を活用すれば、より効率的なショップ運営が可能に。 |
記事後半で、上記のサービスを詳しく紹介しています。「今すぐツール選定に移りたい」という方は、おすすめのECサイト構築ツールからご覧ください。
「もう少し詳しく知りたい」という方は、このまま記事を読み進めてください。ECサイト構築ツールの選び方や比較ポイントをわかりやすく紹介していきます。
ECサイト構築ツールをお探しの方は、こちらからサービス紹介資料をダウンロードいただけます。
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ECサイト構築ツールには、手軽さが特徴のツールから大規模サイトの運営効率化に特化したツールまで、様々なタイプがあります。目的に合ったタイプのものを選ぶようにしましょう。
独自性の高いECサイトを構築・運用したい場合は、拡張プラグインによる機能追加や、自由度の高いデザイン変更に対応できるような、カスタマイズ性の高いツールが適しています。
「W2 Unified」は、ノンカスタマイズモデルとカスタマイズモデルの両方を提供しており、シームレスな切り替えが可能。成長を止めることなくシステムを拡張できます。「EC-CUBE」なら、商品の「オプション」設定や運送会社との連携など、様々なプラグインが800種以上用意されているので、柔軟なサイト構築が可能に。
また、「futureshop」も、集客やレコメンド、顧客コミュニケーションなどのユーザー向けから、決済代行や店舗運用管理、物流などのバックオフィス向けまで、多数の外部システムとスムーズに連携。実店舗とECの相乗効果を実現するオプション機能も備えています。
手軽かつ安価にECサイトの構築・運営を始めたい場合は、「ショッピングカート」を使ってECサイトを構築するのがおすすめです。代表的なショッピングカートに、「カラーミーショップ」「Square」など。カード決済手数料以外は無料で利用できるサービスもあり、スタート時の負担を最低限に抑えることができます。
ECサイト構築・商品選定・受発注/出荷管理などのオペレーション体制を一括提供する「Shoppal」のような、サポートが充実したサービスも。ノウハウ提供もしてくれるため、これからEC事業に参入を検討している場合におすすめです。
ECサイトのフルカスタマイズや、受注管理システムや出荷管理システムなどと連携した大規模サイトを構築する際には、「一部のカスタマイズに対応したタイプ」よりも拡張性に優れ、サポートサービスも充実しているツールがおすすめ。
年商数百億円、商品数数百万点を超える大規模ECサイトにも対応できる柔軟なカスタマイズ性に強みを持つ「SI Web Shopping」や、要件定義や構築・保守などの部分的な専門構築に加え、運用中のERPやWMS、BIとの接続をはじめとしたユーザー企業専用のスクラッチ開発にも対応した「Eストアー ショップサーブ」がこちらのタイプに該当します。
すでにECサイトを運営しているけれど、運営業務の効率化や売上向上への取り組みを加速させたい場合は、それらに強みのあるツールを導入するのも一手です。
「ecforce」には、在庫管理、顧客管理、お問い合わせ管理など、業務効率化に役立つ管理機能や、顧客のWeb上の行動にあわせてアップセル・クロスセルのオファーが行える「アクションオファー」など、売上向上につながる機能が揃っています。
「メルカート」は顧客管理機能が一体型となっており、顧客属性や購買履歴だけでなく、サイト訪問経路や行動履歴、問い合わせ内容などもデータ化。分析機能と組み合わせることで、効果的なパーソナライズ施策を行うことができます。
また、スマホ向けに最適化された設計で使い勝手に強みがあり、豊富なバックヤード機能で業務効率化を助けてくれる「aishipR」もこちらのタイプです。
化粧品やサプリメントなど、定期購入が軸となる商品を取り扱っている場合、リピート通販サイトの構築に特化したツールを導入することで、売り上げや顧客満足度の向上が期待できます。
「楽楽リピート」や「リピストクロス」は、商品のお届け周期の指定機能など、リピート通販サイト運営に役立つ機能を搭載。また、「W2 Repeat」はロイヤルカスタマー育成に役立つステップメール機能など、LTV向上のための機能が充実しています。
自社に合ったツールをじっくり検討したい方は、以下の「選び方ガイド」もご利用ください。
ECサイト構築ツールの選び方ガイド
機能要件の解説とともに、比較表(主要14システムを対象に計32項目で調査)も備えているため、更に細かくサービスごとの違いを確認できます。
5つの目的から自社に必要なECサイト構築ツールのタイプが絞れたら、4つの比較ポイントをチェックしてみましょう。
オンラインで商品やサービスを販売するための場所は、自社ECサイトやブランドサイトだけではありません。Amazonや楽天市場のようなショッピングモールへの出店や、InstagramやnoteといったSNSとの連携によって、ネット上に様々なタッチポイントを作っておくのも、売上げアップのために欠かせないテクニックです。
タッチポイントを増やすには、「Shopify」の楽天市場との連携機能やのInstagramショッピング機能などが適しています。また、「Square」のようにInstagram・Facebookと連携して商品販売やクーポン発行などが行えると便利です。
また、自社ブランドサイトをWordPressで構築している場合、WordPressとの連携機能があるツールを使えば、自社サイトにEC機能を追加することも可能です。たとえば「カラーミーショップ」ではWordPress上に商品ページを自動生成できるWordPressプラグインを公開しています。
決済手段が少ないと、カゴ落ちなどの購買機会損失につながる恐れがあるので、対応している決済方法の種類や数は必ずチェックしておかなければいけません。クレジットカードやコンビニ支払い、後払い、銀行振込といったメジャーな決済方法はもちろん、ID決済やキャリア決済にも対応していると、顧客の多様なニーズを満たすことができるでしょう。
また、Amazonアカウントを持っていれば支払情報や住所の入力を省略できるAmazon Payも、人気の決済方法です。ツールごとに決済手数料が異なるので、要チェックです。
売上向上のために欠かせないのが販売促進機能です。SNSとの広告連携機能や、クーポン発行機能、メルマガの発行機能などがあると便利です。それ以外にも、商品レビュー機能やおすすめ商品の表示機能、セール期間限定の価格設定機能や抽選販売機能などがあると、販売促進が期待できます。
ツールによって搭載されている機能が異なるので、しっかりチェックしておきましょう。
月数百件程度の取引数であれば、システムを使わなくても在庫・出荷管理ができます。しかし、それ以上の件数を扱っているなら、システムを使った効率的な在庫・出荷管理が必要に。すでに在庫管理システムを導入している場合は、連携の可否を確認しましょう。
たとえば、「カラーミーショップ」には、商品の梱包、管理、配送までを代行する有料サービスが用意されています。
「Shoppal」は、中国・韓国の卸売サイトを利用した無在庫販売モデルを採用し、在庫管理の手間やリスクを低減。受注~配送まで一連の出荷管理の代行が可能です。
まずはECサイト構築の際、カスタマイズにも対応できるツールをご紹介します。
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(出所:W2 Unified公式Webサイト)
オムニチャネルに強みを持つECプラットフォーム。従来はフルスクラッチが必要な大規模サイトでもパッケージで構築できる。導入実績700社以上。
ノンカスタマイズモデルからカスタマイズモデルへシームレスに切り替え、成長を止めることなくシステムの拡張が可能。セールやクーポンなどの販促やSNS投稿の連携、在庫やセールなどの商品管理、最新のマーケティング機能など1,000を超える多彩な機能で売上拡大を支援する。日々の受注処理業務を自動化する特許申請中の機能によって、運用業務コストを大幅削減。
(出所:futureshop公式Webサイト)
約20年のサービス提供実績を誇るECサイト構築プラットフォーム。Eコマースの成長戦略を支援する機能をワンストップで提供する。パーツを組み合わせて必要な機能を持つサイトを構築できるほか、柔軟な導線設計を実現する自由度の高いレイアウト変更も強み。
オムニチャネル・OMOを促進する機能も搭載。ECで注文した商品を実店舗で受け取る仕組みを構築する「店舗受取オプション」や店舗の在庫をECに表示する「実店舗在庫表示機能」などによって、実店舗とECの相乗効果を実現する。オンラインマニュアルやEC運営お役立ちブログ、ECのスキルアップに役立つイベントの開催など、独自のサポートも魅力。
(出所:EC-CUBE公式Webサイト)
35,000店以上のネットショップの構築・運営に利用されている、オープンソース型のECサイト構築ツール。手軽にショップを開けるクラウド版と、サーバーに無料インストールできるダウンロード版と、2つの利用方法が用意されている。
基本機能として、サイト構築、商品や顧客の管理、売上集計など、ECサイトの運営に必要なものが揃う。特に、売上や在庫の状況が一目でわかるダッシュボードや、直感的な操作ができる受注管理画面が強み。また、他社サービスでは調整不可であることが多い、カートや会員ページのデザインカスタマイズができるのも人気の機能だ。1,700社以上のEC-CUBEパートナーにサイト構築を依頼することも可能。
ECサイトを安価かつ手軽に構築できるECサイト構築ツールをご紹介します。
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(出所:Shopify公式Webサイト)
世界中で高いシェアを誇るECサイト構築プラットフォーム。豊富なデザインテンプレートに、100種類以上の決済サービスと連携可能なショッピングカート、便利なストアマネジメント機能が揃い、思い通りのECサイト構築を可能にする。
SEO対策などの検索エンジン最適化のサポートや、Facebookでの商品販売、InstagramなどのSNSとの連携といったマーケティングに役立つ機能も充実している。更に、商品の在庫はShopifyが管理し、在庫がなくなると自動的に商品販売を停止する管理サービスも。ストア分析機能も搭載されているので、Googleアナリティクスを使ったユーザーの動きの追跡や、流入元の把握もできる。
(出所:カラーミーショップ公式Webサイト)
国内最大級のネットショップ作成サービス。食品やスイーツ、生活雑貨からデジタルコンテンツまで、様々なアイテムを取り扱うことができる。
豊富なテンプレートから目的に合ったものを選んでECサイトを構築できるほか、WordPress公式プラグインも提供しており、インストールするとカラーミーショップに登録した商品情報をもとに、WordPress上に商品ページが自動生成される。対応している決済手段も豊富で、キャリア決済やAmazon Pay、各種ID決済などが導入可能。更に、低価格のリスティング広告やリターゲティング広告への出稿といったマーケティング機能も揃うなど、ECサイト構築・運営に必要な機能がすべて用意されている。
(出所:Square公式Webサイト)
飲食店や小売店、サービス業など様々な業種に対応したECショップを簡単に作成できるプラットフォーム。飲食であれば注文・テイクアウト・デリバリーなど、業種ごとに必要な機能がパッケージ化されており、加えて集客に不可欠なSEO対策やInstagramやFacebookと連携した販売・クーポンの発行などマーケティングに役立つ機能も豊富に搭載。デザインに関してもフォーマットを色・フォント・画像の形などアレンジできるため、イメージにぴったりのサイトに近づける。
フリープランであれば料金は決済手数料のみで、毎月固定の利用料や初期費用などがかからないのも心強い。手軽に始められて、売上に応じた使い方ができる。
(出所:通販マーケッターEight!公式Webサイト)
システム開発だけでなく、広告代理業・コールセンター・BPOセンターなど通販事業のトータルサポートに取り組む同社が、15年以上培ったノウハウをシステム化したEC構築ツール。受注管理、顧客管理、商品管理、入金管理、出荷管理、在庫管理などEC/通販に必要な機能を標準搭載。集客から受注、出荷、CRMまでワンストップで効率化できる。
代理店ならではの広告と連動した機能が特徴で、従来では見えにくかった広告効果の可視化や外部システムとの連携による効率的な広告配信が可能。細やかな販促関連データを集約・活用することで、管理業務の効率化だけでなく、売上拡大にも貢献する。
(出所:Shoppal公式Webサイト)
ECサイト・商品・オペレーション体制の一括提供で、最小限のリソースでEC事業を始められるパッケージサービス。ECサイト開発/保守、SEOによる集客施策の立案/実行など、受発注業務やそれに関わる問い合わせ対応をFulmoがフルサポート。マーケティングノウハウや仕入れルートも提供するため、知識や経験がなくても手軽にEC事業の立ち上げられる。商品選定・商品ページの作成・商品の並べ替え・記事の更新といった日々の運用も、マニュアルに沿って作業するだけと簡単だ。毎月20本のSEO記事納品や、人気ページ・特集ページの作成/改善など、SEO施策もサポートし、早期収益化を実現する。
また、売上確定後に商品を仕入れる「無在庫販売モデル」を採用し、初期投資のリスクを抑制できるのも強み。受注・仕入れ・検品・梱包・配送までの一連のオペレーションはFulmoが担当するため、品質維持も安心だ。
中〜大規模ECサイトを構築・運営する上で欠かせない、大幅なカスタマイズに対応可能なECサイト構築ツールを紹介します。
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(出所:SI Web Shopping公式Webサイト)
1,100を超える豊富な導入実績を持つECサイト構築パッケージ。25年にわたり蓄積されたノウハウと技術力で、中~大規模EC事業者のサイト構築を支援する。年商数百億円、商品数数百万点を超えるECサイトでも安定した運用が可能。柔軟なカスタマイズ性により、業種業態を問わず、BtoCからBtoB、モール型、越境、オムニチャネルまで、企業のビジネスに合わせて対応できる。
プログラムソースとデータベース構造を公開しているため、拡張性とメンテナンス性が高いのが強み。サイト管理のブラックボックス化を防ぎ、内製化を促進する。第三者機関のセキュリティテストにクリアしているため堅牢性が高く、大規模事業者でも安心して利用できる。
(出所:Eストアー ショップサーブ公式Webサイト)
高速かつ安定性の高いECサイトをノーコードで構築・運用できるECシステム。100以上のAPIで多くの主要なツール・サービスとダイレクトに連携可能。カスタマイズ性が高く、企業独自のスクラッチ開発にも対応している。充実したCRM機能に強み。ユーザーが保有するポイントのリマインド通知や、休眠リストを活用したユーザーの掘り起こし、クーポン付きのカートリカバリーメールの送信など、One to Oneマーケティングで顧客のリピート率とLTVを向上する。
AI監視と24時間365日2段階有人監視によって不正受注を防止。「3Dセキュア2.0」への対応やPCI DSSへの準拠など、カードの不正利用対策も万全。安心してECサイトを運用できる。
(出所:ebisumart公式Webサイト)
大手通信会社や金融機関をふくめ、700サイト以上で導入されているクラウドコマースプラットフォーム。新規のECサイト構築だけでなく、既存サイトのリプレイスやショッピングモール型サイト構築、オムニチャネルの導入など、様々な目的・用途に対応している。
カート機能や在庫管理、物流連携、クーポン発行といった標準機能に加えて、電話/FAXでの受注業務のWeb化、サブスクリプション販売への対応など、高い拡張性が特徴。更に、マーケットや顧客のニーズを反映するために1年間で250回以上のアップデートを行うなど、常にシステムを最新の状態に保っている。また、1分あたり最大50,000アクセス、1,900件の受注に耐えられる保守体制も心強い。
ECサイトの売上改善に強みを持つECサイト構築ツールをご紹介します。
(出所:ecforce公式Webサイト)
売上改善のためのマーケティング機能が充実したECサイト構築ツール。マーケティングの費用対効果やLTVを最大化するための機能や、大規模ビジネスのバックヤード業務を支えるマネジメント機能など、ビジネスを成功へと導くためのメソッドが惜しみなく搭載されている。
カゴ落ちや途中離脱を防ぐ非会員からの1クリック決済や、アップセル・クロスセルでLTV最大化を狙うアクションオファー機能、クーポン提示で離脱を防ぐ離脱防止ポップアップなどが特徴的な機能。他社カートからの乗り換え後、CVRが大幅にアップしたという事例も。
毎月平均10以上の新機能をリリースする開発力も強み。サポートサービスも充実しており、オンラインショップ運営知識を保有したカスタマーサポート担当者が立ち上げから運用までを支援する。
(出所:メルカート公式Webサイト)
売上向上のためのマーケティング機能が充実したECサイト構築ツール。顧客の属性情報や購買履歴だけでなく、サイト内の行動履歴や問い合わせ内容などもデータとして蓄積。顧客一人ひとりに最適化されたキャンペーンやメール配信などのOne to Oneマーケティングを実現。RFM分析などの分析機能も充実しており、データに基づいたサイト改善施策を効率的に実行できる。
そのほか、クーポン発行・ポイント付与・ステップメール配信・レビュー収集・レコメンド機能など、顧客の購買意欲を高めてリピート購入を促進するための機能も充実。更に、フォーム一体型LP作成機能やソーシャルログイン機能など、顧客獲得を促進するための機能も便利だ。
(出所:aishipR公式Webサイト)
スマホファースト設計・レスポンシブ特化のECサイト構築に強みを持つ、導入実績2,000社以上のECサイト構築ツール。スマホからのECサイト利用が増加していることに着目し、スマホでのかご落ち防止を徹底追及している。かご落ち防止機能として、ページ遷移を排除したワンページカート、エラーによる再入力を防止する入力補助機能など。
決済方法はPayPayやAmazon Payなど全17種に加え、請求書払いなどショップ独自の決済方法を設定することもできる。英語・中国語対応やアリペイの決済対応など越境ECにも活用可能。
リピート通販向けECサイトの構築に強みを持つツールをご紹介します。
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(出所:楽楽リピート公式Webサイト)
リピート通販とDtoCビジネスの売上向上に強みを持つカートシステム。サイトの構築、店舗運営、分析、売上施策の効率化など、リピート通販に必要な機能がワンパッケージで用意されている。
リピート通販に特化した機能として、商品のお届け周期の指定があり、日数周期なら10日〜120日、日付周期なら毎月〜4カ月おきの設定が可能。ほかに、申込状況や顧客情報をユーザーがMyページで変更できる、リピート解約理由の取得といった機能がある。
また、リピート通販にありがちなクレジットカードの有効期限切れトラブル防止に役立つ、カード情報洗替機能も(オプションサービス)。
(出所:W2 Repeat公式Webサイト)
リピート通販、DtoC、サブスクリプションサービスに特化したカートシステム。LP一体型のフォームでCVRを狙うほか、アップセル・クロスセルでLTVを最大化するための機能が特徴で、高い売上成長率や、業務効率化コスト削減実績に定評がある。
人気の機能に、サンクスページでのアップセルや、細かくセグメントを分けたステップメールなど。ユーザーに関する情報や受注情報を反映できるので、ロイヤルカスタマーの育成にも役立てられる。また、クレジットカードやキャリア決済、後払い決済、Amazon Pay、LINE Payなど、決済方法が充実しているのも強み。請求書発行、集金、入金管理および督促などを委託できる、連携可能な決済パートナーも豊富だ。
カスタマーサクセスチームによる徹底したサポート体制も魅力。
(出所:リピストクロス公式Webサイト)
D2Cの定期通販に必要なフロント制作からバックヤードの管理まで、ワンストップで完結できるEC構築プラットフォーム。低価格ながら、ECサイト・LP作成、受発注・出荷管理、顧客管理、決済連携、売上集計など豊富な機能を備えるコストパフォーマンスの高さが特徴。チャット形式の購入フォームにも対応している。
「機能」と「画面」を効率的に管理できるテンプレートエンジンを採用しており、細かなデザインの出し分けが可能。機能拡張や表示のカスタマイズ性にも優れ、レスポンシブデザインの構築やSEO対策など、ECサイト制作を強力にサポート。オープンまでに必要な記述テンプレートの案内や設定のサポートもあるため、コーディングが苦手でも安心して利用できる。代理店などの外部パートナーへ権限を付与することで、LPやチャットフォームの作成などを委託できるのも魅力だ。
コロナ禍をきっかけに急激に需要を増したEC需要ですが、その一方、「ただオンラインショップで商品を売っている」だけでは、他社との差別化が難しくなりつつあります。消費者から選ばれるECサイトを構築・運営するためには、まず自社の商品・サービスや目的に合ったECサイト構築ツールを選ぶことが第一歩です。
ECサイト構築ツールは、主に以下の5つのタイプに分けられます。
タイプを絞り込んだら、「外部の販売サイトとの連携」「決済方法への対応」「販売促進機能の充実度」「在庫管理・出荷管理への対応」という4つの比較ポイントを参考に、導入サービスを検討してみてください。
ECサイト構築ツールをお探しの方は、こちらからサービス紹介資料をダウンロードいただけます。
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ECサイト構築ツールの更に詳しい選び方は、こちらの選び方ガイドをご覧ください。
ECサイト構築ツールの選び方ガイド
W2株式会社
導入実績750社以上。オムニチャネル戦略に特化したECプラットフォームです。標準搭載されている1,000以上の多種高度な機能で、売上の最大化と業務負荷の最小化を...
株式会社フューチャーショップ
20年の実績を持つSaaS型ECサイト構築プラットフォーム。Eコマースの成長戦略を支援する機能をワンストップで提供します。サイトデザインの自由度と更新性の高さを...
株式会社東通メディア
複数チャネルの情報を一元管理できるEC/通販管理総合プラットフォーム。集客から受注、出荷、CRMまでワンストップで運用でき、業務効率化と生産性向上を図ります。...
株式会社DGコマース
拡張性や堅牢性に優れた純国産ECサイト構築パッケージソフトウェア。1,100を超える豊富な導入実績で培った高い技術力と提案力により、デジタルビジネスの拡大を支援...
株式会社Eストアー
最高水準の高速性・安定性で、失注を回避するECシステム。100以上のAPIによる強力な連携とカスタマイズ性の高さ、ロイヤルカスタマーを育成できるCRM機能に強み...
株式会社ネットショップ支援室
定期通販・単品通販・リピート通販カートに必要な機能をすべて備えたカートシステム。サービス継続率97%で、導入企業の50%以上が他社カートからの乗り換え。かゆいと...
<重要なお知らせ> サイトリニューアルに伴い、初回ログインにはパスワードの再設定が必要です。
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