最終更新日:2024-01-17
オーダーテイクを効率化して、回転率改善や人件費削減を図りたい方へ。注文時の機会損失を防ぎ、顧客満足度の向上にも役立つオーダーエントリーシステム。機能や導入メリット、比較ポイントを、おすすめのサービスとともに詳しく解説します。
オーダーエントリーシステムとは、飲食店において、お客さまからの注文情報をデータ化するシステムです。
従来の紙の伝票やメモを使ったアナログのオーダー方法は、「手書きの字が読みづらい」「記入漏れがある」といったミスが生じがち。また、わざわざキッチンに注文を伝えにいったり、品切れでないか確認したり、別の業務注文の対応などで伝達が遅れたりといったタイムロスも発生してしまいます。
オーダーエントリーシステムなら、オーダーを電子化して一元管理できるため、ミスや無駄が生じにくくなります。また、POSと連携することで会計業務も効率アップ。スタッフが接客・調理といった本来の業務に注力できるため、顧客満足度向上にも役立ちます。
オーダーエントリーと一口に言っても、注文を電子化する方法は様々です。入力方法としては、以下の3通りが考えられます。
いずれにしても注文を瞬時にキッチンと共有可能。迅速かつ正確に料理を提供できるようになります。最小限のスタッフ数で店舗を回すことができるとあって、大手はもちろん、中小規模の飲食店でも導入が進んでいます。
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オーダーエントリーシステムがもたらす具体的な利点を3つご説明します。
大きなメリットの一つが、注文業務の効率化。お客さま自身でメニューを注文するツールの場合、そもそも注文を聞きに行く必要がありません。ゆっくりと選んだり、スタッフの前で迷っていたりするお客さまを前にじっと待つこともなくなります。
また、会計業務も合理化できます。オーダーエントリーシステムを導入した場合、会計はPOSデータで自動的に計算されるので、伝票をもとにレジに打ち込む必要がなくなります。時間短縮になるだけでなく、レジの打ち間違えによる金銭トラブル防止にも役立ちます。クレジットカードやd払いなど、オンライン決済に対応したツールを使えば、店頭払いをなくすことも可能です。
入力した注文が確実・正確にキッチンに届くため、ミスによるタイムロス、食材ロスが削減できます。ハンディでテーブル状態を把握できるので、注文やラストオーダーの取り忘れなどを防止できるのもポイント。売切れ・残数管理ができるツールを利用すれば、数量限定メニューなど数に限りのある商品の誤入力を防げます。
さらに、メニューがハンディで確認できるので、メニューを覚えていない新人スタッフでも、初日から注文業務が可能。即戦力となるだけでなく、新人教育にかかるコストも削減できます。
後ほど詳しく解説する「モバイルタイプ」を中心に、お客さま自身がスマホを使って注文することで顧客属性データがとれるため、より精度の高い分析が可能に。たとえばメニューの出しわけや、クーポン配信など、集客に向けた施策を強化できるようになります。
また、頻出メニューを分析しての新メニュー開発や、ステータス別の再来店促進メールの配信など、今までにない販促や施策にチャレンジできます。
オーダーエントリーシステムを大まかに3つのタイプに分けて、選び方のポイントをご説明します。
POSレジとは、POS(Points of Sales=販売時点情報管理)システムを備えたレジのことで、商品の売り上げや販売数がリアルタイムで把握できるものを指します。POSレジとオーダーエントリーシステムが一体化することで、会計業務、売り上げ管理、データ収集を一元化。注文に伴う業務をまとめて効率化したい方や、会計・予約管理など周辺業務もまとめてワンシステムで効率化させたい方におすすめです。
また、クラウド型のツールが多いので、端末や設置工事にコストをかけずに試してみたい方も導入しやすいでしょう。たとえば「スマレジ・ウェイター」では、飲食店1店舗で利用する場合、オーダー管理とテーブル管理の機能のみであれば、無料で使えるプランがあります。「ユビレジ ハンディ」であれば、月額1,500円/台でハンディ端末を導入できます。
初期費用・ランニングコストを抑え、なおかつセルフオーダーで業務効率化を図りたい方におすすめのタイプです。お客さまが自分のスマホで注文するシステムなので、端末もメンテナンス費用も不要です。
モバイルでの注文に抵抗がない若年層や、グループ客をターゲットにしているお店、またはビジネスシーンでの利用が多い店舗では特に有効。また、今後SNSでの集客やクーポン配信を行うなど、モバイルを使った施策を打ち出したい方や、テイクアウト需要を受けて店外からのモバイルオーダーを強化したい方にも適しています。中にはワンタッチで言語の切り替えができるツールもあり、インバウンド対策になるものもあります。
飲食店特化型のモバイルタイプには、「O:der Table」や「Okage DX Platform」があります。どちらもお客さまのスマホにメニューを表示させて、そのまま注文できるため、紙のメニューにかかるコストや、注文業務にまつわる人件費・手間を削減できます。
「NEW PORT」はジャンルや展開を問わずに利用可能。お客さまのスマホから注文ページにアクセスしてセルフオーダーできるだけでなく、ECサイトやOMO対応店舗と連携して、デリバリーや配送などにも対応できます。
客層が広く、「(2)モバイルタイプ」でのセルフオーダーでは対応しづらいお店にはこちらがおすすめ。タブレットの大画面で、紙と遜色ないメニューの表現が可能です。
紙のメニューをそのまま端末に取り込むことができるため、現在のグランドメニューを継続して使用可能。セルフオーダー用に新たに作り直す必要はありません。一方で、少し見え方を変えたいという声にも対応。
たとえば「メニウくん」はレイアウトが固定ではなく自由度高く配置やサイズを変更できるフリーレイアウト画面が強みです。メニュー画面の写真サイズやテキストの見せ方を自由に変えられるため、紙メニューに負けないクオリティで料理の魅力を伝えられます。さらに、テーブルに端末を設置するだけで、すぐにスタートできる手軽さもポイントです。
タイプで絞り込んだら、以下のポイントで比較を進めます。
お客さまの負担を減らし、ストレスなく注文してもらうためには、システムの操作性がカギとなります。たとえば「O:der Table」や「ユビレジ QRオーダー&決済」のように、専用のQRコードを読み取るだけで注文ページにアクセスできるシステムであれば、スマホにアプリをインストールしてもらう手間がかかりません。オーダー画面からそのまま決済画面へ移れるので、スマホ内で注文から会計まで完結することも可能です。
また、紙のメニューをそのまま落とし込めるタブレットタイプであれば、ITリテラシーの有無に関わらず、タップするだけで誰でも簡単に注文できます。余計なページを見せずに、ダイレクトにおすすめメニューを表示させることも可能なので、お客さまが迷わず注文できるようになり、「オーダー時間の短縮化」という店舗側のメリットにもつながります。
店舗の運営に合わせて、メニューやオーダーの設定を柔軟に変更できるかも比較のポイントになります。
「POSmooth」では、店舗ごとのメニュー変更、飲み放題の時間管理、テイクアウトやコース料理の設定、有料のトッピング・好みに合わせた無料の味付け設定、金額を下げるハーフサイズなどのオプションといった、細やかな設定に対応しています。ランチ/ディナーでメニューが変わる場合には「スマレジ・ウェイター」のように時間帯ごとのメニュー切り替え機能があると便利です。
注文から会計までお客さま自身のセルフサービスで運営したい場合には、セルフレジ機能を備えているか確認を。
「POS+ food」のセルフオーダー機能では、セルフレジと併用することで、お客さまの端末に会計用バーコードを表示させ、伝票の読み込みと会計処理までお客さま自身で行ってもらうことが可能です。また、「Okage DX Platform」のセルフレジ「Okage Kiosk」は、前払い券売機として利用することが可能。時間帯によって、前払い券売機、後払いセルフレジ、POSレジ連動などの使い分けをしたい店舗にもおすすめです。
モバイル・タブレット端末は、Wi-Fiなどのインターネット環境が必須。もしもの時の備えを鑑みてサービスを検討するといいでしょう。
「スマレジ・ウェイター」には、店舗内サーバー「ウェイターBOX」を設置すれば、万が一インターネットにつながらなくなった場合も、いつも通りの営業ができるオプションがあります。また、「メニウくん」はあらかじめ端末内にデータを蓄積しているため、電波の影響を受けません。インターネットを経由せずにスピーディなページ切り替えが可能なため、お客さまにストレスを与えません。
オーダーエントリーシステムのタイプごとに、おすすめのツールをご紹介します。まずはPOSレジ一体タイプです。
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(出所:スマレジ・ウェイター公式Webサイト)
43,000店以上で利用されているPOSシステム「スマレジ」シリーズのオーダーエントリーシステム。iPadやiPhoneをハンディとして活用し、専用アプリからオーダーを入力する。テーブル状況や注文状況、現在の売上合計、その日の売り上げ着地予想などを、場所や時間を選ばずリアルタイムで確認可能。シンプルでわかりやすいUIとアプリによる操作で誰でもな慣れやすい。
テーブルに端末を設置し、客自身に注文してもらう「スマレジ・テーブルオーダー」、スマレジ・ウェイターと連携して簡単に店内モバイルオーダーを始められるアプリ「L.B.B.Cloud for スマレジ」など、セルフオーダーに対応する機能も充実。他社のセルフオーダーシステムとの連携にも対応している。
(出所:Square 公式Webサイト)
メインは決済サービスだが、それ以外にもオーダーエントリー、売上管理や顧客管理、勤怠管理など飲食店舗運営に便利な機能を豊富に持つ。手元のタブレット端末やスマホにアプリを入れるだけで、オーダーエントリー機能を利用可能。スマホをハンディとして利用する他、QRを読み込ませて顧客にセルフオーダーさせることもできる。
料金は基本無料。クレジットカード、電子マネーなど決済サービスを利用した場合でも月額・初期費用とも無料で、決済ごとに手数料がかかるのみ。売上に応じた料金のため無駄が少なく、小規模店舗にもおすすめ。
(出所:ユビレジ ハンディ公式Webサイト)
レジとしての基本的な機能はもとより、キャッシュレス決済、売上管理・分析、オーダリングシステムなど多岐にわたる機能で店舗の売上向上を実現するPOSレジ「ユビレジ」のオプションサービス。iPhoneをハンディ端末として利用し、ユビレジと連携して注文管理、キッチン伝票の印刷、テーブルの空席管理、会計まで行える。
品切れ表示、滞在時間を一目で確認できる席数管理、オーダーの際にコメント入力ができるメモ機能など、注文・接客業務を効率化する細やかな機能を搭載。店内モバイルオーダー・決済システム「ユビレジ QRオーダー&決済」と組み合わせて利用することで、セルフオーダーや決済の自動化にも対応できる。
(出所:CASHIER公式Webサイト)
Android向けのPOSシステム。基本的なレジ機能のほかにも店舗運営に必要な豊富な機能を備える。オーダーエントリーに関しては、ハンディオーダー、テーブルオーダー、スマホオーダいずれのチャネルにも対応可能。注文商品ごとに未配膳(準備中)・配膳済み(引渡完了)など注文状態(ステータス)の操作・管理を行えるため対応漏れも防げる。
多彩な機能を業種・業態に応じて、カスタマイズできるのがポイント。ハンディオーダー、テーブルオーダー、スマホオーダーの他にも、券売機やモバイルオーダーにも対応可能(オプション)。オーダー管理だけでなく、売上管理・メニュー管理の効率化など、店舗全体のデジタル化を希望する場合にはおすすめ。
(出所:POS+food公式Webサイト)
iPadを活用した飲食店向けのクラウド型POSレジ。レジ・売上管理はもちろん、テイクアウト、モバイルオーダー、キャッシュレスなど、飲食店に特化した機能を低コストで提供している。
そのうち「POS+ OES」は、スマホやタブレットなどのハンディ端末から注文を入力するオーダーエントリーシステム。テーブル合算や商品検索、手書きのメモ機能などで、様々なシーンに対応。担当スタッフを登録してオーダー数を管理できるため、スタッフの成果を可視化して評価制度などにも活用できる。ほか、QRコードを使ったモバイルセルフオーダーシステム「POS+ self order」、テイクアウト・事前決済ができる「POS+ order & pay」なども用意。
(出所:Airレジ オーダー公式Webサイト)
セルフオーダー+キッチンモニター、ハンディ+キッチンプリンターというように、店舗のニーズに即したプランを選べるオーダーシステム。セルフオーダーの場合は、客自身がスマホのWebブラウザから注文するスタイルをとり、専用アプリのダウンロードは不要。ハンディを使った対面でのオーダーの場合、わかりやすい画面で新人スタッフでもミスなくオーダーを取れる。
キッチンモニターでは、提供が遅れそうな注文をアラートで通知。提供遅れの防止策に役立つ。紙伝票で管理するキッチンプリンターを導入する場合、設置から初期設定、トレーニングまでサポートしてくれる。
続いて、モバイルタイプを3種類ご紹介します。
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(出所:NEW PORT公式Webサイト)
複数店舗が入居したマルチテナント型施設に対応するオーダーマネジメントシステム。事前注文・店頭受取・テイクアウトといった一般的なモバイルオーダーに加え、館内配送・館外配送、ECと複数のオーダー方式を提供。WebサイトやQRコードなど、ユーザーのスマホから簡単に注文可能だ。商業施設向けには「フードコートやテラス席、共用部で座ったまま注文」、「弁当やギフトのデリバリーや配送」など、商業施設やオフィス、ポップアップストアなど、様々な業態やニーズに柔軟に対応する。
複数店舗一元管理機能や、各テナント専用の管理画面、外部システム連携などを搭載し、独自スクラッチ開発なしで柔軟かつリーズナブルにシステム構築が可能。施設ID/ポイント連携やPOS連携、ホワイトレーベル対応など、必要な関連機能を施設単位でカスタマイズにも対応している。
(出所:O:der Table公式Webサイト)
客自身のスマホでオーダーするテーブル注文システム。使いやすい直感的なデザインと、最適なタイミングでのオプションやサイドメニューの提案で、パーソナライズされた接客と単価向上を実現する。フードメニューはもちろん、ドリンクのおかわりやカトラリーの追加など、要望はすべてスマホ上から依頼可能。業務軽減だけでなく、接触や飛沫といった衛生対策にも貢献する。オーダー業務・接客オペレーションの簡略化により、人件費を40%削減した事例も。
スタッフ専用アプリには体温管理機能を搭載しており、健康状態を一目で把握できるのも、ニューノーマル時代にうれしいポイント。既存のPOSシステムとの連携も可能。
(出所:Okage DX Platform公式Webサイト)
飲食店DXでビジネスを拡大させるオーダーシステム。モバイルオーダーや前払い・後払いセルフレジ・有人レジなどの各サービスを自在に組み合わせられるため、多様なニーズに柔軟に対応できる。店内モバイルオーダー「Okage Go 店内版」は、客自身のスマホを活用したセルフオーダーシステム。テーブルごとに出力されるワンタイムのQRコードは、会計後に無効化するため、いたずら防止になる。
テイクアウト商品の事前注文・事前決済ができる「Okage Go 店外版」や、店内でのタブレットオーダー「Okage Order Book」などのサービスもあり。各プロダクトはすべてクラウドで一元管理されており、全端末をリアルタイムに同期するなど、革新的な機能を搭載。
最後に紹介するのは、タブレットタイプの3種類です。
(出所:メニウくん公式Webサイト)
4,000店舗以上で導入されているセルフオーダーシステム。自由度の高いフリーレイアウト機能が特徴で、写真のサイズやテキストの見せ方を自由に変更できるため、紙のメニューと遜色のない魅力的なレイアウトを実現。
また、タッチパネルを充電器に差し替えるだけで交換可能なスワップ機能で、席を入れ替えた時のデータの引き継ぎや端末の交換も簡単。回転率が高く、端末の不具合が起きやすい店舗でも安心して使用できる。耐久性の強い「アクリルパネル」を採用した頑丈な設計で、ファミリー層が多い店舗にもおすすめ。万が一破損した場合にはパーツごとの交換が可能なほか、トラブルのサポートは24時間365日対応してくれる。
(出所:POSmooth公式Webサイト)
わかりやすく低コストな料金設定で、中小規模の店舗でも導入しやすいセルフオーダーシステム。タブレットは軽量・薄型の10インチながら、見やすく、最大18時間連続稼働。メニューの写真や価格をPC、タブレット、スマホから簡単に登録・変更できる。明快な操作画面で、外国人スタッフによるミスが減ったという声も。
飲み放題、食べ放題メニューに時間設定を加えられるため、客自身が残り時間を把握でき、ラストオーダーの時間をわざわざ伝えに行く手間が省ける。また、コース料理対応機能では、設定したコースに従って料理がキッチンに伝わるため、キッチンスタッフはコース内容を覚える必要がなくなる。
(出所:iPadセルフオーダーシステム公式Webサイト)
iPadを活用した飲食店向けのセルフオーダーシステム。客がテーブルに配置されたiPadで注文した内容は、キッチン設置のプリンタからプリントされる。フード注文のみ、ドリンク注文のみといったように、出力するキッチンプリンターを注文カテゴリごとに指定することで、キッチン業務の効率化が図れる。
グランドメニューのiPadへの取り込み、メニューデザイン変更、メニューの登録・修正に対応。オリジナルメニューや季節限定メニューなども都度登録できる。大手POSレジ6社と連携可能。
オーダーエントリーシステムは、「対応業務の削減」「オペレーション効率化」「来店促進・リピーター獲得などの施策強化」に役立ちます。
まずは、「POSレジ一体タイプ」「モバイルタイプ」「タブレットタイプ」の3つのタイプから、経営する店舗の運営方針や、客層・スタッフに応じたオペレーションスタイルに合わせて、どのタイプが適しているか検討しましょう。
その上で、「セルフオーダーシステムの操作性」「メニュー・オーダー設定の柔軟性」「セルフ会計の必要性」「オフライン時の対応」といった、ポイントを押さえて比較することで、最適なシステムが選べるはずです。
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オーダーエントリーシステムとあわせてPOSレジをご検討の方は、こちらの選び方ガイドをご覧ください。
POSレジの選び方ガイド
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ハードウェア0円または月額0円からスタートできる高機能クラウドPOSレジです。飲食店舗や小売店舗運営の効率化を実現。複数店舗の大規模まで対応でき、店舗のあらゆる...
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