最終更新日:2024-10-31
検知器(アルコールチェッカー)を使ったアルコールチェックを効率化したい運行管理者へ。スマホと連動させるアルコールチェックアプリのタイプと選び方、比較ポイントなどとともに、無料アプリも含むおすすめのシステムをわかりやすく紹介します。
アルコールチェックアプリとは、スマホアプリとアルコール検知器(アルコールチェッカー)を連動させることで、体内のアルコール量をリアルタイムで簡単に確認できるシステムのことです。検知結果はクラウド上で一元管理できます。
かつて、アルコールチェックは、お客様の荷物を有償で運ぶ「営業車(緑ナンバー)」に対してのみ課されていましたが、飲酒運転による被害撲滅を目的に道路交通法規則が改正され、現在では以下のように厳しく取り締まられています。
チェック対象 | 乗用定員数11人以上の車両を1台以上、または乗用車を5台以上保有する事業者。自社の荷物を自社の車で運ぶ社用車(白ナンバー)」も含む |
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チェック方法 | 管理者による目視ではなく、アルコール検知器を利用する(2023年12月1日より規定が強化) |
管理体制 | 安全運転管理者を専任し、呼気を収集・記録管理するための仕組みを構築すること |
現状、アルコールチェックを実施している企業の多くは、ドライバーの出発前に事務所に用意されているアルコール検知器にて検査を行い、Excelで数値管理しています。本来なら、ドライバーごとにアルコール検知器を携帯させ、事務所外でも点呼と検査を行えるのが効率的ですが、「数値の正確性を担保できない」「なりすましの恐れがある」といった課題から、なかなか踏み切れていないのが実情です。
スマホと連動するアルコールチェックアプリの利用により、これらの課題を解決できることから導入する企業が増えています。
本記事では、アルコールチェックアプリの仕組み・利用法をはじめ、自社にあったアプリの選び方・比較ポイントなどをわかりやすく紹介します。
アルコールチェックアプリをお探しの方は、こちらからサービス紹介資料をダウンロードいただけます。
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まず、アルコールチェックアプリの概要について紹介します。
アルコールチェックアプリの仕組みはとてもシンプルで、用意するのはスマホとアルコール検知器のみ。スマホにアプリをインストールして、アルコール検知器をBluetoothなどで接続し、利用します。
なお、スマホは従業員が利用するプライベートスマホでも、会社貸与のスマホでも構いません。アルコール検知器は一人一台用意する必要がありますが、ベンダー提供のものであれば比較的安価に購入できます。
検査結果はメールや電話などを介さずにそのままアップロードされるため、改ざんの恐れはありません。クラウド上の記録は、管理者がいつでも確認可能。万が一アルコール反応があった場合は管理者に直接通知されるので、飲酒運転も事前に防止できるように。中には、アルコール測定中のドライバーの顔写真を撮影することでなりすましを防止するアプリもあります。
アルコールチェックアプリは、大きく3つのタイプに分けられます。
IT点呼とは、企業の安全運転管理者がPCやスマホなどのIT機器を用いて、ドライバーの健康状態を把握すること。かつては対面で行われていましたが、近年ではオンライン化されつつあります。アルコールチェックと同時に「点呼も効率化させたい」という場合は、アルコールチェック機能を搭載したIT点呼サービスがおすすめです。
IT点呼についてより詳しく知りたい方は「IT点呼とは?運用方法とクラウドサービス8選」をご覧ください。
主なサービス | 特徴 | 料金 |
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アルキラーNEX | アルコールチェックの領域で14年以上の販売実績を持つ老舗のサービス | 要問い合わせ |
Cagou IT点呼 for 白ナンバー |
アルコールチェックに加えて、ビデオ通話で運転者の状態の目視確認も可能 | 要問い合わせ |
アルコールチェック特化型は、「アルコールチェックに絞ってスモールスタートしたい」「ランニングコストを極力抑えたい」という場合におすすめ。余計な機能がない分、検知精度に優れたサービスが多いのが特徴です。また、多くはアルコール検知器のデータを自動入力する機能を搭載しているため、転記する手間を削減。スムーズにチェックから検査結果の確認まで行えるので、業務前の慌ただしい時間にも負担がかかりません。
主なサービス | 特徴 | 料金 |
---|---|---|
「コンレポ」シリーズ | スマホで従業員の健康管理をするのにあわせて、アルコールチェックも可能 | 要問い合わせ |
D-Drive | アルコールチェックのほか、位置情報と操作時刻から運転日誌も自動生成 | 月額600円/ID |
アルレポ | 測定中の様子をスマホカメラで撮影して、顔認証でなりすましを防止 | 月額500円/ID |
デジタル点呼マネージャー・スマート | 端末単位のライセンス契約のため、複数ドライバーで共有すればリーズナブルに導入可能 | 月額750円/台 |
ALPiT | アルコール検知器付き・各種利用料込みで月額980円と低価格 | 月額980円/ID |
車両の走行位置の管理、日報作成、車両台帳管理、安全運転管理など、車両管理業務も効率化したい場合に適したタイプです。
たとえば、ドライブレコーダー型の「LINKEETH」や「ビークルアシスト」は、GPS機能で車両の位置情報を把握するだけでなく、搭載されたセンサーがブレーキや加速などから安全運転の度合いをスコアリング。ヒヤリハット事象の発見・早期対応、その後の安全運転教育などに活かせます。
主なサービス | 特徴 | 料金 |
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LINKEETH | 車両の運行位置や業務状態をリアルタイムに把握。AIが運転状態をスコアリングすることも可能 | 月額660円/ID |
ロジポケ | 車両管理や案件管理に加えて、勤怠管理や安全教育管理にも対応 | 要問い合わせ |
ビークルアシスト | ヒヤリハット事象をAIが検知してアラート。GPS搭載のため車両位置情報も把握可能 | 要問い合わせ |
自社のニーズにあわせてタイプが絞り込めたら、以下の観点からシステムを比較しましょう。
アルコール検知器には、測定方式に応じて半導体式、電気化学式など様々なタイプが存在します。たとえば、半導体式は小型で可搬性が高く、スピーディーに検知結果を確認できるのが特徴。購入費用も比較的安価で、一台あたり7,000~12,000円程度が相場です。
一方、電気化学式は高精度で、食事やタバコ、気圧などの影響を受けにくいという利点があります。半導体式に比べると、メンテナンスの手間やコストはかかりますが、タクシードライバーや運送業など運転をメインとする場合は電気化学式の方が安心です。購入費用はモバイルタイプで一台あたり30,000~35,000円程度。据え置きタイプで一台あたり45,000円程度がボリュームゾーンです。
アプリによって、特定の機器の利用が義務付けられていたり、複数の検知器から好きなものが選べたりと、取り扱いは多様に。測定方式やシーンを考慮のうえ、自社に適したものを選ぶとよいでしょう。中には、現在利用するアルコール検知器をそのまま利用できる「アルレポ」のようなアプリもあります。
測定したアルコール量が基準値を超えた場合に、後から記録する方式や、結果を入力する方式では、発見が遅れてしまいます。
ドライバーからアルコール反応があった際に、メールや管理画面でアラート通知されるアプリなら、管理者が即時状況を把握して、危険運転を未然に防げます。万一の事態に備えて、管理者への通知機能について確認しておくとよいでしょう。
アルコールチェックアプリの中には、測定結果と一緒に位置情報や撮影した顔写真を送ることでなりすましを防ぐものも。安全運転の推進を一層強化していきたい場合や、動態管理もしたい場合には、重視したい機能です。
“アルコールチェックアプリ”の 一括資料ダウンロードする(無料)
(出所:アルキラーNEX公式Webサイト)
14年の販売実績をもつ、クラウド型アルコールチェックサービス。直感的な操作で、年齢・性別を問わず最短30秒でアルコールチェックが完了。スマホと検知器をBluetooth接続し、アルコールチェック時に顔写真の撮影とあわせて自動で顔認証ができる。検知データは検知器のシリアルナンバーや車両データとともにリアルタイムで把握できるため、なりすましや不正防止に役立つ。
カートリッジ交換など、メンテナンスが必要なタイミングでサポート担当者から連絡が入るため、管理工数の削減にも寄与。運転手の使用中も、エラー検出時は対処法が自動表示されるだけでなく、直接サポートへ連絡することも可能。現場で起きたトラブルを早期解決し、スムーズな運用を実現する。
(出所:Cagou IT点呼 for 白ナンバー公式Webサイト)
管理者・運転者双方の負担軽減により、コンプライアンス順守を支援する飲酒検査・記録保管クラウドサービス。
ビデオ通話による運転手の状態確認や、酒気帯びの確認結果をクラウドに1年間保存するなど、法改正にしっかり対応。アルコールチェッカーの使用期限・回数も管理することで、メンテナンスにも備えられる。
検査結果は部門別・組織別で閲覧可能。そのほか、直感的に操作できるUI、従業員・車両情報のクラウド上での一括管理、目視確認によるなりすまし防止機能、監査に対応できる確認記録のレポート出力など、アルコールチェックに付随する様々な課題に対応する機能を搭載している。
“アルコールチェックアプリ”の 一括資料ダウンロードする(無料)
(出所:「コンレポ」シリーズ公式Webサイト)
従業員の健康に関する情報を一元管理することで企業の健康経営を支援する、クラウド型の健康管理システム。ブラウザ上から選択式の簡単操作で入力できるため、習慣化しやすく、高い報告率の維持に貢献するのがメリット。
「アルコールチェック連動機能」を搭載しており、ドライバーの乗車前後のアルコールチェック結果をAIによる画像解析で自動入力。スマホを利用した遠隔検査にも対応するため、直行直帰時にも有用だ。また、使用するアルコール検知器に制限がないため、現在利用している検知器をそのまま使える。
総務・人事担当者や管理職、一般社員といった役割ごとに閲覧権限やメンテナンス権限を柔軟に設定可能なため、企業ごとの業務に適した運用を実現する。
(出所:D-Drive公式Webサイト)
酒気帯び確認(アルコール検知)の結果をクラウド上で一元管理できるスマホアプリ。スマホと連携した専用のアルコール検知器で呼気を計測すると、検査結果は自動撮影された顔写真とともにクラウド上に保管されるため、なりすましも防止。オプションで車載機を活用することで「アルコールチェックをクリアしないとエンジンをかけられない仕組み」の構築も可能だ。アルコール検知器は据え置き型とモバイル型から選択でき、モバイル型は直行・直帰、出張時の携行利用にも対応する。
位置情報を活用した運行管理にも対応し、ドライバーがスマホアプリで業務開始・運転開始・運転終了などを打刻するだけで、位置情報と操作時刻から運転日誌が自動生成される。管理者も運行記録をクラウド上で即時確認が行えるため、運転日報の管理効率化も期待できる。
(出所:アルレポ公式Webサイト)
運転管理業務に必須のアルコール検査記録をデジタル管理する、アルコールチェック管理サービス。
メーカー・機種を問わず、様々な検知器の運用に対応。Bluetooth通信対応の検知器なら連携して測定値をアプリへ自動送信。Bluetooth非対応の検知器もOCR機能の利用により検査結果を一元管理できる。検知器の買い替えが不要なため、導入ハードルが低いのが魅力。
アルコール検査記録はドライバーごとにカード形式で管理されており、安全運転管理者はカードをドラッグ&ドロップするだけ。わずか3秒で確認から承認が完了するうえ、一覧で可視化されるため、確認漏れや対応遅れも防げる。サービス画面を見ていない時もスマホで通知を受け取れ、スピード承認を支援する。
(出所:デジタル点呼マネージャー・スマート公式Webサイト)
アルコール値の計測・データ保存・確認、運転日報まで一元管理するアルコールチェックサービス。端末単位のライセンス契約のため、複数ドライバーで共有すればリーズナブルに導入できるのが強み。
スマホ、PCやタブレットとの連携により、リアルタイムでアルコール検知が可能。同時に測定者や乗務車両、測定位置も取得でき、点呼の効率化にも寄与。異常値の検知時はアラート表示やメールで即座に通知され、確認漏れの防止にもつながる。
また、過去5年分の記録をクラウド上に保存でき、日時や営業所、アルコール異常値での詳細検索や、CSVダウンロードにも対応。事務所やグループ単位で細かな閲覧制限を設けたり、確認ボタンを押すだけで証跡を残せたりと、不正防止の対策も万全。運転日報、運転免許証や車両検査の有効期限も同時に一元管理することで、膨大な情報管理のスマート化に役立てられる。
(出所:ALPiT公式Webサイト)
導入実績500社以上。アイリスオーヤマが提供するアルコールチェックサービス。アルコール検知器付き・各種利用料込みで月額980円。運転手のスマホと管理用PCがあれば、低価格で即導入できる手軽さが強み。アルコールチェッカーは1年ごとに無料交換されるほか、異動・退職などに伴うアカウントの付与変更や、契約途中でのアカウント追加にも対応するため、ランニングコストを抑えながら効率的な運用を実現する。
アルコールチェッカーの利用手順も簡単。スマホアプリから測定結果と記録義務項目、顔写真を送信するだけで、クラウド上に自動記録され、全データが管理画面上に集約される。また、アルコール検知時のメール通知にも対応しており、複数拠点あってもリアルタイムで状況把握が可能。結果一覧はCSV出力でき、期間や拠点、運転者など任意の条件での抽出も行えるため、帳簿の提出が必要な場合もスムーズ。
(出所:eXFrame AC1公式Webサイト)
スマホとクラウドで安全運転管理をDX化する、アルコールチェックアプリ。スマホに最適化されたUI設計、スマホのGPSを利用した報告場所の自動入力、部署や拠点単位でのユーザー管理、書式の提出処理後にデータの再入力をできないようにする「報告締め処理」など、報告・確認、管理を確実かつスピーディーに実行するための機能が充実している。
安全運転管理に使える3書式とアプリがデータ連携設定済みのため、すぐに運用をスタートできる。有償オプションにより、プリセット書式以外にもI/O帳票を追加したり、業務フローや承認ルートなどの運用を自在に設定したりも可能だ。
(出所:あさレポ公式Webサイト)
10万人以上に利用されている、小型デバイスを活用した運転前アルコールチェック&検温クラウドサービス。いつでもどこでも簡単にアルコールチェックと検温ができ、飲酒運転や発熱時運転を予防することで、安全運転を支援する。
専用アプリのログイン時にAI顔認証を採用。また、測定時に顔写真を自動撮影したり、測定地点の位置情報を取得したりことで、なりすまし防止を徹底。測定データはスマホアプリからクラウドサーバーに送信され、効率的に一括管理できるため、「用紙交換が必要なレシート出力タイプは避けたい」といった場合にもおすすめ。
毎日運転するユーザーは定額プラン、あまり運転しないユーザーは従量課金プランと、頻度やニーズに応じてユーザー単位で料金プランの設定が可能だ。
最後に、車両管理タイプのサービスを紹介します。記録の管理効率アップを図りたい場合は、こちらのサービスの利用も一案です。
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(出所:LINKEETH公式Webサイト)
約3,000社・10万台を超えるシリーズ導入実績を持つ、法人向け車両管理サービス。2023年12月の道路交通法改正に対応したアルコールチェックサービスを提供している。
J-BAC(アルコール検知器協議会)認定のアルコール成分以外に反応しにくい高精度な電気化学式を採用。Bluetoothに接続して検知器に呼気を吹き込むだけで、測定結果だけでなく顔写真もクラウドへ送信されるため、リアルタイムでの確認やなりすまし抑止を実現する。
アルコールチェック以外にも、ドライブレコーダーのセンサーをもとに運行履歴や走行履歴も管理可能。自社車両の運行位置・業務状態を即時確認したり、AIがドライバーの運転状態を監視して危険運転の兆候にアラートを出したりと、様々な用途で利用できる。
(出所:ロジポケ公式Webサイト)
運送業務を一元管理し、法令遵守や監査対策も図れる業務効率化ツール。車両管理や案件管理といった運送に関わる業務に加えて、勤怠管理や安全教育管理にも対応する。アルコールチェックでは、手持ちのアルコール検知器を利用可能。ドライバーはタブレットやPCで自身の顔と使用した検知器を撮影し、測定日時と測定値とあわせてシステム上に記録。運行管理者は遠隔からでもリアルタイムにデータを確認でき、検査時に撮影があることによってなりすましやすり抜け、虚偽報告も防げる。
測定結果はドライバーの管理記録や記録義務項目とともに一元管理され、記入漏れやチェック漏れを防止。出力して管理・転用も行え、入力ミスといったヒューマンエラーも削減する。
(出所:ビークルアシスト公式Webサイト)
アルコールチェック義務化にも対応する、クラウド型運行管理サービス。通信型ドライブレコーダーが、ヒヤリハット事象も含めたリスク挙動をAIによって検知し、アラート。映像はクラウド上に自動保管されるので、事故防止はもちろん、いざという時も膨大なデータの中から目的の映像を探し出す手間が省ける。
GPS搭載のため、随時車両の位置情報も把握可能。運行中の「どこにいるか」「いつ到着するか」といった問い合わせも不要に。
オプションの「スリーゼロforビークルアシスト」機能により、ビークルアシストとアルコール検知器を自動連携でき、運転日報や車両データ、アルコールチェック結果の一元管理を実現。日々取得した走行ログとアルコールチェックの結果をまとめた日報も自動作成するなど、運行前後での管理業務の効率化を図れる。
(出所:KITARO公式Webサイト)
1台から数千台まで、規模や業態を問わず幅広く導入されている運行管理システム。管理者はリアルタイムで車両の位置情報を把握でき、運行状況に関する顧客からの問い合わせにもスピーディーな対応を実現。運行情報は自動蓄積され、そのまま日報として提出も可能だ。
安全評価(急発進、急ブレーキなど)とエコドライブ評価(アクセル操作やアイドリングなど)でドライバーの運転成績をスコアリングし、安全意識の向上に寄与。エコドライブにより、燃料代の削減にもつなげられる。
アルコールチェック機能としては、検知器に表示された結果を写真で送信する機能と、Bluetooth連携でデータを自動送信する機能を標準搭載。結果はクラウド上に記録されるため、管理者の負担なく、法令遵守と飲酒運転の防止に貢献する。
(出所:Smartdrive公式Webサイト)
現場の課題解決に向けて、厳選された高精度な機能を搭載した車両管理システム。ドライブレコーダーやシガーソケット型デバイスのほか、他社製品のデバイスなど幅広くカバー。デバイスを設置した車両を走行するだけで、運転日報・月報を作成できるほか、位置情報のリアルタイムでの把握、運転の癖を定点観測・反映した走行スコアの表示、ドライバーの業務ステータスや車両の予約・稼働状況の可視化、運行工程の作成といった多様な機能がそろう。
アルコールチェックでは、スマホやタブレットからアプリを用いて簡単に記録。Bluetoothで測定値の自動反映も行える。検知器はハンディ型と据え置き型のどちらにも対応しており、既に所有しているものをそのまま使用可能だ。
(出所:AI-Contact フリート公式Webサイト)
導入・運用費用がかからない、無料で使える運行管理システム。端末の購入・設置も不要なため、手持ちのスマホをそのまま活用できるのもメリット。
社員の運行ルート管理や運転日報の入出力が行える「運行管理」、車両の車検終了日やドライバーの免許種類、更新期限などを管理する「車両管理」、ドライバーの位置情報を把握する「動態管理」、システム上で簡単に酒気帯び確認を含む点呼記録が行える「アルコールチェック記録管理」などの機能を装備。一定台数の車両を保有していれば、車両情報の入力にも無料で代行してもらえるため、コストを抑えて車両管理のDXを進めたい場合におすすめだ。
無料プランに加え、電話/zoom相談、運用コンサル、交通事故相談などのサポートが受けられるフリーサポートプランも用意されており、一名あたり月額200円で利用可能だ。
体内のアルコール量をリアルタイムで簡単に確認できる、アルコールチェックアプリを紹介しました。通常、アルコール検知器と連動させることで機能し、検知結果はクラウド上で一元管理が可能です。
従来のアルコールチェックにおける「数値の正確性を担保できない」「なりすましの恐れがある」といった課題を解決するだけでなく、管理業務の効率化にも役立つことから、導入する企業が増えています。
アルコールチェックアプリは、大きく次の3タイプに分けられます。
イチから選ぶのは大変なので、まずは自社にあったタイプを絞り込んでいきましょう。ある程度候補を絞り込めたら、以下のポイントで個々のサービスを比較検討していくとスムーズです。
アルコールチェックアプリをお探しの方は、こちらからサービス紹介資料をダウンロードいただけます。
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株式会社ミライト・ワン・システムズ
従業員の勤務形態と体調を自動で集計。毎朝の「テレワーク点呼」の負担を大幅に軽減します!...
株式会社インフォセンス
ドライバーのアルコールチェック・運転日報を一元管理できるクラウドサービス。グループ管理機能により、人事異動や組織改編への柔軟な対応が可能。セキュリティ対策として...
アイリスオーヤマ株式会社
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