もっとケアに集中できる環境を作りたい方へ。訪問介護や居宅介護の事務作業を効率化する介護ソフトについて、比較ポイントとともに、中小・大規模向けから請求・記録に特化したものまでタイプ別のおすすめを紹介。一覧表付き「選び方ガイド」も入手できます。
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介護ソフトとは、利用者情報の管理やケアプランの作成といった日常業務から、国保連(国民健康保険団体連合会)への請求、職員の給与管理といった基幹業務までをワンストップで効率化するためのツールです。
老人ホームや介護施設をはじめ、居宅介護支援や通所介護、訪問介護などの介護サービスを提供する事業所で幅広く活用されています。
搭載される機能はサービスにより異なりますが、主に以下のような業務を効率化するために導入されています。
これらの機能のうち、ケア記録業務に特化したシステムは「介護記録アプリのタイプ別おすすめ14選。無料で使えるアプリは?」、訪問型サービスに特化したシステムは「訪問介護・看護システム比較11選。オンライン請求への対応も」で紹介しています。
以下、おすすめの介護ソフトを図解で一覧表示しています。どのような介護施設向けのシステムがあるのか、把握する際の参考にしてみてください。
記事後半ではタイプ別にサービスの詳細も紹介しています。「今すぐツール選定に移りたい」という方は以下のリンクからご覧ください。
「選び方をもう少し詳しく知りたい」という方は、そのまま読み進めてください。タイプ別の特徴や比較ポイントなどをわかりやすく解説していきます。
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介護ソフトは大きく2つのタイプに分けられます。
[1]は、更に「大規模事業所向け」「中小規模事業所向け」の2つに分けられます。以下、各タイプの特徴と具体的なソフトを例に挙げながら、ソフトの選び方について解説します。自社が導入するとしたら、どれに当てはまるのかを検討してみてください。
日常業務から基幹業務まで、幅広い業務に対応。利用者情報の管理やケア記録、国保連請求管理など、網羅的に機能を備えています。
居宅介護支援事業所、介護老人福祉施設、訪問介護事業所、小規模多機能型居宅介護事業所など、様々な事業所で利用できるのが特徴です。
このタイプのソフトを選ぶ場合、事業所の規模にあわせるのがおすすめ。そこで、「1-1.大規模事業所向け」と「1-2.中小規模事業所向け」に分けて違いを説明します。
複数の施設・事業を運営する、大規模事業所向け機能を搭載したタイプ。同じ利用者が複数の施設・サービスを利用するケースが多い場合にもおすすめです。
たとえば「カイポケ」や「まもる君クラウド」では、居宅介護支援や通所介護など、提供しているサービスごとに様々なラインナップのソフトを用意。各ソフトは入所手続きから施設の稼働状況の把握、利用料・入金管理まで、幅広い業務に対応しています。
また、施設間の連携・情報共有によるサービスの均質化や、業務効率化に役立つ機能を備えた「ワイズマンシステム SP」といったソフトもあります。
新規立ち上げや小規模施設で導入しやすいタイプ。介護事業に必要な請求や記録など、基本的な機能が揃っています。上記の大規模事業所向けに比べて、対応する種類や事業施設間連携に制限があるものの、その分シンプルで使いやすく、安価なソフトが多いのも特徴です。
たとえば、月額200~400円/IDで使える「トリケアトプス」といったソフトが挙げられます。
介護保険請求(国保連請求)と、請求業務に関連する記録作成・管理業務を効率化したい場合に適したタイプ。機能が限定的な分、比較的安価で導入できる傾向にあります。
「楽すけ」のように介護請求ソフトに特化したものや、「ナーシングネットプラスワン」のように利用者情報の管理、サービス計画書の作成に対応する介護施設向けシステムが該当します。請求が多い施設や、請求・記録・管理に割いているリソースを削減し、ケア業務に充てたい場合におすすめです。
「介護ソフトのタイプと選び方」で解説したように、搭載している機能や対応する事業内容・プランはソフトにより様々。そのため、自社にあったソフトやプラン内容を吟味する必要があります。
ここでは、導入を検討する際にチェックしておきたい、4つの比較ポイントを紹介します。
工数のかかる業務の一つが、利用者の健康状態や介護状況といったケア記録の入力。アナログ記録の場合、転記作業が更に負荷を増大させているケースも少なくありません。そのため、入力を効率化する支援機能をチェックするとよいでしょう。
多くの介護支援ソフトは、ケア記録を入力すれば日誌や申し送り、各種帳票に自動で反映されるので、転記の手間が省けるように。更に、「ほのぼのNEXT」や「ワイズマンシステムSP」では、タブレットを使った音声入力やバイタル機器との自動連携により、スピーディーな入力を実現。ネックスピーカー型デバイスを使用すれば、ハンズフリーでのチャット送信や報告の共有も行えます。
また、ケアプランの作成も多くの時間と労力を要する業務の一つ。「ほのぼのNEXT」や「ワイズマン」はAI支援サービス「SOIN(そわん)」と連携することで、AIが最適なケアプランを提案するとともに、利用者の要介護度の予測を見える化します。検討にかかる時間を短縮しながら、将来像に合わせた長期的なプランを作成可能。利用者への説明資料や新人教育ツールとしても役立てられます。
先述したバイタル機器との連携のように、外部機器と連携することでコール記録を自動作成したり、服薬情報をモバイルからチェックしたりと、業務効率化や人為的ミスの防止にも役立てられます。そこで、見守りシステムやナースコール、服薬管理システムなど、どのような外部機器と連携できるかを確認しましょう。
たとえば、「ケアカルテ」では、バイタル機器や見守りシステムをはじめ、約30種類の外部機器と連携。ナースコールやベッドセンサーなど、様々なICT機器やサービスから集約したデータを活用すれば、ケアの質も高められます。
ケア記録をはじめとする介護業務のほか、勤怠管理や給与計算、シフト作成といった、スタッフ管理のための周辺業務が負担になっていることも。その場合、「あらゆる事業者や業務に対応できるタイプ」を中心に、業務を効率化できる機能を活用しましょう。
「カイポケ」であれば、事業所のHP作成から、訪問ヘルパーのシフト作成、「マネーフォワード」と連携した会計・給与・勤怠管理、「カイゴジョブ」への求人広告の無料掲載まで、周辺業務の効率化機能が充実。限りある業務時間を、本来の業務である利用者ケアのために活用できるように。
介護の実際の現場では、人手不足やDXの遅れなどが課題となっていることも。多忙な現場へ介護ソフトの導入を成功させるには、導入と運用の簡単さ、操作のしやすさが重要に。その点、煩雑な設定が不要なクラウド型ソフトであれば、機器を設置するといった手間をかけずにスタートできます。
使いやすさ、わかりやすさを追求した「ナーシングネットプラスワン」は、手頃な価格帯と豊富な機能、導入ハードルの低さが魅力。「まもる君クラウド」や「かんたん介護ソフト」は、低コスト且つ明瞭な料金プランに加え、インストール作業が不要となるため、手軽に安心して導入が可能に。サポート費用や法改定にまつわるバージョンアップ費用がかからないこと、わかりやすい画面操作もポイントです。
PCでの作業に不安がある場合は、タブレット端末から操作できるソフトを検討しましょう。「ほのぼのNEXT」を導入した事業所では、「PCは苦手でも、タブレットのソフトウェアキーボードなら問題なく使える」といった声も。
もっと詳しく比較してみたい方は、以下の資料ダウンロードボタンから「介護ソフトの選び方ガイド」をチェックしてみてください。主要13ソフトを対象に、計25項目で調査した比較一覧表が付いていますので、サービス選びにお役立てください。
介護ソフトの選び方ガイド
「あらゆる事業者や業務に対応できるタイプ」のうち、大規模事業所向けの介護ソフトを紹介します。
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(出所:ほのぼのNEXT公式Webサイト)
シリーズ累計72,400以上の事業所で利用されている介護業務支援ソフト。特養や居宅介護支援、訪問介護など、幅広い事業所・サービスに対応している。
利用者情報やスケジュールの管理から、タブレットでのケア記録、請求システムなどまで、業務工数の削減に役立つ機能が豊富。音声入力やネックスピーカー型デバイスといった最新技術も取り入れ、話すだけでチャットやケア記録が入力できるように。更に、専門用語に強い高精度の変換機能も備え、記録作業を大幅に短縮できる。
見守り介護ロボットやナースコール、ベッドセンサーなど、豊富な外部システムとの連携も強み。新LIFEにも完全対応。訪問サービス向けアプリ「Care Palette Home/Nurse」や、記録業務に特化したアプリ「Care Palette」なども備え、更なる業務効率化が期待できる。
(出所:ワイズマンシステムSP公式Webサイト)
居宅介護支援事業所やホームヘルパー、デイサービスなど、介護・福祉領域を広くカバーするサービス。豊富なラインナップが特徴で、施設の規模や形態にあわせて、必要なソフトを組み合わせられるので、複数事業を展開する大規模事業者に適している。
ケアマネジメント業務や請求業務をトータルサポートする「居宅介護支援事業所向け介護ソフト」といったパッケージソフトに加え、訪問先からタブレットでの記録入力に対応する「すぐろくケアマネ」などの関連ソフトまで、業務全体を支援するサービスがそろう。そのほか、介護報酬請求を効率化する伝送代行サービス「けあ蔵」や、服薬支援システム「服やっくん」といった連携ソリューションも提案してくれる。
(出所:カイポケ公式Webサイト)
記録・請求業務だけではなく、経営管理、勤怠管理、給与計算、シフト管理など、周辺業務の効率化も図れる介護ソフト。通所介護や訪問介護、居宅介護支援などに対応し、中小から大手まで50,400以上の事業所で導入されている。
タブレットから入力したバイタルチェックやケア記録は、様々な帳票と連動しており、国保連請求データへの反映も自動化が可能に。転記作業が不要になるため、残業時間の大幅削減が見込める。また、メニューの流れに従って作業するだけで、誰でも簡単に計画書の作成から介護保険の請求まで行える「カイポケレセプト」も搭載。1台までならケアマネージャー用タブレットを無料で貸与してくれるのもポイント。
(出所:まもる君クラウド公式Webサイト)
介護現場に必要な機能を網羅する、完全クラウドタイプの介護ソフト。介護請求、介護記録、売上管理、LIFE対応など、介護事業所の運営に必要なすべての機能がそろう。更に、居宅介護支援、通所介護、訪問介護といった様々なサービスに対応。サービスごとの固定月額制のため、利用者数や使用するPCが増えても定額で利用できるのが強み。スマホやタブレットでも全機能を制限なく使える。
使いやすい操作画面も特徴で、たとえば、スタートメニューの「申し送り機能」では、利用者の体調をメッセージや画像で伝達でき、スムーズな情報共有を実現。また、メインメニューでは利用者一覧を項目別にソートし、認定有効期限切れや、期限間近の利用者などの確認も容易に。オプションの国保連伝送サービスを使えば、電子請求データをワンタッチで連動できるため、国保連請求管理の効率化も図れる。
(出所:クラウド型介護保険システム公式Webサイト)
地域包括ケアを促進する、医療・介護情報共有システム「カナミッククラウド」シリーズの介護ソフト。地域包括ケアの課題の解決につながる、豊富なサービスをそろえているのが強み。居宅介護支援システムでは、多職種間の情報共有システムを無料で利用可能。関係する介護事業所はもちろん、利用者の主治医や薬剤師、地域包括の職員を巻き込んだケアを実現する。また、法定帳票をはじめとするコンプライアンス管理や、返戻の大幅削減、ペーパーレス化による経費削減に役立つ機能も用意。ケアマネジメントに関わる業務を、網羅的に効率化する。
訪問介護・看護システムでは、移動中や訪問先でのスマホ・タブレットからのケア記録の入力・閲覧に対応し、入力作業の工数を削減。実績入力完了後は、国保連・医療保険・利用者請求データが作成でき、スタッフ給与へも連動する。
(出所:ケアカルテ公式Webサイト)
現場の記録からプラン・請求まで、介護・福祉サービスの運営をトータルサポートする介護ソフト。スマホやタブレットからケア記録の入力ができ、音声入力にも対応。写真や動画も保存できる。また、施設の運用フローにあわせて記録項目のカスタマイズが可能。食事量と排泄量の相関関係を時系列で把握したり、入浴実施状況を一覧で確認したりといった、一覧・グラフ機能も搭載している。
ナースコールやバイタル測定機器、見守り機器といった多様なICT機器と連携し、計測記録を一元管理できるのも強み。記録から実績を自動作成し、国保請求書・個人請求書の作成も行う。
続いて、「あらゆる事業者や業務に対応できるタイプ」のうち、中小規模事業所向けの介護ソフトを紹介します。
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(出所:ケア樹公式Webサイト)
必要な機能を直感的に操作できる、使いやすさに定評のあるクラウド型の介護ソフト。請求業務(伝送)、計画書管理、アプリにも対応した介護記録、報告書作成など、幅広い業務の一括管理が可能だ。タブレットを活用し、現場での記録や報告書作成、写真の登録といった情報共有が容易に。空き時間で効率よく入力でき、残業時間の圧縮にもつなげられる。
22種の介護サービスのほか、LIFEにも完全対応。ネット環境さえあれば事業所内での利用台数・人数に制限はなく、職員数と業務内容にあわせて導入できる。職員ごとのアクセス制限や、データ通信の暗号化など、万全のセキュリティ対策も魅力。
(出所:ナーシングネットプラスワン公式Webサイト)
日々の事務作業の手間を省き、記録から国保連請求まで一気通貫で行えるスマホ・クラウド対応の介護ソフト。アセスメント作成、各サービス計画書作成、介護給付費のインターネット請求なども網羅。そのほか、利用者の基本情報の登録やスケジュール管理などで、事務作業の効率化が図れる。スマホやタブレットから、事業所内だけでなく自宅・訪問先からでもデータ入力が可能だ。
直近で開いたページを一覧表示して入力業務を支援する機能や、スタッフ間の情報共有に活躍するチャット・メモ機能、絞り込み条件を自由に設定できるタグといった便利な機能が充実。毎月のソフト料金のみのリーズナブルな料金体系もポイント。
(出所:介舟ファミリー公式Webサイト)
介護保険・障害者福祉の両制度に対応している総合型の介護ソフト。記録や帳票、送迎スケジュール作成、簡易給与計算、請求処理など標準で使える実用性が高い機能が充実。介護保険の場合は記録や実績データを活用して、請求処理~国保連インターネット伝送までを一連の業務を一つのシステムで完結できる。計画~実績データの一元管理による業務効率化はもちろん、実績データを計画や実績登録に利用することで、二重登録や入力ミスの削減などにも役立つ。
導入前はもちろん、導入後の電話や遠隔サポートも手厚いので安心だ。拠点が複数ある中小規模の事業所や、通所リハビリテーション、福祉用具貸与など訪問系サービス以外にも拡充計画がある場合にもおすすめ。
(出所:Care-wing公式Webサイト)
介護記録にスマホとICタグを活用することで、業務効率化を図れる介護ソフト。特許出願中の特殊な構造のICタグにスマホをかざすだけで、サービスの開始・終了が記録される。特記事項やコメントはスマホの音声入力からでも記入でき、スマホの文字入力が苦手な方でも安心。写真での記録にも対応しており、1サービスにつき複数枚の写真を添付可能なため、食事量や献立なども一目でわかるように。
リアルタイムでサービスの提供状況を確認したり、ドラッグ&ドロップで手軽にシフト変更を行ったりと、管理業務の手間を省く機能も充実。複数の外部の請求ソフトとも連携するため、使用中のソフトを変更する必要もなし。現在の業務フローを大きく変えずに、介護記録から請求までトータルでのICT化に貢献する。
(出所:トリケアトプス公式Webサイト)
介護保険サービスと障がい福祉サービスに対応した業務支援システム。現場から寄せられた声をもとに、必要な機能を標準仕様として実装しており、国保連請求から、利用者向けの請求書・領収書の発行や計画書作成、スタッフ給与計算などまで、周辺業務を効率化する機能がそろう。画面レイアウト・メニュー配置の見やすさ、サービスの利用計画や実績、計画書の作りやすさなど、使い勝手のよさにも配慮がなされている。
国保連への伝送サービスや審査・支払い結果確認といった機能を標準搭載。AIを使ったチャット式Q&Aサポートサービスも提供している。料金プランは該当する対応サービスによって分けられ、必要なサービスをコストを抑えながら導入できる。
(出所:キャンビルネオ公式Webサイト)
請求・伝送に加えて、業務・経営の面からも介護事業をトータルで支援するシステム。居宅介護支援や訪問・通所介護、福祉用具など、あらゆる介護サービスに対応。同じ事業所内であれば、料金の変動なしで何台のPCでも利用が可能だ。
顧客管理や介護保険請求、国保連伝送といった基本機能のほか、様々なオプション機能を用意。訪問介護におけるヘルパーのスケジュール管理、時給・手当の計算などを迅速・正確に行う「ケアネットスケジュール」、通所サービスをメインに毎月の利用者・スタッフのスケジュール管理、売上予測ができる「日別実績登録」などがそろう。ケア記録を効率化する介護記録ソフトや、グループホーム向けのセットプランなど、各介護サービスに特化したソフトとも連携できる。
最後に、介護保険請求機能がメインの介護ソフトを紹介します。
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(出所:かんたん介護ソフト公式Webサイト)
国保連請求や事業所運営を効率化する介護ソフト。1つのソフトで、介護保険・障がい者総合支援、移動支援に対応し、様々な帳票や請求書を作成できるのが強み。更に自費サービスや総合事業にも対応しているので、幅広い事業展開を提供している事業所にもおすすめだ。サービス種に関わらず一律月額9,800円〜で、PCは3台まで同時に利用可能。国保連への伝送代行も追加の料金不要で行える。
そのほか、ヘルパーのシフト作成や給与計算、ケアマネージャーの給付管理に加え、予定のリマインドメールといった周辺業務の効率化につながる機能も搭載している。
(出所:ワイズマンセカンドライン公式Webサイト)
介護福祉システム「ワイズマンシステムSP」をベースに、小規模事業者向けかつ請求機能に特化してリリースした介護請求ソフト。1事業所あたり月額1,500~2,500円で、国保連の伝送や法改正対応、電話とメールによるサポートを行う。居宅介護支援に加え、通所介護・訪問介護で利用できるプランも用意。
国保連請求以外に、利用者情報の管理、居宅サービス計画書の作成、サービス担当者会議録の作成、各種帳票の出力といった機能を搭載。安価ながらもSSL(暗号化)対応しているため、セキュリティ面も安心。使用中の介護ソフトからCSVファイル(氏名、住所、電話番号)で簡単にデータ移行できるため、業務や事業規模を拡大する際に、ワイズマンシステムSPへアップグレードするといった使い方も。
(出所:楽すけ公式Webサイト)
操作性の高さや充実したサポート体制が魅力の介護報酬請求ソフト。「月間ケアプランの作成」「給付請求チェック」「伝送ファイルの作成」という3ステップで、国保連請求業務が簡単に完了。利用者の介護保険認定有効期間切れや、摘要欄の入力漏れなどを通知する機能で、訂正・再請求の手間を最低限に抑えられる。
「楽すけ」の操作や国保連請求をサポートするヘルプデスク、各種操作マニュアルや介護保険関連情報を掲載しているWebサイト「楽すけネット」など、サポートサービスも充実。そのほか、居宅介護支援事業所や地域包括支援センターなど介護保険法に基づく各種サービス、障害者総合支援法に基づく居宅介護サービスに対応している。
老人ホームや介護施設などの介護現場における、記録業務や国保連請求、職員の給与管理といった事務作業を効率化する介護ソフトを紹介しました。
介護ソフトは、「あらゆる事業所・業務に対応できるタイプ」と「介護保険を中心としたタイプ」に大別が可能。更に、「あらゆる事業所・業務に対応できるタイプ」は、事業規模にあわせて「大規模事業所向け」と「中規模事業所向け」に分けられます。
まずは、「ケアに関する多様な業務を効率化させたい」のか、または「請求業務に特化したものでよい」のかを確認するとよいでしょう。「あらゆる事業所・業務に対応できるタイプ」に当てはまる場合は、自社の規模にあわせてサービスを絞り込むとスムーズです。
自社の介護ソフトのタイプを掴んだら、下記のポイントに沿ってサービスを比較してみてください。
自社に適した介護ソフトを導入すれば、現場スタッフの業務負荷を軽減するとともに、ケアの質の向上にもつながるでしょう。
介護ソフトをお探しの方は、こちらからサービス紹介資料をダウンロードいただけます。
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また、選び方ガイドはこちらからダウンロードいただけます(13ソフト比較表付き)。
介護ソフトの選び方ガイド
プラスワンソリューションズ株式会社
低価格で利用でき、事業所の記録・計画・請求などの業務効率化を支援するクラウド型介護ソフト。シンプルな画面設計と充実したサポートにより、誰でも簡単に利用できます。...
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