Webサイトの構築手段としてクラウド型のCMSを検討されている方へ。クラウドCMSのメリット・デメリットと目的に応じたサービスの選び方についてご紹介します。
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クラウドCMSとは、Webサイトのコンテンツ構築・管理・更新を行うCMS(Contents Management System)をクラウドで利用できるサービスのことです。
Webサイトを構築するとき、通常はHTMLやCSSといったプログラミング言語を使用し、フォントやページデザインを表現します。しかし、これらを使ったサイトの構築には専門知識が求められ、ページの作成から管理まで時間や手間がかかってしまいます。
CMSはプログラミング言語を使わずに、WordやPowerPointを編集するような感覚で、手軽かつ効率的にWebサイトを構築する機能が搭載されています。Webサイトの管理や更新も可能なので、専門知識がない人でも簡単に行うことができます。
Webサイト運用を外部委託する際に発生するコスト削減や、依頼を出してから反映されるまでかかる時間のロスをなくすことが可能。そのため、HPの更新頻度やオウンドメディアでの情報発信を増やせるなど、運用の内製化で得られるメリットは大きいです。
このようなCMSをインターネット経由で利用できるのが、クラウドCMSです。ちなみに、CMSにはクラウドCMSのほかに、WordPressのようなオープンソース型CMS、ライセンスを購入してサーバーにインストールするパッケージ型CMSもあります。
クラウドCMSの特徴は、Webブラウザ上で利用できること。自社内でサーバーを用意する必要がないので、導入の負担が少ないです。ただし、機能やデザインのカスタマイズの面で、オープンソース型やパッケージ型と比べ自由度が低いところは難点。Webサイトの構築や運用に手間とコストをかけたくない企業に適しています。
クラウド型に限らずCMS全般をご検討の方は、「CMSの比較17選。鉄板ツールやその他候補の選び方」もご参照ください。
クラウドCMSをお探しの方は、こちらからサービス紹介資料をダウンロードいただけます。
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CMSはカスタマイズ性に長けているなどの理由から、WordPressのようなパッケージ型の利用が多くなっています。その中でクラウドCMSを活用するメリットとしては、以下の3点を挙げられます。
導入や運用のコストを抑えられるのは、クラウドCMS導入の最大のメリットです。パッケージ型を導入する際、サーバーなどの設備がない企業にとっては、サーバーの導入や初期環境の構築に多くのコストがかかることがひとつの大きな障壁になってしまいます。その点、クラウド型であれば自社でサーバーを置くことなく運用ができ、費用面でも月額支払制や従量課金制のサービスが中心のため、導入コストやランニングコストを抑えて利用できます。
パッケージ型の場合、運用開始後にセキュリティ対策のためのバージョンアップが必要です。作業後の不具合がないかどうかの検証作業も必要なため、専門的な知識と大きな手間を要する可能性もあります。
クラウドCMSなら、サーバーやサービスを提供・管理しているベンダーがアップデートを行うため、自力での作業はなくなり、常に最新の状態を保つことができて安心です。専門知識不要で、高度なセキュリティ対策ができるのは、運用していくうえで大きな魅力となるでしょう。
クラウドCMSは、自社サーバーなどにデータを保管するといった作業がないため、サーバー監視やバックアップ作業が不要です。また、サービスによっては、データ保存領域の自動拡張や、大量のアクセスに対応したオートスケールといった機能を搭載しているもの、インターネットコンテンツを高速配信するために最適化されたCDN(コンテンツ・デリバリー・ネットワーク)に対応しているものもあり、自社で用意することなく利用できる点は大きなメリットです。
上記のようにクラウドCMSにはメリットがある一方で、注意しておかなければならない点も存在します。以下にデメリット2点を挙げました。
パッケージ型やオープンソース型のCMSと比べて、クラウドCMSはカスタマイズ性がやや低くなる場合がほとんど。提供するベンダーによって用意している機能数にもよりますが、オリジナリティの高い特殊なカスタマイズに対応するのは難しい傾向があります。
機能追加が可能でも、プラン変更や有料オプションの購入が必要になる場合もあるため、あらかじめサイトに必要な機能を抽出しておくことが重要です。
たとえば、WordPressのクラウド版「WordPress.com」の場合、機能追加ができるプラグインのインストールの種類がパッケージ版と比較して限られています。また、サイトデザインについても、細かいデザイン調整や機能改修ができない場合があります。クラウドCMSでできる機能・仕様に合わせてWebサイトを構築していく、といった考え方で使用すると良いでしょう。
求めるセキュリティ対策への対応の可否は、サービスの提供環境や仕組みによって大きく変わるためチェックが必要です。たとえば、管理画面にログインする際に「二要素認証にしたい」「IPアドレスによるアクセス制限を行いたい」と思っても対応していないこともあり、現状の仕様に従う必要があります。
不正アクセスやサイバー攻撃に備えたい場合は、管理サーバーと公開サーバーが別ロケーションになっているのが理想的。万が一の場合でも、サイト運営に支障が出づらく、コンテンツやデータの復旧にも対応できます。
また、データの保管面では、提供サービスによってデータセンターの所在地が異なるため、海外サービスの場合はデータセンターが海外にあるといったことも多いです。国内データセンターと比べて、何かあった際の対応にリスクがあるという点も留意が必要です。
クラウドCMSの選び方としては、対象に合わせて4つに分類することができます。
比較的な安価な月額料金で手軽に始められるタイプです。まずはクラウドCMSを導入してみようという場合に適しています。
たとえば、「WordPress.com」は、Webサイトの約40%で使われているWordPressをクラウド型で使えるようにしたサービスで、使いやすさと数多くのプラグインによる拡張機能が特長です。利用ユーザーが多いため、使い方の解説や疑問に答えているWebサイトも多く存在します。中小企業向けのビジネスプランでは月額2,900円〜、オンラインストアに最適なeコマースプランでも月額5,220円〜で利用可能です。
「STUDIO」は、ドラッグ&ドロップで画像やアニメーションを組み込める、手軽かつ自由度の高いデザインエディタを搭載しており、コーポレートサイトやオウンドメディア、ECサイト、ブログなど用途を問わずにWebサイトの構築が可能。CMS、フォーム、分析ツールも標準搭載したオールインワン型で、月額980円~で手軽に利用できるのがうれしいサービスです。
「Movable Type クラウド版」は、コンテンツタイプ機能によって、構築できるコンテンツに必要な要素を過不足なくまとめ、簡単にサイトを制作できます。機能強化版である Movable Type Premiumでも月額8,000円から提供しています。
自社の紹介だけでなく、IR向けページや会員サイト、オウンドメディアなど、様々な機能で情報量豊富なWebサイトを構築したい場合に適しています。
ワークフローやアクセス管理などのWebガバナンス構築機能や、リッチエディタやテンプレートによるページの作成・編集機能など、運営にかかわる人数や技量を問わず、誰でも使いやすい設計になっているのが特長。多言語オペレーション機能や複数サイト管理システムなど、複数の拠点でのWebサイト管理・運営にも対応しています。
たとえば、「ShareWith」は、広報・IR・経営企画・採用などの複数の部門が関わるコーポレートサイトの組織的な運営をCMSで統合的に管理できます。「Connecty CMS on Demand」では、多言語対応でグローバル展開の企業に向いています。複数のサイトを一元管理する多サイト管理システムも備えているので、自社HP以外にもオウンドメディアなどを運用している場合にもうってつけです。
「SITE PUBLIS」は、細やかな権限設定や承認ワークフロー設定が可能。ユーザーごと/グループごとの権限操作や多段階での承認ルート設計ができるため、他部門・多拠点との運用・連携もスムーズです。
「SiteMiraiz」はPowerPointやブログのような操作性の編集機能、多人数・承認設定機能など、コーポレートサイトやオウンドメディア運営に役立つ機能が充実。強固なセキュリティ対策も標準実装しているため、安心して利用できます。
マーケティングにおける分析や施策立案に必要な情報を手軽に手に入れたい場合に適しています。サイト構築に加えて、サイトデータや外部データとの連携や分析、マーケティング支援に対応しているシステムが該当します。
たとえば、「Hirameki 7」は、外部ツール連携なしでもアクセス分析が可能で、PVやCVRなど成果をすぐに確認できます。
また、「ferret One」では、Webマーケティングメディア「ferret」でのノウハウを活かしたBtoBマーケティングの伴走サポートが受けられます。
コンテンツの表示に関わる機能を持たず、コンテンツ管理機能に特化したCMSのタイプです。様々なサイトの情報や更新を一元化し、各種の情報を連動させたい場合に適しています。
たとえば、「microCMS」では、APIの通信方式も複数備わっていて対応の幅が広く、画像編集処理ではimgix利用料が、サービス利用料金に含まれているので自由に使うことができます。「Kuroco」は、APIの独自定義や、ローコードでの外部APIとの連動など、外部サービスとの連携機能が充実しており、会員サイトの構築に向いています。
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(出所:WordPress.com公式Webサイト)
Webサービスの40%以上が利用しているWordPressをクラウドCMSとして提供しているサービス。一般のブロガーから大手企業まで幅広く使われている。簡単な操作で文章の投稿や写真の追加、デザインの調整などができ、ECサイトからブログ、オウンドメディアの運用まで多種多様なWebページの作成・運用が可能。
インストールして使えるアドオンが数千個用意されており、リードの収集、問い合わせフォームの作成、サブスクリプションの作成、サイトの自動バックアップなど、様々な操作を実行できる。SEO ツール、Google アナリティクスと連携したマーケティング機能も利用できるほか、モバイル端末へアプリをインストールして、時間と場所を問わずサイトの確認や更新ができることも強み。
(出所:STUDIO公式Webサイト)
高度なCMS機能を備えたノーコードWeb制作プラットフォーム。ドラッグ&ドロップで画像やアニメーションを編集できる高度なデザインエディタを搭載し、STUDIO利用して公開されたWebサイト数は10万件以上。コーポレートサイトやオウンドメディア、ECサイト、ブログなど幅広く対応している。
CMS機能では、BooleanやColorなどの属性設定やタグ付与、公開予約など、シンプルで洗練された管理画面上でコンテンツの一括管理が可能。備えつけのエディターで執筆・投稿を完結できるだけでなく、既存コンテンツのまとめページが作れる「コレクション機能」、複数人がエディタ上で操作できる「リアルタイム共同編集」、1クリックでコンテンツ移行できる「WordPressインポート」なども搭載し、コンテンツ作成も効率化できる。
その他、フォーム機能や分析機能、SEO対策機能も標準搭載されているため、Webサイトの構築~運用までオールインワンで完結できるのがうれしい。
(出所:Movable Type公式Webサイト)
安全性や信頼性が評価され、官公庁や教育機関などで多く利用されている国産CMS。
データを入力するコンテンツフィールドを蓄積していくことで簡単にサイトを構築できる「コンテンツタイプ」機能を持ち、コンテンツに必要な要素を過不足なくまとめた、わかりやすいページレイアウトが可能。誰でも簡単にコンテンツを入力できるだけでなく、日時指定公開機能や自動保存・履歴管理、細かなユーザー権限管理など担当者が複数いても対応できることが強み。
クラウド版では生成したコンテンツを外部サーバーに配信して公開する機能、1日1回Google Cloud Storageへ二重にバックアップする機能などが追加されている。
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(出所:ShareWith公式Webサイト)
CMS、サーバー、サポートが一体となった定額制のクラウドサービス。広報・IR・経営企画・採用などの複数の部門が関わるコーポレートサイトの組織的な運営や、製品・サービスサイトのマーケティング活用に適している。サイトを丸ごとCMSで統合的に管理できるため、すべてのページを自由に編集・公開することが可能。マニュアルレスな管理画面で、海外現地法人サイトへの展開も安心して進めることができる。
Pardotをはじめとした、タグ埋め込み型のMA(マーケティングオートメーション)ツールを設定欄にタグ付けするだけでサイト全体に反映、連携できるので、マーケティングデータの蓄積を実行しやすいことも特徴の一つ。
(出所:Connecty CMS on Demand公式Webサイト)
大企業向け国産CMSとして開発され、大手リーディング企業も多く採用しているクラウドCMSプラットフォーム。多言語に対応しており、グループ・グローバルにWebサイトを管理・展開したい企業に適している。コンテンツの制作・編集機能でデザイン性が高いサイトの制作も可能で、デザイナーによるHTMLの修正、専門知識のないユーザーによる文字や写真の修正等にも対応。データベースによる検索や絞り込みなどの機能も同時に備え、運用できるようになっている。
バージョン管理、ワークフローやアクセス管理等のWebガバナンス等、企業のサイト運用に必要な機能をフルに持ち合わせており、複数のサイトを一元的に管理する「多サイト管理システム」も搭載。標準で日本語・英語・中国語 に対応したグローバルモデルとなっていて、海外から利用することもできる。
(出所:SITE PUBLIS公式Webサイト)
大企業や官公庁、自治体など、幅広い分野で豊富な導入実績を持つ純国産CMS。小~中規模サイト向け「SITE PUBLIS Connect」、大規模サイト向け「SITE PUBLIS4」がシリーズ展開されており、規模や目的に合わせて使い分けできる。
見たまま編集できる簡単な操作で、各拠点でのタイムリーな更新が可能。ブロックを組み合わせるだけで情報の追加・削除・移動ができ、HTMLやCSSの知識がなくても自由にページレイアウトできる。細やかな権限設定や承認ワークフロー設定にも対応。ユーザーごと/グループごとの権限操作や多段階での承認ルート設計ができるため、コーポレート・ガバナンス強化やミス防止にも役立つ。顧客管理システムやマーケティングツール、GoogleMapといった外部システム/ツールと連携可能で、拡張性も高い。
(出所:SiteMiraiz公式Webサイト)
複数の機能を掛け合わせ、目的や用途に合った企業サイトを構築できる国産クラウドCMS。サイト管理・更新機能をはじめ、MAや訪問者分析などのマーケティング機能、マルチドメイン機能など、豊富な機能を搭載。CMSひとつで、日々のコンテンツ作成~管理までワンストップで対応できる。
HTMLなどの専門知識なしで操作可能なノーコードタイプのため、ページ更新や作成が簡単。モジュールを組み立ててレイアウト変更したり、フロントデザインをPowerPointのように見たまま編集したりとWebサイト制作の手間削減にも役立つ。
メーリングリスト通知や、誘導導線を強化するためのバナー表示など、マーケティングに役立つ機能も充実。強固なセキュリティも強み。
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(出所:writeWired CMS Platform公式Webサイト)
顧客分析機能とマーケティングオートメーションを搭載した国産CMS。顧客属性やサイトの訪問履歴、メール開封率といった行動履歴の分析し、特定の行動をした顧客の抽出、顧客の興味・関心に合わせたコンテンツ表示やメール配信など、必要なアクションを自動化できる。ブロックをつなぎ合わせてフローチャートを組み立てるだけで、簡単にシナリオ作成も可能。マンパワーで顧客フォローしにくい大規模サイトでも、サイト状況やトレンドの変化などに合わせて、現場レベルで継続的に改善を続けられる。
コンテンツの大量更新・管理機能も充実。テンプレートや定型フォームを利用したページ作成や、時分単位でコンテンツの表示/非表示設定、CSVインポート/エクスポートによる一括更新に対応。専門知識がなくてもコンテンツ作成・更新・修正が可能だ。
(出所:Hirameki 7公式Webサイト)
7つの業務領域のDX化を推進する中小企業向け統合型DXソリューション。Webサイト構築・コンテンツ作成/管理・分析まで、プログラミング不要で一元化が可能。Webサイトは建設業、製造業、サービス業など業種に合わせたテンプレートに沿って情報を変更・コンテンツやパーツを追加するだけで作成できる。「最大3階層まで複数ページを作成」「1クリックでまとめてページ更新」「日時指定で予約公開」など、コンテンツ管理もスムーズだ。
フォームの埋め込みやメルマガ配信、名刺管理機能と連携した顧客情報の自動収集、アクセス分析など、マーケティング支援機能も充実。特にダッシュボード機能では、外部ツールを利用しなくてもPVやCVRなどの成果を一目で把握できるのがうれしい。
(出所:ferret One公式Webサイト)
Webからの受注、リード獲得に必要な「ツール」と「ノウハウ」を一気通貫で提供している、BtoBマーケティングに重点を置いたクラウドCMS。Webマーケティングメディア「ferret」で培ってきたBtoBマーケティングに関する独自ノウハウを「ferret One式グロースステップ」 として体系化。戦略支援、施策設計といったノウハウの提供と伴走サポートが大きな特徴。
マーケティング機能が充実しており、コンテンツ/メールマーケティング、セミナー施策といった管理を行うことができる。CMS機能としても、編集画面上からPIXTAの画像素材を購入、WordPressで作成した既存のコンテンツ記事のインポート、最大41言語の翻訳機能など便利な機能が豊富。
(出所:infoCMS公式Webサイト)
圧倒的な操作性と高可用性を実現した、ビジネス向けに特化した商用CMS。見た目の画面そのままでの編集が可能で、更新・メンテナンスも簡単。セミナーなどのイベント登録・予約管理、eラーニング機能など、拡張モジュールを多数搭載。ワンソースマルチデバイス対応で、スマホ、タブレットPCなどのサイトを一元管理できる。
導入プランの設計から運用開始前の個別レクチャー、導入後の専任チームによるサポート、Web更新の代行業務など、運用に関するサポート体制も充実している。
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(出所:microCMS公式Webサイト)
APIベースの日本製ヘッドレスCMS。管理画面では、編集者にもわかりやすい直感的な操作が可能で、データ取得を行うAPIは、開発者向けに最適化。APIの通信方式も複数備わっていて対応の幅が広い。
画像向けCDN であるimgixのAPI利用料金がmicroCMSの利用料金に含まれており、標準機能で使えるのもメリット。ほかにもメンバー管理・役職による権限管理、レビュー申請・通知機能など社内のワークフロー整備機能を備えている。
(出所:Kuroco公式Webサイト)
金融機関・商社・メーカー・IT関連など、シリーズ合計6,000社以上での導入実績を持つヘッドレスCMS。APIの独自定義や、ローコードでの外部APIとの連動など、外部サービスとの連携機能が充実しており、会員サイトの構築に向いている。
コンテンツ管理機能以外にも、会員管理機能、フォーム機能、メール機能、決済機能など、様々な機能を搭載しており、自社システムと連携して顧客情報も活用可能。コーポレートサイトはもちろん、会員制サイト、メディアサイト、イントラサイト、ECサイトと様々なサイトをデフォルトの機能で構築できる。
Webサイトは情報発信、販売促進、顧客からのアプローチなど、企業にとっては必要不可欠なツールとなっていますが、Webサイトの更新や管理をするためには専門的な知識も必要で、外部委託すると費用負担も大きくなってしまいます。クラウドCMSは自社内で、簡単にWebサイトを構築できる機能が搭載されているだけでなく、導入費用や保守費用のコスト面で大きな効果があるといえます。
企業の規模やWebサイトの運用目的に応じて、どんな機能が適しているのかを正しく選ぶことで、導入の効果はより一層高まるはず。低コストから利用できるサービスも多いので、まずは使ってみるところから検討してみるのをおすすめします。
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株式会社コネクティ
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