本人認証や確認通知などの手段としてSMS利用を考えている方へ。ショートメッセージサービスの料金相場や上手な選び方、比較ポイントを、おすすめサービスを交えながらわかりやすくご紹介します。
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SMS送信サービスとは、携帯電話のSMS(ショートメッセージサービス)を利用して、本人確認、通知・督促、プロモーションなどのために効率的に送信できるサービスです。
SMSによる連絡は、メールに比べて「電話番号がめったに変わらないため到達率が高い」「待ち受け画面にプッシュ通知されるため開封率が高い」といった利点があります。専用のSMS送信サービスは、デフォルトで設定されているスマホアプリと異なり、以下のような様々なことができるとあって、多くの企業で導入が進んでいます。
今回は、多数のサービスが存在するため「何を基準にして選べばよいのかわからない」という方向けに、「使い方・導入メリット」をご紹介したうえで、「目的別に合った選び方」をわかりやすくご紹介していきます。
主なおすすめSMS送信サービス | 空電プッシュ、メディアSMS、Cuenote SMS、SMSLINK、SMS HaNa、SMSコネクト、KDDI Message Cast、SMS Publisher |
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特徴的なSMS送信サービス (周辺業務まで効率化) |
絶対リーチ!SMS、fonfun SMS、CM.com Japan、WEBCAS SMS、KYUSMS、電話放送局 |
SMS送信サービスのサービス紹介資料はこちらからダウンロードいただけます。
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続いては、SMS送信サービスの料金についてです。多くのサービスは料金を「問い合わせ」にしていますが、調査した範囲によれば、料金形態は「送信件数に応じた従量課金制」が一般的です。それ以外の「初期費用」「月額基本料金」に関しては無料にしているものも少なくありません。
SMS送信サービスの従量課金の料金単価は1通あたり10円前後〜が相場です。なお、対象になるのは送信成功した分だけで、エラー・未達などの送信失敗に関しては課金対象にならないため無駄なく利用できます。
安価なものであれば、1通あたり6円で利用可能です。期間や送信件数を制限した無料トライアルを提供しているサービスはありますが、ずっと無料で使い続けられるSMS送信サービスはありません。
どうしてもコストを抑えて利用したい場合は、初期費用・月額料金なしで1通6円〜利用できる「SMSLINK」「Cuenote SMS」のようなサービスや、「メディアSMS」のようにボリュームディスカウントに対応しているサービスもあるので、想定送信数と併せて検討するのがおすすめです。
次いで、「SMS送信サービスは具体的にどんな場合に利用されているのか」導入目的について紹介します。
利用シーンは大きく分けて、「SMS認証」「SMS一斉通知」「SMS督促」「SMSマーケティング」の4つが挙げられます。何を実現したいかによって、サービスの選び方は変わってきますので、用途にあった機能やプランの有無を確認しておきましょう。
なお、上記のような目的とは別に「自社で使用するサービス・システムからSMSを一斉送信したい」「独自にSMS送信プログラムを開発する手間を省きたい」という場合は「SMS送信向けAPIサービス」を御覧ください。
ログイン・会員登録時に、登録済の電話番号にSMSを送信。そこに記載された一時的な確認コードをログイン・会員登録画面に入力させることで、本人確認を行う。
SMSの到達率・開封率の高さを活かして、重要連絡・通知を確実に届ける。不特定多数への周知徹底以外にも、リマインド・誘導など個々への働きかけにも有効。
請求・督促などの精神的負荷の高い業務も、SMSを利用することで自動化・効率化。高い到達率に加えて、支払日の前日にリマインドを定期配信したり、支払日の翌日に滞納者を選別して自動配信したり可能。
SMSならメルマガのようなメール配信のほか、アンケートを行ったり、キャンペーンを通知したりといった使い方も可能。画面を圧迫しがちな長文URLも、短縮URLにすることですっきり表示できるようになります。
続いて、自社に最適なSMS送信サービスの選び方をご紹介していきます。大きく3つの選び方が考えられます。
まずは、SMS送信サービスの導入目的に応じた選び方です。「認証」「通知」「重要連絡」「マーケティング」のうち、何を優先するか、自社に照らし合わせて考えてみてください。
SMS認証を実現したい場合は、自社システムとSMS送信サービスのリアルタイムでの同期が必要になるため、API連携が必須となります。しかし、主要なサービスのほとんどがAPI連携機能を有しているため、この点に関しては、それほど気に留める必要はないでしょう。
SMSを確実に届けるという点では、携帯キャリアとの「国内直収接続」に対応していることが重要です。「メディアSMS」「Cuenote SMS」など、実績豊富な主要サービスの大半はドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルの4キャリアに加えて、UQモバイル・ワイモバイルやMVNO事業者などすべてに対応していますが、中には楽天モバイルのみ未対応というサービスも。到達率にこだわって利用したい場合は、詳細を確認しておきましょう。
督促連絡や重要な通知などはSMSの到達率だけでなく、相手を間違えずに届けることも重視すべきです。たとえば、ナンバーポータビリティせずに変えられた電話番号の場合、督促のSMSが別の人に送られてしまうこともあり得ます。それを避けるためには、「空電プッシュ」のように携帯電話の「利用履歴判定機能」を保有しているサービスがおすすめ。解約した顧客情報を把握しているので、SMSの誤送信防止につながります。
主要なSMS送信サービスのほとんどは660文字前後の長文SMSに対応していますが、それ以外の機能には差があります。「記載したURLを誰がクリックしたのか関心状況を把握したい」「文章の中でお客様の名前を個別に挿入したい」「Salesforceと連携したい」といったニーズが大きい場合は、URLのクリック状況の確認機能や個別情報差し込み機能、外部システムとの連携に優れたサービスを選ぶといいでしょう。
ほとんどのサービスが「1通10円前後の従量課金制」という料金体系をとっていますが、安価な価格帯に強みを持つ「SMSLINK」「Cuenote SMS」は、初期費用・月額料金なし・6円/通~という料金モデルとなっています。
メール送信ができない人にだけSMSで情報発信したい場合は、通数が少ないため大きな負担にはなりません。しかし、何千・何万人に送信したり、定期的に送信したりする必要があれば負担が増えてきます。その場合は、配信通数が多くなるほど1通あたりの単価が安くなるボリュームディスカウントプランを用意しているサービスがおすすめです。
多くのサービスで配信数に応じたディスカウントがありますが、何通以上の配信で、いくら割引になるのかは個別対応となるところが多いので、あらかじめ確認しておきましょう。
SMSを業務に組み込もうとすると、配信以外の業務も発生します。たとえば、SMSにURLを差し込んでWebページに誘導する場合には、Webページを新たに作成する必要があります。また、SMS送信とメール送信を組み合わせたり、使い分けて利用したりする場合は顧客情報の連携に手間がかかります。そのような負担を抑えたい場合は、周辺業務を効率化する機能を備えたサービスを選びましょう。
たとえば、「fonfunSMS」は、専門知識やスキルがなくても簡単にWebページを作成できます。また、「WEBCAS SMS」のように、SMSのほかにメール配信、アンケート、顧客管理など様々なシリーズ製品を備えており、希望に応じて組み合わせられる、マーケティング施策の強化に適したサービスも。
SMS送信サービスは、基本機能はどのサービスも対応していますが、得意領域に違いもあります。必要とする機能を持つシステムはどのあたりか、把握しやすいように比較表を作成しています。
比較結果のポイントは以下の通りです。
より詳細な比較表や、機能要件の解説などは「SMS送信サービスの選び方ガイド」にまとめました。SMS送信サービスの導入を具体的に進める際にお役立てください。
SMS送信サービスの選び方ガイド
また、各サービスの特徴や活用事例に加えて、オプションや料金体系などを詳しく確認したい場合は、サービス紹介資料をご参照ください。
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前述した「SMSサービスの選び方」をベースに、それぞれの比較ポイントを補足してご紹介します。
ポイント | 優先度 |
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通信キャリアとの接続方式 | ユーザーへの到達率や信頼性の高さを担保する上で重要 |
送信文の拡張性 | 長文や個別差し込みなど、マーケティング利用する場合に重要 |
API連携 | 他システム連携して自動送信・大量送信する上では必須 |
使い勝手・操作性 | 文面の差し替え・改善などが頻発する際は大切 |
メールとの共存 | メールの補完としてSMSを利用する際には重要 |
接続方式には、「国内直収接続」と「国際網接続」の2種類ありますが、高い到達率を実現するには「国内直収接続」のサービスがおすすめです。「直接接続方式」「キャリア直収」とも呼ばれ、直接接続することによって到達率が高まることに加え、高セキュリティも実現。送達結果を詳しく知ることもできます。
架空請求詐欺などへの対策として「国際網接続」を受信拒否設定しているユーザーもいるため、海外のサーバーを利用する国際網接続よりも国内直収接続のみに限定したサービスを選ぶべきです。
ユーザーに読んでもらえるメッセージを作成するためには、送信文章に工夫が施せる機能を備えたサービスが好ましいです。具体的には、660文字程度までの長文対応、リンクを短縮URLに変換できる機能などが該当します。
また、メールの件名や出だしに「〇〇様」とユーザーの名前を入れるなど、個別情報を差し込んで目に留まりやすくする機能(One to Oneメール)なども有効です。
たとえば、「SMSPublisher」は、ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルなどすべてのキャリアに長文SMSを送信可能。更に、URLの短縮化だけでなく、自社オリジナルドメインにも変更できます(いずれもオプション)。
なお、これらの機能はマーケティング目的の場合には便利ですが、予約完了通知や修理の日時案内のように短い定型文を送ることが多い場合には、さほど重視する必要はありません。
送信対象のユーザー数や送信頻度が多い場合は、送信先のCSVデータを抽出して連携させる手間を省くため、API連携に対応したサービスを選ぶのが現実的。特に、サービス申込み時の本人認証などは瞬時に自動送信する必要があるので、API連携が必須といえるでしょう。
中にはAPI連携にとどまらず、ほかのシステムの拡張サービスとして提供されているものもあります。たとえば「メディアSMS」は、Salesforce内のSMS送信アプリとしても提供されており、Salesforceの管理画面上からリードや取引先責任者に対して一斉送信や個別送信が行えます。更に、Zendesk、MarketoなどのCRM、MAツールとの連携にも対応しており、設定手順書や導入サポートの用意も。
API連携でSMSを自動送信し続ける場合は、初期設定以外は大きな問題にはなりません。しかし、SMS送信先のCSV取り込み、文面の差し替え・改善といった作業が多い場合は、管理画面の使い勝手や操作性が重要なポイントになります。
たとえば、サービス提供会社へのアスピック編集部によるインタビューでは、「1スクロールで送信までの処理を完了できるのがわかりやすいと高評価」(SMS HaNa)、「機能を厳選してシンプルな画面操作にこだわった」(SMSLINK)といった意見が。日常的に使うサービスだからこそ、操作性を重視する必要があります。
「メールのフォローにSMSを利用したい」「メールアドレスが登録されていない顧客をカバーしたい」というように補完的に利用する場合は、SMSとメールを上手く共存させることが重要です。SMS運用が負荷増大の原因とならないように業務フローを組み立てたり、メール配信システムと上手く連携できるものを選んだりする必要があります。
メールありきでSMSの利用を考えている場合は、「Mail SMS」のようにGmailなど既存のメールソフトからSMSを個別・一斉配信することができるサービスが候補に。そのほか、「Cuenote SMS」であれば「Cuenote FC」、「SMS Publisher」であれば「Mail Publisher」など、メール配信ソフトと強い結びつきを持ったサービスをセットで利用するのも一手です。
ご紹介した比較のポイントに沿った、おすすめのSMS送信サービスをご紹介します。
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(出所:空電プッシュ公式Webサイト)
国内主要4キャリアとクローズドなネットワークを構成し、セキュリティの高さが強みのNTTグループによるSMS送信サービス。金融機関や自治体などでの豊富な導入実績を持ち、法人向けにおいて国内圧倒的シェアを誇る。4キャリアともに最大670文字までメッセージを送信できる。送信時承認や送信予約、差し込み送信など、基本機能が充実しているのが特徴だ。
送信先の契約者が変わっていた場合に誤送信を防止する携帯番号履歴判定機能や、URL短縮機能、開封確認機能なども搭載。更に、自社システムとのAPI連携による送信も可能。IVRと連携して音声ガイダンスにあわせてSMSを送る機能や、電話番号だけでLINEを通じて連絡できるLINE連携送信機能にも対応している。
(出所:メディアSMS公式Webサイト)
国内全キャリア直接接続により、「高い着信率」「高いセキュリティ」「豊富な送達結果」を実現するSMS送信サービス。
CRMとAPI連携すれば、顧客情報のCSV出力や転記の手間なく、顧客にSMSで一斉送信・個別送信できる。
4キャリアに対応した660文字までの「長文SMS配信」、チャットのようにやりとりできる「双方向SMS」、「短縮URL発行」など様々な機能を搭載。Salesforceに関してはアプリ化されて提供されており、インストールするだけで上記機能をSalesforceの管理画面から操作でき、SMSの到達率の高さを活かした顧客アプローチが可能に。
また、SMSにコンビニ払い用URL(又は番号)を挿入送信して、料金未払い回収を効率化する機能も便利。
(出所:Cuenote SMS公式Webサイト)
2,400社以上での導入実績を持つ、メール配信システムを中心としたCuenote(キューノート)シリーズのSMS送信サービス。特に、月間76億通の配信実績を持つメール配信システム「Cuenote FC」の開発・提供実績を活かし、安定したサービス基盤から高速・確実なSMS配信を実現している点が強み。キャリア直収方式で、最大660文字までのSMS配信に対応している。
API接続による自動連携・配信指示が可能。開発が容易なRESTful APIを搭載し、本人認証などのシステム連携が容易に行える。SSL対応の管理画面、IPアドレス単位でのアクセス制限のほか、運用サーバーのバックアップなど、セキュリティ面も安心だ。URL短縮機能や、名前など属性の差し込みに加えて、メッセージ内に記載したURLがどれだけのユーザーにクリックされたかを測定できる機能も搭載。プロモーションなどの用途にも適している。
(出所:SMSLINK公式Webサイト)
サービスリリースから5年半で2,500社以上の企業で導入されるようになったSMS送信サービス。1通6円からという業界最安値クラスの利用料金が特徴だ。サービス画面から送信指示をするWebタイプと、システム連携が可能なAPIタイプの2種類が用意されている。
「宛先リストのアップロード」「メッセージの作成」「送信日時の設定」の3ステップで簡単にSMSを送信。一斉送信、予約送信、名前などの情報差し込み、短縮URLの自動生成など、連絡業務を効率化させる機能が一通りそろう。URLクリック数のカウント機能や、メッセージの送信停止を受け付ける専用URLの自動生成機能など、プロモーション用途に役立つ機能も多数。
(出所:SMS HaNa公式Webサイト)
99%以上という高い到達率と、使い勝手にこだわったSMS送信サービス。2,000社以上の導入実績を持つ。URLを22文字まで短く変換する「短縮URL」や、クリックした日時・回数をカウントする「クリックカウント・トラッキング」、送信リストをExcelのままアップロードできる「簡単宛先取り込み」など、便利機能が充実している。オプションで双方向SMSにも対応。
Webの管理画面から送信するタイプとAPI連携タイプの2種類を提供。1時間で10万通の送信が可能。セキュリティは24時間365日の有人監視体制で、プライバシーマークも取得済み。最大660文字までの長文対応。4キャリア直収。
契約期間の縛りがなく、初期費用も無料なので、手軽に試せる点も魅力。
(出所:SMSコネクト公式Webサイト)
15年以上に渡ってSMS事業を展開し、大量のSMSを扱う大規模サービスを中心に多くの導入実績を持つSMS送信サービス。グローバルIT企業と国内大手企業での豊富な導入実績・経験に基づいた、SMSに関する様々なノウハウが強み。携帯電話事業者との直接接続。API接続送信対応。本文差込送信、配信時間予約送信、URL自動短縮といった機能もそろう。
IVRと連携した幅広い展開も特徴で、SMSを受信できないユーザーの電話番号を認証するためのIVRサービスを提供。また、電話をかけると音声自動応答(IVR)により音声が再生され、電話を切ると事前に登録された定型文のSMSが届くサービス(チラシやラジオ広告からURLを配布する手段として最適)も便利だ。ユーザーとの双方向のコミュニケーションを実現する機能も備えており、スマホアプリのような感覚でやり取りできる点もポイント。
(出所:KDDI Message Cast公式Webサイト)
簡単操作で利用できる入稿ポータルと、自社システムとのAPI連携の2つの配信タイプを、自社の運用に合わせて利用できるSMS送信サービス。配信ログをポータル上からCSV出力することもできる。660文字までの長文テキストに対応しているほか、国内4キャリアと直接接続、24時間365日の監視体制による安全性の高いサービス設計を提供。配信シナリオの作成も簡単に行える。
データとテクノロジーを活用した事業をKDDIと展開する「Supership株式会社」との共同運営サービスのため、従来の電話番号に加えて自社の情報をセグメントに活用したSMS配信やデータドリブンなマーケティング施策にも活用できる。
(出所:SMS Publisher公式Webサイト)
「Mail Publisher」などメール配信分野で豊富な実績を持つ同社が手掛けるSMS送信サービス。ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルの大手キャリアと直接接続。
マーケティングに役立つ機能を備えており、たとえば660文字以上の「キャリア長文SMS」や「複数URLの挿入」、配信停止リンクを設置する「オプトアウトURLの挿入」などに対応。また、過去の携帯電話番号利用履歴(3カ月の番号未利用期間など)から、既に解約されて持ち主が変わっている可能性のある番号を突き止め、誤配信を防止できる点も特徴。用途に合わせて「SMS送信プラン」「SMS双方向プラン」「SMS認証プラン」の3つのプランを用意しており、オプションを組み合わせることで無駄なく利用しやすい。
SMS配信の効率化だけでなく、それに関連したLP・コンテンツ作成、メールソフトからの配信、IVRによる自動応対やコールバックによるあふれ呼対策など、周辺業務も効率化できるサービスです。
「SMSを上手く利用したいけど、それに関連した業務まで手が回らない」という企業には特におすすめです。
(出所:絶対リーチ!SMS公式Webサイト)
6,000社以上で導入されている、全キャリア対応SMS送信サービス。スケジュール配信、送信元表記、短縮URL、API連携、オプトアウト対応など充実した基本機能に強みを持つ。
特徴は、用途別にプランが容易されているところ。たとえば、電話でのお問い合わせをWebサイトに誘導する「Call to Web」、電話に出ることができない場合の「Callback予約」、決済ページに誘導する「PAY」、SMSからチャットボットを呼び出せる「Smart X Chat」や安否確認を行う「一斉連絡・安否確認」など12のプランを用意。導入目的が明確で必要な機能だけがほしいという場合におすすめだ。
(出所:fonfun SMS公式Webサイト)
Webページを作成できる機能を標準機能として搭載したSMS送信サービス。専門知識不要・管理画面からの簡単な操作だけで、キャンペーンやセールの案内、予約内容の確認といった、誘導先のページを作成できる。また、電話番号や本文内に差し込みしたい情報、顧客名、予約日時、金額などの情報をCSVファイルでアップロードすることで、宛先ごとに顧客名などを変更した内容でSMSを一斉送信することも可能。効率的に集客の案内を配信できる。テンプレートを活用すれば作成の手間も削減。
導入実績1,000社以上で、業種や用途に合わせた提案も充実。たとえば、採用連絡を目的とした「新卒採用パック」、サイト誘導を目的とした「らくらくナンバー」、業種では、LPガス、ホテル、不動産など。他社の導入事例を踏まえ、最適なプランを提案してもらえる。
(出所:SMS送信サービス公式Webサイト)
世界30,000以上の企業にメッセージ配信プラットフォームを提供する同社が手掛けるSMS配信ツール。最大の特徴は、既存のメールソフトやCRM/SFAからSMS送信できること。専用ツールやWebページを必要とせず、普段から利用しているGmailやYahoo mail、Outlookといったメールソフトウェアやその他のメール配信システム、MAツールなどからSMSを個別・一斉配信できる。従来からのメール利用を継続しつつ、SMSと併用したいという企業におすすめだ。
初期費用・月額費用なしで、配信したSMS通数あたり8.19円からの従量課金制のため、無駄なく利用できるのも心強い。
(出所:WEBCAS SMS 公式Webサイト)
シリーズ計10,000社以上の導入実績を誇るWEBCASシリーズのSMS送信サービス。660文字までの長文配信に対応し、本人認証や重要通知はもちろん、各種督促、予約の確認、契約内容の連絡、販促など様々な用途で利用しやすい。携帯番号リストをCSVでインポートして一斉配信したり、管理画面で電話番号を直接入力して配信したりと運用に合わせて配信方法を選択できる。導入時の初期費用は無料で、送信成功分だけの通数課金制のため安心だ。
同シリーズのメール配信システムと同じプラットフォームを活用し、SMS配信とメール配信を併用できる点が強み。そのほかにもOne to One配信や、効果分析機能など業務効率化に役立つ便利な機能が充実。
(出所:KYUSMS公式Webサイト)
国内キャリア・海外キャリアと直接接続で、正確・安定したSMSルーティングを実現するSMS送信サービス。自動音声応答(IVR)のほか、コンタクトセンターシステムや各種クラウドサービスとの連携に幅広く対応しており、反応率を測定するトラッキング機能なども標準装備。オペレーター対応の業務効率化にも適している。
また、コンプライアンスリスクに備えた安全運用にも長けており、他人判定機能では、自社保有の携帯番号データの定期クリニーングを行える。更に特許技術による配信停止機能ではユーザー側で受信可・否を設定可能。迷惑メールへの配慮をした上で配信することで、企業のイメージアップにもつなげられる。
(出所:SMS送信サービス公式Webサイト)
コールセンター業務の自動化に長年取り組んできた同社が提供するSMS送信サービス。コールセンターのインバウンド対応での利用に長けている。たとえば、オペレーターが通話中、電話では伝えづらい・聞き取りづらい情報があっても、SMSなら伝達時にミスや伝えもれが発生しにくく、なおかつハガキやDMよりも確実かつ低コストという利点がある。
よくある質問・問い合わせに関してはSMSでURLを送信して、FAQサイトや動画などへアクセスしてもらうことで、手間をかけず短時間で自己解決へ導くことも可能だ。
その他、IVRと組み合わせて、インバウンド対応を完全自動化することもできる。本来の連絡・通知の効率化だけでなく、「あふれ呼対応」などコールセンター業務の効率化・自動化が見込める。
携帯電話のSMSを利用して本人確認や通知・督促、案内、プロモーションなどを効率的かつ確実に配信できる「SMS送信サービス」についてご紹介しました。
SMS送信サービスを選ぶ際には、まず次の3つの観点から選ぶと良いでしょう。
その上で、次のような比較ポイントで検討を進めるとスムーズです。
SMS送信は用途の拡大が続いており、各所で導入してよかったとの声が聞かれる汎用性の高いサービスです。この機会に業務に取り入れてみることをおすすめします。
SMS送信サービスをお探しの方は、こちらからサービス紹介資料をダウンロードいただけます。
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また、選び方ガイドはこちらからダウンロードいただけます(14サービス比較表付き)。
SMS送信サービスの選び方ガイド
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