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オンライン講座プラットフォーム比較14選。タイプ別の選び方

オンライン講座プラットフォーム比較14選。タイプ別の選び方

最終更新日:2024-10-10

オンライン講座の仕組みを手軽に構築したいとお考えの方へ。オンライン講座の運営に役立つプラットフォームの機能や比較ポイント、タイプ別の選び方、おすすめのサービスを紹介します。

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目次

オンライン講座プラットフォームとは?

オンライン講座プラットフォームとは、オンライン講座の運営に必要な機能を搭載したシステムです。

スマホやPCといったオンライン環境があれば、場所を問わずに講座の提供・受講が可能。講師側はわざわざ場所を準備する必要もないため、対面型レッスンより柔軟に展開できるのが強みです。資格取得や語学などのスキルアップ講座から、エクササイズや音楽、料理といった趣味の講座まで幅広いジャンルで活用されています。

オンライン講座は個人で立ち上げがしやすいものの、運営や管理の負担が大きくなることも。たとえば、講座を紹介するLP(商品やサービスを紹介・宣伝するWebページ)の作成、講座を販売するためのシステムへの登録、講座予約の仕組みづくり、受講者の管理など、必要な作業は多岐にわたります。

オンライン講座プラットフォームのメリット

オンライン講座プラットフォームを導入すれば、ワンストップで講座開講の準備から運営まで、一連のフローに対応が可能。リアルな店舗・スクール運営で抱えていた課題解決も期待できます。たとえば、講座の宣伝や登録・販売、受講管理などをオンライン講座プラットフォーム上で実施することで、「よりたくさんの人に受講してもらいたい」「もっと効率よく運用したい」といった希望を叶えることも。

また、オンライン講座開講時の不安材料になりやすい初期費用や運営費、保守・運用費用などの金銭面も、プラットフォームを活用することでうまく抑えられる場合もあります。

オンライン講座プラットフォームをお探しの方は、こちらからサービス紹介資料をダウンロードいただけます。

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オンライン講座プラットフォームでできること(機能)

オンライン講座プラットフォームは、サービスによって異なりますが、主に以下の機能を搭載しています。

講座の配信と視聴環境の提供 オンライン講座の配信と視聴環境を提供する機能。Zoomなどの外部ツールを利用する場合と、独自ツールを用意している場合があります。
講座やコンテンツデータの
作成・管理
講義の動画や書面などのデータをプラットフォーム上にアップロードして講座や教材、資料の作成が可能。カテゴリーごとに動画や資料を整理・管理することもできます。
LP作成 テンプレートからイメージに合うものを選択し、説明文やサービス内容を入力するだけで簡単にLPを作成できる機能。プログラミングなどの専門知識がなくても、本格的な販売ページを作成できます。
受講者管理 コンテンツの購入履歴、カリキュラムごとの視聴履歴、受講日時などのスケジュール、受講料の支払い状況など、受講者の情報をプラットフォームで確認可能です。受講者への個別・一斉連絡や講座の出欠管理ができるサービスもあります。
マイページの作成 メンバーがID・パスでログインできる、受講者専用のページやコミュニティーページが作成可能。受講状況の確認や問い合わせができるため、受講者の利便性を高められます。
決済・販促機能 受講料の決済やクーポン発行、割引機能といった決済・販促機能。期間を設定して、トライアル用に無料講座を開催できるサービスもあります。

 

オンライン講座プラットフォームのタイプ別の選び方

オンライン講座プラットフォームは、目的に合わせて主に以下の5つのタイプに分けられます。

タイプ別 オンライン講座プラットフォーム 図解

(1)講座の販売・運営に対応するタイプ

販売LPの作成や受講予約の受付、受講管理、決済や課金といったオンライン講座の一連の業務を網羅したタイプ。講義の販売はもちろん、サブスク型でのレッスン提供にも対応しており、ネットショップのような手軽さでオンライン講座を展開したい場合に適しています。

たとえば、「WisdomBase」はサイトの構築をはじめ、動画教材・試験の販売、サブスク機能まで、サービス販売に必要な機能が充実。「コエテコカレッジ」は、有料・無料、 単発・連続など多様な講座形態に対応するほか、アンケート機能やLINE通知連携による出欠連絡、講座開催日のリマインド通知といった受講者管理をフォローする機能が豊富です。

また、「Revot(レボット)」のようにオンラインスクール運営に特化したシステムも。受講生管理はもちろん、AIチャットや決済サービスなどにも対応しているため、オンライン学習をシームレスに運用できます。

(2)カリキュラムの構築・コース設計まで対応するタイプ

カリキュラム型・コース型の連続講座の開催に対応しているタイプ。「セクションごとに講座内容を分別する」「受講者の学習目的に合わせて講座を階層化する」など、多様な形式で講座の展開が可能。体系的にカリキュラムを設計したい場合に適しています。

たとえば、「Lekcha(レクチャ)」は、専用のカリキュラムエディタを使って動画コンテンツを細かい見出しごとに体系化。独自の視聴環境を提供しているため、テキストページやリンクの挿入、動画の再生スピード調整、進捗状況の確認など講座を細かく作り込むことができます。「Lectea」はアイコンをクリックするだけでコース型の講座を簡単に作成できるほか、スケジューリングに基づいて、受講者に合わせた講座公開が可能です。

(3)動画販売に特化したタイプ

無制限で動画講座を受講できたり、単体での販売をメインにオンライン講座を展開できたりするタイプです。月額制のサブスク販売や単品の販売・レンタル、セット販売、ダウンロード販売といった動画の販売方法も充実。講座のジャンルを問わず、幅広いコンテンツを柔軟な販売形式で提供可能です。長尺の授業配信や、大容量の動画配信もカバーしています。

たとえば、「Filmuy」は、月額見放題や単品レンタル、セット販売、ダウンロード販売など動画の販売方法が豊富。「OneStream」は、オンラインミーティングやウェビナーをLIVE配信できるほか、収録した映像をLIVE配信できる擬似LIVE配信も提供しています。

(4)海外製のタイプ

海外製のプラットフォームは、複数の機能を無料で利用できる場合も多くあります。コース設計やメール配信システムとの連携など、高度な機能も強み。サポート不要で無料サービスを希望する場合、選択肢の一つにするとよいでしょう。

「Teachable」や「Thinkific」は無料でLPの作成、受講生のページ作成やスケジューリング機能、リアルタイムレッスンの利用が可能。Facebook広告やGoogleアナリティクスなどとのツール連携機能も充実しています。

(5)受講者の獲得に強みのあるタイプ

プラットフォームを提供する事業者が、提供したいスキルと学びたい生徒をマッチングさせるタイプ。プラットフォームに登録している見込み受講者を集客しやすいため、講座の認知度を広げたい場合におすすめです。

たとえば、「ストアカ」は登録者約69万人を抱えており、集客や予約、決済もストアカ上で完結します。「Udemy」は世界展開しているサービスのため、海外の視聴者を獲得できる可能性も。法人向けサービス「Udemy Business」は、企業からの依頼も期待できます。

 

オンライン講座プラットフォームの比較ポイント

オンライン講座プラットフォームを絞り込むときに比較すべきポイントは、主に次の3つです。

(1)販促支援機能の充実度

集客効果を高めたい場合は、新規やリピートの受講者獲得につながりやすい購買支援の機能が充実しているかどうかをチェックしましょう。たとえば、マーケティング機能が充実している「Lectea」は、購入につながりやすい導線設計が施されたテンプレートを標準装備。ステップメール配信により、受講者へ効率的に新たな講座の案内も行えます。

そのほか、「コエテコカレッジ」や「Lekcha」のように、早期割引や対象の講座を受けた人向けの割引、枚数限定のクーポン発行など、講座の販促につながりやすいプランでコンテンツを提供できるサービスも。

(2)eラーニングへの対応可否

理解度のチェックや進捗管理が必要な講座を提供する場合は、eラーニング機能の有無もチェックしておきたいところ。テスト機能や合格証の発行機能など受講生のモチベーションを高める機能があると、継続受講にもつながりやすくなります。

たとえば、「OneStream」や「コエテコカレッジ」は理解度確認のためのテスト機能を搭載。受講者の理解度を簡単に把握でき、オリジナルの問題を作成する際のヒントも得やすくなります。「WisdomBase」では、大規模なオンライン試験の実施・販売に加え、認定証の発行機能も備えています。

(3)双方向コミュニケーションの必要性

動画を配信するだけでなく、受講者とコミュニケーションをとりたい場合には、双方向でやり取りしやすい機能が備わっていると便利です。コンテンツの改善や受講者のニーズを反映した新しいコンテンツの作成にも活かせます。

たとえば、「Filmuy」は視聴者とコミュニケーションできる「コミュニティ機能」があり、質問と回答のやり取りを投稿できます。

また、「Revot(レボット)」では、つまずき防止の取り組みとして、受講者が学習後の理解度を入力する機能を搭載。ダッシュボードで学習進捗状況を確認できるので、受講者にとって最適なアドバイスを行いたい場合にも役立ちます。

 

おすすめのオンライン講座プラットフォーム(講座の販売・運営に対応)

オンライン講座の販売・運営に対応したおすすめのサービスを紹介します。

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コエテコカレッジ(GMOメディア株式会社)

コエテコカレッジ公式Webサイト

(出所:コエテコカレッジ公式Webサイト)

スマホひとつで簡単にオンライン講義の開催・連絡・決済を一括管理できるプラットフォーム。有料・無料、 単発・連続、 オープン・限定といった様々な講座形式に対応。複数管理者機能(※プロプランのみ)を使えば、最大10名の管理者を登録できるため、規模が大きなスクールを運営する場合も有効。
決済手段はクレジットカードのほかにも、コンビニ決済・銀行振込に対応(※ベーシックプラン、プロプランのみ)。割引機能、クーポン発行など販売促進機能も充実しており、新規の見込み受講者やリピーターの獲得率アップを期待できる。
また、LINE連携により開催日のリマインド、出欠連絡、受講者への一斉通知など、煩雑になりやすい講座の運営業務の負担や、受講者の管理コストの削減も実現する。

  • 料金:決済手数料8.0%(シンプルフリープランの場合) ※月額なし

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Revot(レボット)(株式会社Arts Japan)

Revot公式Webサイト

(出所:Revot公式Webサイト)

動画コンテンツやチャット機能、決済サービスなど、オンラインスクールに必要な機能を網羅したオールインワンツール。細かい設定やカスタマイズなどは不要で、学習環境の構築は動画とタイトル、説明文をアップロードするだけと簡単。
受講者の平均学習時間や進捗(%)、視聴済み動画本数、最終ログインなどの学習状況を数字で記録できるほか、モチベーションの記録や学習理解度の入力にも対応。受講者の状況を適切に把握できるため、管理者の負担を大幅に軽減。
更に、データ化された受講者の学習状況はAIが自動で分析。受講者一人ひとりの学習の遅れやつまずきを知らせてくれるため、手厚いサポート体制を構築可能でき、離脱の防止にも役立つ。

  • 料金:要問い合わせ

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WisdomBase(株式会社シェアウィズ)

WisdomBase公式Webサイト

(出所:WisdomBase公式Webサイト)

eラーニングサービスの販売から受講管理、オンライン試験の提供まで多彩な機能を備えた学習管理システム。動画以外にも、PowerPointやPDF、クイズといった様々な形式のコンテンツに対応。数千人が一斉受験できる本格的な検定試験をセット販売できるうえ、制限時間やスコア即開示の有無など、6,000万通りに及ぶ細かな項目設定も可能。インカメラ&デスクトップ監視機能、タブ移動禁止機能も完備し、替え玉受験やカンニングといった不正防止にも貢献する。
決済手段は、クレジットカードやPayPalなどから選べる。買い切り型の講座販売に加え、サブスク型にも対応。会員ステータス別にコンテンツを出し分ける機能を活用すれば、プレミアム会員向けの施策を打ち出すことも。柔軟なサービス展開で収益向上を支援する。

  • 料金:要問い合わせ

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MOSH(MOSH株式会社)

MOSH公式Webサイト

(出所:MOSH公式Webサイト)

取引件数90万件以上、累計サブスク利用者60,000人以上を誇るオンライン講座プラットフォーム。
予約機能付きの講座ページを最短3分で作成・販売可能。Zoom連携機能で予約が入るとミーティングURLが自動発行されるため、初心者でもサービスを簡単に提供できる。チャットサポートでは、サービスの使い方や運用に関する無料相談もできるので、導入までのハードルが低い点も嬉しい。決済機能はもちろん、サブスク機能、SNS連携、顧客管理などサービス販売に必要な機能が充実している。

  • 料金:決済手数料3.5% + サービス手数料3.0% + 99円 ※月額・初期費用なし

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おすすめのオンライン講座プラットフォーム(カリキュラムの構築・コース設計まで対応)

カリキュラムの構築や、コース設計まで対応した、おすすめのオンライン講座プラットフォームを紹介します。

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オンクラス(株式会社オンラインクラス)

オンクラス公式Webサイト

(出所:オンクラス公式Webサイト)

効率的なオンライン教育環境の構築で、受講生の理解度や満足度アップを支援するオンライン講座プラットフォーム。コースの計画~動画公開まで3ステップで、簡単に学習カリキュラムを作成可能。動画教材はオンクラスへのアップロードに加え、YoutubeやVimeoの動画の埋め込みにも対応している。複数コースを一括管理できるため、関連性の高い別口座の購入で売上アップも期待できる。
オンライン学習コンテンツの提供に加え、20以上の基本機能・拡張機能を搭載。特に、受講者数やログイン率、カリキュラム消化率などを可視化できる「進捗管理機能」や、各教材対してコメント提出を求めることができる「感想文機能」など、学生管理を効率化する機能が充実。受講生の個別フォローや教材や学習計画の改善に活用できるため、顧客満足度を向上にもつながる。

  • 料金:月額4,980円、初期費用なし(ビギナープランの場合)、※無料のフリープランあり

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Lekcha(レクチャ)(株式会社VIVERTA)

Lekcha公式Webサイト

(出所:Lekcha公式Webサイト)

オリジナルサイトを作成して動画販売や講座運営を行う、独立型オンライン講座プラットフォーム。HPやスクールページ、メンバー専用スペースの作成から動画コンテンツの管理、決済機能といった、オンラインスクール運営に必要な機能が備わっている。
専用のカリキュラムエディタを使って、動画コンテンツを細かい見出しごとに体系化。シンプルな操作だけで、テキストやリンクの挿入、再生スピードの調整など、自由度の高いカリキュラムを作成可能。運営スタッフが、システムの使い方や動画講座の作成・販売における相談をLINEで対応してくれる点も心強い。

  • 料金:決済手数料15%(フリープランの場合) ※月額、初期費用なし

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Lectea(株式会社いないいないばぁ)

Lectea公式Webサイト

(出所:Lectea公式Webサイト)

動画講座の作成・販売や、即日利用可能な決済機能などに加え、メール配信やLP作成など、スクール運営をサポートする機能が充実したオールインワン型オンライン講座プラットフォーム。
販売効果が期待できるように設計されたテンプレートを用いて、クリックだけでオリジナル講座の構築・管理が可能。特定の読者だけにメールを送れるセグメント配信機能や会員サイトの作成など、受講者のフォロー・集客に役立つ機能も豊富。講座の自動化や継続率アップも見込める。
また、スクール運営にかかる細かい事務対応を自動化できるのも嬉しいポイント。「自動返信メール設定機能」を一度設定しておけば、入金確認や講座案内などにかける運営コストを節約できる。

  • 料金:取引手数料6.4%(決済時のみ) ※月額、初期費用なし

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おすすめのオンライン講座プラットフォーム(動画販売に特化)

動画販売に特化した、おすすめのオンライン講座プラットフォームを紹介します。

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OneStream(株式会社ルートチーム)

OneStream公式Webサイト

(出所:OneStream公式Webサイト)

低コストで会員動画サイトが構築できる動画サイト構築プラットフォーム。オンライン講座をはじめ、ウェビナー、社内向け動画など幅広いシーンで利用されている。ユーザー数や転送量に制限がないのも魅力の一つ。
マネタイズ・マーケティング機能といった複数の機能が備わっており、初心者でも直感的に操作できるシンプルなUI設計が特徴だ。OneStream上でLIVE配信できるほか、収録した映像をLIVE形式で配信する擬似LIVE配信にも対応。
動画を観て欲しいユーザーの招待、ユーザー専用ページの作成、iOS・Androidの専用アプリエクスポートなどユーザーにとって便利な機能も充実している。

  • 料金:月額9,800円~(基本プラン)、初期費用なし

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Filmuy(株式会社Filmuy)

フィルミー公式Webサイト

(出所:Filmuy公式Webサイト)

動画販売ショップが無料で簡単に開設できる動画プラットフォームサービス。講座・サロン系の動画や、ファンクラブ、自主制作映画、映像・番組などのエンタメ作品販売などで利用されている。
月額見放題販売・単品レンタル販売・セット販売・ダウンロード販売など動画の販売方法が豊富で、販売価格の設定も自由にできる。決済方法もクレジットカード決済、PayPal、AmazonPay、Apple Payなどと豊富。ロゴ制作や背景、色の設定など、デザインカスタマイズの自由度も高く、自分好みのサイトデザインを構築できる点も魅力。動画の合計アップロード量が4Gを超えると、有料プランへの申し込みが必要に。

  • 料金:決済手数料20%、月額、初期費用なし(無料プラン)

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おすすめのオンライン講座プラットフォーム(海外製)

海外製のおすすめのオンライン講座プラットフォームを紹介します。

Teachable(Teachable)

Teachable公式Webサイト

(出所:Teachable公式Webサイト)

オンラインスクールを開設できる海外製のプラットフォームサービス。操作画面はすべて英語表記。販売内容の制約が少なく自由度が高いため、オリジナリティの高いスクールを作成しやすく、細かい部分までこだわることも可能だ。会員管理、販売、決済などの取引から運営まで役立つ機能が充実。
独自ドメインを使用しているため、理解度把握のテスト機能、Facebook広告やGoogleアナリティクス、メルマガシステムなどとの連動といったプラットフォームの拡張性が高いのも嬉しいポイント。

  • 料金:月額39ドル~、決済手数料5%(ベーシックプラン)
    ※無料プランあり(決済手数料1ドル+10%)

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Thinkific(Thinkific)

Thinkific公式Webサイト

(出所:Thinkific公式Webサイト)

コーディング不要で誰でも簡単にオンラインスクールを構築できる海外製のプラットフォームサービス。管理画面はすべて英語だが、Thinkficのページ自体はボタン一つで日本語化できる。シンプルかつ多機能なため、自由度の高いオンラインスクールを開設したい人にはおすすめ。
無料コースがあるスクールも作成でき、使いたい機能の種類によってコースを選択できる。LP作成から受講生管理、決済方法や課金方式、クーポン作成など、オンライン講座に必要な機能を搭載。コンテンツを段階的に配信するドリップスケジュールも設定可能。

  • 料金:月額36ドル~(ベーシックプランの場合)
    ※無料プランあり

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Podia(Podia)

Podia公式Webサイト

(出所:Podia公式Webサイト)

オンラインコースの制作から販売、運営、分析まで行えるオンライン講座プラットフォーム。15万人以上の利用実績がある。マーケティング機能も充実しており、ワンシステムで完結できる。
直感的な操作で、オンラインコースやサロンの制作ができる点も魅力。動画をアップロードするだけでコンテンツの作成ができ、10分程度で本格的な講座を開設可能だ。提供できるコースの種類も豊富で、通常配信のほか、スケジューリングに沿った配信、他コースと一緒にパッケージとして配信する形式などにも対応。

  • 料金:月額39ドル(Mover)
    ※無料プランあり

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おすすめのオンライン講座プラットフォーム(受講者の獲得に強み)

受講者の獲得に強みがある、おすすめのオンライン講座プラットフォームを紹介します。

ストアカ(ストリートアカデミー株式会社)

ストアカ公式Webサイト

(出所:ストアカ公式Webサイト)

累計受講者数135万人、教えたい人と学びたい人が集まるコミュニティ型オンライン講座プラットフォーム。登録している見込み受講者とのマッチングを支援する。対面講座とオンライン講座の両方に対応。
集客用URLを使ってSNS・ブログから講座予約が可能。ニーズに合わせて単発のレッスン、コースレッスン、コーチング、コンサルティング、月額課金のサービスまで、多様な形式でサービスを提供できる。ストアカ外部からの申し込みがあった場合には、手数料が割引されるのもメリット。受講者からのレビュー機能やコメント返信機能、過去の受講者へ案内を送るお知らせ機能など、ストアカ内での受講活性化が期待できる。

  • 料金:決済手数料10%(自己集客)、20%(ストアカ送客・2回目以降10%)~
    ※月額、初期費用なし

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Udemy(Udemy)

Udemy公式Webサイト

(出所:Udemy公式Webサイト)

主に社会人を対象としたビジネススキルを提供できるオンライン学習プラットフォーム。75カ国語以上に対応・180カ国以上で展開されており、海外の動画を含めると21万以上のオンライン動画コースがある。自己啓発やITスキルなどのビジネス分野はもちろん、デザイン、ヨガなどの趣味・教養分野と取り扱いジャンルも豊富。法人向けサービス「Udemy Business」を通じて、企業の受講生とつながる可能性もあり、ビジネスチャンスの拡大にも期待できる。

  • 料金:要問い合わせ

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まとめ

オンライン講座の仕組みを一人でイチから構築する場合は、多額の費用と時間がかかってしまいます。また、限られた人員で複数のツールを活用しながら講座を運用するのは負担が大きく、理想のオンライン講座の実現は難しくなってしまうものです。

オンライン講座プラットフォームを導入すれば、スクールの運営から受講生の管理までワンストップで完結が可能に。業務効率化やコストカットといったメリットも期待できます。

オンライン講座プラットフォームには、以下のタイプがあります。
(1)講座の販売・運営に対応するタイプ
(2)カリキュラムの構築・コース設計まで対応するタイプ
(3)動画販売に特化したタイプ
(4)海外製のタイプ
(5)受講者の獲得に強みのあるタイプ

オンライン講座を提供する際にどのタイプを選べばよいのか、以下のポイントも比較しながら選定してみてください。
(1)販促支援機能の充実度
(2)eラーニングへの対応可否
(3)双方向コミュニケーションの必要性

オンライン講座プラットフォームをうまく活用すれば、講座開講の準備から販促、決済、受講者管理まで、必要最低限のコストと少ない負担で実現できるでしょう。

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