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【2024年最新】オンラインストレージ比較17選!1GBあたりの単価紹介

【2024年最新】オンラインストレージ比較17選!1GBあたりの単価紹介

最終更新日:2024-09-11

オンラインストレージの利用を検討しているが、具体的にどのようなサービスか知りたいと思っている方へ。オンラインストレージの概要、選び方のポイントを紹介します。

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目次

オンラインストレージとは

オンラインストレージとは、インターネット上にデータを保存できるクラウドサービスの一種です。

ネット環境さえあればどこからでも利用できるため、外出先や社外のPCからでもアクセス可能です。また、クラウド上のストレージにバックアップがあるため、万が一PCが故障した時でもデータ消失の心配がありません。

各ストレージとの違いと特徴

オンラインストレージと似たようなサービスとしては以下のようなものが挙げられます。具体的に何がどう違うのか、メリット・デメリットを挙げているので参考にしてください。

各ストレージとの違いと特徴

PCのローカルフォルダ

オンラインストレージは、ほかのPCやスマホなどからもストレージにアクセスできますが、PCのローカルフォルダはデータが保存されている端末からしか閲覧できません。

USBメモリや外付けのHDD

USBメモリや外付けのHDDは、大量のデータを格納できるという点ではオンラインストレージと同様です。ただし、オフラインでの利用になるため、データを共有するには手渡ししたり、郵送したり、物理的に持ち運ばないといけません。

ファイル転送サービス

ファイル転送サービスは、ファイルをクラウド上にアップロードすることで相手と共有するという点ではオンラインストレージと同じです。ただし、都度送信が必要なため、随時共有には不向きです。誤送信のリスクもあります。

オンラインストレージの始め方・利用法

オンラインストレージを使用するのに特別な機材などは不要です。ネット環境とPCやスマホ、タブレットがあればすぐに使用できます。利用手順は以下の通りです。

  1. Webブラウザで特定のURLからログインするか、紐づけたアプリを立ち上げる。
  2. 格納したいデータを指定してアップロード。PCの場合ドラッグ&ドロップで簡単に操作可能。
  3. 共有したい場合は、URLを送信するか招待メールを送るだけ。相手はログインなしで閲覧可能。

代表的なオンラインストレージ

知名度が高く、よく利用されているオンラインストレージには、主に以下のようなサービスがあります。

Googleドライブ Googleアカウントがあればすぐに利用できる。
OneDrive Microsoftアカウントがあればすぐに利用できる。
Dropbox 登録ユーザー全世界7億人以上。Google・Microsoftのアカウント利用可能。
iCloud iPhoneやMacなどApple製品に標準で付属したサービス。
Amazon Photos Amazonプライム会員は容量無制限で利用可能。

オンラインストレージをお探しの方は、こちらからサービス紹介資料をダウンロードいただけます。

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オンラインストレージの容量と料金

オンラインストレージを利用する際に重要なのは、「ストレージ容量」と「料金」の2点です。サービスによって保存できる容量・料金は異なります。

サービスを検討する際には、「具体的にどれくらいの容量が必要なのか」、GBでイメージできるようにしておきましょう。たとえば、4GBであれば写真なら約800〜1,500枚、動画なら40〜90分程度の保存が可能です。

無料のオンラインストレージのストレージ容量

オンラインストレージの中には、無料プランを用意しているサービスも多数あります。コストに不安がある方は、まず無料サービスを試してみるのもおすすめです。

以下、代表的なサービスについて無料で使える容量と特徴をまとめましたので参考にしてください。

サービス名 無料で使える容量 特徴
Googleドライブ 15GB(全体で) ストレージ以外にも、Gmail、カレンダー、ドキュメント、スプレッドシート、プレゼンテーション、フォームなど様々なツールが使える。
OneDrive 5GB Outlookメール、カレンダー、Word、Excel、PowerPoint、OneNoteなどのアプリを利用可能(無料版の機能制限あり)。
Dropbox 2GB 格納した契約書を取引先に共有して「Dropbox Sign」で電子署名可能(月3件まで)。
Box 10GB 格納した契約書を取引先に共有して「Box Sign」で電子署名可能(月5件まで)。アップロード時250MBの制限あり。
MEGA 20GB チャット・メッセージ・ビデオ通話機能あり(MEGAユーザー以外とも可能)。転送制限あり。
InfiniCLOUD 20GB 国産サービス。長期利用による容量付与(有料版)や紹介特典などあり。
pCloud 10GB 軍用レベルの暗号化アルゴリズムを使用。無料ながらもセキュリティに強みを持つ。
iCloud 5GB Apple製品に標準で付属。「@icloud.com」というメールソフトとしても利用可能。
Amazon Photos 写真無制限、動画5GB Amazonのプライム会員は無料。会員以外も5GBまでなら利用可能。

有料のオンラインストレージのストレージ容量

主要オンラインストレージの有料プランにおける容量・料金をまとめています。あくまでストレージ機能に限った比較ですが、コスパを測る際の目安にしてください。

サービス名 プラン名 料金 ストレージ容量 1GB換算の料金(1カ月あたり)
Googleドライブ
(Google One)
ベーシック 年額2,500円 100GB 2.1円
プレミアム 年額13,000円 2TB 0.5円
AI プレミアム 要問い合わせ 2TB -
OneDrive Microsoft 365 Basic 年額2,440円(税込) 100GB 2.0円
Microsoft 365 Personal 年額14,900円(税込) 1TB 1.2円
Microsoft 365 Family 年額21,000円(税込) 6TB 0.3円
Dropbox Plus(個人向け) 月額1,200円
(年払いの場合)
2TB 0.6円
Essentials 月額2,000円/ID
(年払いの場合)
3TB/ID 0.7円
Business 月額1,500円/ID
(年払いの場合・3ID~)
9TB/3ID 0.5円
Business Plus 月額2,400円/ID
(年払いの場合・3ID~)
15TB/3ID 0.2円
Box Personal Pro 月額1,200円
(年払いの場合)
100GB 12円
MEGA
※ユーロ換算
Pro I(個人) 年額約16,000円 2TB 0.7円
Pro II(個人) 年額約32,000円 8TB 0.3円
Pro III(個人) 年額約48,000円 16TB 0.3円
InfiniCLOUD 有料アカウント 月額800円 300GB 2.7円
有料アカウント 月額1,200円 3TB 0.4円
有料アカウント 月額4,000円 10TB 0.4円
pCloud Premium 500GB 年額49.99USD 500GB 0.008USD
Premium Plus 2TB 年額99.99USD 2TB 0.004USD
iCloud iCloud+ 月額130円(税込) 50GB 2.4円
月額400円(税込) 200GB 1.8円
月額1,300円(税込) 2TB 0.6円
月額3,900円(税込) 6TB 0.6円
月額7,900円(税込) 12TB 0.6円
Amazon Photos 100GBプラン 年額2,490円 100GB 2.1円
1TBプラン 年額13,800円 1TB 1.2円
2TBプラン 年額27,600円 2TB 1.2円

 

オンラインストレージのメリット(便利な使い方)

オンラインストレージは、データを「保存する」以外にも多くの用途があります。たとえば、以下のような便利な使い方ができます。

オンラインストレージのメリット(便利な使い方)

  1. 出先で撮影した写真をストレージにアップロード
  2. 他のメンバーがそのデータを使って資料を作成して共有
  3. 自宅でテレワーク中の上長が資料を閲覧してフィードバック
  4. 完成した資料は即日、経営層へ提出

上記のような使い方から見えてくるオンラインストレージのメリットには、以下のようなものが挙げられます。

どこからでもアクセスできる

オンラインストレージはクラウド上にデータを格納しておけるため、ネット環境さえあれば場所を問わず利用できます。会社や自宅、更に出先など遠隔地からでも自由にアクセス可能。スマホやタブレット、他のPCなど利用するデバイスも問いません。

ドラッグ&ドロップするだけで簡単にデータ保存可能。写真に限らず、docxやxlsxなど様々なデータ形式に対応しているのも強みです。ダウンロードしなくても、アプリやWebブラウザ上から閲覧できるためスマホ利用も便利です。

ほかの人にもデータを共有できる

オンラインストレージ上にアップロードしたものは、社内やプロジェクトメンバー、家族や知人など自分以外の人にも共有できます。リンクを送信するだけで共有できるため、アカウントなどは必要ありません。

また、ほかの人に共有する場合も、ファイルの階層を分けて他のデータにアクセスできないようにしたり、「閲覧のみ」「ダウンロード可能」など相手に応じてアクセス制限をかけることで、データ改変を防いだりすることができます。

一緒にデータを編集できる

オンラインストレージの中には、データを共有するだけでなく、複数人でファイルを共有し、コメントやチャットが行えるコラボレーション機能を備えたものもあります。データはリアルタイムで更新されるため、更新された情報へ全員同時にアクセス可能です。ファイルやフォルダを共有するだけでなく、コメントを残しながら共同編集ができます。

なくなったデータも復元できる

上記の使い方にはありませんが、データの復元もオンラインストレージのメリットの一つです。オンラインストレージに格納されたファイルは自動でバックアップされるため、間違えて削除してしまった場合でも安心です。サービスによってはバージョン管理(世代を分けてデータ保存)しているため、間違えて上書きした場合でも編集履歴を参照してもとの状態に戻せます。

また、自社サーバーやPCの破損によるデータ消失のリスクもないため、拠点のある地域が災害やトラブルにあった場合のリスク対策としても有効です。

 

オンラインストレージのデメリット(欠点・注意点)

オンラインストレージの利用には注意点もあります。具体的に、どのようなリスクが考えられるのか、またリスクを避けるために気を付けるべき点を確認しておきましょう。

インターネットに接続しないと使えない

オンラインストレージサービスは、当然ながらネット環境がなければ利用できません。オフライン環境にいることが多かったり、モバイルデータ通信やWi-Fi環境が脆弱な場所にいたりする場合は、不便さを感じるケースもあります。

ローカル環境にもデータを持っておくなど、使えなくなった場合の状況も想定し対策しておくようにしましょう。

データを消失する可能性がある

オンラインストレージは外部のデータセンターにデータを預けている状態です。利用しているストレージサービスが停止したり、サイバー攻撃を受けたりしてデータが消失・流出してしまう可能性もゼロではありません。また、ログインIDやパスワードが流出すれば、なりすましによる不正アクセス、情報が漏えいする恐れもあります。

ID・パスワードを関係者以外に口外しない、定期的にパスワードを変更するなどセキュリティ管理を怠らないようにしましょう。

共有データについては設定管理が必要

オンラインストレージの情報漏えいなどを防ぐためには、フォルダやデータごとに「これは見られるけど、あれは見られない」「閲覧はできるけど、ダウンロードはできない」など、フォルダやデータごとに管理者権限を細かく設定する必要があります。

また、データへアクセスするためのURLも、一定期間が経過したらリンク切れにするなどの措置も大切です。少しでも負担を減らすために、複数人で使っている場合は役割分担する、ルールを決めておくなどして対策しましょう。

延々と料金が発生する

オンラインストレージの多くは買い切りではなく、月額料金が発生するサブスクリプションの料金体系をとっています。一度データを預けたらランニングコストが発生し続けるため、たとえば、データが増えるたびに容量プランを変更していると、定期的にコストが増すばかりです。

サービスを選ぶ際は、短期的な試算ではなく「10年継続利用するならどのプランがコストパフォーマンスがいいか」といった先を見据えた試算が必要です。

 

オンラインストレージの選び方

オンラインストレージには様々なサービスがありますが、大きく分けて2つにタイプ分けできます。以下ではそれぞれのタイプについて説明します。

個人利用か、企業でのビジネス利用か

個人利用では、シンプルな操作性で比較的簡単に取り扱えるものがおすすめです。機能が多すぎてもかえって使いづらいという場合があります。個人管理では、ファイル権限の設定やバックアップ機能など最低限の機能があれば、セキュリティ面でもそれほど問題ありません。

一方、ビジネス利用の場合は、取り扱う情報の機密性が高いため、セキュリティ面の対策が重要になります。

価格は高めになりますが、暗号化や誤送信対策がなされているもの、サーバーの冗長性・堅牢性が高いサービスがおすすめです。その他、二段階認証やワンタイムパスワード認証などがあれば、不正アクセスも防止できます。また、「誰にどこまで共有するか」などアクセス権限が細かく設定できるもの、更にそれらをプルダウンで設定できるものであれば設定管理に必要な手間も苦にはなりません。

国産サービスか、海外製サービスか

国産サービスと海外製サービスにはそれぞれ異なった特徴があり、どういった機能を重視するかによって選択します。

国産サービスのメリットには、以下の点が挙げられます。

  • 日本語対応のため使いやすい
  • 国内のサポートがあるため安心
  • アクセス権限の設定範囲が細かい

基本的にデータセンターや開発・運用拠点が国内にあり、有事の際に対応がしやすいといった点が特徴です。また、海外製サービスに比べ、国産サービスは必要に応じた各種設定を細かくできるものが多くあります。

一方で、海外製サービスは、大容量で安価、多言語に対応している点がメリットです。使い勝手や細やかなサポートを必要としていなければ、コストパフォーマンスが高いサービスといえます。

 

個人利用におすすめのオンラインストレージ(国産)

InfiniCloud(InfiniCloud株式会社)

InfiniCloud公式Webサイト

(出所:InfiniCloud公式Webサイト)

静岡に本拠を構えるSaaS企業が展開する個人向けオンラインストレージ。低価格で大容量にこだわりを持ち、20GBまで無料、有料プランは最大10TBまで利用可能。無料プランでも広告は非表示で煩わしさもない。有料アカウントであれば、30日ごとに自動で容量が10GBずつ付与されるようになっており、長期で利用するほど割安になる。紹介特典があり、1年間有効の1TBボーナスを受けられる。

プラン名 料金 ストレージ容量 1GB換算の料金(1カ月月あたり)
InfiniCLOUD 無料プラン 0円 20GB 0円
有料アカウント 月額800円 300GB 2.7円
有料アカウント 月額1,200円 3TB 0.4円
有料アカウント 月額4,000円 10TB 0.4円

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個人利用におすすめのオンラインストレージ(海外製)

Googleドライブ(Google LLC)

Google One公式Webサイト

(出所:Google ドライブ公式Webサイト)

Googleアカウントさえあれば無料で15GB。ストレージ以外にも、メール、ドキュメント、スプレッドシート、プレゼンテーション、フォームなど様々なツールが使える。ストレージ容量を増やしたい場合は、有料版の「Google One」がおすすめ。必要に応じて容量を拡張できるため、まずは無料からスタートしてみるのもおすすめ。
既に「Gmailを利用している」「WordやExcelなどのオフィスソフトは高くて使えないので、ほかのツールを探している」という方には最適。

プラン名 料金 ストレージ容量 1GB換算の料金(1カ月あたり)
Googleドライブ 無料プラン 0円 15GB 0円
Google One ベーシック 年額2,500円 100GB 2.1円
プレミアム 年額13,000円 2TB 0.5円
AI プレミアム 要問い合わせ 2TB -

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OneDrive(Microsoft Corporation)

OneDrive公式Webサイト

(出所:OneDrive公式Webサイト)

Microsoft のアカウントがあれば5GBまで無料で利用できるオンラインストレージ。ファイルをWindowsのフォルダに入れるだけで自動同期。過去の写真をモバイルアプリでスキャンしても共有可能。Microsoft 365 Personalからは、WordやExcelといったOfficeソフトのデスクトップ版を常に最新の状態で使用できる。WindowsやOfficeなどMicrosoft製品を使い慣れているユーザーにおすすめ。

プラン名 料金(税込) ストレージ容量 1GB換算の料金(1カ月あたり)
OneDrive 無料プラン 0円 5GB 0円
Microsoft 365 Basic 年額2,440円 100GB 2.0円
Microsoft 365 Personal 年額14,900円 1TB 1.2円
Microsoft 365 Family 年額21,000円 6TB 0.3円

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Box(Box, Inc.)

Box公式Webサイト

(出所:Box公式Webサイト)

無料プランは最大10GBまで利用可能。Word、Excel、PDFなど120種以上のファイルをダウンロード不要でプレビューできる。電子サイン機能「Box Sign」が各プランに付属。無料プランでも1カ月に5ドキュメントまでは対応している。Google WorkspaceやOffice 365のアカウント統合のほか、1,500以上のアプリと連携可能。7段階の権限レベル設定、暗号化などによってデータ漏えいのリスクも回避可能。個人向けのサービスの中でもセキュリティが堅牢なため、プライバシーの保護を重視したい場合はおすすめ。

プラン名 料金 ストレージ容量 1GB換算の料金(1カ月あたり)
Box 無料プラン 0円 10GB 0円
Personal Pro 月額1,200円
(年払いの場合)
100GB 12円

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MEGA(Mega Limited)

MEGA公式Webサイト

(出所:MEGA公式Webサイト)

ニュージーランドのオンラインストレージサービス。アカウントを作成すれば20GBまで、作成せずとも16TBまで利用可能。個人向けながら大容量なのが強み。ゲストもサインアップ不要でミーティングやグループチャットに参加できる。
有料プランは、最小でも2TB〜という個人向けサービスとしては大容量なのがポイント。共有時にもデータ保護されるエンドツーエンド暗号化方式を採用しており、セキュリティ面も安心。とにかく費用をかけず、できる限り容量を確保したい場合におすすめ。

プラン名 料金
※ユーロ換算
ストレージ容量 1GB換算の料金(1カ月あたり)
MEGA 無料プラン 0円 20GB 0円
Pro I 年額約16,000円 2TB 0.7円
Pro II 年額約32,000円 8TB 0.3円
Pro III 年額約48,000円 16TB 0.3円

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pCloud(pCloud International AG)

pCloud公式Webサイト

(出所:pCloud公式Webサイト)

スイス発のオンラインストレージサービス。月払い・年払いの他にも買い切りプランあり。サインアップで最大10GBの無料ストレージを利用できる。ファイルをお気に入り登録すれば、オフラインでも音楽、動画、文書、写真などの各ファイルにアクセス可能。
データの保管先は、米国と欧州の2エリアからデータセンターを選択でき、スイスの厳格な法令に準拠したデータ保護が受けられる。シンプルな操作性で手軽に扱えるため、家族内での共有にもおすすめ。

プラン名 料金 ストレージ容量 1GB換算の料金(1カ月あたり)
pCloud 無料プラン 0円 10GB 0円
Premium 500GB 年額49.99USD 500GB 0.008USD
Premium Plus 2TB 年額99.99USD 2TB 0.004USD

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iCloud(Apple Inc.)

iCloud公式Webサイト

(出所:iCloud公式Webサイト)

iPhoneやiPad、MacなどApple製品には、デフォルトで5GB分のストレージが付属。「iCloud+」にアップグレードすれば、追加のストレージとプライバシーを保護するための機能を利用できる。200GBと2TBのプランは、ストレージ容量を複数人でシェア可能。データの内容までは共有されないため、プライバシーは守られる。
Wi-Fi環境で端末を充電している間に自動でバックアップを実施。普段からApple製品を利用しているユーザーにおすすめ。

プラン名 料金(税込) ストレージ容量 1GB換算の料金(1カ月あたり)
iCloud 無料プラン 0円 5GB 0円
iCloud+ 月額130円 50GB 2.4円
月額400円 200GB 1.8円
月額1,300円 2TB 0.6円
月額3,900円 6TB 0.6円
月額7,900円 12TB 0.6円

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Amazon Photos(Amazon, Inc.)

Amazon Photos公式Webサイト

(出所:Amazon Photos公式Webサイト)

Amazonプライム会員は容量無制限のフォトストレージと、5GBのファイルストレージを利用可能。画素も無制限で高画質のままアップロードでき、TIFFやHEIF、HEVC、RAWなどのファイル形式にも対応している。ファミリーフォルダを使用して最大5名まで写真やビデオを共有可能(動画ファイルは無制限の対象ではないため注意)。
Fire TVやEcho Show、Alexaなどと連携できるため、プライム会員やAmazonのデバイスに慣れているユーザーにおすすめ。なお、プライム会員以外でも5GBのストレージは無料で利用可能。

プラン名 料金 ストレージ容量 1GB換算の料金(1カ月あたり)
Amazon Photos 無料プラン 0円 5GB 0円
100GBプラン 年額2,490円 100GB 2.1円
1TBプラン 年額13,800円 1TB 1.2円
2TBプラン 年額27,600円 2TB 1.2円

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ビジネス利用におすすめのオンラインストレージ(国産)

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Fileforce®(ファイルフォース株式会社)

Fileforce®公式Webサイト

(出所:Fileforce®公式Webサイト)

メインプランはユーザー数無制限で利用可能な国産のクラウドストレージサービス。1IDあたり10GBでスモールスタートできるID課金プランもある。非同期型であり、同期待ちもなくストレスが少ないのも特徴。
アクセス権は閲覧許可など定型的なものだけではなく、運用に合わせて自由にカスタマイズできるのが強み。操作のログ記録で、異変の追跡・発見にも活用可能。シンプルな操作性かつランサムウェア対策などのセキュリティも強固なため、ストレージサービスを初めて導入する企業にもおすすめ。

プラン名 料金 ストレージ容量 1GB換算の料金(1カ月あたり)
Fileforce® ID課金プラン 月額900円/ID 10GB/ID 90円/ID
Unlimited-1 月額55,000円 1TB 55円
Unlimited-3 月額98,000円 3TB 32.7円
Unlimited-10 月額198,000円 10TB 19.8円
Unlimited-30 月額330,000円 30TB 11円
Enterprise 要問い合わせ 要問い合わせ -

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セキュアSAMBA(株式会社kubellストレージ)

セキュアSAMBA公式Webサイト

(出所:セキュアSAMBA公式Webサイト)

組織・チームに合ったプラン選択が可能な法人向けのオンラインストレージ。1GBまでは無料、有料のスタンダードプランはユーザー数無制限で利用可能。非同期型で更新漏れが起こらず、容量の節約にもなる。
暗号化、アクセス権限の設定はもとより、二段階認証やIPアドレス制限など法人に必要なセキュリティ機能を標準搭載。データの保管先は信頼性の高いAWSであるため安心して利用できる。オプションでウィルスチェックにも対応。継続利用率98%という実績もあり、長期的に利用を考えている企業におすすめ。
※初期費用として各プラン1カ月分の費用が必要。

プラン名 料金 ストレージ容量 1GB換算の料金(1カ月あたり)
セキュアSAMBA 無料プラン 0円 1GB 0円
スモール 月額15,000円 100GB 150円
スタンダード 月額25,000円 300GB 83.3円
ビジネス 月額35,000円 500GB 70円
エンタープライズ 月額48,000〜
298,000円
1〜30TB 48〜9.9円

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Everidays(株式会社yett)

Everidays公式Webサイト

(出所:Everidays公式Webサイト)

中小企業から官公庁まで600社以上の組織で使われている純国産のクラウドストレージサービス。視認性が高いなじみやすいデザインで使いやすい。ファイル同期しないため情報資産を端末に残さず、情報漏えいリスクも減らせる。ワークスペース単位で共有されるため、共有の解除忘れも防止できる。
ChatworkやSlackなどのチャット連携が可能で、「ファイルを格納した」「コメントした」などを自動通知できるため共同編集にも最適。チームコラボレーション機能が豊富なため社内に複数のチームがある企業におすすめ。

プラン名 料金 ストレージ容量 1GB換算の料金(1カ月あたり)
Everidays スターター 月額8,910円
(年払いの場合)
200GB 44.6円
プロフェッショナル 月額20,520円
(年払いの場合)
1TB(〜30TBまで可能) 20.5円
(1TBの場合)

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使えるファイル箱(使えるねっと株式会社)

使えるファイル箱公式Webサイト

(出所:使えるファイル箱公式Webサイト)

中小企業を中心に12,000社以上で使われている国産のクラウドストレージサービス。プランwp問わずユーザー数無制限で利用可能。有料で容量追加も可能なため、状況に応じて柔軟に対応できる。
ファイルデータは999世代まで復元可能。アドバンスプランなら、IPアドレス制限や高度な共有リンク設定ができ、セキュリティ強化を図れる。1年契約なら、初回に限り全額返金保証もあり、国産サービスの中では1GB換算の料金が比較的安価。海外製は不安なため避けたいが、コストはできるだけ抑えたいという場合におすすめ。

プラン名 料金(税込) ストレージ容量 1GB換算の料金(1カ月あたり)
使えるファイル箱 スタンダード 月額19,300円 1TB 19.3円
アドバンス 月額55,000円 3TB 18.3円

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SHARERN(日本ワムネット株式会社)

SHARERN公式Webサイト

(出所:SHARERN公式Webサイト)

ファイルサーバーからのクラウド移行に最適な、法人向けのクラウドストレージサービス。ユーザー数の上限100名〜で、容量も3TB〜のため、大容量での利用に最適。1年の最低契約期間がある(自動更新)点は注意。企業向けファイル転送・共有サービス「GigaCC」の運用で培ったノウハウが強みで、ファイルサーバーの自社運用に課題を抱えている企業におすすめ。

プラン名 料金 ストレージ容量 1GB換算の料金(1カ月あたり)
SHARERN PLAN1 月額85,000円 3TB 28.3円
PLAN2 月額120,000円 5TB 24円
PLAN3 月額170,000円 10TB 17円

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Box/Box over VPN(NTTコミュニケーションズ株式会社)

Box over VPN公式Webサイト

(出所:Box over VPN公式Webサイト)

海外製のBoxをNTTの閉域網で提供するサービス。「Box Zones Japan over VPN」プランなら、コンテンツはすべて日本国内のデータセンターに保存。カントリーリスクの心配なし。様々な第三者認証を取得、7種類のアクセス権限を設定でき、ユーザーやコンテンツごとに様々なセキュリティ設定が可能。
端末にインストールされていないアプリで作成されたデータも閲覧でき、ユーザー登録など管理者作業を一元管理・自動化できるオプションも選択可能。全プラン容量無制限で利用できるため、容量を気にせず利用したい企業におすすめ。

プラン名 料金 ストレージ容量 1GB換算の料金(1カ月あたり)
Box/Box over VPN Business 月額2,600円(VPN型) 無制限 -
Business Plus 月額3,800円(VPN型) 無制限 -
Enterprise 月額5,000円(VPN型) 無制限 -

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Ci Media Cloud(ソニーマーケティング株式会社)

Ci Media Cloud公式Webサイト

(出所:Ci Media Cloud公式Webサイト)

利便性に長けているソニーの静止画・動画管理向けの統合型クラウドストレージ。データやフォルダーへのアクセスや有効期限を詳細に設定できる「メディアボックス機能」やフィードバックに役立つ「コメント機能」など、制作会社や複数人のチームで制作するためコラボレーション系機能を豊富に搭載。アップロードのみ可能な専用URLを用いれば、外部企業からも安心してデータを受け取りできる。送受信は暗号化された状態で行われるため、セキュリティも安心だ。保管データの検索絞り込みや大容量ファイルの高速転送にも対応し、共同制作時の工程に取り入れることで制作現場の効率化を実現する。
スマホやタブレットなど、便利なマルチデバイス対応。法人向けプランはID数が無制限で、社員数が多い企業にもおすすめ。

プラン名 料金 ストレージ容量 1GB換算の料金(1カ月あたり)
Ci Media Cloud 法人向けプラン 月額38,500円(税込)~ 要問い合わせ
※従量課金制
-

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ビジネス利用におすすめのオンラインストレージ(海外製)

Dropbox(Dropbox, Inc.)

Dropbox公式Webサイト

(出所:Dropbox公式Webサイト)

容量の大きさとバックアップに強みを持つクラウドストレージサービス。写真や動画から、圧縮フォルダや大容量のCADファイルまで共有可能。バックアップは自動同期・手動同期の選択が可能。差分を読み取って変更分のみを更新するため、リソースの無駄を抑えられる。
そのほか、最大250GBまでの大容量データの転送、文書への署名と送信、画面の録画とコメントなどビジネスに役立つ機能も搭載。コストを抑えつつ、大容量のデータをクラウド上で共有・保管したい場合におすすめ(別途、ストレージのみのプランあり)。

プラン名 料金 ストレージ容量 1GB換算の料金(1カ月あたり)
Dropbox Business Essentials 月額2,000円/ID
(年払いの場合)
3TB/ID 0.7円
Business 月額1,500円/ID
(年払いの場合・3ID~)
9TB/3ID 0.5円
Business Plus 月額2,400円/ID
(年払いの場合・3ID~)
15TB/3ID 0.2円

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OneDrive for Business(日本マイクロソフト株式会社)

OneDrive for Business公式Webサイト

(出所:OneDrive for Business公式Webサイト)

OneDriveの一般法人向けプラン。Windows以外にAndroidやiPhoneでも利用可能。「Basic」以上のプランで、Microsoft Teamsのチャットや通話、ビデオ会議機能も利用できるように。また、スパムおよびマルウェアの自動フィルタリングも可能。
「Standard」プランなら、法人向けのメールサービスやWord、Excel、PowerPoint、OutlookなどすべてのOfficeアプリケーションが利用できる。Microsoftのアプリケーションを中心に利用しているのであれば、スムーズに導入できる。

プラン名 料金 ストレージ容量 1GB換算の料金(1カ月あたり)
OneDrive for Business OneDrive for Business (Plan 1) 月額749円/ID 1TB/ID 0.7円
Microsoft 365 Business Basic 月額899円/ID 1TB/ID 0.9円
Microsoft 365 Business Standard 月額1,874円/ID 1TB/ID -

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オンラインストレージの用語集・よくあるQ&A

オンラインストレージを利用するうえで、押さえておきたい基本的な用語、よくある質問をQ&A形式でまとめました。

用語解説

同期

ITの分野における同期とは、2 台以上のデバイスでファイルを同じ内容に保つという意味を持ちます。たとえば、PCに入っている写真をオンラインストレージに同期させれば、スマホやタブレットでもオンラインストレージを通じていつでも確認できます。外出先でも、わざわざUSBメモリに入れて持ち歩く必要はありません。

クラウド

クラウドとは、インターネットを経由したサービスの提供形態です。SaaSとも呼ばれます。拠点にサーバーを設置して利用するオンプレミス型や、ソフトをインストールして利用するパッケージ型とはサービス提供の仕方が異なります。クラウドサービスを利用すれば、サーバーを構築・購入したり、ソフトをインストールしたりする必要がありません。オンラインストレージもクラウドサービスの一つです。

アクセス権限

アクセス権限とは、データの閲覧・編集などを行うためにユーザーに付与される権限です。ファイルにアクセスできる・できないだけでなく、データを編集できる「編集者」、編集はできないが閲覧はできる「閲覧者」など、ユーザーやファイル・フォルダごとに細かく設定可能。アクセスだけでなく、操作可能な範囲も設定できるため、データの改変や不正などを防止できます。

IPアドレス制限

IPアドレス制限とは、許可したIPアドレス以外からのアクセスを制限する機能です。たとえば、「会社からしかアクセスできないようにしたい」といった場合に利用します。クラウドサービス上で設定した場合、あらかじめ登録してあるIPアドレスからしかサービスにアクセスできないため、第三者による不正アクセスを防げます。

Q&A

オンラインストレージとクラウドストレージの違いは何ですか?

名称は異なりますが、同じサービスを指しています。

オンラインストレージの使い勝手はどうですか?

基本的には、シンプルな操作性で誰でも扱えるようなシステム設計になっているサービスがほとんどです。ただし、エクスプローラーのフォルダツリーや検索に慣れている場合、サービスによっては少し使いづらい面はあるかもしれません。

オンラインストレージの寿命はどれくらいですか?

サービスが継続している限りは半永久的に利用できますが、突然終了する可能性もゼロではありません。実際、同様の事例は多くあります。その場合は、データの移行が必要です。

ストレージの空き容量はどれくらいあった方がいい?

個人利用かビジネス利用か、またどのくらいの解像度の画像や動画を保存するのかにもよります。たとえば1TBであれば、1,200万画素で4.5MBの画像なら約22万枚の保存が可能です。動画の場合は、30分の動画(フルHD)が約250本保存できます。特に画像や動画を多く取り扱うユーザーや企業は、1TB以上のオンラインストレージの利用がおすすめです。

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