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電子薬歴システムの比較12選。クラウドを中心に選び方を紹介

電子薬歴システムの比較12選。クラウドを中心に選び方を紹介

最終更新日:2024-06-27

薬歴管理を電子化することで業務の効率化を目指している調剤薬局を経営する方へ。電子薬歴システムでできることや主な機能、タイプと選び方、比較ポイントとともに、おすすめのシステムを紹介します。

目次

電子薬歴システムとは?

電子薬歴システムとは、調剤薬局のレセコンと連携し、患者の薬剤服用歴を電子的に記録・管理するためのシステムです。アナログ管理の際に課題となっていた、薬歴を探す手間や、記録にかかる時間の長さ、複数店舗間での情報共有の困難さなどを解消するのに役立ちます。

電子薬歴システムを利用することで、より素早く薬歴が作成できるようになるほか、薬同士または食品と薬の相互作用の問題や、ハイリスク薬の表示により、安全かつ精度の高い処方監査が可能に。また、オンラインでの服薬指導やグループ店舗間でのデータ連携など、より質の高いサービスを提供するための機能を搭載したシステムも多くあります。

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電子薬歴システムでできること(機能)

電子薬歴システムの主な機能には、下記のようなものがあります。

患者情報管理 患者の基本情報、アレルギー情報、既往歴などの管理
薬歴記録 処方された薬の履歴、用量、用法の記録
服薬指導管理 服薬指導の記録、患者への教育内容の管理
相互作用チェック 薬剤間の相互作用や禁忌を自動でチェック
在庫管理 薬品の在庫状況の確認と管理
レセプト作成 診療報酬請求書(レセプト)の自動作成
報告書作成 各種報告書や文書の作成サポート
データ分析 薬歴データを利用した統計分析やトレンド分析
患者コミュニケーション 患者とのメッセージ交換や情報提供
セキュリティ機能 患者情報のセキュリティ保護とアクセス制御

これらの機能を活用することで、業務を大幅に効率化して安全性の高い業務体制を構築するとともに、患者へのサービス品質向上を実現できます。

 

電子薬歴システムのタイプと選び方

電子薬歴システムには、薬歴に特化したタイプ、広範囲な業務改善に強みを持つタイプ、レセコン一体型の3タイプに大別できます。ここでは、それぞれのタイプの特徴と選び方を紹介します。

1. 電子薬歴特化タイプ

薬歴の作成や服薬指導といった日常業務の効率化に重点を置いたタイプ。データ入力の手間を減らすとともに、ヒューマンエラーの防止や、薬剤師の作業負担の軽減に役立つ、様々な機能を搭載しているのが特徴です。

具体的な機能としては、「患者情報の自動取得」「薬剤情報の即時更新」「服薬指導履歴の簡易メモ」「複数の薬剤師によるリアルタイムでの情報共有」などがあります。

たとえば「Medixs」は、未記載薬歴を防止するための機能や、グループ店舗間での情報共有機能を搭載。より効率的かつ安全な現場運用を実現します。

2. 広範囲な業務改善に強みを持つタイプ

日常業務に加えて、組織全体の運営効率化やサービス品質の向上などに強みを持つタイプ。在庫管理や経営データ分析、顧客満足度の向上などに役立つ機能が充実しています。

たとえば「Musubi」は、AIを活用した在庫管理機能を搭載。発注業務を半自動化することで、過剰在庫を削減して、在庫金額を抑制できます。また、収益性の高い商品やサービスを特定し、ビジネスの意思決定をサポートする経営データ分析機能も便利です。

「エリシアS」も同様に、「適正在庫シミュレーション」機能を搭載。不要な在庫を削減して資金の流動性を高められるほか、需要予測にもとづいて最適な在庫量を計算し、品切れや過剰在庫を未然に防ぐことができます。

3. レセコン一体タイプ

薬歴管理と診療報酬計算の両方をカバーできるタイプ。レセコン一体型システムを採用することで、患者の治療履歴の管理だけでなく、請求ミスの減少や迅速な請求処理といった請求業務の効率化を実現できます。

たとえば「P-CUBE n」は、ショートカットキーやファンクションボタンによって、直感的な処方入力を実現。また、診療報酬の加算入力にも対応しています。

一方で、多くの薬歴特化型システムはレセコンシステムと連携できるため、既存のレセコンを継続利用したい場合は特化型が選択肢となります。

 

電子薬歴システムの比較のポイント

電子薬歴システムを導入する際に留意したい、5つの比較ポイントについて解説します。

1. 入力を省力化する機能の充実度

薬歴管理において、入力作業の負担が課題になりがちです。そのため、入力作業を省力化する機能の充実度は大事なチェックポイントとなります。

たとえば「らく歴」は、タブレットから簡単にデータを入力できます。また、入力支援機能として、予測候補機能を搭載。1文字入力するたびに自動表示される単語の候補から選択するだけで、スピーディーに入力できるようになっています。

また、「Hi-story C」「Medixs」「CARADA 電子薬歴 Solamachi」では、薬品・疾患別の豊富な指導文例や、オリジナルの指導文を登録できるテンプレート機能を搭載しています。薬歴への反映も簡単に行えるため、指導文の登録にかかる手間と時間を大幅に削減。良質な服薬指導にもつながります。

2. ミス防止機能(監査機能)の充実度

禁忌や適応外の薬剤を処方すると、重大な事故につながりかねません。そのため、処方監査機能の充実度について、しっかり確認しておく必要があります。

「Hi-story C」では、初薬・併用薬・禁忌薬はもちろん、相互作用、同一成分・同効薬など、薬剤師目線の鑑査機能が充実。ビタミン剤の漫然投与といった個別指導時に鑑査対象となりやすい薬品を自動でチェックする、薬学的鑑査機能も搭載しています。今回と前回の処方比較も自動で行い、薬品の増減や用法用量の変更を一目で分かるように色付けで表示するため、より安全な投薬につながります。

「NOAH」でも、過去の薬歴情報をもとにした禁忌の自動チェックや、薬剤の変更を見逃さないための処方一括チェック機能が提供されています。

3. 薬剤の画像保存への対応有無

より監査機能を充実させたい場合には、前述の機能に加えて、処方した薬剤の画像を保存する機能の有無をチェックしておきましょう。

たとえば「NOAH」は、ファイリングシステムによって保存した薬剤画像を、監査のエビデンスとして活用可能。実際に患者に提供された薬剤の記録が残るため、万が一、誤調剤が発生した場合でも、迅速な初動対応につながります。

同様に「らく歴」にも、薬剤のGS1コードをスマホカメラで読み取って監査を行い、調剤過誤を防止する機能を搭載。画像でエビデンスも残せます。

4. 在宅訪問への対応有無

在宅訪問業務が多い場合は、業務効率化に役立つシステムを選ぶのがおすすめです。たとえば「Medixs」は、タブレットなどのモバイル端末を使って、訪問先からもシステムにアクセス可能。そのほかに、訪問報告書や計画書の作成機能や、タブレットのカメラを使って訪問先の情報を記録できる機能も。

また、「CARADA 電子薬歴 Solamachi」は、計画書や報告書の作成、介護契約書の印刷などの機能を搭載。患者の服薬管理や健康状態のモニタリングをスムーズに実施できます。

5. 多店舗利用がスムーズにできるか

紙を使ったアナログな薬歴管理は、店舗間での情報共有に時間がかかり、情報の更新も遅れがちでした。しかし、電子薬歴システムを利用すればスムーズな情報共有が可能に。

たとえば「Medixs」には、グループ店舗間でのデータ連携機能が備わっており、各店舗の薬歴データや患者情報をリアルタイムで共有できます。更に、指導文や疑義照会テンプレートの店舗間共有も可能。薬剤師はどの店舗にいても必要な情報を迅速に確認し、患者に対して一貫したサービスを提供できます。

 

主な電子薬歴システム(クラウド対応の特化型)

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Hi-story C(ハイブリッジ株式会社)

Hi-story C公式Webサイト

(出所:Hi-story C公式Webサイト)

業界でも先駆けて開発されたクラウド型電子薬歴システム。服薬指導の例文集やテンプレート機能を搭載し、質の高い薬歴を迅速に作成可能。最終指導日付の入力により毎回異なる指導を行えるため、慢性疾患の指導や副作用の予兆確認にも役立つ。
また、相互作用、同一成分・同効薬や、適応用法、適用用量、漫然投与といった重要項目など、薬剤師目線の自動鑑査機能も充実。薬品、体質から薬学鑑査まで総合的にチェックできるため、より安全な投薬につながる。
薬歴上での報告書・計画書の作成、スキャンした処方箋の一元管理にも対応しており、在宅や施設への訪問指導、自宅での問い合わせ業務など、局外の業務効率化にも貢献する。

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Medixs(株式会社アクシス)

Medixs公式Webサイト

(出所:Medixs公式Webサイト)

薬剤師の声を取り入れながら、薬剤師資格保有者を含む自社の開発チームで設計・開発したクラウド型電子薬歴。服薬指導・薬歴作成に必要な頭書きや処方の比較、過去の指導内容が一画面で確認できるなど、使いやすさを追求した設計が特徴だ。ドラッグ&ドロップだけの簡単操作が特徴で、薬歴入力の時間を短縮。システムに不慣れな人でも導入初日から使いこなせる。
また、薬歴の入力もれ防止機能や、グループ店舗間での情報共有、訪問報告書・計画書の作成、20,000点以上の指導文例の搭載など、幅広い業務を効率化するための機能が豊富にそろう。

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CARADA 電子薬歴 Solamachi(株式会社ソラミチシステム)

CARADA 電子薬歴 Solamachi公式Webサイト

(出所:CARADA 電子薬歴 Solamachi公式Webサイト)

使いやすいシンプル操作にこだわったクラウド電子薬歴サービス。必要最低限のメニューやボタンのみを配置したシンプルな画面設計が特徴で、手書きよりも素早く薬歴を作成できる。自動で表示される文例をクリックするだけで簡単に薬歴を作成できる「ナビ機能」を搭載しており、すべての指導文は1つのボタンで薬歴に反映可能。業務効率化を実現しながら安全で品質の高いサービスを患者に提供できる。
また、端末が増えても追加費用が発生しないため、訪問調剤用のタブレットや、在宅勤務用のノートパソコンが複数必要な薬局におすすめだ。

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らく歴(株式会社Windy)

らく歴公式Webサイト

(出所:らく歴公式Webサイト)

見やすい画面デザインと、直感的な操作性に強みを持つ電子薬歴。レセコンからの情報受信やタッチパネル操作、音声入力アプリといった機能で、簡単に薬歴記入ができるため、PC操作が苦手なスタッフでもすぐに使いこなせる。NSIPSに対応しているレセコンとの連携が可能だ。
処方した薬のGS1コードを読み込むだけの調剤監査機能を搭載。調剤過誤の防止や、監査結果のエビデンス記録に活用できる。また。薬歴データをクラウドで保存するクラウドオプションを用意。薬歴の閲覧やグループ間での薬歴共有、本部集計などが可能に。

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主な電子薬歴システム(オンプレ対応の特化型)

PharnesX-MX(ウィーメックス株式会社)

PharnesX-MX公式Webサイト

(出所:PharnesX-MX公式Webサイト)

幅広いチェック機能でミスを未然に防ぎ、薬局経営をサポートする保険薬局用電子薬歴システム。薬剤の種類や配合剤成分の重複を見つける重複投薬チェックや、OTC医薬品と処方薬の相互作用チェックといった、監査チェック機能を標準で搭載している。また、処方監査に必要な患者情報を一覧表示できる画面デザインも特徴。画面を切り替えることなく情報を確認できるほか、要チェック項目がカラー表示されるため、正確でスピーディーな処方監査、薬歴作成が可能に。
加えて、在宅訪問の計画書や報告書の作成、服薬指導状況の記録など、在宅訪問サポート機能が充実している。業界動向や法令改正にも迅速に対応。

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SOAP.Q&S PROUD(ノアメディカルシステム株式会社)

SOAP.Q&S PROUD公式Webサイト

(出所:SOAP.Q&S PROUD公式Webサイト)

必要な情報を網羅しながらも情報把握のしやすさも考慮した画面が特徴の電子薬歴システム。マウスとキーボードだけの簡単操作と直感的な画面構成で、薬歴入力時間の短縮を実現する。薬歴管理の初心者からベテランまで、誰でも使いやすいよう設計されているのが特徴だ。そのほかにも、定型文の登録やマーカーチェック、ランプ点灯など、正確かつスピーディーな入力をサポートする機能が多数そろう。
また、当該患者の過去の薬歴(副作用歴、既往歴、併用薬)と、今回の処方とを比較チェックして、禁忌が含まれる場合には入力を完全にストップ。また、薬剤の変更の見逃し防止に役立つ、3回分の処方の比較画面も便利だ。

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Melhis(メルヒス)(三菱電機ITソリューションズ株式会社)

Melhis公式Webサイト

(出所:Melhis公式Webサイト)

頭書きから処方内容、服薬指導内容などを一画面で確認できる電子薬歴保存システム。薬局の運用方法に合わせた自由な画面レイアウト設定によって、複雑な薬歴を効率的にマネージメントできる。また、患者の年齢や性別、特記事項、処方薬剤、過去の薬歴といった情報をもとに、指導・確認すべき項目を自動で抽出・提案する、服薬指導ガイド機能を搭載。精度の高い薬歴作成をサポートする。
また、保険薬局システム「調剤Melphin/DUO」や、投薬監査システム「薬袋ピッピ!」など、連携によって更なる業務効率化実現する関連製品が充実。

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主な電子薬歴システム(広範囲の業務改善に強み)

Musubi(株式会社カケハシ)

Musubi公式Webサイト

(出所:Musubi公式Webサイト)

薬歴の電子化、コンテンツを使った服薬指導、在宅業務の効率化といった薬局DXをサポートする調剤薬局向けサービス。イラストや写真を使った服薬指導コンテンツが用意されており、患者とタブレットPCを見ながら服薬指導ができる。更に、服薬指導中に画面をタッチするだけで薬歴の下書きが作成できるため、効率的かつ抜けもれのない記録が可能に。
また、クラウドサービスなので、薬局の外からでも薬歴や報告書・計画書が作成できるほか、薬歴の内容を在宅報告書に自動転記。在宅訪問業務を大幅に効率化してくれる。その他、処方監査や複数店舗での連携、ハイリスク薬のチェック、オンライン服薬指導など、便利な機能が多数そろう。

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MAPS for PHARMACY DX(株式会社EMシステムズ)

MAPS for PHARMACY DX公式Webサイト

(出所:MAPS for PHARMACY DX公式Webサイト)

患者サービスを中心とした薬局経営を強力にサポートする、レセコン・電子薬歴一体型のクラウド型業務支援システム。「エンゲージメント」「レコード」「インサイト」の3つのシステムで構成されており、それぞれに必要なアプリや機能を組み込むことで、各薬局に最適なソリューションを構築する。電子薬歴機能は「スマート薬歴GooCo(グッドサイクルシステム株式会社)」との連携によって利用可能となる。
そのほか、「レセコン+薬歴データ」にもとづいた分析ができる薬局向けBIツール「BunseQI」や、AI活用により事前設定不要で導入できる「処方箋リーダー」など、様々なシステムを用意。また、無償サービスの「EM分析サポート」を利用すれば、システムから収集したデータをもとに、経営判断に使えるレポートを毎月受け取れる。

  • 料金:月額20,000円/台〜 ※2台目以降は5,000円/台

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エリシアS(株式会社シグマソリューションズ)

エリシアS公式Webサイト

(出所:エリシアS公式Webサイト)

多様化する調剤業務を効率化するための調剤薬局ソリューションシステム。マルチデバイス対応で他店舗との連携もできる「S薬歴」に加えて、新薬情報からイベント開催案内まで様々な情報を共有する「シグマコネクト」、患者指導をサポートする「指導サジェスト」といった機能がそろう。薬効重複や禁忌薬が含まれないかチェックし、エラー時には安全に服用できる同種同効薬を提案する「代替薬ガイド」も便利だ。
また、同タイプの薬局と比較することで、自薬局の弱みと強みを把握する「ベンチマークシミュレーション」のように、経営改善に役立つ機能も。加えて、ヘルスケア領域に特化したコンサル企業による無料の企業診断が受けられる「経営コンパス」サービスも提供している。

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主な電子薬歴システム(レセコン一体型)

P-CUBE n(株式会社ユニケソフトウェアリサーチ)

P-CUBE n公式Webサイト

(出所:P-CUBE n公式Webサイト)

薬歴作成を効率化することで、対人業務の時間を創出する電子薬歴レセコン一体型システム。SOAP形式のスタンダードな入力はもちろん、確認項目や薬剤別指導ガイダンスなど運用ニーズにあった、薬歴入力支援機能を提供する。その他、処方監査や在宅訪問の支援、フィードバックレポートといった機能を搭載。オプションで、グループ店舗間での薬歴共有にも対応している。
また、LINEを使った服薬フォローサービス「フォロナビ」を標準装備。より効果的で継続的な患者フォローアップを実現する。LINEでのやり取りは電子薬歴上で確認できるほか、コメントの連携も可能だ。

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Pharmy(株式会社モイネットシステム)

Pharmy公式Webサイト

(出所:Pharmy公式Webサイト)

電子薬歴やレセコン、処方入力、請求処理など、薬局業務に必要な機能をすべて標準搭載している、薬局向け調剤レセコン。5年間のサポート料を含んだ買い切り型なので、オプション・追加料金を気にせずに使える。
電子薬歴機能は、入力がしやすいように情報が1画面にまとめられており、服薬指導のポイントも同画面で自動でサジェスト。加えて、電子処方箋データを取り込むだけで、相互作用や重複投与、禁忌といったチェックを行い、監査結果を自動表示する。また、レセコンへの入力も、処方箋データを取り込んで、必要コメントと指示を追加するだけで完了。打替えの手間を削減してくれる。
買い切りタイプながらも、無償の機能追加アップデートが受けられるので、長く使い続けられる。

  • 料金:ソフト料金83万円(買い切り) ※ハードウェア費用、設置・操作指導料は別途

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まとめ

電子薬歴システムは、薬局業務の効率化と患者へのサービス品質向上を実現するための重要なツールです。薬歴管理のデジタル化によって、記録の速度と正確性が向上するだけでなく、ミスを減らしてより安全な医療を提供するための体制を構築しやすくなります。

電子薬歴システムは搭載している機能によって、以下の3タイプに分けられます。

  1. 電子薬歴特化タイプ(クラウド/オンプレミス)
  2. 広範囲な業務改善に強みを持つタイプ
  3. レセコン一体タイプ

これらのタイプの中から自薬局の業務内容に合ったものを選んだら、以下の5つのポイントを参照しながら、比較検討を進めます。

  1. 入力を省力化する機能の充実度
  2. ミス防止機能(監査機能)の充実度
  3. 薬剤の画像保存への対応有無
  4. 在宅訪問への対応有無
  5. 多店舗利用がスムーズにできるか

本記事を参考に、ぜひ電子薬歴システムの導入を検討してみてください。

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