紙カタログを電子化し、「資料配布・閲覧の効率化」「ECサイトとの連携による購入率向上」「閲覧ログ分析をもとに資料の改善」を図りたい方へ。デジタルカタログ作成ツールのメリットやできること、料金、タイプ別の選び方とともにおすすめツールを紹介します。
デジタルカタログ作成ツールとは、既存の印刷用データをPDF形式などでアップロードするだけで、PCやスマホ、タブレットなどで閲覧できるデジタルカタログを作成できるツールのことです。「電子ブック作成ツール」とも言われています。
Adobeの編集ソフトなどで1から作るよりも、誰でも簡単に効率良く、高品質なデジタルカタログの作成・更新が可能に。動画や外部URLリンクなども活用でき、紙カタログにはできない豊かなアプローチが可能になるうえ、情報共有や拡散も容易になります。
閲覧状況のログを取れるツールも多く、配布後にカタログの効果や成果を見ながら、必要に応じて改善や調整ができる点も特長です。
紙カタログの電子化には、ペーパーレス化による印刷・郵送などのコスト削減以外にも以下のようなメリットがあるため、多くの企業で活用されています。
(1)閲覧率の向上
(2)情報共有の効率化
(3)配布後のアプローチの強化
1つずつ解説していきます。
ダウンロードする必要がないのでPDFより表示スピードが速く、数百ページのデジタルカタログも瞬時に表示。PCはもちろん、スマホやタブレットからでも、ストレスなく閲覧できます。
多くのツールでは動画や音声などを組み合わせた多彩なアプローチもできるため、紙カタログに比べ、よりユーザーの興味・関心をひくコンテンツ制作が可能です。保存しても紙カタログのように場所を取らず、いつでもアクセスできるので、後から見返してもらいやすいというメリットもあります。
URLのリンクを送ったり、Webページに埋め込んだりするだけで、大量・大容量のデータでも気にせずに共有できるように。SNS共有やQRコードの発行に対応するツールもあり、デジタルカタログをSNS上で簡単にシェアしたり、作成したQRコードを広告やポスターなどに掲載したりできるので、拡散力も高められます。
紙カタログのように作成から配布までの間にタイムラグが発生しないうえ、修正・更新にも即対応できるため、最新情報のスピーディーな発信・共有が実現します。
紙カタログに比べて、ユーザーに届けた後のアプローチ手段も豊富です。たとえば、閲覧ログ分析をはじめとした分析機能により、ユーザーの興味に基づく適切なアプローチや掲載コンテンツの改善ができるようになったり、カタログ内にリンクを貼ることで商品ページやECサイトへ誘導できたりします。
そのほか、チャットボット機能により、商品に関するユーザーの質問に答えたり、購入をサポートしたりできるツールや、型番や品番検索で目当ての商品をすぐに表示できる機能を備えるツールもあります。
ツールによって異なりますが、大きく分けてコンテンツの「編集」「配布・共有」「分析」の3つの機能を備えています。
PDFやJPEGなどをアップロードしてコンテンツを登録後、動画や音声ファイル、地図、ECサイトへのリンクなどを埋め込んだり、目次、ノンブルなどをつけたりして、より充実した内容にカスタマイズできます。
また、作成済みの電子ブックの複製やテンプレート保存、複数リンクの一括設定、テンプレートデザイン変更など、作業効率化に寄与する機能を多数備えるツールもあります。
作成した電子ブックを配布・共有する機能には、主に以下のようなものがあります。
機能 | できること |
---|---|
公開サイトの作成 (URLの発行) |
登録した電子ブックをまとめたサイトを作成したり、閲覧用URLを発行したりできる。 |
閲覧専用アプリの提供 | 専用アプリでスマホからも閲覧できる。ツールによっては、オフライン環境での閲覧も可能。 |
本棚(ライブラリ)機能 | 電子ブックを見やすく整理された状態で表示。キーワード検索などにより、目的の電子ブックに素早くアクセスできる。 |
SNS共有 | デジタルカタログ上に設置したボタンから外部SNS(Facebook、X、LINEなど)にシェアできる。 |
CD/DVDやUSBで配布 | デジタルブックをダウンロードしてCD/DVD、USBなどに保存すれば、インターネット環境がなくても閲覧可能に。 |
限定公開 | パスワード制限、期間限定公開、指定ユーザー(社員や会員など)のみに公開など、配布の際に閲覧制限をかけられる。 |
ツールの多くに、電子ブック配布後の効果測定・分析機能が搭載されており、ページごとの閲覧数、クリック数、閲覧ユーザーのアクションなどをグラフで視覚的に確認できます。ツールによっては、Googleアナリティクスと連携し、高度なアクセス分析も可能。Google Tag Managerやそのほかの計測ツールのコードも設置可能です。
効果測定・分析機能を活用することで、デジタルカタログのパフォーマンスや効果を正しく評価できるようになり、今後のデザインやレイアウト改善に活かせます。レポート出力もでき、社内回覧も容易です。
デジタルカタログ作成ツールは、用途や作成方法などによって以下のタイプに分けられます。
営業資料やパンフレット、マニュアルなど、わかりやすく提案・説明するための資料を作りたい場合に適したタイプ。電子化だけでなく、動画や音声を埋め込んで、理解を深められるコンテンツにしたい場合に適しています。
こちらのタイプは、コンテンツ編集以外の用途別の機能により、更に以下のタイプに分類できます。
MAやCMSなどの外部ツールと連携することで、営業ツールとして活用できます。
たとえば、「ActiBook」は、自社のMAツール「BowNow」やCMSツール「BlueMonkey」と連携可能。デジタルカタログのユーザー情報をMAと同期することで、適切なタイミングでユーザーへのアプローチやフォローアップができたり、Googleアナリティクス連携によって得たデータをCRMに集約し、ユーザーのニーズや行動パターンを考慮したうえでのサイト構築が可能になったりします。このようにログデータを他システムに活用することで効果的なマーケティング施策やサイトの最適化が実現し、売上精度を高められます。
ECサイトとの連携に対応。より効果的なコンテンツをより効率的に作成するための、カタログ編集機能が充実しています。
たとえば、「メクリブ」は、画像、Gifアニメ、動画(MP4、YouTube)、音声、360°パノラマ画像、Googleマップ、申し込みフォームなど、デジタルブックの付加価値を高める、様々なコンテンツを掲載できるほか、表示方法も「紙面への直接表示」と「ポップアップ表示」から選択できます。
更に、これらのコンテンツを手軽に作成するための専用ツール「コンテンツジェネレータ」も提供。そのほかにも、「品名(型番)検索」などを簡単にデジタルブックに実装できる「カスタムデータベース機能」により、目的の商品にピンポイントでアクセスできます。表示された商品からECサイトの購入ページへの誘導や、関連するPDFデータなどのダウンロードも可能です。
また、品名(型番)とリンク先のURLを併記したCSVデータがあれば、一つひとつリンクを設定する手間なく、ブック内すべてのリンク設定が自動で完了します(自動リンク機能)。
学習管理システム(LMS)連携が可能で、既存の書籍教材や業務マニュアルからeラーニング教材を作成可能です。読了チェックなど学習管理機能も備えています。
たとえば、「FLIPPER U2」で作成されたデジタルブックは、eラーニング標準規格SCORM(1.2及び2004)に準拠するため、多くのLMS上で利用できます。各個人の学習履歴をページ単位で蓄積できるのが特徴です。また、LMS無しでも学習履歴が取れる「LOGOSWAREスコア」サービスも備えており、誰がどの学習コンテンツをいつ受講完了し、その結果はどうだったかを把握できます。
シンプルな操作で、手軽に紙カタログをWeb化できます。複雑な操作なしですぐに利用したい場合や、カタログの配布効率を上げたい場合などにおすすめです。
たとえば、「ebook5」は、PDFをアップロードするだけで、わずか3分で電子カタログが完成します。アプリのインストールなどは不要で、Webブラウザさえあれば、PCでもスマホでもタブレットでも閲覧可能。従来のPDFファイルに比べ、表示までの待ち時間が大幅に少なく、スピーディーに表示されるのも魅力です。
Webカタログとして多数の商品を掲載したい場合や、そのまま購入まで進められるECサイトの役割を持たせたい場合に適しています。
たとえば、「SimplePage」は、紙カタログのような俯瞰性と、Webサイトの豊富な情報量や更新性をあわせ持っています。企業側は、リアルタイムに価格などの商品情報を変更できるほか、SKU数の制約なしに掲載できたり、販売予測に基づきユーザー別にカスタマイズしたりも可能。ユーザー側は興味・関心を持つ商品が優先的に表示されたり、チャットボットによる購入サポートが受けられたりします。そのほか、顧客管理・商品管理・注文管理・配送管理機能などのEC機能も充実しています。
Webカタログの作成を丸ごと任せられるタイプ。カタログのカスタマイズやアクセス解析などを自社で運用管理できるように環境設定したうえで、Webカタログを納品してもらいたい場合におすすめです。
たとえば、「Cloud Cat」は、初期設定を含めたすべてを一任できるプランを用意しており、自社内でのWeb管理が難しい場合も安心して利用できます。納品後は、今後の運用の指標となるログ報告(ログの解析、ユーザー解析、課題抽出)が無料で実施されるなど、手厚いアフターサービスが魅力です。
月額制の場合、月々500円〜11万円、初期費用は無料〜27万5,000円と、保存可能な容量や機能などによって料金は大きく変わります。作成したカタログのページ分だけ支払う従量課金プランや、月額よりも割安な年額プランを用意しているツールもあります。
制作代行サービスの場合は、ページ数によって料金が変動するのが一般的で、ページ数が増えるほどページ単価が下がり、割安になります。サービスによっては、基本料金がかかる場合もあります。
本記事で紹介しているツールや代行サービスの中から、具体的な料金例をいくつか見ていきましょう。
(オプション料金を除く)
たとえば、「AirLibro」のクラウドプランは、月額8,800円から利用可能です。
「FLIPPER U2」は、従量課金プランや月額定額プランなど、ニーズに合わせて選べる多彩な販売プランを用意。従量課金プラン(デスクトップ版)の場合、1ページあたり600円ですが、月10ページ以下なら無料、かつ、月の上限価格は12万円となっています(200ページ以上は何ページ作成しても12万円)。月額定額プラン(仮想デスクトップ版)の場合、月額24,600円〜。いずれのプランも初期費用はかかりません。カタログを少量しか作成しないなら従量課金、大量に作成するなら月額定額がおすすめです。
「メクリブ」は、クラウドプランのほか、制作代行プランや紙面デザインから代行依頼できるプランなども用意。クラウドプランの場合、月額10,000円〜、初期費用30,000円〜で利用でき、容量内ならページ数・冊数無制限でカタログの作成・保存が可能です。
「ebook5」は、月額500円〜で利用でき、初期費用や解約料は不要。年間契約で2カ月分お得な「年割」もあります。
なお、一般的にデジタルカタログ作成ツールには無料プランやトライアルが用意されており、事前に使用感や機能を試すことが可能です。
たとえば、「HTML5デジタルカタログ」は、ページ単価650円(251~300ページ)〜1,500円(1〜16ページ)。別途、基本設定費用として 10,000円かかります。
「ウェブdeカタログ」は、20ページまでは5,000円、20ページ以降は1ページ100円とリーズナブル。自社内で設定すれば、リンク、目次、全文検索設定は基本的に無料で利用できます。「Cloud Cat」は代行サービスにはめずらしく月額制で、1点につき1カ月3,000円。ページ数は無制限でリンクは3カ所まで無料。アフターサービスでログ報告も無料で行っています。
制作代行サービスは低価格・短納期を売りにしているところが多く、発注の翌日や2〜3営業日での納品が一般的です。
用途別に3つのタイプに分けてご紹介します。
(出所:ActiBook公式Webサイト)
導入社数16,000社超。3ステップで作成から配信までできる電子ブック作成ツール。
PDF、動画、Word、Excel、PowerPointなどのデータをクラウド上のサーバーにドラッグ&ドロップするだけで電子ブックが完成。電子ブックに目次をつけたり、動画や音声ファイルを追加したり、ブック内にURLを付与したりもできる(ブックカスタマイズ機能)。
営業用資料やカタログをオンラインで簡単に配布できるほか、閲覧制限をかけて会員限定サイトや社員向け資料サイト構築も可能。訪問者の閲覧状況をログ分析し、興味関心の把握もできる。
利用期間の制限なく、無料で使えるフリープランも用意。3ファイルまで電子ブックが作成できるうえ、有料プランのログ閲覧や電子ブック公開サイト機能なども使えるため、まずは試してみたい方におすすめ。
(出所:AirLibro公式Webサイト)
電子ブックの作成、公開、管理、分析をスムーズに行えるシステム。ブラウザのみ専用ソフトなしで利用でき、PDFや画像のアップロード後、3ステップで電子ブックが完成。ECサイトへダイレクトに移動させるためのリンクのほか、動画・画像・地図・音声の埋め込みなど、豊富なカタログ編集機能が強み。ブックは常に最新化されるため、煩雑なバージョン管理も不要。PCやスマホなど、様々なデバイスで閲覧できる。
作成した電子ブックが自動でブラウザ上の本棚に表示される「ライブラリ機能」や、ライブラリ内の全ブックを横断検索できる「全文検索」、日本語のほか、英語、中国語、ベトナム語、ドイツ語、フランス語で配信できる「多言語対応」、オフラインでも電子ブックが閲覧できるようになる専用アプリ(無料)の提供など、充実の機能が魅力。
(出所:メクリブ公式Webサイト)
誰でも簡単にデジタルブックを作成・公開・管理できるクラウドサービス。
利用者の習熟度により「簡単作成」「通常作成」から選んで作成可能。動画やYouTube、GIFアニメーション、パノラマ画像、音声、Googleマップなど、多彩なコンテンツを紙面上に配置できるほか、ブック内の別ページや外部リンクを設定できる「リンク機能」、企業が所有するデータベースを利用し、型番検索や品名検索などを簡単に実装できる「カスタムデータベース機能」など、様々な機能を備える。
ページ数やリンク設定が多いデジタルブックも、「読み込み」「ページ移動」「拡大」などの動きに大きな影響を与えず、リアルな“めくり”動作ができるのが強み。デジタルブックを本棚のように並べて公開できる「ライブラリ機能」や、閲覧時に手書きメモやアンダーラインを書き込める「メモ機能」も。
(出所:FLIPPER U2公式Webサイト)
2004年のシリーズ発売以来、多くの利用者に愛用されるデジタルブック作成ソフト。
PDFをドラッグ&ドロップするだけでデジタルブックに変換。高いPDFの変換精度を誇り、変換後のエラー(レイアウトのズレなど)を気にせずに素材となるPDFを簡単に準備できるのがメリット。作成後のデジタルブックは「本棚表示キット」によって本棚形式で公開でき、既存のWebページやブログに埋め込みもできる。
PC、スマホ、タブレットなど、どんな端末からでもスピーディーに起動し、スムーズに閲覧できるのが強み。オプションの追加により、オフライン環境やCD、DVD、USBメモリでも閲覧できる。
3つの利用方法(デスクトップ版、仮想デスクトップ版、サーバーSDK)と、ページ数や利用頻度に応じた8つのプランから選択可能。特に、使った分だけ支払う「従量課金」プランと、定額制の「月払い定額」、「年間定額」プランが人気。
(出所:ebook5公式Webサイト)
導入数48,000アカウント超の電子カタログ作成サービス。カタログ、マニュアル、雑誌、マンガ、フリーペーパー、会社案内、企画書など、様々な媒体で利用されている。
専用アプリ不要で、高機能な電子カタログがわずか3分で作成。アウトライン化されていないテキスト情報を持つPDFから作成すれば、全文検索に加え、コピー&ペーストにも対応する。また、表示速度はPDFの3倍と高速のため、ストレスなく閲覧できるのも魅力。
アクセス解析機能はもちろん、上位プランにはヒートマップ解析機能も搭載。ヒートマップは「拡大率」「滞在時間」「アクセス数」をもとにリアルタイムで生成され、電子カタログのどの部分が閲覧されているかをページごとに把握可能。PCとモバイルデバイスに分けて、個々のヒートマップの生成もできる。
(出所:SimplePage公式Webサイト)
紙カタログのような俯瞰的な見やすさと、Webサイトのような豊富な情報量と更新性を兼ね備えた、電子カタログ作成ツール。独自開発した特許技術により販売プラットホームとして機能する。
デザインソフトで作成したデザインをそのまま使用可能。表示する商品は、商品単位ではなくブロックで管理するため、複数のメディアへの展開もスムーズ。随時、新商品の追加や情報の更新もできる。
AIを活用した説明文自動生成や多言語翻訳、スペルチェックなど、販促媒体を改善し、売上拡大につなげるための機能が充実。
そのほか、ユーザーエクスペリエンス向上に寄与する、独自技術によるスピーディーな画像読み込みや、商品比較がしやすくなる「ピン留め」、選択した商品をPDF化する機能、購入をサポートするチャットボットなども備える。
(出所:HTML5デジタルカタログ公式Webサイト)
シンプルなデザインと機能が特徴で、「年代を問わず、初めてでも使いやすい」と定評のあるデジタルカタログの制作代行サービス。メーカー、通販会社、学校法人などを中心に多数の導入実績を持つ。
1秒で起動し、ページめくりも拡大・縮小も高速なためストレスなく閲覧可能。要望に応じて、スライド式の目次表示や“しおり”の挿入、PDFダウンロード、指定ページからの閲覧設定などもできる。
オプションが充実しており、リンク機能、アクセスログ解析、商品・全文検索機能、SNS機能、外国語版スキン、CD配布、音声・動画挿入、カタログスタンド(本棚のようにカタログを一覧表示できる)、サーバーレンタルなどに対応。
高品質ながらも、ページ単価1,500円以下の低価格と短納期が強み。ページ数やオプションにより前後するが、通常2~3営業日で制作代行可能。導入までの丁寧なコンサルティングも魅力。
(出所:ウェブdeカタログ公式Webサイト)
手軽・安価に高機能・高画質のWebカタログを制作代行するサービス。
8種類のテンプレートから自社のイメージカラーにあったデザインを選択可能。20ページまでは5,000円、20ページ以降は1ページ100円の超低単価が強みで、リンク、目次、全文検索設定は基本的に無料で提供している(リンクや目次設定、テキスト情報を持つPDFを用意できる場合に限る)。
そのほか、任意のページに“しおり”を挿入できる機能や、SNSへのシェア機能、QRコードの発行、Googleアナリティクスの埋め込みに加え、オプションで目次設定、リンク設置、動画の埋め込み、テンプレートカスタマイズ、多言語対応、CD/DVDでの配布などにも対応。見開きの左右反転など、個別の要望に対しても柔軟に応えられる。
(出所:Cloud Cat公式Webサイト)
あらゆる紙媒体を低単価でクラウド化してもらえるサービス。面倒な登録、設定不要で、PDFを送るだけでデジタルカタログの制作を代行。納品はPDFデータ入稿後、翌営業日とスピーディー。納品前にはサンプルで使用感の確認もできるので安心。
月額プランの場合、カタログ1点につき月額3,000円という、シンプルでわかりやすい料金設定が魅力で、「試しに利用してみたい」「イベント期間のみ利用したい」「自社でのWeb管理が難しい」といった場合に最適。また、「長期的に利用したい」「自社で管理したい」というニーズに応える、HTMLデータを納品するプランも用意している。
オプション機能を希望する場合も、予算を考慮しながら、最適な内容で提案・見積もりが可能。運用後も今後の指針となるログ報告を無料でしてもらえる。
(出所:トリックスター公式Webサイト)
納品まで2〜3営業日という素早さと、業界最安レベルの価格、シンプルな発注フローが特徴のデジタルカタログ作成代行サービス。
ニーズに合わせて選べる2プランを用意。5つの基本機能(「ペン機能」「拡大・縮小表示」「全文検索」「ウィンドリサイズ」「ページ一覧」)を備えた「シンプルプラン」と、「シンプルプラン」の機能に最大8つのオプションを追加できる「カスタマイズプラン」から選択できる。オプションでは、カタログへのロゴ追加や、目次・リンクの設定、画像・YouTube・Googleマップ埋め込みに加えて、企業サイトへのカタログ設置も代行可能。
そのほか、カタログのデータ作成(企画・構成・撮影・デザイン・ライティングなど)にも対応しており、その場合、デジタルカタログは無償で提供している。
(出所:デジサク公式Webサイト)
HPに掲載できるデジタルブック(電子ブック)を作成するサービス。サービス開始から15年。納品件数5,000件突破。
3,400円〜の低価格と、最短で翌営業日納品できる短納期が魅力。納品後7営業日以内は無料で差替対応も行なっているため、後から間違いに気づいた場合も安心。7営業日以降も、基本料金と修正ページ分の料金のみで修正してもらえる。
スマホやタブレットへの標準対応、Webサイトへの埋め込みURL出力、ソーシャル共有、手書きメモ・付せん、高品質印刷、多段階ズームなどを、すべて標準機能として搭載。更にオプション機能として、キーワード検索、リンク、テキスト目次、ロゴ挿入、Weblio辞書(PCからの閲覧のみ)、Googleアナリティクスなどにも対応。納品時のオプションとして、CD/DVD配布用データでの納品も選べる。
デジタルカタログ作成ツールとは、PCやスマホ、タブレットなどで閲覧可能なデジタルカタログを簡単に作成・公開できるツールのことです。コンテンツの「編集」「配布・共有」「分析」などの機能を備え、「閲覧率の向上」「情報共有の効率化」「配布後のアプローチの強化」といったメリットがあることから、多くの企業で利用されています。
デジタルカタログ作成ツールは用途や作成方法によって次のタイプに分類できます。
自社のニーズや求める機能、予算などを考慮したうえで、候補を絞り込んでいきましょう。
大量注文や定期発注によるディスカウントや、予算に応じて柔軟な提案をしてくれるツールやサービスもあるので、気軽に問い合わせてみるといいでしょう。
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