最終更新日:2024-09-25
社内企画によるDX研修に限界を感じている、研修担当の方へ。継続的な学習で知識・技能の定着を支援する、DX研修向けeラーニングサービスについて、機能や選び方を詳しく紹介します。
DX(デジタルトランスフォーメーション)研修向けeラーニングサービスとは、ITの知識やスキルをオンライン上で学習できるサービスです。社員のITリテラシーを高めることで、企業のDX施策の促進をサポートします。
近年はデジタル技術の進歩により、データ活用とそれに応じたビジネス基盤の変革が広く求められています。それを実現するには、専門の部署・担当者に限らず、全社的なリテラシーの向上が不可欠ですが、社内で独自に研修を実施するには、専門的なノウハウや教材作成などのコストが必要です。DX研修向けのeラーニングサービスを活用することで、そうした課題の解決が見込めます。
DX研修向けeラーニングサービスをお探しの方は、こちらからサービス紹介資料をダウンロードいただけます。
“DX研修向けeラーニングサービス”の 一括資料ダウンロードする(無料)
サービスによって特徴は異なりますが、主に以下のような機能があります。
PCやスマホで講座を受けられる機能。テーマ別に動画を用意しているサービスが多く、個々人のペースや理解状況に応じて学習を進めやすいのが利点です。受講し放題のプランを選択すれば、幅広い分野を低コストで学べるほか、テキスト形式やチャット形式などもあり、自社に合った導入プランを選べるのもメリットです。
穴埋め方式や記述式のテストで理解度を測定する機能です。テスト形式でアウトプットを行うことで受講者は学習内容を反復でき、管理者は正答率を見て定着度を把握できます。オリジナルテストの作成機能を活用すれば、自社特有のルールやスキルにも対応可能です。アンケート機能も、テンプレートの利用やシステム上の集計で工数の削減に役立ちます。
自社独自のコンテンツを作成できるサービスもあります。システム上で撮影から配信まで行えば、クオリティの保持やバージョンの管理など余計な工数をかけずにすべてを一括で管理できます。また、既存の講座と組み合わせて、オリジナルのカリキュラムやコースを作成できるのも魅力のひとつです。
学習の進め方を指定する機能です。複数の講座を組み合わせ、ひとつの分野を体系的に学んだり、受講者の職種・階級ごとに異なる内容を設定したりと、企業が求める人材を着実に育成できます。テストやアンケートと併用すれば、受講者全体の進捗管理がよりスムーズになるでしょう。
受講者の学習がどこまで進んでいるのかを確認・分析する機能。修了した講座の数、学習時間、テストの正答率などがグラフや数字で可視化され、現状を一目で把握できるようになります。更に、受講者の学習状況から個人及び組織全体の得意・不得意を分析する機能を備えたサービスもあり、研修方針の検討に有用です。
運用に悩んだ時や、オンラインの講座だけでは課題解決に不安が残る場合に、別途サポートが受けられます。eラーニングサービスは、基本的にオンライン上で完結できるように設計されていますが、対面で質問したい内容があれば相談会や講習会の開催も可能です。また、機能の活用方法などの相談に個別で対応してくれるサービスもあります。
DX研修向けeラーニングサービスでは、主に以下のような内容を学べます。
カテゴリー | コンテンツ内容 |
---|---|
基礎ITスキル |
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AI |
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ビジネスアーキテクト |
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開発 |
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データサイエンス |
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情報セキュリティ |
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DX研修向けeラーニングサービスには、企業の課題に合わせた様々な教材が用意されています。受講者にどのような知識やスキルを身につけてほしいかを明確にしたうえで、サービスを検討してください。導入目的としては、主に以下の4つが挙げられます。
経済産業省の「デジタルスキル標準」とは、DX推進における人材育成の指標です。中には、その指標に則ったコンテンツをそろえたDX研修向けeラーニングサービスもあります。
たとえば「Schoo for Business(DX研修)」の「DXスキル診断機能」は、デジタルスキル標準に準拠した設問になっています。指標に対して受講者のスキルが十分なレベルに達しているかを判断し、必要な講座を自動でレコメンド。無駄なく学習を進められます。
「AirCourse」では、デジタルスキル標準をもとに制作された「AirCourse DXシリーズ」を用意。各分野の第一線で活躍する企業や講師と開発したコンテンツで、実践的なDXスキルを習得できます。Webマーケティング、データサイエンス、システム開発といったコースの中から、関心の高い分野を選んで受講できるのが魅力です。
受講者のレベル合わせて、基礎から専門的なスキルまでをカバーしたい場合におすすめのタイプです。全社的なDX推進に貢献するほか、DXプロジェクトを担うリーダー人材の育成にも向いています。
たとえば、「Udemy Business」では、約13,000もの講座が学び放題です。情報セキュリティの基礎や統計学の概論といった初心者向けの内容から、Pythonを用いたデータ分析やプロジェクト管理スキルまで対応しています。
「SkillBridge」では、営業やデザイナー、バックオフィスなど、業務別に現場で活用できるAIスキルの学習が可能。生成AIの基礎からプログラミングまで、初心者・上級者を問わずに育成できます。
DXに関する知識だけでなく、実践で活かせるスキルも習得させたい場合には、オフライン学習を備えたサービスがおすすめです。アプリ開発やDX事業立案といった分野は、集合研修で実際に手を動かしたり、意見交換したりすることで、より理解が捗ります。
たとえば「Aidemy Business」には、オンラインコンテンツの受講後に、オフラインで実際に手を動かしてアプリの開発などを行うハンズオン研修があります。座学では理解しきれなかった工程も取りこぼさず、受講者のスキルを現場で活かせるレベルに引き上げます。
ITの専門職以外の従業員に対しても、DXの基礎的な内容を学ばせたい場合には、幅広いコンテンツを無制限で利用できるサービスがおすすめ。基礎的でわかりやすい研修コンテンツがそろっているのはもちろん、多数の受講者がいても導入しやすい料金体系であることが重要なポイントです。
たとえば「LITERA-IT」は、利用人数に応じて月額10,000円から導入可能です。情報セキュリティ、PC操作、Officeなどの初歩的な内容を網羅しており、1本10分ほどの動画が見放題。内定者や新人の研修用教材としても有用です。
「MENTER」は、マンガとチャットを用いたわかりやすさ重視のコンテンツ設計が特徴。理解しづらいIT用語もマンガでわかりやすく解説しているのに加え、チャットを通じて能動的に受講できる仕組みになっているため、モチベーションを維持しやすくなっています。
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(出所:Schoo for Business公式Webサイト)
オンライン研修と自己啓発学習で、学び続ける組織作りをサポートするeラーニングサービス。研修の実施にとどまらず、受講者自らの学習意欲を促進する仕組みが備わっている。職歴別、職種別に用意された100種類以上の研修パッケージで、DXの基礎から管理職向けのスキルまでを網羅。8,000本以上の研修動画は見放題なうえ、トレンドに合わせて毎日更新されるため、常に最新の情報に触れられる。
デジタルスキル基準に基づいた「DXスキル診断機能」も強みのひとつ。診断結果は情報収集力やデータ評価力などの項目に分かれてグラフ化され、自分の強みと課題が明白になる。結果に合わせたレコメンド機能もあり、受講者は迷わず学習を進められる。
(出所:AirCourse公式Webサイト)
低コストながらも多機能で、幅広いコンテンツを取りそろえているクラウド型eラーニングシステム。アンケートや課題を組み合わせたコース作成、オリジナル研修動画・資料のアップ、テスト作成、課題の提出依頼など、研修体制を柔軟に構築できる機能が豊富にそろう。
基本的な情報セキュリティの知識からIT戦略まで、レベル別の講座をラインアップ。新入社員向けのビジネスマナーや中堅社員に身につけてほしいデータ活用術など、ひとつのテーマを体系的に学ぶために複数の講座を組み合わせた「学習パス」も作成できる。同サービス内で用意された学習パスもあり、デジタルリテラシー標準に対応した「DXシリーズ」は、情報セキュリティやWebマーケティングの側面からDX人材育成を進められる。
(出所:SIGNATE Cloud公式Webサイト)
研修の成果を明確にし、着実なスキルアップを可能にする超実践型DX教育サービス。デジタルリテラシー標準に準拠したテストで社員のスキルを診断し、グラフやスコアリングにより現状を可視化する。高得点取得者にはバッジが表示されるなど、モチベーションの向上も考慮されたUIが嬉しい。診断後は、階層別に用意されたプログラムを受講。社員一人ひとりのレベルに合わせた研修で、段階的に学習できる。
受講した講座の内容を擬似体験するハンズオン研修も充実しており、オンライン上でDX推進の企画からデータ分析、実装までを実践可能。インプットとアウトプットの反復により、学んだ内容を実際の業務に落とし込みやすくなる。
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(出所:SkillBridge公式Webサイト)
生成AIの基本知識からビジネス現場での活用まで、実践的なAIスキルを総合的に学べるリスキリングサービス。好きなカリキュラムを選択でき、デザイン・マーケティング・営業・カスタマーサクセスなど、各業務に直結するスキルを習得できる。スマホから気軽に視聴できるe-ラーニング形式で、研修動画や最新のAI技術に関するコンテンツは見放題。「学習はスキマ時間で、生成AIによる実践はPCで行う」などの使い分けもできる。管理者は各メンバーの受講進捗やスキル、努力値も確認できるため、研修展開の検討もスムーズだ。
また、提携社労士による無料の助成金申請サポートも提供。助成金の申請から受給まで手間をかけずに、低コストで人材育成できるのもうれしい。
(出所:Udemy Business公式Webサイト)
約13,000の講座が受講し放題のeラーニングサービス。現役のエンジニアやビジネスパーソンが講師を務める実践的な動画が特徴。初歩的な情報システムの知識はもちろん、アジャイル開発の基本やAIとブロックチェーンの活用術など幅広い内容を網羅しているため、これひとつで全社的なDXを推進できる。
また、学習状況をあらゆる側面から分析する機能も便利。コースごとの受講人数や平均視聴時間のほか、特定期間内に学習を進めた人数の割合などもわかるので、管理者は社内の学習傾向を常に把握しながら、運用方針を検討できる。
(出所:Axross Recipe for Biz公式Webサイト)
現役のエンジニアが教材化したAI開発・データ活用のノウハウを、オンラインで学習できるシステム。DXリテラシーやデジタルツールの学習にはじまり、事業化立案やデータ分析、生成AIの活用など、実用的な技術が一気通貫で学べる。
定期的な受講が難しいユーザーには、ハンズオン研修やワークショップが有用。講師と一緒に手を動かしてアウトプットすることで、求める技術を短時間で習得できる。プランによっては各業界・業務ごとにグルーピングされた講座から選んで受講できるため、膨大なコンテンツからピックアップする手間が省ける。また、DX定着のための社内イベント運営をサポートするオプションサービスも。
(出所:Aidemy Business公式Webサイト)
DX人材育成により企業の競争優位性を高め、事業を成功へ導くオンラインeラーニングサービス。専任スタッフが目標達成に必要なカリキュラムの提案や学習に関するアドバイスを行い、人材育成をサポートしてくれる。DX入門講座、ディープラーニング基礎、Python入門といった幅広いコンテンツが用意されており、一つひとつの講座は5〜10分ほどに細かく区切られている。そのため、隙間時間でも進めやすく、受講者は自分のレベルとペースに合わせて学習できる。
更に、同社で厳選したメンターや機械学習エンジニア、製造業の課題解決に知見があるメンバーを講師として派遣し、オフライン研修も行える。
(出所:ドコモgacco公式Webサイト)
NTTグループの人材育成ノウハウを凝縮したDX研修プログラム。DXの第一線で活躍する同社の知見を活かした、手厚いサービスが魅力だ。デジタル化を進めたいものの、何からはじめればいいのかわからないという場合にも、課題に寄り添った最適なプランを提案してくれる。
研修はオンラインとオフライン両方に対応。オンラインの講座で知識を習得し、オフラインのワークショップでアウトプットする形式なので、受講者の学びが定着しやすい。オフラインの研修では、学習した内容をもとにグループワークで討論する機会があるのも、モチベーションの維持や知識のアップデートに有用。更に、学習状況に対するフィードバックにより、現状の把握や方針決定をサポートする。
(出所:Track Training公式Webサイト)
オンラインでも受講者がつまずかない仕組みに強みを持つ、人材育成プラットフォーム。受講者同士で質疑応答ができるソーシャルラーニング機能や、演習問題を散りばめた構成により、進捗と理解度に乖離が生じにくい。基礎的なプログラミングをはじめ、Webフロントエンド、データベース、サーバー、データ分析、機械学習など、DX人材に必要な要素を学べる。
動画やテキスト教材による学習から始まり、穴埋め問題や部分的な実装でこまめに反復。最終的にはプログラミングなどの記述を行う演習問題を課し、実務に応用可能なレベルまでスキルを引き上げる。また、オフラインの新入社員研修やワークショップの運営についても相談できる。
(出所:Cloud campus公式Webサイト)
ソフトバンクグループが運営するサイバー大学で開発されたeラーニングサービス。すべての工程をオンラインで完結させる“フルオンライン大学”の知見を活かし、受講登録者数無制限で充実した機能を提供している。情報セキュリティの概論を学べるほか、オプションでシステム設計・運用技術、ブロックチェーンなどに関する学習ができる。
更に、オリジナルコンテンツのアップ機能を使えば、PC1台でスライドと動画を組み合わせた講座を作成可能。動画に限らず、テストやアンケート、ディベート課題の作成にも対応しているので、社内フローを踏まえた研修も可能だ。
(出所:MENTER公式Webサイト)
ITを使いこなすスキルを楽しく学べる、初心者向けIT人材育成システム。基本のPC操作からRPAツールやAI開発などの専門的な内容まで、マンガでわかりやすく解説してくれる。講義は5~10分で完了するチャット方式で実施。そのため利用しやすく、受講者の学習姿勢も自然と能動的に。また、好きなタイミングで中断・再開できるので、多忙な受講者も無理なく進められる設計になっている。
オプションのITスキル診断テストを利用すれば、学習の進捗を簡単に測定可能。実際に操作していなければわからない設問で、導入後の運用が形骸化しないように配慮されている。
(出所:Net Learning DX人材育成eラーニングコース公式Webサイト)
各分野の専門家と同社のラーニングデザイナーが制作した学習プラットフォーム。社内全体のITリテラシーの底上げから、即戦力となるDX人材の育成まで網羅的にカバーしている。全社員向け、専門職・エンジニア向け、管理職・DXリーダー向けに分かれたコースで、個人のレベルに見合った講座をカスタマイズできる。
研修の運営や受講者のフォローは、同社のスタッフが対応。機械的な問い合わせ対応に留まらない、丁寧なサポートが受けられる。また、同サービスをteamsと連携させるプランなど、企業が安心して導入できる仕組みが充実しているのも特徴だ。
(出所:LITERA-IT公式Webサイト)
すべての人材がどこでも気軽にITやPCの知識を学べるオンライン教育サービス。IT入門、PC入門、Office入門、ビジネス入門の4種類からなる1本5〜10分ほどの動画で、隙間時間に負担なく学習を進められる。IT書籍を執筆している講師が、基礎用語からわかりやすく解説。初学者でもストレスなく始められるのが嬉しい。
受講者が視聴すべき動画を管理者が指定してメールで告知できるほか、不要な動画を非表示にすることで迷いにくい。受講者全体の受講履歴やテストの成績も、同サービス内で一括管理できる。
IT技術の進歩により、今後ますますITリテラシーに基づくビジネスモデルの拡大が予想されます。急激な環境変化の中で遅れをとらないためには、DX推進のためのスキルを持った人材確保が急務です。DX研修向けeラーニングサービスは、企業の人材育成プログラムをサポートします。
DX研修向けeラーニングサービスを導入する際は、以下の4つから自社に合ったタイプを選んでみてください。
うまく活用すれば、単に学習が促進されるだけでなく、人事担当者や管理職の工数削減にも繋がります。また、診断コンテンツなどで社内のスキルレベルが明示されることで、実態に即した教育方針の策定もできるようになります。
ぜひこの記事を参考に、DX研修向けeラーニングサービスの導入を検討してみてください。
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