最終更新日:2024-04-25
「アジャイル開発を導入したい」「開発生産性や対応スピードを向上させたい」とお考えの方へ。DevOpsの推進・切り替えにおすすめのDevOpsツールについて、導入効果や選び方・比較ポイントなどを具体的なツールを交えながらわかりやすく紹介します。
DevOpsツールとは、ソフトウェア開発と運用のプロセスをスムーズにし、迅速かつ効率的に作業を進めるための支援ツールです。開発チームと運用チームが協力し合い、ソフトウェアの品質向上や新機能の迅速なリリースを目指します。
そもそもDevOps(デブオプス)とは、開発(Development)と運用(Operations)の組み合わせから生まれた考え方です。
かつては開発チームと運用チームが別々に業務を進める「ウォーターフォール開発」が主流でした。オンプレやパッケージ型のように開発・改修の頻度が低ければ問題になりませんが、クラウドなどの普及により、これまで以上のスピードや柔軟性が求められるようになった近年では、両者のコミュニケーション不全が機能のリリース遅延や品質問題につながってしまいます。
このような背景から、開発と運用の垣根を取り払い、両チームが密接に協力するDevOpsの考え方が注目されるようになっています。DevOpsは、迅速なリリース・品質の維持を可能にし、ビジネスの競争力を高めるためのポイントとして今後更に普及・拡大する見込みです。
DevOpsの採用により、開発と運用の連携強化が見込めます。それに以下のような多くのメリットが期待できます。
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多くのメリットを持つDevOpsですが、いざ実施しようとすると、以下のような課題が生じます。
特に従来のウォーターフォール開発に慣れ親しんだチームの場合、いきなり切り替えようとすると問題が大きくなりがちです。以下、具体的にどのような課題があるのか記載しているので、事前に確認して対策を考えておきましょう。
ウォーターフォール開発では、プロジェクトが一定のフェーズに沿って進行し、各ステージでの作業が明確に区切られていました。しかし、DevOpsでは、開発と運用が密接に連携し、継続的な改善・迅速なリリースを目指すため、膨大な量のタスク管理が必要です。たとえば、チームや納期の設定、プルリクエストの管理など、管理項目は増大します。
また、プルリクエストが増えることで、レビューの遅延やリリースまでのリードタイム増加といった問題が生じる場合があります。DevOpsを効果的に実施するためには、増加する管理項目に対応するための工夫や体制の整備が必要です。
DevOpsの導入により、開発と運用の間でこれまで以上に密接な連携が必要になります。DevOpsは開発と運用の壁を取り払い、より迅速で柔軟なシステムリリースを目指す考え方です。そのために、コミュニケーションの改善は重要です。
ウォーターフォール型のコミュニケーションに慣れた一部のエンジニアにとっては、頻繁にやり取りを必要とするDevOpsのコミュニケーションは面倒に感じるかもしれません。また、メールやチャットなどのツールを頻繁に使うと、ツール間の切り替えや対応忘れといったリスクが増加するおそれがあります。
従来の開発プロセスでは、設計、コーディング、テストといった明確なステップが存在し、プロジェクトの進行状況を容易に把握できました。しかし、DevOpsでは開発タスクが細分化され、運用中にも頻繁な改修が行われるようになります。そのため、「プロジェクト全体が今どうなっているのか」という状況把握が困難になる可能性があります。
また、DevOpsでは、継続的インテグレーション(定期的にプログラムを統合する手法)、継続的デリバリー(開発後のプログラムが自動で本番環境へのリリース準備まで実施されること)が実施されます。そのためには迅速な状況把握、フィードバックと改善が必要となります。
先述した課題を解決するために期待されているのがDevOpsツールです。ツールを導入すると、下記のようなメリットが挙げられます。
生産性の可視化 |
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自動化による管理の効率化 |
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ボトルネックの早期把握・解決 |
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以下、それぞれの効果について詳細を記載しています。ツールを導入する際の判断材料にしてください。
DevOpsツールを活用することで、デプロイ頻度や変更までのリードタイムなどの指標を自動収集可能です。生産性を可視化することで、組織の現状把握や改善点の発見が容易になります。
中でも、特に重視されているのは、開発チームの速度と安定性を測る「Four Keys」という4つの指標。「デプロイ頻度」「変更のリードタイム」「変更失敗率」「サービス復旧時間」です。これらを測定することで、コード量以外の観点でも、開発組織のパフォーマンス正しく効率よく評価可能です。
DevOpsツールを導入すると、開発から運用に至るまで従来手作業で行っていた業務を自動化し、一元管理することができるため、業務効率の向上が期待できます。
たとえば、コードの共有・管理機能により、チーム内での情報共有がスムーズに。また、バージョン管理システムによって、過去のバージョンへのアクセスや変更履歴の追跡を容易にし、誤った変更の修正も迅速に行えます。更にCI/CD機能が搭載されていれば、コードの変更があるたびに自動でビルドやテスト、デプロイを実施可能です。
DevOpsツールを利用すれば、プロジェクトにおけるボトルネックや課題の早期発見が可能です。プロジェクトの遅延を防ぐことで、生産性の維持・向上にもつながります。
たとえば、継続的なテストとフィードバックや、効果的な監視とアラートにより、問題が大きくなる前に早期検出・特定可能。チーム間のコミュニケーションもスムーズになるため、発見されたボトルネックに対する情報共有や改善策の検討も容易です。プロジェクトの進捗管理もしやすくなるため、修正作業のリードタイム短縮も期待できます。
DevOpsのプロセスには、計画(プランニング)・作成(コーディング)・構築(ビルド)など、様々な工程があります。DevOpsツールによってカバーする対応範囲は異なり、主に次の4つのタイプに分類が可能です。
(1)開発生産性の計測に強みのあるタイプ
(2)開発実務の効率化に強みのあるタイプ
(3)環境構築に強みのあるタイプ
(4)運用管理に強みのあるタイプ
以下、それぞれのタイプの特徴やおすすめの場合を記載しています。自社に合ったツールを選ぶ際はまず「どこに課題を感じているのか」を考え、それに対応したタイプのツールを選びましょう。
DevOpsを実施する上で不可欠な現状把握に長けているタイプです。レビューやコード共有・バージョン管理などには専用ツールを既に利用しているが「上手く使えていない」「DevOpsが浸透していない」という場合に適しています。
機能としては、開発チームと運用チームのコミュニケーション強化、監視とログ管理、マイクロサービスアーキテクチャなどが挙げられます。
ツール例 | 特徴 |
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Findy Team+ | GitHubやJiraでの開発活動のボトルネックを特定し、定量データに基づく振り返りなどで改善に貢献 |
開発実務の効率化に強みのあるタイプです。たとえば、コード管理ツールやCI/CDツールなどが該当します。複数人で開発するプロジェクトや大規模な開発におすすめです。
機能としては、コードの共有や管理のほか、バージョン管理、Issue管理、Wikiなどが挙げられます。
ツール例 | 特徴 |
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Git | 新機能の試作品をいったんブランチで作って本体に取り込む開発スタイルが可能 |
GitLab | 課題管理、コードレビュー、CI/CD、モニタリングなどの機能を提供 |
Bitbucket | Jira Softwareとの連携機能でファイルの変更内容を常に最新の状態に保持しプロジェクト管理を更に効率化 |
Crucible | Bitbucketにワンクリックで接続でき、新規ブランチ用のレビューをスムーズに作成できる |
GitHub Actions | コードの変更がGitHubにプッシュされた際に自動的にビルド、テスト、デプロイなどのワークフローを実行 |
CircleCI | GitHubやBitbucketなどのバージョン管理システムコードに変更が出力されるたびに自動的にプロセスを実行 |
サーバーやコンテナなどの管理に特化した、環境構築に強みのあるタイプです。インフラや環境開発のスムーズな構築と管理を重視するプロジェクトにおすすめです。
機能としては、サーバーの構成管理や自動化、開発環境のコンテナの自動スケーリングなどが挙げられます。
ツール例 | 特徴 |
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Docker | コンテナをパッケージ化し、異なる環境間でも移植性と一貫性を保つことができる |
Kubernetes | アプリケーションのデプロイ、スケーリング、運用を効率化し、コスト削減と生産性の向上を実現 |
Red Hat Ansible Automation Platform | 既存のIT資産から新しいIT資産まで多岐にわたる環境の自動化 |
Vagrant | 仮想マシン環境の管理を通じて、どこでも同じ環境を再現できる機能を提供 |
顧客からのフィードバックを開発に連携しやすい、運用管理に強みのあるタイプです。たとえば、ITSM(ITサービス管理機能を備えたツール)などが該当します。顧客からの要望を迅速に把握して、適切な対応につなげたい場合におすすめです。
機能としては、イベント管理やインシデント管理、サービス要求管理などが挙げられます。
ツール例 | 特徴 |
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LMIS | ITILに準拠した運用を実現し、クラウド環境におけるセキュリティの確保にも注力 |
Senju/SM & mPLAT/SMP | 直感的な操作性を追求し、サービスレベルの可視化を実現 |
ServiceNow | SaaSとPaaSの機能を「Now Platform」上で提供 |
DevOpsツールのタイプをつかんだら、様々な製品を個別に比較していきましょう。DevOpsツールを比較する際のポイントとしては以下のような点が挙げられます。
開発や運用においては、多様なツールが活用されています。しかし、ツール間でデータの互換性がなく、特定のツールでしかデータを扱えない場合もあるため、注意が必要です。現在使用しているツールがあれば、新たに導入するDevOpsツールと連携可能か確認しましょう。
たとえば、「GitHub Actions」は、GitHubリポジトリ内で直接CI/CDパイプラインを構築・実行できるため、多くの開発ツールやサービスと連携できます。
DevOpsは開発と運用の統合、ITSMは運用の効率化に強みがあります。既にITSMを取り入れている場合は「どのようにして共存していくか」を考え、DevOpsツールとの互換性や組み込み方を考える必要があります。
たとえば、「Senju/SM & mPLAT/SMP」は、ITSMに対応するだけでなく、たとえばAIを使って過去の類似インシデントを表示することで、迅速に問題解決を進めることができます。開発から運用までのプロセスをスムーズに連携できるため、効率的なサービス改善が期待できます。
同じ機能を持つツールでも、実行能力に大きな差があります。たとえば、同じコード管理・共有機能であっても、リポジトリの種類やレビュー、コメント、マージリクエストへの対応度合いなどの仕様が異なります。
また、バージョン管理機能に関しても、差分表示の有無など細かな機能差は比較が必要です。特に日々の作業効率やチーム内コミュニケーションの向上を目指す場合には、機能の細かな違いが大きな影響を及ぼす可能性があります。自社の具体的な使用シナリオを想定し、適するツールを選んでください。
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(出所:Findy Team+公式Webサイト)
エンジニアリング組織の開発生産性の向上をサポートするシステム。GitHubやJiraでの開発活動のボトルネックを特定し、定量データに基づく振り返りや1on1を通じてチーム改善。1万社以上の他社データとの比較を通じて開発パフォーマンスの改善ヒントを提案し、チーム成長を加速させるとともに、メンバーの自己改善もサポートする。
主な機能にはDevOps分析、Four Keys指標の可視化、サイクルタイム分析が含まれる。様々な分析機能により全開発プロセスのバランスを理解し、時間経過によるプロセスごとの開発リードタイムを可視化する。
(出所:Git公式Webサイト)
小規模から大規模な開発まで対応する、無料の分散バージョン管理システム。複数の開発者が同時並行で作業できる環境を実現するため、各開発者がリポジトリの完全なローカルコピーを持ち作業できるのが特徴。サーバー障害時のリスクも限定的に。ブランチの作成やマージが容易なため、「新機能の試作品をいったんブランチで作って本体に取り込む」といった開発スタイルの障害を抑えて運用できる。コピーが分散しているためデータ損失のリスクも低い。迅速な機能追加を可能なため、アジャイル開発に適している。
(出所:GitLab公式Webサイト)
バージョン管理システムを中心にしたアプリケーション開発ツール。開発プロセスの様々な段階をサポートするため、課題管理、コードレビュー、CI/CD、モニタリングなど複数の機能が統合されている。たとえば、CI/CD機能では、コードの品質を維持しながら、開発からデプロイメントまでのプロセスを自動化可能。開発プロセス全体を一元管理し、より効率的な開発フローを構築することで、高品質のソフトウェアの迅速なリリースが目指せる。
(出所:Bitbucket公式Webサイト)
Gitベースのコードホスティング、コラボレーションツール。プロジェクトごとにWikiやIssueを作成し、進捗状況や問題点をチーム内で共有可能。Jira Softwareとの連携機能を通じて、ファイルの変更内容を常に最新の状態に保持でき、プロジェクト管理を更に効率化する。
自動的に本番環境での動作テストを実行し、リリース可能な状態を維持できるCI/CD機能も特徴の一つ。クラウド、サーバー、データセンターという3つの異なるホスティングオプションを提供。クラウドは提供元であるアトラシアンのサーバー上でホストされ、組み込みのCI/CDツール(Bamboo)を通じて、コードの構築、テスト、デプロイができる。
(出所:Crucible公式Webサイト)
開発プロセスの中でも特に重要なコードの品質に関して、効率的なコラボレーションを支援するツール。レビュー共有やフィードバックなどの機能を搭載し、開発チームはコード変更に対するフィードバックを迅速に収集し、改善点を明確に識別可能。
Fisheyeとの統合により、リポジトリ内のコードに即時アクセスし、変更履歴や特定のコミットの詳細を簡単に確認できる。前出のBitbucketにはワンクリックで接続でき、新規ブランチ用のレビューをスムーズに作成可能。
(出所:GitHub Actions公式Webサイト)
ソフトウェア開発プロセスを自動化するツール。コードの変更がGitHubにプッシュされた際に自動的にビルド、テスト、デプロイなどのワークフローを実行できる。「いつ誰に何をなど」のフローもカスタマイズ可能で、プルリクが作成された時・新しいタグがリポジトリにプッシュされた時など、様々な場面で自動的にタスク設定ができる柔軟性と利便性が特徴。
開発者が独自の自動化スクリプトを作成し、それをGitHubのリポジトリに統合することも可能。開発プロセスの大幅な効率化が期待できる。
(出所:CircleCI公式Webサイト)
ソフトウェア開発の自動化とCI/CDを支援するプラットフォーム。コードの変更がGitHubやBitbucketなどのバージョン管理システムに出力されるたびに、自動的にプロセスを実行可能。ワークフローもカスタマイズでき、パラレル実行やキャッシングなどの機能も備えているため複雑なビルドやデプロイメントプロセスも柔軟に対応可能。ビルド時間を短縮することで開発プロセスの効率化を図れる。
DockerやKubernetesといったコンテナ技術やAWS、Google Cloud、Azureなどのクラウドサービスとの統合が可能。多様な開発環境やデプロイメント環境に対応している。
(出所:Docker公式Webサイト)
アプリケーションの開発、配布、実行を容易にするプラットフォーム。コンテナをパッケージ化することで、異なる環境間でも「一貫性を保ったまま」「簡単に移植できる」のが特徴。コンテナは軽量でありながら完全な実行環境を有しており、開発からテスト、本番環境まで一貫した環境を実現できる。
マルチステージビルドを利用すると、開発と本番環境のために異なるドックファイルを用いることも可能。イメージサイズの削減や管理の簡素化ができる。
(出所:Kubernetes公式Webサイト)
非営利団体が開発・提供するコンテナの運用管理や自動化を支援するオープンソースのソフトウェア。アプリケーションのデプロイ、スケーリング、運用を効率化し、コスト削減と生産性の向上を実現する。
クラウド環境だけでなく、オンプレミス環境にも対応しており、軽量で迅速な起動、柔軟なスケーリングが可能。サービスディスカバリ機能により、アプリケーションの動作状況を把握しやすくなっている。バッチとCIワークロードの管理機能によって、障害が発生したコンテナを置き換えることもできる。
(出所:Red Hat Ansible Automation Platform公式Webサイト)
既存のIT資産から新しいIT資産まで、多岐にわたる環境の自動化を可能にするプラットフォーム。企業が投資を拡大し、自動化を加速するための機能を搭載。実行・管理に必要なすべてのツールを提供し、チーム間での共有を容易にする。
自動化のためのシナリオ作成機能やコードの再利用機能など、8つの機能を含むことでユーザーの自動化に関するニーズに応じて柔軟に対応できる。IT自動化を次のレベルへと引き上げるために役立つ。
(出所:Vagrant公式Webサイト)
開発環境のセットアップと共有を容易にするツール。仮想マシン環境の管理を通じて、どこでも同じ環境を再現可能。開発チーム全員が同じ環境を保持できるように、自動化されたプロビジョニングをサポートし、ボックスと組み合わせて使用できる。
Dockerとは再現性のある環境を作り出す点で共通しており、互いに補完し合う存在。仮想環境の構築と管理に焦点を当てており、開発者が異なるプラットフォームや設定での作業をシームレスに行えるようにしている。
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(出所:LMIS公式Webサイト)
サービスデスク運用、インシデント管理、設定管理などに対応したクラウドベースのサービス管理プラットフォーム。ITILに準拠した運用やクラウド環境におけるセキュリティの確保にも注力しており、特に金融機関などセキュリティが重要視される分野での採用実績が豊富。
サービスリクエスト管理、問題管理、変更管理、リリース管理などITサービス管理に必要なプロセスを網羅しており、高品質なサービス運用を支援する。クラウドベースのため物理的なインフラストラクチャへの依存の減少、運用の効率化とコスト削減も期待できる。
(出所:Senju/SM & mPLAT/SMP公式Webサイト)
属人化した運用から脱却し、知識の集約とプロセス整備を目指せるツール。ITIL基準に沿った運用支援を提供する。直感的な操作性を追求し、サービスレベルの可視化を実現。ユーザーは煩雑な設定や操作に悩まされることなく、必要な情報を迅速に把握できるようになる。
外部ツールとの連携機能を備えており、既存のシステムやアプリケーションともスムーズに統合可能。システム運用の柔軟性とスピードが高まり、変化するビジネス環境に迅速に対応できる。
(出所:ServiceNow公式Webサイト)
ITサービス管理、IT運用管理、セキュリティ情報イベント管理など、ITに関わる管理機能を網羅的に備えたプラットフォーム。SaaSとPaaSの機能を「Now Platform」と呼ばれる単一のプラットフォーム上で提供することで、データを一元管理。ソフトウェアに合わせるのではなく、自社の業務やセキュリティに合わせてビジネスプロセスを作り込むことができる。ビジネスプロセスの標準化と自動化を強化することで、企業のDXの取り組みを促進する。
DevOpsツールは、ソフトウェアの開発と運用のプロセスを効率化できるツールです。生産性の可視化やボトルネックの早期把握と解決などにもつなげられます。DevOpsツールは下記のタイプに分けられます。
(1)開発生産性の計測に強みのあるタイプ
(2)開発実務の効率化に強みのあるタイプ
(3)環境構築に強みのあるタイプ
(4)運用管理に強みのあるタイプ
また、ツールを選ぶときの比較ポイントも確認しましょう。
(1)ツール間の互換性・連携
(2)ITSMとの兼ね合い
(3)機能は十分か
以上のポイントを押さえて、自社に合うDevOpsツールを選んでください。
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ファインディ株式会社
開発組織の生産性を可視化するクラウドサービス。開発工数の低減・リードタイムの短縮だけでなく、開発プロセスの改善やエンジニアの育成、組織文化作りまでサポート。...
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