最終更新日:2024-05-30
非効率なFAXでのやり取りを止めてPCやスマホでFAXの送受信を行いたい方へ。インターネットFAXの利点や懸念点、比較のポイント、おすすめのサービスについてご紹介します。
インターネットFAXとは、インターネットを通じてFAXの送受信を行うサービスのこと。FAX専用機器や複合機、電話回線契約などは不要で、インターネット環境とPCやタブレット、スマホなどのデバイスがあれば、いつでもどこでもFAXの送受信が可能になります。
取引先が従来のFAX機器を使っている場合も利用可能なため、FAXのやり取りを効率化したい企業への導入が進んでいます。
なお、インターネット経由でFAXを送受信できる複合機のことを「インターネットFAX」と呼ぶ場合もありますが、本記事では言及しません。
インターネットFAXの送受信の流れは以下の通りです。なお、FAXの送受信方法はメール、専用のWebブラウザ、アプリなど複数あり、サービスによって異なります。
<FAXを受ける場合>
<FAXを送る場合>
インターネットFAXの利用に際してかかる費用としては、月額料金、送受信料金、初期費用の3つがあります。1つずつ見ていきましょう。
1,000円前後がボリュームゾーンですが、サービスによって異なります。月額料金がかからないものもあれば、30,000円と高額な場合も。ただし、無料で送受信できる枚数が多いなど、利用頻度によってトータルコストは変わるため注意が必要です。
たとえば、「どこでもMyFAX」のプロフェッショナルプランは月額料金5,000円ですが、そこにはFAX受信1,000枚分の料金が含まれており、送信料も1枚10円と比較的安価です。
受信に関しては月額料金を支払えば無料、もしくは一定枚数まで無料の場合がほとんどですが、送信に関しては1枚10円、20円というように従量課金で料金が発生するケースが多いです。FAXの受信が多い企業であれば、受信無料のサービスの方がコストを抑えられますし、逆に送信がメインであれば「送信費用が安い」または「一定枚数まで無料」のサービスの方がお得です。
たとえば、「BizFAX スマートキャスト」は、月額料金も受信料金も初期費用もかかりませんが、送信料が平日昼間で25円/枚、平日夜間・土日祝で19円/枚と若干高めです。
1,000円から5,000円程度が相場ですが、初期費用がからないサービスもあれば、「FNX e-受信FAXサービス」のように60,000円かかるサービスまで様々です。なお、「FNX e-受信FAXサービス」の60,000円の初期費用には、既存のFAX機器に取り付けるだけで受信FAXを電子化できる専用アダプタのレンタル代が含まれていることもあり、比較的高額となっています。
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従来のFAXと比較した場合の主な利点は次の4つです。
電話回線やFAX機器などは不要。PCやスマホ、タブレットなど、デバイスも問いません。インターネット環境さえあれば、自宅やコワーキングスペース、外出先など場所を選ばず、いつでもFAXの送受信が可能です。「わざわざFAXのためだけに出社する」といった無理な働き方をする必要もなくなります。
FAX機器の購入費用やリース代、保守費用、通信費用のほか、ペーパーレスになるため紙、インクなどの消耗品代も不要になります。もちろん、インターネットFAXのサービス利用料はかかりますが、業務効率が上がることを考慮すれば、トータルではコストダウンにつながるでしょう。
送受信したFAXはデジタルデータとして保存できるので、従来のような紙の保管場所の確保やファイリングの必要もありませんし、施錠の手間もかかりません。更に複合機などのFAX機器そのものも不要になるため、オフィスのスペースも有効活用できるように。
場所を問わずにFAXの送受信ができるので、取引先などに対しても素早い対応が可能に。また、送受信したFAXはデジタルデータとして蓄積されるので、過去のFAXもスムーズに検索・閲覧できます。サービスによっては、受信時に自動で担当者や顧客別などにフォルダ分けされる機能もあり、FAXが行方不明になる心配もなく、受け取るべき人に確実に届けられます。
逆にインターネットFAXを利用する際に気をつけておきたいこととしては、以下の2つの注意点が挙げられます。
既にFAXを利用している場合は、番号をそのまま引き継げると便利ですが、サービスによっては地域の市外局番に非対応のため、別途、新規発番する必要があります。
どうしてもFAX番号を変えたくない場合は、「FNX e-受信FAXサービス」など既存番号での利用を担保してくれるサービスを選ぶようにしましょう。その場合は、取引先へのFAX番号の変更通知といった、変更に伴う手間もなく、スムーズに使い始められます。
インターネットFAXでやり取りされる書類の中には、発注書や請求書など、一定期間の保存が義務付けられている国税関係書類が含まれる場合も。従来であれば、紙をそのまま保管すればOKですが、インターネットFAXでやり取りしたものは電子取引とみなされるため、メール添付の書類と同様、電子帳簿保存法に則ったやり方での保存が求められます。紙に出力してファイリングするといったやり方はNGなので注意しましょう。
具体的には、改ざんされていないことを証明するためのタイムスタンプや取引情報の付与、過去帳票を検索するための環境の整備などが必要になります。社内での対応が難しい場合は、電子帳簿保存法に対応した保存が可能なインターネットFAXを選ぶのがおすすめです。
様々なサービスが登場しているインターネッFAXですが、大きく分けると大規模な送受信にも対応できるタイプと、少量での利用に適したタイプに分けられます。以下、それぞれのタイプの概要と、月額料金、送受信にかかる料金の一覧をまとめておきました。「月にどの程度FAXを利用しているか」に応じて、自社に合った方を選んでみましょう。
毎月の受発注などで月間1,000枚以上のFAXを送受信するような場合や、複数名でFAX業務を担当するような場合におすすめのタイプです。
大規模な送受信にも安定した実績を持ち、大規模向けの料金プランも用意されているのが特徴。機能面でも、大量のFAX送受信業務を可能にする機能を搭載しているサービスが多く、たとえば、異なる宛先に一括送信できる機能や、送付状・あいさつ文などをテンプレート化して簡単に挿入できる機能、受信時に自動で担当者のフォルダへ振り分けられる機能などが挙げられます。
サービス名 | 月額料金 | 通信料金 |
---|---|---|
FNX e-受信FAXサービス | 30,000円〜 | 受信料は無料(無制限) 送信料は21円/枚 |
BizFAX スマートキャスト | なし | 受信料は無料 送信料は平日昼間25円/枚、平日夜間・土日祝19円/枚 |
MOVFAX(プレミアムプラン) | 3,980円/5ID | 受信料は1,000枚まで無料 (1,001枚から5円/枚) 送信料は2枚につき10円 |
どこでもMyFAX(プロフェッショナルプラン) | 5,000円 | 受信料は1,000枚まで無料 (1,001枚から5円/枚) 送信料は10円/枚 |
負担の少ないリーズナブルな価格で利用できる、スモールスタートしたい場合に適したタイプです。毎月100枚程度など、FAXの利用はそれほど多くない企業に適しています。機能がシンプルで、専用のモバイルアプリを備えているサービスも多いです。
サービス名 | 月額料金 | 通信料金 |
---|---|---|
03FAX | 980円 | 受信料は無料 送信料は20円/30秒 |
eFax(eFax Plus 1800) | 1,800円 | 受信料は150ページまで無料 送信料は150ページまで無料 |
faximo | 940円(「請求書レス割引」適用時) | 受信料は1,000枚まで無料 (1,001枚から9円/枚) 送信料は14円/枚 |
j-FAX | 990円 | 受信料は100枚まで無料 送信料は50枚まで無料 |
InterFAX | 受信:2,200円 送信:1,000円 |
受信料は1,000ページまで無料 送信料は22円/枚 |
自社に合ったタイプが何となくつかめたら、続いては個々のサービスを比較検討する番です。基準となる比較ポイントは、次の3つです。
(1)電話番号は希望のものを利用できそうか
(2)モバイルでの利用のしやすさ
(3)効率化機能の充実度
ひとつずつ解説していきます。
新規発番の場合、サービスによっては、050(全国共通)や、03(東京)、06(大阪)などの市外局番を選べることもありますが、追加のオプション料金を請求されたり、限られた候補の中からしか選べなかったりすることもあります。使いたい番号がある場合は、事前に確認が必須です。
中には、全国62の主要都市の市外局番、または050から取得可能できる「eFax」のような、自由度の高いサービスもあります。一方、使用中のFAX番号を継続して使いたい場合は、既存番号をそのまま利用できる「FNX e-受信FAXサービス」が適しているでしょう。
「03fax」や「eFax」、「faximo」のように専用のスマホアプリがあると、アプリ通知やメールでFAXの受信状況がリアルタイムでわかり、送信や返信もアプリ内で完結するので便利です。スマホで撮影した写真をそのままFAXとして送信したり、受信したFAXをスマホの電話帳から呼び出した相手先に送信したりも可能です。
中でも、「03fax」には、オプションでグループ内のスマホで電話帳を共有できるWeb電話帳も提供しています。スマホアプリ上で端末の電話帳(ローカル電話帳)とWeb電話帳、双方の電話帳を利用できるので、Web電話帳をFAX専用として使うことで、利便性が向上。Web電話帳のアドレスデータはスマホのローカルデータには残らないため、個人情報漏えいなどの心配もありません。
FAXの送受信に加えて、関連業務を効率化するための機能が充実していると、より利便性が増します。
たとえば、「FNX e-受信FAXサービス」は、新規FAXの送信はもちろん、受信したFAXへの返信や別番号への転送などもスムーズに実施。更にFAX番号・受信日時などの条件により指定フォルダへ自動仕分けができる機能や、「納期回答済み」「見積もり依頼中」「生産中」など、ステータスを紐付けて管理できる「ステータス管理機能」など、業務効率化を後押しする、様々な便利機能を備えています。
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(出所:FNX e-受信FAXサービス公式Webサイト)
導入実績900拠点以上。現在利用中のFAX番号はそのままで、FAXの受信、閲覧、編集、返信をWeb上で完結できる。直感的に操作できる、シンプルでわかりやすい画面構成が特徴。コメント入力、画像入力、スタンプ押印、定型文登録機能など、豊富な機能を標準搭載しており、FAX受発注現場の紙業務をWeb画面上に再現できる。
導入時は、専用の貸与アダプタを既存のFAX回線につなげるだけで利用可能。PCへのソフトウェアのインストールやサーバー構築は不要で、すぐ使い始められるのもメリット。受信FAXは自動的にフォルダに仕分けられ、Webブラウザからいつでも閲覧可能。また、FAX回線ごとに導入できるため、部署や事務所単位のスモールスタートにも対応できる。
(出所:BizFAX スマートキャスト公式Webサイト)
受発注を中心としたFAX業務のDXに貢献する、インターネットFAXソリューション。既存のネットワークとシステム環境を活用して、簡単に一斉同報送信や大量受信が可能に。NTTグループの主要企業である同社の豊富な実績や、24時間365日対応の手厚いサポート体制も強み。
単なるFAX送信だけでなく、周辺の業務を大幅に効率化できる様々なサービスを提供している。たとえば、自社の基幹システムとの連携やWeb-APIの利用も可能な「システム連携サービス」や、受信したFAXの通信料の負担先を企業の業務特性にあわせて選択できる「フリーダイヤル(0120)/ナビダイヤル(0570)接続機能(オプション)」など。
(出所:MOVFAX公式Webサイト)
ビジネスFAXソリューションで30年の実績を持つ同社による、インターネットFAXサービス。登録後1~3営業日で専用のFAX番号を発行でき、すぐに使い始められる手軽さが魅力。自動転送機能を持つ複合機を利用している場合は、既存の番号をそのまま使うことも可能。新規発番の場合は、追加オプションで050(全国共通)や03(東京)、045(横浜)、06(大阪)の市外局番に対応したFAX番号の用意もできる。
FAXの送受信に加え、文字やスタンプ画像を付けてそのまま返信できる機能や、受信FAXの仕分け機能、閲覧者を設定できるマイフォルダ作成機能など、様々な便利機能を搭載。同社の「DATATRUNK」と連携すれば、FAXで受信した帳票を電子帳簿保存法に対応した電子取引の形式で保管することも可能。プレミアムプランのほか、月額1,000円で利用できる小規模向けのプランも用意している。
(出所:どこでもMyFAX公式Webサイト)
ヤマトホールディングス傘下の同社による、インターネットFAXサービス。契約後、プランによって03(東京)、050、0120、0800から始まる番号が提供され、提供された番号宛に送信されたFAXはPDF変換後、Web画面やメールで受信できるように。大規模受信システムで処理を行うため、一度に大量の受信があってもエラーになりづらく、万一のトラブルの際も24時間365日の監視体制のため安心して利用できるのもポイント。
料金プランは3つ。標準的な「スタンダードプラン」、月に約1,650枚以上のFAX受信をする場合にお得な「プロフェッショナルプラン」、0120番号で受信したい企業向けの「フリーコールプラン」から、利用頻度やニーズに応じて選択できる。
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(出所:03FAX公式Webサイト)
最短10分で申し込みが完了。スピード導入できるインターネットFAXサービス。FAX受信時には、アプリ通知やメールでお知らせ。受信内容はPDFや画像として保存され、必要に応じて、その場で印刷や共有、メール添付も可能。FAX送信時には、スマホのカメラで撮影した写真やファイルを選択するだけで、FAX用に自動変換されるほか、編集アプリを利用すればテキストや図形などの書き込みもできる。
FAX番号を新規取得する場合は、47都市の市外局番または050から選択可能。また、固定電話番号ポータビリティ(LNP)による番号移転にも対応しており、たとえば、03番号を利用中の場合、23区内での引っ越しであれば、番号の変更なくそのまま継続可能。オフィスの移転や新設に伴う手間を削減できる。
(出所:eFax公式Webサイト)
国内利用者数約60,000件突破。世界最高レベルのセキュアなFAX送信を実現する、インターネットFAXサービス。専用のFAX番号を、全国主要都市を網羅した62の市外局番、もしくは050から取得できるのが最大の特徴。既存のFAX番号をそのまま利用したい場合にはおすすめ。
「メール」「専用の管理画面」「モバイルアプリ」の3通りの送受信方法に対応しており、状況やニーズに応じて自由に選択可能。モバイルアプリなら、紙の資料などをスマホのカメラで撮影し、そのままFAX として送信もできる。また、受信先として最大5つのメールアドレスを登録できるので、複数人で一度にFAXを受信でき、情報共有がスムーズに。Acrobat Readerアプリの手書き機能を使えば、受信したFAXに手書きでメッセージを記入して返信もできる。
(出所:faximo公式Webサイト)
メール感覚でFAXのやりとりができる、インターネットFAX。FAX番号は、03(東京)、06(大阪)、052(名古屋)の市外局番や050のIP番号など、複数の候補から選択可能。専用のスマホアプリもあり、送信文書作成や送受信確認はもちろん、スマホやタブレットで撮影した画像をそのままFAX送信したり、画面上で書き込み編集したりもできる。管理画面ではFAX送受信状況のリアルタイム確認、送受信環境や登録情報の変更ができるほか、送受信履歴のCSVダウンロード、送信FAXの再送信などにも対応。
また、同社の文書データ保管サービスを利用すれば、「faximo」のデータを自動で取り込み、電子帳簿保存法の要件に合った電子保存体制を整備することも可能。
(出所:jFAX公式Webサイト)
シンプルで低価格なインターネットFAXサービス。利用者約60,000アカウントを誇るインターネットFAX「eFax」の姉妹ブランド。主な機能はPCやスマホによるメールでのFAX送受信と、「マイページ」内での送受信と使用量管理のみ。「eFax」の品質をそのままに、機能を徹底的に削ぎ落とすことで低価格帯を実現。FAX番号は、03(東京)、06(大阪)と、全国どこでも使える050から選択できる。
「jFAX」を利用した場合と、業務用のFAXリースした場合の1カ月のコストを比較すると、約1万円以上削減できるという試算も。「FAXの利用頻度はそんなに多くないが、設備として必要」といった場合におすすめ。
(出所:InterFAX公式Webサイト)
2002年からサービスを提供している、自動FAX送受信システムに豊富な実績を持つサービス。FAX機能としてはシンプルだが、それ以外にWeb APIを利用して自社システムに組み込むことで、システム内でFAX受信やOCRによるテキスト情報のデータベース化、業務システムへのインポートなど、より広範囲での業務効率化が可能に。
管理サイト「アカウント管理Web」では、FAXの履歴やイメージファイルの確認表示、リスト作成やリスト内検索、セキュリティー設定などの管理機能を提供している。
インターネットFAXとは、インターネット環境とPCやタブレット、スマホなどのデバイスがあれば、いつでもどこでもFAXの送受信ができるサービスのことです。
既にFAXを利用している場合は番号変更の可能性や電子帳簿保存法への対応などの懸念点もありますが、「働き方を柔軟にできる」「コスト削減になる」「ペーパーレス化が進む」「業務が効率化される」といたメリットがあることから、多くの企業で導入が進んでいます。
インターネットFAXは、以下の2タイプに大別されます。
(1)大規模対応も可能なタイプ
(2)少量での利用に向くタイプ
比較検討の際には、以下のポイントに留意するといいでしょう。
(1)電話番号は希望のものを利用できそうか
(2)モバイルでの利用のしやすさ
(3)効率化機能の充実度
ついつい安価なサービスに着目しがちですが、重要なのは機能や使い勝手です。自社のニーズに合った機能やサービスが提供されているかを基準にサービスを絞り込んだうえで、価格比較をするといいでしょう。
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株式会社ネクスウェイ
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