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健診代行サービス比較13選。支援内容や費用、タイプ別の選び方

健診代行サービス比較13選。支援内容や費用、タイプ別の選び方

最終更新日:2024-06-12

健診の案内や医療機関とのやりとり、請求処理、受診結果管理など、煩雑な健診業務をアウトソーシングしたい方へ。健康診断代行サービスでできること、費用相場、タイプ別の選び方や比較ポイントともに、おすすめの健康診断代行サービスを紹介します。

目次

健診代行サービスとは?

健診代行サービスとは、健康診断の実施に伴い発生する業務を外部の専門業者に委託するサービスのことです。医療機関との契約や健診予約、予約調整、健診費用の精算、健診結果の管理、報告書の作成など、時間と労力のかかる業務をアウトソーシングすることで、社内担当者の業務負担を大幅に軽減。

スムーズな健診予約や未受診者への確実なフォローアップも実現することで、健診の受診率向上にも寄与します。

健診代行サービスのメリット

健診代行サービスの導入は、企業の管理者だけでなく、受診者となる従業員にもメリットがあります。双方の主なメリットは以下の通りです。

管理者(企業)側:
業務負担を軽減しながら、受診率を高められるのがメリットです。具体的に次のような項目が挙げられます。

  • 医療機関との契約・調整、健診結果のデータ化まで、一連の業務を任せられる
  • 従業員自身が専用サイトや電話、専用窓口などから予約するため、予約や問い合わせ対応が不要に
  • 管理画面から受診者の予約状況、受診状況をリアルタイムで確認できる
  • 受診勧奨がツールで簡単にできたり、受診勧奨自体を代行してもらえたりする
  • 健診費用の複雑な精算業務がなくなる
  • 受診結果など、従来の紙によるアナログ管理をデジタル化できる
  • 労働基準監督署への報告書作成がスムーズになる など

受診者(従業員)側:
システムを活用したり、専用窓口が設置されていたりして、受診手続きが簡単に進められるようになります。診断結果が確認しやすくなるのもメリット。具体的に次のような項目が挙げられます。

  • 専用サイトの場合、医療機関の検索から予約までワンストップで完結。日程変更・キャンセルも簡単
  • 未予約、未受診、二次健診などの際にしっかりとフォローしてもらえる
  • 専用サイトにアクセスするだけで、健診結果を経年で確認できる など

健診代行サービスをお探しの方は、こちらからサービス紹介資料をダウンロードいただけます。

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健診代行サービスの支援内容

代行業者によって詳細は異なりますが、一般的な支援内容は次の通りです。

医療機関との契約 各医療機関の選定・契約依頼・交渉をし、利用する医療機関の最終決定を行います。
対象者リスト作成、従業員への案内 健康診断受診対象者をリストアップ。対象となる従業員へ通知します。
予約調整 受診者が専用システムで予約後、必要に応じて医療機関と予約調整をします。
予約管理・リマインド 医療機関へ受診状況を確認し、予約状況と照合して管理者へ報告。未受診者には、メールや電話、チャット、ハガキなどの方法で、受診の勧奨を行います。
健診費用の精算 各医療機関からの請求書を取りまとめ、支払いを代行。複数の医療機関を利用している場合も、請求を取りまとめ、一括精算が可能です。
健診結果票のデータ化 各医療機関から健診結果を受け取り、指定の形式に合わせてデータ化します。サービスによっては、様々な様式の健診結果を一元化したり、過去の健診データの入力に対応したりする場合も。
報告書作成に必要な情報の集計 労働基準監督署へ提出する「定期健康診断結果報告書」の作成に必要な情報が簡単に出力できるように。サービスによっては作成自体を任せられます。

 

健診代行サービスのタイプ別の選び方

健診代行業務に加え、プラスアルファで何に強みを持つかで、いくつかのタイプに分けられます。

(1)医療系の業務支援に強み

従業員50人以上の事業場で必須となっている産業医の紹介やメンタルヘルス対応、健康に関するセミナーなどに対応するタイプ。医療系の専門知識が必要となる業務を支援してほしい場合に適しています。

たとえば、エムステージの「健康診断予約代行サービス」では、健診予約代行のほか、産業医や産業保健師の紹介や実働支援、ヘルスケア領域の外部相談窓口の設置、メンタルヘルス・ハラスメント研修の実施など、産業保健活動をサポートするサービスが充実。全国47都道府県すべてのエリアで導入実績があり、官公庁、大手から中小企業・スタートアップまで、2,000企業以上で幅広く利用されています。

「けんさぽ」では、オプションで「健康経営優良法人認定」取得のサポートサービスを提供。専任コンサルタントがクライアント企業と二人三脚で取り組むことで、健康経営を定着させ、自走できる仕組み作りをサポートします。申請に必要な証明書類の作成や手続きも任せられるので、社内担当者に専門知識がない場合も安心です。

(2)福利厚生系の業務支援に強み

カフェテリアプラン、ポイント付与といった福利厚生とセットで委託できるタイプです。福利厚生サービスとあわせて健診代行サービスを導入したい場合におすすめです。

たとえば、バリューHRの「健診代行サービス」は、中小企業向けに健診代行と福利厚生がパッケージになったサービスを提供しています(「VCバリューパック」「VCバリューパックLite」)。健診の予約・結果管理などの代行のほか、メンタルヘルス対策のためのストレスチェックや健康相談の実施、健康の維持・増進に取り組んだ従業員にポイントを付与し、様々な福利厚生メニューに利用できるサービスなどを備え、健康経営を本格的に目指す企業をサポートできます。(「VCバリューパック」の場合)。

(3)バックオフィス系の業務支援に強み

経費精算、給与計算、事務代行など、バックオフィス系業務のアウトソーシングに強みを持つタイプ。健診業務だけでなく、総務の仕事などもあわせて委託したい場合に適しています。

たとえば、「MEDICAL SUPPORT」を提供するメイサービスでは、バックオフィスの効率化やコスト削減を中心としたBPOソリューション事業を展開しており、健康診断業務代行のほか、福利厚生管理業務、総務人事に関わる事務管理業務などのサービスを提供。業務を単にアウトソースするのではなく、実態調査や効果分析などに基づき業務プロセスを根本的に見直し、再構築したうえでアウトソース化することで、大幅な効率化とコストダウンが見込めます。

(4)そのほか特徴的な業務支援に強み

健診業務に加えて、バックオフィス系業務以外の幅広い支援サービスを提供しているタイプです。

たとえば、健診実施や健康管理における事務作業のBPOサービス「健康管理OC」の運営元である共同印刷は、印刷会社として培った高いセキュリティー体制と個人情報取り扱いのノウハウを活かし、健診代行を含むヘルスケアソリューションのほか、販促キャンペーンや自治体の通知業務・申請手続き、試験運営業務など、幅広い業務をアウトソース可能です。

 

健診代行サービスの費用相場

健診代行サービスの費用は、対象人数やプランなどによって大幅に変動するため、具体的な料金が知りたい場合は見積もりが必須です。本記事で紹介しているもののうち、価格を公開しているサービスや特徴的なサービスをいくつか紹介します。

各サービスの費用の一例

たとえば、「けんさぽ」は、「健康管理システム」と「アナログ作業代行」サービスが、従業員1人あたり月額100円〜というリーズナブルな価格で利用可能。

バリューHRの「健診代行サービス」は、健診代行と福利厚生サービスがセットになった中小企業向けのサービスプランを用意しており、法令遵守のための必要最低限のサービスがパックになった「VCバリューパックLite」と、「VCバリューパックLite」に健診予約サービスを付加した「VCバリューパック」の2プランからニーズに応じて選択できます。

「VCバリューパックLite」は従業員1人あたり月額150円、導入費用10万円、「VCバリューパック」は従業員1人あたり月額300円、導入費用20万円で利用可能。公式HPで、より具体的な料金のシミュレーションもでき、利用人数やサービスプラン、オプション(「過去の健康診断の結果表をデータ化(800円/件)」など)を選択すると概算料金が表示され、そのまま見積書としてダウンロードも可能です。

なお、「健診代行サービスを利用したいが、コストは極力抑えたい」といった場合には、健康診断の一連のフロー(予約代行、精算代行、結果回収、結果データ化)から、自社が求めるサービスだけを選んで委託できる、ホームネットの「健康診断予約代行サービス」のようなサービスが候補に挙がるでしょう。

健診代行サービスの比較ポイント

(1)健診代行の対応範囲

健診予約以外で委託できる健診周りの業務は代行業者によって様々です。前述の健診代行サービスの支援内容で挙げた項目以外でアウトソースできる健診関連業務には、主に次のようなものが挙げられます。

  • 巡回健診への対応
  • 健診項目のカスタマイズ交渉
  • 健康管理システムの導入サポートなど、健診業務のDX支援
  • ストレスチェックや健康相談の実施
  • 労働基準監督署へ提出する「定期健康診断結果報告書」の作成
  • 健診結果の分析
  • 施策立案などの事後措置
  • 健康経営優良法人認定の取得サポート など

サービス選定の際には、自社が任せたい業務を精査し、その業務を代行してもらえるかを確認しましょう。

たとえば、健診代行サービスの利用により、労働基準監督署への提出が義務付けられている「定期健康診断結果報告書」に必要なデータがシステムで集計できるようになるメリットがありますが、パーソルビジネスプロセスデザインの「健康診断支援サービス」や「健康管理OC」などでは、この報告書自体の作成も委託可能です。

(2)医療機関の対応エリア

健診代行サービスごとに医療機関の提携数に差があります。全国に拠点を持つ企業や、在宅勤務を取り入れている企業の場合、オフィスや従業員の自宅周辺に提携医療機関が多いと選択肢が広がり利便性が高いので、「提携医療機関の数や対応エリア」をあらかじめチェックするといいでしょう。

たとえば、全国4,000の医療機関との契約実績を持つ、パーソルビジネスプロセスデザインの「健康診断支援サービス」は、これまで利用していた医療機関や巡回健診での運用をそのまま継続できるだけでなく、提携機関が不足しているエリアや要望に応じて、医療機関との新規契約にも対応可能です。

(3)英語対応

外国人従業員が多く在籍する企業の場合、英語に対応しているかも大きな比較ポイントとなるでしょう。

たとえば、ウェルネス・コミュニケーションズの「ネットワーク健康診断サービス」は、英語に対応できる健診機関を紹介可能。また、受診者が予約や結果閲覧を行うためのポータルサイト「i-Wellness」は、表示言語を英語に切り替えられます。

 

おすすめの健診代行サービス(医療系の業務支援に強み)

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健康診断予約代行サービス(株式会社エムステージ)

健康診断予約代行サービス公式Webサイト

(出所:健康診断予約代行サービス公式Webサイト)

産業医・保健師の紹介・実働支援からメンタルヘルス領域まで対応する医療人材総合サービスが手がける、健康診断代行サービス。
画一的なアウトソーシングだけでなく、業態や規模、予算など様々な企業の課題に合わせて一社ごとにオーダメイドの健康診断を提案できるのが最大の強み。
全国各地どこでも対応できるので、本社はもちろん、地方の事業所まで一括で支援できる。
健診結果後のきめ細やかなフォロー対応も魅力で、たとえば「肥満傾向」と診断された場合は、栄養指導のうえ、体重・体脂肪の推移をフォローしたり、企業に対しても生活習慣病予防健診の実施を提案したりと、全社員の健康管理を永続的にサポート。
また、同社が提供する健康管理システム「HealthCore」を利用することで、各種健診データの一元管理が可能に。管理者向けダッシュボードの活用により、健康管理の進捗やハイリスク者の“見える化”もできる。

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けんさぽ(株式会社Personal Health Tech)

けんさぽ公式Webサイト

(出所:けんさぽ公式Webサイト)

健康管理のデータ化に加え、アナログ作業の代行にも対応する、健康診断サービス。従業員情報や健康診断・ストレスチェック結果などをデータ化し、一元管理。更に、企業ごとに「専用の健康管理センター」を設置し、健康診断の日程調整や受診勧奨、予約の変更といった健康診断に関するアナログ業務を丸ごとアウトソーシングできるので、企業側の業務負担を大幅に削減できる。
また、従業員の健康を細やかにサポートする専用アプリ「ログシル」では、健診結果管理のほか、チャットやビデオ通話によるオンライン健康相談やオンライン診療の受診にも対応可能。
本サービスの導入により、企業の義務である従業員の健康管理の簡略化に加え、「健康経営優良法人認定」の取得要件をクリアできるメリットも。

  • 料金:月額100円/人~

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ネットワーク健康診断サービス(ウェルネス・コミュニケーションズ株式会社)

ネットワーク健康診断サービス公式Webサイト

(出所:ネットワーク健康診断サービス公式Webサイト)

900社以上の導入実績を誇る健康診断業務代行サービス。健診管理ポータル「i-Wellness」からの24時間Web予約や、専用オペレーターが対応する電話窓口など、複数の予約方法を用意。全国約2,000の提携医療機関から、健診に関する情報(各医療機関の女性専用フロア、女性医師対応情報、託児所情報、胃カメラ麻酔情報、オプション項目など)に基づき、任意の医療機関を選択できる。
管理者は「i-Wellness」の管理画面から予約状況や受診・結果データ納品状況まで確認できるので、健診未予約者の検索や、受診勧奨もスムーズに行えるように。
また、医療機関ごとの請求業務も代行してもらえるので、支払いに伴う煩雑なやり取りからも解放される。

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総合健診支援サービス(ウィーメックス株式会社)

ネットワーク健康診断サービス公式Webサイト

(出所:総合健診支援サービス公式Webサイト)

20年以上の実績をもとに企業の課題を解決し、最適な健康診断を提供するサービス。全国約2,900を超える健診機関と提携し、運用設計から申込手続き、データ管理、レポートまで、一社一社に最適な健康診断の実施をトータルでサポート。不定期に発生する健診対象者からの問い合わせには専用のコールセンターで対応するなど、負担のかかる健診事務をアウトソーシングできる。
健診対象者一人ひとりの健診予約状況をリアルタイムで把握できる進捗管理ツールの提供や、メールやハガキによる受診勧奨の代行、居住地域に応じた受診環境の構築などにより、受診率100%の実現を支援。
また、「従業員の特性や事業所の希望に合う健診をしたい」「事業拡大や健康経営の推進に伴い、独自の健診コースが必要」といった個別の要望にも柔軟に対応できる。

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健康診断予約代行(アルファビリティ株式会社)

健康診断予約代行公式Webサイト

(出所:健康診断予約代行公式Webサイト)

1990年の設立時より蓄積された実績とノウハウをもとに、医療分野の総合サービスを提供する同社による、健診予約代行サービス。
社員ごとのWebや電話による受診予約や日程調整、受診データの一括納品、未受診者への電話フォローなどの煩雑な業務を代行することで、企業の健康診断受診率に向上に寄与する。
全国10,000以上の協会けんぽ・東振協指定機関での健診が可能。支払いの代行にも対応することで一元的な管理を実現している。
そのほか、スポーツトレーナーによる軽運動指導や保健師・産業医によるメンタルヘルス対応、健康に関するセミナーの実施、保健室・健康管理室受託など、企業の健康経営に役立つサービスも充実している。

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おすすめの健診代行サービス(福利厚生系の業務支援に強み)

健診代行サービス(株式会社バリューHR)

健診代行サービス公式Webサイト

(出所:健診代行サービス公式Webサイト)

各種健康管理サービス全般に対応する、健診代行サービス。24時間365日Web上からの予約受付に対応するほか、全国3,600以上の提携健診機関とのネットワークを活かした健診機関への契約依頼、専門オペレーターによる正確かつスピーディーな問い合わせ対応、未受診者の受診督促や健診費用の精算などの代行により、健診実施に伴う業務の効率化と、管理者・受診者双方の利便性向上に寄与する。
数人から500人程度の中小企業向けに、健診代行サービスや福利厚生サービスなどがパッケージになったプランも提供しており、「健康経営を本格的に実践したい」「法令遵守のため、最低限必要なサービスを導入したい」といった企業ごとに異なるニーズや課題に応じて、「VCバリューパック」「VCバリューパックLite」の2プランから選択可能。

  • 料金:月額300円/名、導入費用20万円(「VCバリューパック」の場合)

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健康診断代行サービス(株式会社リロクラブ)

健康診断代行サービス公式Webサイト

(出所:健康診断代行サービス公式Webサイト)

19,200社が利用する福利厚生代行サービスを提供するリロクラブの健診代行サービス。健診のお知らせや日程調整、費用の精算、労働基準監督署への報告業務などをアウトソーシングすることで、健康経営の推進をサポート。サポート内容は各企業の課題や要望に応じて、きめ細かくカスタマイズできる。
また、全国健康保険協会(協会けんぽ)に加入、かつ、リロクラブの「福利厚生倶楽部」に入会している企業・団体向けの健康診断代行パッケージプラン「Relo健診パック」を提供しており、健診予約・結果管理まで、同社による支援を受けられる。

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健診事務代行サービス(株式会社イーウェル)

健診事務代行サービス公式Webサイト

(出所:健診事務代行サービス公式Webサイト)

健康経営、福利厚生、マーケティングなど、幅広い領域に対応する健診事務代行サービス。企業、従業員、健保、健診機関のすべての窓口となり、健診の手配から結果のデータ化までを一括で代行する。
豊富な受託実績と経験に基づく確かな対応力や、約3,000を超える健診機関とのネットワーク、年間約55万人の健診予約実績を持つ、業界最大規模の健診事業専用センターなどの資産を活用することで、安心の運用体制を実現。
また、利用者の利便性向上に向け、地域や健診費などの条件に沿った利用健診機関の抽出や、健診期間の新規開拓などにも柔軟に対応できる。

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おすすめの健診代行サービス(バックオフィス系の業務支援に強み)

MEDICAL SUPPORT(株式会社メイサービス)

MEDICAL SUPPORT公式Webサイト

(出所:MEDICAL SUPPORT公式Webサイト)

総務人事のバックオフィス業務全般に対応する、健康診断業務代行サービス。定期健診以外の健診や入社時健診、配偶者健診などの外注、PC・アプリによる予約ツールが使えない従業員ための電話予約受付など、企業ごとのニーズに沿った幅広いアウトソーシングに対応できるのが強み。
全国の医療機関と提携可能で、管理者には予約や受診状況が一目でわかる管理ツール、受診者には簡単に健診予約ができる専用ツールをそれぞれ用意するほか、受診忘れ防止のための「お知らせメール配信サービス」も提供。各医療機関からの健診費用を⼀括精算できるので、経理処理もスムーズに。
本サービス導入後に予約率100%達成した企業や、予約確認のストレスから解放されたといった担当者の声も。

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健康診断支援サービス(パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社)

健康診断支援サービス公式Webサイト

(出所:健康診断支援サービス公式Webサイト)

健康診断の各種業務を一括でアウトソーシングすることで多くの工数削減を実現する、健康診断支援サービス。部分的なサポートからトータルサポートまで、企業のニーズに合わせたサービスを提供できるのが特徴。
全国4,000の医療機関との契約実績を持ち、時期やコース、オプションの要望に応じて最適なプランを提案可能。利用中の医療機関、巡回健診の運用をそのまま継続でき、更には、不足エリアや要望に合う医療機関との契約の代行にも対応する。
また、医療機関ごとに異なる健診結果を一元化・データ化することで、従業員の健康状態の可視化、経年管理、結果分析ができるようになり、企業の健康課題の検討に役立てられるといった利点も。

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健康診断アウトソーシング(事務代行・委託)(株式会社NTTビジネスアソシエ東日本)

健康診断アウトソーシング(事務代行・委託)

(出所:健康診断アウトソーシング(事務代行・委託)公式Webサイト)

NTTグループにおける大規模な健診業務の実績に基づくノウハウ・技術力が集約されたサービス。
事前の入念なヒアリングに基づく確かなコンサルティングにより、健康診断・人間ドックなどに係る様々な事務処理を確実にサポート。一般的なパッケージ提案ではなく、企業の課題や要望に応じた最適な改善策を提供できるのが強み。
たとえば、「健診対象者が急増し対処しきれないが、今、利用中の医療機関は引き続き利用したい」といったニーズにも柔軟に対応可能。従来の運営方法を踏襲しつつ、要望に応じてカスタマイズすることで、業務委託への移行による負荷を最小限に抑えながら、短期間で高品質な運用体制へ移行できる。
また、サービス導入後も、定期的な改善提案により、一層のコスト削減や業務効率化を目指す。

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おすすめの健診代行サービス(そのほか特徴的な業務支援に強み)

健康診断予約代行サービス(ホームネット株式会社)

健康診断予約代行サービス公式Webサイト

(出所:健康診断予約代行サービス公式Webサイト)

24時間体制で生活支援を行う「緊急通報サービス」のパイオニアである同社による、健康診断予約代行サービス。
「予約代行」「精算代行」「結果回収」といった業務の中から必要なサービスのみを選んで利用できるので、コストを抑えて導入できるのが最大のメリット。全国の2,000カ所以上の医療機関と提携するほか、未提携の医療機関への受け入れ確認や契約交渉も可能。対象者約100名程度の少人数から、大規模の健診まで委託できる。予約方法はWeb・FAX・郵送の3つを用意しており、併用も可能。受診者からの問い合わせには同社の専門スタッフが電話にて対応を行う。
健康診断予約代行サービスのほかにも、一人暮らしの高齢者の安否を確認する「見守りサービス」、24時間365日対応のコールセンターにて電話受付を代行する「コールセンターサービス」など、安全・安心・健康を支える様々なサービスを展開している。

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健康管理OC(共同印刷株式会社)

健康管理OC(共同印刷株式会社)

(出所:健康管理OC公式Webサイト)

企業の健康管理に関わる事務を請け負うことで、企業の健康管理施策や「健康経営」の推進をサポートするサービス。
健診コースの企画、医療機関との契約、予約受付、未受診者の督促、精算などを委託できる健診代行サービスだけでなく、ストレスチェックの進捗管理や実施代行、結果分析などにも対応。一律のパッケージサービスではなく、企業の業態や規模、予算などの条件に合わせて柔軟に委託範囲を決定できるのが特徴。
本サービスの利用により、組織の心身の健康状態の「見える化」だけでなく、改善のための施策の実行支援や、施策効果を確認する健康経営のPDCAサイクルを継続的に実行可能に。また、健康経営認定取得支援のコンサルティングにも対応している。

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まとめ

健診代行サービスとは、健診の実施に伴い発生する煩雑な業務を専門の代行業者に委託するサービスのことです。社内の管理者の業務負担が軽減されるだけでなく、健診予約や受診がスムーズになるなど従業員側にもメリットがあることから、多くの企業で利用が進んでいます。

健診代行サービスは、健診代行業務に加え、何に強みを持つかで以下のタイプに分類されます。
(1)医療系の業務支援に強み
(2)福利厚生系の業務支援に強み
(3)バックオフィス系の業務支援に強み
(4)そのほか特徴的な業務支援に強み

サービス選定の際には、自社のニーズや課題、予算など考慮したうえで、以下のポイントにも留意しましょう。
(1)健診代行の対応範囲
(2)医療機関の対応エリア
(3)英語対応

候補となるサービスをいくつか絞り込んだら、見積もりも兼ねて、直接問い合わせるといいでしょう。健診で得られるデータは非常に繊細な個人情報のため、「プライバシーマークを取得しているか」など、個人情報の管理体制もあわせて確認するのがおすすめです。

健診代行サービスをお探しの方は、こちらからサービス紹介資料をダウンロードいただけます。

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健康診断予約代行サービス

株式会社エムステージ

企業規模や予算、課題に合わせて1社ごとにオーダーメイドの健康診断予約代行サービス。セット提供の管理システムの併用で、効率的な健康経営を支援します。...

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