従業員の労働時間や作業負荷を正確に把握したい方や、プロジェクトごとのコスト管理や労働評価をするために工数管理ができる勤怠管理システムをお探しの方へ。工数管理対応の勤怠管理システムのメリットやタイプ別の選び方とともに、おすすめのシステムを紹介します。
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工数管理対応の勤怠管理システムとは、従業員の勤怠(出退勤や休憩、残業時間などの労働時間)とあわせて、プロジェクトやタスクに費やした工数(作業時間)も記録・管理できるシステムのことです。
給与計算や労務管理に役立つ「勤怠管理」と、プロジェクトの進捗管理やコスト管理に役立つ「工数管理」。この、ともに「時間」を管理する2つの機能が一元化されることで、入力作業・管理業務の効率化や勤怠・工数管理の精度向上、労務リスクやコンプライアンスリスクの削減につながります。
従来、勤怠管理機能と工数管理機能はそれぞれ別のシステムで提供されていましたが、近年は両者を統合した「工数管理対応の勤怠管理システム」が増えています。
本記事ではそんな工数管理対応の勤怠管理システムについて、メリットやタイプ・選び方をわかりやすく紹介します。「他にもどんなシステムがあるのか知りたい」「違う角度から比較検討してみたい」という方は「勤怠管理システム比較16選」をご覧ください。
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勤怠管理と工数管理がワンシステムになる主なメリットは以下の通りです。
権限やアカウントも一つのプラットフォームに一本化されるため、入力や更新、確認作業などをそれぞれのシステムで行う手間がなくなります。従業員は一度のログインで勤怠と工数の登録が完了。管理者もデータが一カ所にまとまっているため、確認しやすくなります。
勤怠管理と工数管理の一元化により、データの整合性が保たれ、重複やエラーが減少。情報はリアルタイムで更新されるため、実労働時間と連動した工数情報をスピーディーに把握できるように。それにより、プロジェクトや業務の調整がスムーズになり、労働時間に基づく給与計算やプロジェクトのコスト計算も正確に行えるようになります。
スマホなどから場所を問わずにその場で打刻や工数登録が可能になり、テレワークなどでも正確な労働状況が可視化されることで、長時間労働などによる労務リスクを早期に発見し、改善できるようになります。
更に、労働時間の入力時に過不⾜・未⼊⼒があった場合や、上限を超える時間外労働が発生した場合、勤務間インターバルが確保できていない場合などにアラート通知する機能を持つシステムであれば、よりスピーディーな対応が実現します。
工数管理機能の提供形態によって、以下のタイプに分けられます。
あらかじめ工数管理機能が組み込まれているタイプ。ワークフロー機能も備え、大企業など複雑な労務管理が必要な組織に適しています。ワンシステムで管理することを前提にシステムを導入したい場合におすすめです。
たとえば、「MITERAS勤怠」は、プロジェクト・タスク別の工数管理機能を搭載。管理の単位となるプロジェクトを第一階層として、タスクの大・中・小分類の工数、勤務時間との整合をとったうえで管理を行います。また、指揮命令系統が複雑になりがちなマトリックス型のプロジェクト組織にも、各プロジェクトや業務ライン(部・課)ごとに誰がどの段階で承認するかを定義することで対応可能です。
「WiMS/SaaS 勤務管理システム」は、勤務実績と工数を同時登録できる機能を活用し、原価管理業務の効率化が可能。また、ERPとの連携による自動化にも対応しており、業務全体の効率を高められます。
そのほか、低価格で使えるものに「KING OF TIME」があります。月額300円/名で、工数管理機能を含む勤怠管理システムの全機能に加えて、「KING OF TIME 人事労務」「KING OF TIME 給与」「KING OF TIME システムログ」「KING OF TIME データ分析」といった連携サービスを、追加料金なしで利用できます。
勤怠管理システムのほかに、工数管理システムを単独で提供しているタイプ。自社の課題や要望に合わせて必要なシステムや機能を柔軟に拡張したい場合に適しています。
たとえば、「チームスピリット」は、勤怠管理や工数管理、経費精算などのバックオフィスシステムや、シフト管理機能やプロジェクト管理機能などの各種アドオン機能を自由に組み合わせられるパッケージプランを用意。パッケージで利用することで、従業員は一度のログインで勤怠や工数の入力業務が完了し、権限やアカウントも共通のプラットフォームで管理できるため業務効率化につながります。
また、パッケージプランの場合、製品を個別で導入するよりもコストが抑えられるうえ、単独利用の場合は別途費用が発生する基本サポート費もかからない(月額料金に含まれる)点もメリットです。
「freee勤怠管理Plus」も、「freee人事労務」や「freeeプロジェクト管理」などのシリーズ製品と連携させることで、より幅広い業務に対応できます。「freee勤怠管理Plus」で記録した勤怠データは「freeeプロジェクト管理」と連携できるため、プロジェクトごとの工数管理も可能。シリーズ製品をパッケージで利用すれば、従業員は一度のログインで勤怠管理、工数管理、給与計算など、様々な業務を効率化できます。
勤怠管理システムに、必要に応じて工数管理機能を追加できるタイプです。こちらは規模別に更に2つに分類できます。
人数の少ない小規模な企業向き。低価格で利用でき、初期費用もかからないため導入しやすいのが特徴です。「シンプルな工数・タスク管理機能があれば十分」という場合におすすめです。
たとえば、「ジョブカン勤怠管理」は、「出勤管理」「シフト管理」「休暇・申請管理」「工数管理(単独利用不可)」から、必要な機能だけをピックアップして利用可能。単独利用する場合は月額200円〜/名で、1機能追加ごとに+100円で提供されています。
「就業役者」は、プロジェクト単位の工数データを簡単に収集できる「作業管理」のオプションを追加した場合、月額350円/名。作業実績はPCやスマホからの入力に加え、打刻での入力(作業を行うごとに打刻ボタンを押下)も可能。入力ミスを減らすための作業割付機能も備えています。
こちらはある程度まとまった人数での利用に適したシステムです。勤怠管理の精度向上やリスク管理に役立つ様々なアラート機能を備えており、従業員が多くても効率的な対応ができるようになります。
たとえば、「奉行Edge 勤怠管理クラウド」の工数管理機能(オプション)では、工数の入力忘れや作業時間が労働時間より多く登録されている場合などにアラートが表示され、入力もれやミスを防止。
「TimePro-VG」は、勤務時間と作業時間をシステムが比較し、「8時間勤務なのに7時間分の作業時間しか入力されていない」「出退勤がない日に作業を登録している」といった異常を、作業工数入力時にシステムが通知してくれます。
上位プランにすることで、工数管理を含めた高機能が使えるようになるタイプ。企業の成長段階に応じて、プランを切り替えて使いたい場合などにおすすめです。
たとえば、「AKASHI」は、3プランのうちの最上位プランに工数管理機能を搭載。管理者がプロジェクトに必要な工程(企画・制作・構築など)を登録することで工程ごとの工数管理が容易になり、以後の類似案件の見積もりやスケジュール管理の精度を高められます。なお、料金プランの変更は、いつでも可能です。
「リシテア/就業管理クラウドサービス」は、2プランのうちの上位プランに工数管理機能を備えています。こちらも契約期間中に、随時プランのアップグレードが可能です。
「チームスピリット」の「チムスピ工数」のように単独システムで提供されているものや、「MITERAS勤怠」のようにプロジェクトアサインの設定が可能なシステムであれば、タスクの割り振りやワークフロー設定など、プロジェクト進行に役立つ機能もあります。
しかし、あくまでも「勤怠管理システム」の一機能のため、基本的にプロジェクトの全般の管理や進捗管理、クライアントへの工数報告といった機能は備えていません。そのため、進捗状況の可視化やデータ集計にとどまらず、より高度な工数管理やプロジェクト管理機能を求める場合は、専用システムと連携できるシステムを選ぶといいでしょう。
たとえば、「KING OF TIME」は、「freee工数管理」や「CrowdLog(プレミアムプランのみ)」をはじめとした、様々な工数管理システムやプロジェクト管理システムと連携できます。
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(出所:MITERAS勤怠公式Webサイト)
総合人材サービス大手パーソルのグループ企業による、クラウド型勤怠システム。
スマホやPC、タブレットなどによる打刻、勤怠データの自動集計、遅刻・早退・休暇取得といった各種申請機能、勤怠未入力・未承認者への自動アラートなど、勤怠管理の基本機能に加え、プロジェクト・タスクごとの「工数管理」、会社・部署・ユーザーごとの適用シフトを作成できる「シフト管理」、メンバーや組織全体のコンディションや稼働時間をグラフで可視化する「入退社時のコンディション登録機能」といった労務管理支援機能も充実しているのが特徴。
社員情報やプロジェクト情報、給与計算など、多様な基幹システムとも連携可能で、勤怠管理業務の効率化に寄与する。
(出所:WiMS/SaaS勤務管理システム公式Webサイト)
多様化するワークスタイルと適切な労働時間管理の両立を実現する、勤務管理システム。
フレックスタイム制、変形労働時間制、シフト勤務、時差勤務、時短勤務、テレワークといった業種・雇用形態ごとに異なる勤務パターン設定に加え、過重労働アラート機能や多言語対応などにより、1,000名を超える大企業での労務管理の効率化に貢献。
出退勤時間の管理だけでなく、休暇や残業の申請、承認ワークフロー、シフト管理や一日の予実績管理ができるプロジェクト工数管理など、労務管理をサポートする豊富な機能を標準搭載することで、労働時間の分布や推移、部署や個人のパフォーマンスデータ、年休取得状況などを可視化。業務の見直しや負荷の分散といった労務リスク対策の推進や、予測に基づく採用計画、適性配置などの経営計画に役立てられる。
(出所:KING OF TIME公式Webサイト)
利用者数370万人以上。業界トップレベルのシェアを誇るクラウド勤怠管理システム。
打刻方法が20種類以上と豊富で、PC・スマホ、ICカード、指紋・顔認証、温度検知連携、入退室連携などから選択可能。フレックスや変形労働制などの複雑な勤務集計や法改正にも対応し、独自の就業ルールを持つ企業にもスムーズに導入できる。
そのほか、「残業時間管理」や「スケジュール・シフト管理」、最大5段階まで設定可能な「承認・申請ワークフロー」、工数管理や交通費精算ができる「補助項目機能」など、勤怠管理の改善に求められる機能を多数搭載。
初期費用は不要。従業員1人あたり月額300円で、勤怠のほか「KING OF TIME 人事労務」「KING OF TIME 給与」といったサービスをワンプライスで利用できるため、大幅なコスト削減が期待できる。
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(出所:freee勤怠管理Plus公式Webサイト)
freeeシリーズ製品と連携することで、勤怠管理と工数管理をシームレスに実行できる勤怠管理システム。「freeeプロジェクト管理」との連携で、日々の勤怠データからプロジェクトごとの工数を自動で集計。プロジェクトごとに正確な工数を把握できるため、プロジェクト管理の精度向上に繋がる。また、勤怠データと工数の整合性チェックも自動で行われるため、入力ミスや漏れを防ぐことも可能だ。
Webブラウザ、スマホアプリ、ICカード、指紋認証といった様々な打刻方法に対応しており、従業員は自分に合った方法で簡単に打刻できる。また、位置情報の取得も可能なため、直行直帰やテレワークが多い従業員の勤怠管理にも最適。更に、「freee人事労務」との連携で、勤怠データに基づいた給与計算も自動化。人事労務業務全体の効率化とコスト削減を実現する。
(出所:チームスピリット公式Webサイト)
1,800社、52万ライセンス以上の利用実績を誇る、バックオフィス向けシステム。「チムスピ勤怠管理」「チムスピ工数」「チムスピ経費」などの各種システムや有償アドオン機能を組み合わせて利用可能。
「チムスピ勤怠管理」は、PCやモバイルでの打刻に加え、ICカード(オプション)・入退館・チャットツール打刻など、多様な出退勤管理機能やアラート機能、ワークフロー機能、シフト管理機能(オプション)などを備える。
たとえば、「チムスピ勤怠管理」「チムスピ工数」を同時導入することで、勤怠管理と工数管理を一元化。一度のログインで勤怠打刻と工数入力が完結し、実労働時間と連動した正確な工数情報の取得が可能に。また、大企業向けの機能を強化した「チムスピ エンタープライズ」シリーズも提供しており、10万人を超える巨大企業にも対応できる。
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(出所:ジョブカン勤怠管理公式Webサイト)
シンプルな操作性で使いやすい勤怠管理システム。導入社数はシリーズ累計25万社以上にのぼる。
「出勤管理」「シフト管理」「休暇・申請管理」「工数管理(単独利用不可)」から、自社が求める機能を選んで利用できるのが特徴。
「出勤管理」では、多彩な打刻方法(ICカード・指静脈認証・GPS・LINE・Slack打刻など)を備え、様々な勤務形態(形労働制・フレックス制・裁量労働制など)や所属・雇用形態ごとの細かい設定・運用にも対応。「工数管理」では、あらかじめ入力ルールを設定することで日々の入力作業を簡略化。工数と勤務時間に差分があった場合はアラートを表示。スタッフやタスクごとの工数集計やデータ出力・分析もできる。
機能制限はあるものの無料プランも用意されているため、気軽に導入できるのも魅力。
(出所:就業役者公式Webサイト)
充実の機能と柔軟なカスタマイズ性、手厚いサポート体制が強みの勤怠・作業管理システム。
PC・スマホ・ICカード打刻など、様々な働き方に対応する「打刻」、変形労働、フレックス、時短などに対応する「勤怠管理」、残日数管理や自動付与などが行える「休暇管理」、働き方改革関連法などの各種法令のチェック機能を備えた「法令対応」、更にオプションで、日々の打刻とともに工数入力ができる「作業管理」、多段階で承認階層を設定できる「ワークフロー」といった幅広い機能を備える。
また、既存システムでは自社の勤怠管理に対応できないなどの課題がある場合は有償にてカスタマイズにも対応。専任の導入SEが運用相談から設定までをワンストップで支援する「導入支援サービス」を利用すれば、社内担当者の負担を軽減しながら、スムーズなシステム導入・運用が実現する。
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(出所:奉行Edge 勤怠管理クラウド公式Webサイト)
累計72万社の導入実績を持つ「奉行クラウド」シリーズの、勤怠管理システム。
打刻・申請管理から帳票作成まで、勤怠管理業務のプロセスをデジタル化することで、勤怠管理にかかっていた業務時間の9割を削減。
オプションの工数管理機能には、入力もれやミス防止のためのアラート機能もあり、労働時間に沿った正確な工数管理を実現。従業員から収集した作業時間は自動集計され、プロジェクト別・タスク別に確認でき、期間を指定してワンクリックで出力もできる。
また、工数管理機能を利用のうえ、同社の「勘定奉行クラウド[個別原価管理編]」「勘定奉行クラウド[建設業編]」と連携すれば、集計したプロジェクトごとの作業時間に応じた労務費の自動計上が可能に。「給与奉行クラウド」ユーザーなら、支払った給与・賞与データも連携でき、個別原価計算を自動化できる。
(出所:e-就業OasiS公式Webサイト)
勤怠管理業務の負担軽減に寄与する、メーカー設定型の勤怠管理システム。
出退勤記録や残業時間・休暇などの管理、各種届出申請といった勤怠管理に必要な機能が充実しており、法改正時にも無償バージョンアップにてスピーディーに対応。
オプションで、勤務報告と同時にプロジェクト別・作業内容別に工数や経費が入力できる「プロジェクト工数実績管理」機能を提供。集計値を随時閲覧したり、集計された工数・経費データをCSV出力し、原価管理システムやプロジェクト管理システムで活用したりが可能に。
社員情報・承認ルートの登録や届出申請ルール・休暇の設定といった煩雑な初期設定はメーカー側が行うため、設定作業の手間が大幅に軽減されるのがメリット。専任の導入支援スタッフによる手厚いサポートのもと、スムーズに運用を開始できる。
(出所:TimePro-VG公式Webサイト)
シリーズ累計20,000社突破。中堅・大手企業を中心に多数の導入実績を誇る勤怠管理サービス。
多様化する働き方にあわせた管理方法を提供しており、たとえば、テレワークやハイブリッドワーク時に役立つ、「PCやスマホからの打刻」「PCログと出退勤時刻の乖離把握」「在宅勤務申請」「作業内容の把握(工数管理)」などの機能を実装。そのほか残業管理や休暇管理機能など、法令遵守・労務トラブル対策をスムーズに行うための機能が充実している。
アラート一つとっても、ただ通知するだけではなく、次に取るべきアクションを具体的にナビゲートしてくれたり、規定違反の届出はシステムが未然にブロックしてくれたりと、こだわり抜いた高い操作性が強み。
また、充実の支援体制も魅力で、労務に精通した専門SEが、ヒアリングから本稼働まで伴走。運用後も専用電話窓口やサイトでのサポートのほか、必要に応じて訪問対応も行っている。
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(出所:リシテア/就業管理クラウドサービス公式Webサイト)
高い利用継続率を誇る、勤怠管理システム。企業ごとに最適なソリューションと充実のサポート体制に定評があり、1,710社、239万人を超える導入実績を持つ。
PC、スマホ、タブレットで利用でき、多言語にも対応。Web打刻のほかカードリーダーや入退館記録、ログオン/ログオフ時刻を「始業・終業時刻」として登録できるなど、多様な勤務情報の登録機能を標準搭載。長時間残業者など、特にフォローが必要な従業員をタイムリーに把握できる機能も備え、適切な勤務マネジメントの効率化を実現する。
導入時のサポートも充実しており、多数の優良企業への導入で培った知見とノウハウを活かし、企業の課題を丁寧にヒアリング。導入後も、運用ノウハウや他社取組事例の積極的な共有、要望をもとにした定期的な機能改善などを行っている。
(出所:AKASHI公式Webサイト)
少数精鋭のベンチャーから大企業まで幅広い導入実績を持つ、勤怠管理システム。
打刻をはじめ出勤簿確認や実績修正、各種申請・承認など、誰でも簡単かつストレスフリーで使える操作性の高さが特徴。
打刻や勤怠管理効率化のための最低限の機能を備えた「タイムレコーダープラン」、「タイムレコーダープラン」に申請・承認機能をプラスした「スタンダードプラン」、更に、テレワーク勤務状況やシフト・工数管理機能まで備えた「プレミアムプラン」の3プランから、組織や体制に合わせて選択でき、プランは導入開始後も変更できる。
クラウド人事労務ソフト「SmartHR」やクラウド型給与連携ソフト「MFクラウド給与」「クラウド給与計算ソフト freee」など、他社サービスとの連携も可能。また、APIを公開しており、従業員の打刻や管理者側の従業員情報の把握をスムーズに行える。
工数管理対応の勤怠管理システムとは、従業員の労働時間とともに、プロジェクトやタスクにかかる工数も記録・管理できるシステムのことです。双方の管理が一元化されることで、「入力作業・管理業務の効率化」に加え、「勤怠・工数管理の精度向上」「労務リスク・コンプライアンスリスクの削減」といった様々なメリットがあります。
工数管理対応の勤怠管理システムは、工数管理機能の提供方法によって、次のタイプに分けられます。
自社の勤務形態や業務特性、社内のニーズなどを考慮のうえ、候補となるシステムを絞り込んでいきましょう。トライアルや無料プランを用意しているシステムもあるので、気になるものは実際に問い合わせたり、試してみたりして、自社に合っているかを精査してみてください。
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