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セルフレジのメリットとは?種類や価格、用途別の導入方法は?

セルフレジのメリットとは?種類や価格、用途別の導入方法は?

最終更新日:2024-10-18

繁忙期における業務効率化やキャッシュレス対応のため、セルフレジの導入を検討している方へ。セルフレジの導入効果や種類別のメリットとデメリット、価格、導入の流れなどを解説し、おすすめサービスもあわせて紹介します。

目次

セルフレジのメリットとは?

セルフレジとは、顧客が自分で商品のバーコードの読み取りなどをし、支払いを済ませることができるレジシステムです。レジ業務を無人化・省人化できることから、様々な店舗や施設で導入が進んでいます。

セルフレジのメリット

人手不足・ヒューマンエラーの解消

セルフレジでは顧客が自ら精算を行うぶん、レジに対応するスタッフの数を減らし、ほかの業務にシフトすることができます。また、金銭の授受の自動化により、手動による金額の入力ミスや計算ミスが減り、精算の正確性やスピードも向上。業務の効率化と人件費の削減につながります。

顧客満足度の向上

セルフレジは、顧客が簡単に操作できるのも利点です。操作に慣れれば、有人のレジよりも早く精算を完了できるため、会計をするための待ち時間の短縮にもつながります。また、スタッフと顧客が一切接触せずに商品や金銭の授受ができるため、感染症対策としても有効です。

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セルフレジの仕組みと種類

次に、セルフレジの仕組みと種類について解説します。

セルフレジの仕組み

セルフレジの操作は、大きく以下の3つのステップで完了します。

1.商品登録

顧客自身が商品のバーコードをスキャナーで読み取ったり、タッチパネル式の注文画面で商品を選んだりして、購入する商品を登録します。最近では、RFIDタグと呼ばれるICチップを用いて、商品を所定のスペースに置くだけで自動的にすべての商品の読み取りと金額の計算を行ってくれるセルフレジも。一つひとつの商品を読み取る手間が省けて、よりスピーディーに商品登録を済ませることができます。

中には、機器の操作に不慣れな人向けに音声ガイドが搭載された機器や、外国人客向けに多言語に対応している機器などもあり、操作しやすいように様々な工夫がなされています。

2.会計処理

登録された商品の合計金額が画面に表示されたら、顧客は現金、クレジットカード、電子マネー、QRコード決済などから支払い方法を選択。選択された方法に応じて、決済サービスと連携したPOSシステムが決済情報を処理します。

3.精算

現金で支払う場合は、自動釣銭機が釣り銭とレシートを発行。キャッシュレス決済の場合は、決済処理完了と同時にレシートや領収書を発行します。

セルフレジの種類

セルフレジは、レジ業務の自動化の範囲によって、次の2種類に分かれます。

・フルセルフ型

商品のバーコード読み取りから支払いまで、すべての操作を顧客自身が行います。レジ専門のスタッフを配置する必要がないため、無人レジとも呼ばれます。中にはキャッシュレス決済に特化した、低コスト・省スペースでの導入が可能なものや、顧客が注文画面で商品を選び、支払いが完了すると、注文情報がキッチンに伝わる券売機型のものも。券売機型の多くは、飲食店で活用されています。

・セミセルフ型

レジ担当のスタッフが商品のバーコードスキャンを行い、支払いのみを顧客自身が行うタイプ。コンビニやスーパーなどで幅広く導入されています。

セミセルフ型のレジについての詳細は「セミセルフレジ比較17選!自動釣銭機メーカーも合わせて紹介」をご覧ください。

メリット デメリット
フルセルフ型
  • レジ担当スタッフが不要なため、人件費を大幅に削減
  • 顧客は自分のペースで会計ができる
  • 非接触で商品・金銭授受ができるため、衛生的
  • 顧客が操作に慣れていない場合、会計に時間がかかり、必要に応じてサポートが必要
  • 万引きや不正精算のリスクがある
  • 支払方法が限られる場合がある(現金のみ、キャッシュレスのみなど)
セミセルフ型
  • 顧客は商品のスキャンをする必要がないため操作が簡単。会計がスムーズになる
  • スタッフが商品を確認するため、万引きや精算ミスを防げる
  • フルセルフレジと比較して導入コストを抑えられる
  • フルセルフレジと比較して人件費の削減効果が低い
  • 精算機への誘導など、レジスタッフによる一定のサポートが必要

 

セルフレジの価格相場

セルフレジの導入にかかる費用は、レジの機能や台数、導入する店舗の規模や業態によって大きく異なるため、見積りを取ることが必要です。

以下に、費用の大まかな内訳と価格の目安をまとめましたので、参考にしてください。

・ハードウェア費用

セルフレジ端末にはタッチパネル、液晶ディスプレイ搭載のほかに、バーコードリーダー、自動釣銭機、マルチ決済端末、レシートプリンターが内蔵されているものもあれば、外付けで付属するものもあります。

たとえば「CASHIER」のセルフレジ端末は、キャッシュレス専用タイプの初期費用が15万8,000円、自動釣銭機付きのタイプが95万8,000円からと、現金対応の必要性によって端末費用が異なります。

・ソフトウェア費用

POSシステムの利用料には、レジ機能のほか、売上管理や顧客管理、複数店舗管理などの機能の利用料が含まれており、多くのサービス事業者は月額プランとして提供しています。たとえば「スマレジ」は、最低限のPOS機能のみを備えた無料プランや、売上データ管理の機能がついたプラン(月額5,500円から)など、業種や利用範囲に合わせたプランを5種類展開しています。

一方、買い切りプランのある「ライブレジ」は、周辺機器とソフトウェアの代金を一括購入するプランを36万3,000円から提供。一括購入によりランニングコストを削減できます。

・初期設定費

病院やクリニックなどの医療機関専用のセルフレジは、電子カルテやレセコン(レセプトコンピューター)との連携にかかる費用が発生します。

・ランニング費用

月々のランニングコストとして、システム利用料以外に通信費や保守費用のほか、キャッシュレス決済に対応する場合は決済手数料が発生します。決済手段によって手数料の比率も異なるので、事前に確認しておきましょう。

コストを抑えて導入する方法

セルフレジを導入するにあたり、費用がネックになる場合には、次のような方法を検討するのも一案です。

(1)補助金・助成金の活用

導入初期費用を抑えるには、「IT導入補助金」などの補助金や助成制度の活用が有効です。「IT導入補助金」とは、DXを推進する中小企業・小規模事業者を支援する公的な制度で、セルフレジ端末やPOSシステムの導入にかかる費用も対象となります。セルフレジの提供とともに補助金申請の代行を行っている会社もあるので、必要に応じて相談してみましょう。

たとえば「SmartWe」は補助金申請代行に対応しており、申請が不採択だった場合は料金がかからないため、リスクもありません。

(2)リースやレンタル、サブスクプランの活用

コストを抑える手段として、セルフレジ端末のサブスクや、リース、レンタルをする方法もあります。月々の固定費用の支払いのみで、端末やソフトの導入費用が不要なため、管理の手間やコストを抑えられるのが利点。試験的にセルフレジを利用してから本格導入を検討したいという場合にもおすすめの利用方法です。

「スマレジ」は、月額制でレジ周辺機器を利用できるサブスクリプションサービスを設けており、いつでも解約できる手軽さも魅力です。

セルフレジの業種・用途別の導入方法

では、セルフレジは実際どのように活用されているのでしょうか。業種・用途別の導入事例をいくつか紹介します。

(1)小売店

アパレル、ドラッグストア、コンビニなどの小売店では、取り扱う商品や顧客層に合わせて、フルセルフレジとセミセルフレジを使い分けることで、より効率的な運用が可能となります。たとえば、スタッフが少ない深夜帯や混雑する時間帯には、フルセルフレジが便利です。

そのほか、顧客が落ち着いて買い物できる空間を提供するために、フルセルフレジを導入するといった事例もあります。

(2)飲食店

タッチパネル式の券売機型セルフレジを導入することで、注文と会計を一度に済ませることが可能になります。顧客側は、注文から支払いまでの時間が短縮でき、スタッフとしては注文を取って入力する時間が削減できる分ほかの業務に集中できるため、双方にとって効率的です。

また、テーブルに設置したQRコードをスマホで読み取り、注文と会計をワンストップで済ませる方法も、ピーク時の混雑解消に有効です。

(3)クリニック・診療所

感染症対策に注意が必要な医療機関において、非接触での会計業務は効果的です。患者自身で会計を済ませられれば、受付や会計窓口の混雑は緩和され、待ち時間も大幅に短縮できます。

更に、電子カルテシステムやレセコンと連携可能なセルフレジなら、患者は診察券やQRコードをかざすだけで簡単に会計処理を済ませることが可能に。複雑な会計業務の効率化と正確性の向上が見込めます。

レジ締めの時間の短縮化により、患者やスタッフのストレス軽減につながったという事例もあります。

主なセルフレジサービス(POSシステムタイプ)

POSシステムとの連携により、売上管理や分析が一括でできるタイプ。汎用性が高く、小売店や飲食店、医療機関、自治体など幅広い業種・業態に対応しています。

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CASHIER(株式会社ユニエイム)

CASHIER公式Webサイト

(出所:CASHIER公式Webサイト)

バーコードスキャナーとレシートプリンターを内蔵した、小売店向けのセルフレジ。AndroidベースのPOS端末と連携しており、多彩な売上管理メニューを提供している。操作性の点では、視認性の高い14インチの大型ディスプレイや音声ガイド、多言語(日本語・中国語・英語・韓国語)への対応も魅力だ。有線LANにも対応しており、通信のスピードと安定性も強み。登録可能な商品点数は50,000点で、複数店舗での管理も可能。初期費用が不要なリースプランもあるので、個人事業主でも利用しやすい。

  • 料金:月額6,400円/店舗(セルフレジプランA/キャッシュレス専用の場合)、初期費用15万8,000円

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POS+ selfregi(ポスタス株式会社)

POS+ selfregi公式Webサイト

(出所:POS+ selfregi公式Webサイト)

商品の注文から会計まですべて顧客自身の操作で完結する、高機能セルフレジ券売機。小売店、飲食店、美容院・サロン、クリニック・整体院にそれぞれ特化した専用POSレジを用意しており、たとえば飲食店専用の「POS+food」は、キッチン伝票出力機能を搭載。テイクアウトやモバイルオーダーを含め、店内・店外からの注文の一元管理が可能。また導入時の初期設定や機材の設置はすべてサポートしてくれ、導入後の365日電話対応や駆けつけサポート、店舗スタッフへの研修メニューなどのサポートも充実している。

  • 料金:月額14,000円/店舗〜

サービス詳細へ

スマレジ(株式会社スマレジ)

スマレジ公式Webサイト

(出所:スマレジ公式Webサイト)

飲食店や小売店、クリニックまで、全国で45,000店舗を超える導入実績を持つPOSシステム「スマレジ」連携のセルフレジ。複数店舗のPOSデータがクラウド上で管理でき、導入店舗の追加や新たな機能が必要になった場合も、管理画面から店舗の追加やプランの変更が簡単にできるのが魅力。
取り扱っているセルフレジは、食券やチケットの購入ができる券売機・食券機型、注文から精算まで顧客自身が操作するフルセルフレジ、スタッフが商品登録を行い、精算のみ顧客自身で行うセミセルフレジの3種類。バーコードスキャナー、レシートプリンター、キャッシュドロアなど、周辺機器機器のサブスクプランも提供している。

  • 料金:月額8,000円/店舗(POS料金/プレミアムプラスの場合)+1,200円/台(セルフレジ端末)

今すぐ資料をダウンロードする(無料)

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主なセルフレジサービス(セルフレジ特化タイプ)

セルフレジのハードウェアと注文・マルチ決済用のソフトウェアを一式で導入するタイプ。飲食店向けのタッチパネル式の券売機をはじめ、モバイルオーダーやキャッシュレス決済への対応も充実。最小限の設備で簡単にセルフレジを設置したい場合におすすめです。

SmartWe(SmartWe株式会社)

SmartWe公式Webサイト

(出所:SmartWe公式Webサイト)

顧客自身でメニュー注文から決済を行う先払い券売機能、スマホでQRコードを読み取り食後にセルフ精算を行う後払い機能、バーコード読み取り式のセルフレジ機能を備えた、飲食店向けのセルフレジ。3つの機能はワンクリックで切り替えられる。豊富なデザインオプションから店舗独自のメニューデザインにカスタマイズすることも可能。
顧客の注文内容を詳細に確認できる注文管理システムは4カ国語に対応しているため、外国人スタッフも注文内容をスムーズに理解できる。更に、各メニュー品目別に売上高を即時集計、来店客データを自動集計してくれる一括管理機能も搭載し、マーケティング分析に役立てられるのも便利。

  • 料金:要問い合わせ

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ブレイン(ブレイン株式会社)

ブレイン公式Webサイト

(出所:ブレイン公式Webサイト)

飲食店を中心に、全国7,000店舗以上で導入されているセルフレジで、キャッシュレス専用端末と釣銭機がついた端末の2タイプを展開。キャッシュレス専用端末でも後付けで釣銭機を追加できる。会計ソフトとの連携で、売上データやメニューデータなどすべてのデータをクラウド上で一元管理ができるほか、スマホからも店内の稼働状況や売上高などをリアルタイムで確認できる。月額費用には、無制限のデータ保存と商品登録が含まれる。
補助金申請のサポートにも対応。

  • 料金:月額12,800円(セルフレジ(24インチ)の場合)

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主なセルフレジサービス(レセコン連携対応タイプ)

病院やクリニックなどの医療機関向けで、電子カルテやレセコンとのデータ連携で診察明細の管理が可能なタイプです。

ノモカシリーズ(株式会社GENOVA)

ノモカシリーズ公式Webサイト

(出所:ノモカシリーズ公式Webサイト)

クリニック・診療所専用の自動精算機・セルフレジシリーズ。多くの電子カルテ、レセコンとのデータ連携が可能で、正確な会計と診療明細が記録される。患者は診察券をかざすだけで、受付から精算までを行え、子連れや夫婦など複数名で来院した患者はまとめて会計することも可能。医療機関特有の待ち時間の大幅な短縮が見込まれる。
専用電子アプリでカルテ・レセコンの患者IDを入力すると診察券を発行・更新できるため、スタッフの操作もシンプルで簡単。

  • 料金:要問い合わせ

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ライブレジ(株式会社藤田電機製作所)

ライブレジ公式Webサイト

(出所:ライブレジ公式Webサイト)

薬局・病院・クリニック用として、自動精算機と無人セルフ精算機能だけに特化したシンプル設計のセルフレジ。レセコンとの連携により、診療明細書などのバーコードの読み取りでセルフ精算が簡単にできる。
セルフレジとマルチ決済端末を接続すれば、POS連動もでき、クレジットカードや電子マネー、コード決済など幅広いキャッシュレス決済にも対応。ランニングコストのかからない買い切りプランのほか、サブスク型やリースプランにも対応。

  • 料金:117万9,500円(医療機関向けセルフ精算パッケージ(A)の場合)

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まとめ

セルフレジの種類や、メリット・デメリット、価格相場、用途別の導入方法などを紹介しました。

セルフレジは、注文・会計業務の省人化・自動化により、人手不足・ヒューマンエラーの解消や、顧客満足度の向上といった効果をもたらします。完全無人のフルセルフレジと、有人のセミセルフレジ、どこまで自動化したいのか、効率化したい業務によって選択する必要があります。

また、セルフレジの導入には、大まかに下記の費用が発生します。

  • 初期費用:ハードウェア費用、ソフトウェア費用、初期設定費
  • ランニングコスト:システム利用料、通信費、保守費用など

導入時のコストを抑えるためには、補助金・助成金の活用やリースやレンタル、サブスクプランの活用を検討するとよいでしょう。

セルフレジが導入されるシーンは、小売店、飲食店、医療機関、自治体など様々です。使用用途や取り扱い商品・サービスの特徴、規模感に合わせて、適切なセルフレジを導入するのがおすすめです。

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CASHIER(キャッシャー)

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