新店舗のオープンや防犯対策の見直しのタイミングで、防犯・監視カメラの導入を検討している小売店や飲食店の方へ。防犯・監視カメラの種類や機能、タイプ別の選び方、価格の相場とともに、おすすめの防犯・監視カメラを紹介します。
店舗向け防犯・監視カメラとは、万引きや不審者の侵入などの防犯対策を主目的としたカメラシステムです。
近年は、従来のアナログカメラに加えて、スマホやPCで遠隔監視できるネットワークカメラ（クラウドカメラ）の普及により、トラブル発生時もリアルタイムで状況を確認し、迅速な対応ができるように。更に、AIによる高精度な動体検知や顔認証で証拠収集を効率化し、スムーズな問題解決をサポートします。
また、来店客の属性分析を活用することで、商品配置やスタッフ配置の見直しや、マーケティング施策の最適化も実現。このように、防犯を超えた幅広い用途を持つことから、多くの店舗で導入が進んでいます。
店舗における主な活用例は、以下の通りです。
| 場所 | 活用例 |
|---|---|
| 店舗出入口 | 不審者の侵入の抑止・監視。映像を記録することで、万一の時に証拠として役立つ |
| レジ・受付 | 金銭授受やカードの取り扱いなど、顧客とのトラブルが発生しやすいシーンのエビデンスに。マイク内蔵のカメラなら、映像と音声で確認できて便利。 POSレジと連動できるカメラもあり、レジ会計時の映像をレシートNOなどから簡単に検索可能 |
| 店内・客席 | 万引きや迷惑行為の抑止、接客や料理の遠隔モニタリング・録画でオペレーション改善や教育に活用可能。更に、AIで混雑状況を可視化し人員調整を行い、動線や属性分析を基に商品配置やプロモーション最適化にも貢献 |
| バックヤード | 従業員による盗難や不正行為の防止目的のほか、バックヤードの適切な利用状況を確認し、労務管理や快適な職場環境づくりに活用。在庫管理の効率化などにも役立つ |
| 駐車場 | 車上荒らしや不法駐車の防止、事故発生時の証拠記録などに有効 |
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防犯・監視カメラは、通信・データ方式によって以下の3つに分類できます。それぞれの主な特徴は次の通りです。
| 種類 | 主な特徴 |
|---|---|
| アナログカメラ | 映像信号をアナログ形式で伝送する従来型のカメラ
|
| ネットワークカメラ（IPカメラ） | 映像信号をデジタル形式に変換し、インターネット経由で映像を伝送できるカメラ。録画はNVR（ネットワークビデオレコーダー）やカメラ内蔵のSDカードで行う
|
| クラウドカメラ | ネットワークカメラの一種で、映像をクラウド上に保存できるカメラ。ネットワークカメラの特徴に加えて、以下の特徴がある
|
次に、店舗利用で使われる主要なカメラの形状について紹介します。
| 形状 | 特徴 | 設置場所の例 |
|---|---|---|
| ドーム型 |
|
受付、店舗入り口、店内、オフィスなど |
| バレット型 （ボックス型）
|
|
駐車場、屋外の狭いスペース、建物の外壁など |
| PTZカメラ |
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レジやATM付近、店舗の中央、駐車場など |
| 置き型カメラ |
|
狭い場所、レジ周り、固定カメラの死角など |
防犯・監視カメラには、犯罪抑止や証拠撮影に加えて、スタッフ管理や顧客分析など、業務効率化やマーケティング戦略などに役立つ機能が搭載されています。
ここでは、防犯・監視カメラの多くに基本的に搭載されている機能と、オプションで搭載されることの多いプラスアルファの機能に分けて紹介します。
| 常時録画機能 | 24時間365日、常に録画を行う機能。保存先はクラウドやNVR（録画用サーバー）、SDカードなど |
|---|---|
| スケジュール録画機能 | 曜日や時間帯など、利用シーンに応じて条件を設定し録画できる機能。営業時間外など、特定の時間帯のみ録画したい場合に便利 |
| デイナイト機能 | 周囲の明るさを自動判別し、昼夜を問わず鮮明な映像を撮影する機能。日中はカラー撮影を行い、夜間は近赤外線などを利用してクリアな映像を実現 |
| 音声録音機能 | マイクを内蔵したモデルでは、映像と一緒に音声も録音できる |
| 遠隔操作機能 | カメラを遠隔から操作できる機能。パン・チルト・ズーム機能を搭載したカメラでは、カメラの向きの変更やズーム操作が可能 |
| 防水・防塵機能 | 雨やホコリからカメラを保護し、屋外や過酷な環境下でも安定した監視を可能にする |
| POE給電機能 | LANケーブル1本で、カメラに対して通信データと電力の供給が同時にできる機能。近くに電源がない場合や配線をすっきりさせたい場合に便利 |
| 遠隔監視機能 | スマホやタブレット、PCで遠隔から設置カメラのライブ映像、録画映像などを確認できる機能 |
|---|---|
| 双方向音声機能 | マイクやスピーカーなどを搭載した対応モデルの場合、アプリや専用サイトを通じて、映像を確認しながら遠隔での音声会話が可能 |
| 動体検知・通知機能 | PIRセンサーやAI画像解析によって動きを検知した場合にのみ録画を行ったり、メールやプッシュアラート通知を送信したりできる機能。即座に状況を把握したり、録画の重要な部分だけを効率良く見返したりできるように |
| 顔認証機能 | 登録された特定の人物の顔を識別する機能。特定の人物が来店した際に通知できるほか、従業員の入退室管理にも利用できる |
| 人検知・通知機能 | 動体検知よりも更に精度高く「人」を見分ける機能。人が侵入した際に即時通知できるので、リアルタイムで異常に気付けるように。 工場などの危険区域への入室制限、事故防止、従業員の残業管理など、幅広いシーンで活用できる |
| 混雑状況監視機能 | 指定したエリア内の人数をカウントし、一定数を超えると混雑状況を通知する機能。更に人が長く滞在した場所を色のグラデーションで可視化するヒートマッピング機能を備えたものも |
| 待ち時間測定機能 | 行列の人数や待ち時間を監視できる機能。待ち時間や行列の人数が設定人数を超えた場合に通知する |
| 来店客分析機能 | 来店客の男女比率、年齢層、新規かリピーターか、店内での動きなどを分析する機能。 ターゲットに合わせた販売施策立案などに役立つ |
| 管理機能 | 複数のカメラをアプリや専用サイト上で一元管理する機能。複数の設置場所を同時に閲覧・管理できたり、機器の接続状況の確認や視聴権限を制御したりが可能 |
そのほか、来店客分析機能とレジとを連携することで来店客数と売上の管理・予測分析に対応したり、BGMサービスと連携することで、ヒット曲を来店客の年代に応じて自動編成できたりするサービスもあります。
防犯・監視カメラは、機器の種類や導入方法によっていくつかのタイプに分けられます。
デバイスの購入代金と月々のランニングコストは発生しますが、基本的に工事不要で低価格で続けられるタイプ。求める機能に合わせて複数の機種やプランから選択でき、業務効率化やマーケティングに役立つ分析機能など、防犯以外の機能も充実しているのが特徴です。
初期費用を抑えつつ、自社の要件に合った防犯システムを導入したい場合や、オプション機能も活用しながら長期的に利用したい場合などに適しています。
たとえば、「キヅクモ」は、月々1拠点当たり1,200円から利用可能。デバイスは設置場所やニーズに応じて、防水防塵機能や耐衝撃機能を備えるもの、遠隔から撮影範囲の調節ができるものなど、様々。
上位のスタンダードプランなら、複数の設置場所を同時に閲覧・管理できる機能や利用状況に関するレポート作成機能なども搭載するほか、ピープルカウントオプションを追加することで、指定の場所を通過した人数や滞在人数のカウント、指定エリア内で人が長く滞在した場所の可視化、混雑状況や待ち時間の監視などができるようになります。
また、必要な映像のみをクリップ動画としてクラウド保存するため、一般的なクラウドカメラに比べて回線負担が少ないのも特徴です。常時録画は、専用レコーダーやカメラ内蔵のmicroSDカードにローカル接続で保存可能です。
月々のレンタル代とクラウド利用料がかかりますが、初期費用もカメラのメンテナンスコストもかからないタイプ。設備投資を抑えたい場合や初めて防犯カメラを導入する場合、短期間だけ利用する場合などに適しています。
このタイプは、導入規模によって、更に次の2つに分類できます。
主に小規模事業者向けのサービスで、工事不要で設置が簡単なのが特徴です。1台でも比較的低価格で導入できます。
たとえば、「VWS Cam」は、飲食店や美容院などの店舗や、建設現場などへの多数の導入実績を持つ高性能ネットワークカメラを1台につき月額1,000円〜でレンタル可能。1カ月単位でレンタルでき、故障時は無償交換にも対応してもらえます。狭い場所や天井にも設置できる軽量小型のカメラで、取り付け工事不要。後から設置場所を移動する場合もスムーズです。最短で申し込みの翌日から利用できる手軽さが魅力です。
防犯カメラの専門業者による一貫したサポートにより、目的や設置環境に合ったカメラの導入が可能なタイプ。こちらは、大手企業や中小企業、自治体などへの導入実績が豊富です。
たとえば、トリニティーの「防犯カメラの保守付レンタル（サブスク）」は、機器も工事も保守も、すべて月額料金のみで対応してもらえるのが特徴。
防犯カメラの製造、販売、レンタル、設置工事に携わるプロが、設置する目的や台数、予算に応じて、最適な機種や設置場所を提案します。事前の現地調査やデモ機を現場に持ち込んでのデモンストレーションにも無料で対応。スマホを使った遠隔監視やAI人検知システムなど、クライアントごとに機能をカスタマイズできるのも強みです。
初期費用はかかりますが、長期利用するならコストパフォーマンスが高い買い切りタイプです。安定性や自社での管理を重視し、大規模施設への導入や長期的な運用を予定している場合に適しています。
こちらのタイプは更に、工事までセットで対応してもらえるか、DIYで設置するかによって分類できます。
機器を購入すると設置工事までセットで対応してもらえ、保守やサポートも充実しているのが特徴です。
たとえば、アルタクラッセの「防犯カメラ販売・設置工事施工」は、販売だけでなく、現地調査やニーズや予算に応じた最適な機器やネットワークシステムの提案、取り付け工事、保守メンテナンスまでトータルでサポート。
これまで大規模システムから戸建てまで、30,000件以上の多種多様な施工実績で得たノウハウを活かし、「防犯カメラを設置したいが、選び方がわからない」「目立たないように設置したい」「防犯システムを入れ替えたい」といった相談にも柔軟に対応できます。
保守・メンテナンスは、後々の費用負担がない「フルメンテナンス保守契約」や初期契約費用の負担がなく、サポート項目を自由にカスタマイズできる「スポット保守契約」のほか、コスト削減を重視しながらも、防犯カメラの最低限の運用とトラブルに対応してもらえる「保守メンテナンスのみ」など、個々のニーズに応じた最適なプランの提案が可能です。
カメラ販売店や通販などで購入し、設置は自社で行うのが前提のタイプ。小規模な店舗やオフィスで低コストでの運用を重視する場合や、監視範囲が限定的で複雑なシステムが不要な場合におすすめです。
たとえば、ネット通販に特化した「防犯カメラ専門店アチェンド」は、メーカーからの直仕入のため中間マージンが発生せず、業界最安級の価格を実現しています。
購入後30日以内なら使用後の機器でも返金に対応しているので、ネット通販でも安心して購入可能。故障時の修理や交換などに対応する「3年保証」も付帯しています（指定機器のみ）。
また、一般的なネット販売店には珍しく、社内に修理部門があるため、万一故障した場合も、修理依頼から最短3日で修理・返却に対応。専門資格を持つスタッフが常駐しており、機器の性能・操作説明や個々の目的・状況に合わせたきめ細かな提案も可能です。
防犯・監視カメラの価格相場について、それぞれのタイプ別に紹介していきます。
機器購入代金と月々のクラウド利用料がかかります。工事不要で使えるタイプもありますが、機器設置が必要な場合は別途見積もりとなるのが一般的です。
たとえば、「キヅクモ」は、1拠点あたり月額1,200円〜（ライトプランの場合）、初期費用32,000円～。「Safie」は、1台あたり月額1,200円〜（クラウド録画プラン、7日間の場合）、初期費用38,000円〜となっており、いずれも機器設置工事が必要な場合は、別途見積もりとなります。
月々のレンタル料とクラウド利用料がかかります。レンタルのため初期費用はかかりませんが、最低利用期間などが設けられていることが多いです。
たとえば、「ギガらくカメラ」は、1台あたり月額3,000円〜（端末セットプラン、記録期間7日の場合）、設置工事を依頼する場合は別途費用が発生します。1台につき月500円プラスすると、24時間年中無休で故障受付対応してもらえる「訪問修理オプション」を利用可能。また、24ヵ月の最低利用期間を設けられており、途中解約の場合、解約金が5,000円かかります。
「VWS Cam」は、1台あたり月額1,000円（VWSCam2 プラン、14日間録画の場合）、置くだけですぐ使えるタイプで、壁や天井への取り付けも簡単なため工事費用は不要。最低利用期間の設定もなく、故障時には無料で交換してもらえます。
買い切りタイプのため機器購入費用がかかります。
アルタクラッセの「防犯カメラ販売・設置工事施工」は、800万画素（4K画質）のネットワークカメラとNVR（HDD1TB内蔵）のセットを49,800円〜（税込）で販売しています（LANケーブルなどの付属品込み）。
カメラはバレットカメラとドームカメラから選択可能。遠隔監視、スケジュール録画、昼夜高画質撮影、AI人体検知、双方向音声機能、防水・防塵など、充実した機能を搭載。POE対応のため、電源を入れるだけで設定が完了する手軽さもメリットです。カメラ本体に１年、NVRに2年の保証付き。設置工事を依頼する場合は別途費用が発生します。
（出所：キヅクモ公式Webサイト）
ビックカメラグループの同社が提供するビジネス向けネットワークカメラサービス。目的・用途に対応する多様なスペックのカメラを展開しており、小売店をはじめ、食料品店、医療施設、オフィス、マンションなど、幅広い業種での導入実績を持つ。
AIが「ヒト」「車」「動物」を識別し、設定条件に応じた重要な場面のみをクリップ動画としてクラウド上に保存するため、すべての映像を確認する手間なく、必要な部分だけを簡単に見返せて便利。設定したルールに基づき、撮影されたクリップ動画を時間・場所・画像付きで通知してくれる機能も搭載。常に映像を確認していなくてもカメラが気づかせてくれるので、即座に状況がわかる。
世界60カ国、1,000万拠点以上で導入実績のあるAlarm.com社のソリューションを採用し、暗号化通信による高いセキュリティーを実現。
（出所：USEN Camera公式Webサイト）
店舗DXの一環としてUSENが提供する、防犯・監視カメラサービス。防犯カメラの映像を遠隔確認できる機能に加え、来店客の属性情報（男女比率・年代別・リピーターなど）を収集・分析できる機能や、顔認証による顧客管理機能などを兼ね備えたAIカメラ機能を搭載。録画方法はmicroSDカードによる録画、もしくはクラウド録画を選択できる。
来店客分析機能とBGMサービスがセットになったプランや、防犯カメラ機能のみのシンプルなプラン（USEN Camera ライト）など、店舗ごとのニーズに合わせて選べる幅広いラインナップが強み。
24時間・365日の電話サポートや駆けつけ出張保証など、USENならではの手厚いサポートも魅力。
（出所：Safie公式Webサイト）
業界トップクラスのシェアを持つ、クラウド録画サービス。上位モデルの「Safie one」は、HD画質×30fpsで、テレビ並みの鮮明でなめらかな映像が特徴。WDR（ワイドダイナミックレンジ）やナイトビジョン機能により、逆光や影・夜間などで暗い場合もしっかりと映像を捉えられる。
そのほか、人検知機能や双方向通話機能も搭載。スマホやPC、タブレットからの閲覧はもちろん、複数カメラの一括管理にも対応。映像は最大15名と共有でき、ユーザーごとに細かく権限設定もできる。別売のLTEドックを使えば、店舗にネットワーク回線がない場合もすぐに使えて便利。
店舗運営の改善に特化した「AI-App 人数カウント」や、多店舗運用を一括管理できる「Safie Manager」など、オプションも充実。
導入時にカメラを購入するのが基本だが、レンタルにも対応。幅広いモデルから用途に合わせて選択できる。
（出所：ギガらくカメラ公式Webサイト）
NTT東日本による、工事不要のクラウド型防犯カメラ。店舗や施設の状況をスマホやPCから24時間リアルタイムで確認可能。カメラを置くだけ、もしくはネジとドライバーで壁や天井に設置するだけで利用でき、電源さえあればどこでも移動できるので便利。HD画質・最大30fpsの高画質映像により、トラブルの瞬間もしっかりと把握できる。初期設定は専任スタッフが代行し、導入後も365日体制でサポートを受けられる。
そのほか、店舗の混雑状況を可視化し、混雑時にはアラートも出せる映像解析オプション「PLACE AI」や24時間対応可能な訪問修理オプション（端末セットプラン利用時のみ利用可能）など、追加オプションも用意。
（出所：VWS Cam公式Webサイト）
飲食·美容·建設などの事業者に特化した防犯カメラレンタルサービス。高画質・高感度のカメラを1台月額1,000円〜でレンタル可能。1カ月単位でレンタルでき、解約金は不要、万一の故障の際も無料交換に対応する。
小型・軽量カメラ「VWS Cam2」をメインに、ドーム型、バレット型のカメラをラインナップ。いずれも取り付けも移動も簡単。遠隔操作によるモニタリングに対応し、防塵・防水設計のため屋内外問わず利用できる。「VWS Cam2」は、夜間も鮮明な映像を提供できる「カラーナイトビジョン機能」、人や動物を検知し追尾する「AI人体検知機能」、360°全方位に回転する「首振り機能」などの機能を搭載しており、リーズナブルながらも高機能なカメラとして高い評価を得ている。
（出所：店舗用防犯カメラ・監視カメラ設置公式Webサイト）
導入実績9,200件以上。防犯対策はもちろん、複数店舗の一括管理や業務改善まで対応する、業務用防犯カメラサービス。
初期費用なしのレンタル、リースまたは、ランニングコストのかからない一括買取の中から、希望に応じて選択可能。レンタルの場合、月額5,000円でプロに機器の提案から設置工事、その後の保守メンテナンス・修理までワンストップでサポートしてもらえるのが強み。防犯カメラの機器も設置工事も、その後の修理保証もすべて月額費用に含まれている。
店舗向け防犯カメラのソリューションとして、AIカメラが侵入者を検知しスマホへ通知する「TRINITY AI人検知システム」や、特定の人物、または特定の人物以外の入店があった場合にアラートを出す「顔認証システム フェイスアラート」、500万画素の高画質で音声録音も可能な受付・レジ専用防犯カメラ「レジカメ」なども用意。
（出所：防犯カメラ販売・設置工事施工公式Webサイト）
防犯・監視カメラの製造販売、システム設計・施工サービス。1990年創業の防犯カメラ専門メーカーによる安心サポートと確かな技術力が強み。
全国の警備会社、ビル管理会社、医療関係、福祉施設、飲食・小売店、物流関連など幅広い企業や公共機関を中心に、施工実績は30,000件以上。
防犯設備士の専門スタッフが現地調査から取り付け、保守管理まで一貫してサポート。保守管理は、後々の費用負担がない「フルメンテナンス保守契約」、初期契約時に費用負担のない「スポット保守契約」、コスト削減を重視した「保守メンテナンスのみ」などから選択できる（有料オプション）。
低価格なアナログカメラシステムから高画質カメラシステム、更にはネットワークカメラ集中管理システムまで、クライアントの業種や業態、ニーズなどに応じて多種多様なシステムの新規提案が可能。既存システムの増設・交換にも対応する。
（出所：防犯カメラ専門店アチェンド公式Webサイト）
中間業者を通さない独自の仕入れルートにより、業界最安級の価格を実現する、防犯カメラ専門店。
国内だけでなく全世界で販売されており、企業や官公庁から一般住宅まで幅広い導入実績を持つ。
購入から30日間は使用後でも返金に応じる「30日間返金保証」と購入後3年保証を備え（いずれも指定機器のみ）、万一の不具合の際は、自社の修理部門で対応。問い合わせから最短3日で修理し、返却可能。社内に防犯設備士はもちろん、防犯対策に特化したS級防犯診断士が常駐しているのも特徴で、クライアントの目的や状況に合わせた防犯対策を提案できる。
工期の決まっている現場やイベントなど、短期での利用に向けて、1週間単位のレンタルにも対応。
店舗向け防犯・監視カメラは、防犯対策としてだけでなく、顧客トラブル対策や業務効率化、マーケティング活用など多用途に役立つため、多くの店舗で導入が進んでいます。
店舗向け防犯・監視カメラは、以下の通り分類できます。
店舗ごとのニーズや課題、運用体制、設置場所、予算などを考慮して選定していくと良いでしょう。
防犯・監視カメラは24時間365日稼働するため、万一のトラブル時にも迅速なサポートが受けられるかも重要なポイントです。また、ネットワークカメラ（クラウドカメラ）の場合は、データの暗号化やサーバーのセキュリティー対策が施されているかも必ず確認してください。
店舗向け防犯・監視カメラをお探しの方は、こちらからサービス紹介資料をダウンロードいただけます。
株式会社ラネット
ビックカメラグループが提供するリアルタイムでの状況把握が可能な、ビジネス向けのネットワークカメラサービス。ピンポイントで記録を行い、管理者に通知することで効率的...
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