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ビジネスチャット比較14選!無料版も含む鉄板ツール&選び方

ビジネスチャット比較14選!無料版も含む鉄板ツール&選び方

最終更新日:2025-02-18

Slack、Chatwork、Microsoft Teams、LINE WORKSなど導入実績が豊富なビジネスチャットや、無料で使えるツールなど、おすすめのサービスをタイプ別に紹介。ビジネスチャットのメリットや比較のポイントもわかりやすく解説します。

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目次

ビジネスチャットとは?

ビジネスチャットとは、Web上でリアルタイムにやりとりができるコミュニケーションツールです。

「部署」「プロジェクト」など、特定のメンバーをグループ化し、チャットで高頻度のやりとりができます。ファイル共有など業務効率化に役立つ機能を多く備え、ビジネス用途に特化しているのが特徴です。近年では社内だけでなく、取引先や外注先など、社外とのやりとりでも広く活用されています。

ビジネスチャットのおすすめ

本記事ではビジネスチャットツールの比較ポイントや選び方を、わかりやすく紹介していきます。記事後半にはおすすめのビジネスチャットツールも紹介しています。「今すぐツール選定に移りたい」という方はこちらをご覧ください。

タイプ別 ビジネスチャット 図解

ビジネスチャットをお探しの方は、こちらからサービス紹介資料をダウンロードいただけます。

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ビジネスチャットのメリット

ビジネスチャットの主なメリットには、以下のようなものが挙げられます。

やりとりの迅速化 開封率や応答率が高く、メッセージの確認や返信が素早く行われる
コミュニケーションの円滑化 時候のあいさつが不要で、心理的ハードルが低く、スムーズに意見交換ができる
情報共有の効率化 ファイル共有や画面共有ができ、過去のやりとりも検索可能
関連業務の効率化 外部システムとのAPI連携により、後続業務をスムーズに進められる

メールやLINEと何が違うのか

メールもビジネスチャットもコミュニケーションツールですが、目的や形式が異なります。メールは、定型・フォーマルな形式が特徴で、情報を整理して記録するのに適しています。一方、ビジネスチャットは短文・カジュアルなやりとりが特徴で、リアルタイムでの情報伝達に向いています。

また、同じチャットシステムでもLINEがプライベート向けのチャットツールであるのに対し、ビジネスチャットは業務向けに特化しています。

たとえば、タスク管理やシステム連携機能、細かなアクセス権限などの機能が搭載されているのが大きな違いです。

 

ビジネスチャットの機能・できること

ビジネスチャットは、以下のような機能を備えています。

主な機能 できること
メッセージ送信 アカウントごとにメッセージを発信できる。ダイレクトメールも可能
チャネル作成 部署やプロジェクトなど細かくグルーピング。部署→課などの階層も可能
スレッド作成 1つのチャットに会話を紐づけて、一元管理できる
スタンプ 忙しい時は「了解」「感謝」などのスタンプで簡易的にアクション可能
既読・未読管理 送信したメッセージの開封状況を個別に確認できる
ファイル共有 テキスト以外の画像データもドラッグ&ドロップで簡単共有可能
音声・ビデオ通話 音声・ビデオでリアルタイム会話。画面共有などにも対応
外部システム連携 メールやカレンダーなど他システムと連携して周辺業務を効率化
タスク管理 タスクを作成したり、割り当てたり、進捗を管理できる
外部ゲスト招待 取引先や顧客といった社外の人も招待できる
セキュリティ チャネルごとにメンバーを制限したり、除外したりアクセス制御が可能

そのほか、ツールによっては議事録作成やアンケート作成など、様々な機能を搭載しているものもあります。

 

ビジネスチャットのタイプと選び方

ビジネスチャットは「何を重視するか」によって、主に5つのタイプに分類されます。まずは、自社に適したタイプを考え、ある程度絞り込んでから比較・検討すると、スムーズに選定できます。

導入実績の豊富なものを利用したい場合

「様々な年代の人が使う」「人の入れ替わりが多い」「取引先や業務委託先など、社外との連絡も頻繁にある」といった場合は、導入実績が豊富なツールを選ぶのがおすすめです。

たとえば、「Slack」「Chatwork」「Microsoft Teams」「LINE WORKS」などは、何十万社もの導入実績を誇り、市場シェアも高いツールです。そのため、多くのユーザーが利用経験を持っており、スムーズに導入しやすいというメリットがあります。

より手軽に・安価に利用したい場合

コストパフォーマンスを重視したい場合におすすめのタイプ。100~300円台/IDで利用可能なツールが多く、企業の規模を問わず導入しやすいのが特徴です。安価ではあるものの、チャット以外のビデオ会議やファイル共有機能なども標準搭載。暗号化をはじめとするセキュリティー対策も施されており、安心して利用できます。

グループウェアとして利用したい場合

ビジネスチャットを中心に、業務ごとに分散していたツールを統一したい場合は、グループウェア型が適しています。チャット機能に加え、Web会議、ワークフロー、スケジュール管理、掲示板、社内SNS、安否確認などの機能を搭載。中には、経費精算・勤怠管理まで対応できるものも。1つのシステムで多機能がそろうため、運用・管理の効率化にもつながります。

グループウェアについて詳しく知りたい方は、「グループウェア比較13選。機能一覧や選び方、無料ツールも」もご覧ください。

社内SNSツールとしても利用したい場合

ビジネスチャットを活用し、社内のコミュニケーションをより円滑にしたい場合は、社内SNS型のツールが適しています。スムーズで効果的なやりとりにより、エンゲージメントの向上や、社内ノウハウの蓄積・共有、業務効率の改善などが期待できます。

社内SNSツールついては、「社内SNSツールの比較15選。目的別の選び方」で詳しく紹介しています。

タスク管理ツールとしても利用したい場合

「この案件の進捗は?」「作業が完了したのでチェックお願いします」といったように、タスクに紐づいたコミュニケーションを取りたい場合は、タスク管理型がおすすめです。案件や作業などタスクを切り分け、それぞれにチャネルを立てて情報を共有できるため、進捗が一目でわかり、ヌケモレを防げます。

タスク管理ツールについての詳細は、「タスク管理ツールの比較16選。種類や違いは?」をご覧ください。

 

ビジネスチャットの比較のポイント

自社で重視するビジネスチャットのタイプが大まかにつかめたら、具体的なツールを比較・検討していきましょう。比較のポイントとしては、「コスト」「サービス連携」「セキュリティ」の3つが挙げられます。

なお、チャット、音声・ビデオ通話、検索機能、ファイル共有(送受信)、画面共有、スマホアプリ対応など、基本的な機能は、どのサービスも大差ありません。UIや使い勝手の部分で多少の違いはありますが、慣れればどのツールでも問題ないでしょう。

料金・コスト

ビジネスチャットの多くは、ユーザーID数に応じた月額料金体系を採用しています。チャットツールを検討する際には、どれくらいの利用者数を想定しているのかが重要です。「従業員に限定するのか」「社外の取引先・外注先も対象にするのか」「アルバイトや派遣社員なども含むのか」「委託先にもIDを発行するのか」といった線引きを明確にすることで、より適したツールを選びやすくなります。

また、自社にとって必要な機能とコストバランスを考慮しながら比較するのがおすすめです。

たとえば、「TAGS」は月額180円/ID、「OfficeMessenger」は月額5,000円(50IDまで)で利用可能です。

中には、無料プランを提供するサービスも。「LINE WORKS」なら30IDまで、「Lark」は20IDまで、「Chatwork」や「elgana」なら100IDまで無料で利用可能。

初めてビジネスチャットを導入する場合には、このようなしっかり使える無料プランから試してみるのも一手です。無料プランについて詳しくは、後述の「無料プランのあるビジネスチャット」をご参照ください。

各種サービスとの連携

ビジネスチャットは、外部のツールと連携することで更に便利に。たとえば、ファイル共有サービスと連携させ、新たなファイルがアップロードされた際に自動通知が送られるように設定すれば、頻繁に確認する手間が省け、見落としも防げます。業務でよく利用するツールがある場合は、ビジネスチャットと連携できるかを確認しておきましょう。

ちなみに、「Google Workspace」や「Lark」のようなグループウェア型のサービスは、ビジネスチャットのほかに、大容量ストレージやビデオ会議、メールなど多機能を備えているため、外部連携せずに1つのシステムで業務を完結できます。チームでの作業効率を向上させたい場合は、必要な機能がパッケージ化されたタイプを選ぶのも有効な選択肢となるでしょう。

セキュリティー

ビジネスチャットは情報のやりとりが頻繁に行われるため、「IPアドレス制限」「端末認証」「ログ保存」「暗号化」「権限管理」など厳格なセキュリティが求められます。また、クラウドサービスの場合、データをどこのデータセンターに保管しているかも重要に。チャットツールを選ぶ際には、まず自社・取引先のセキュリティポリシーを確認し、基準を満たしているかを把握しておきましょう。

 

おすすめのビジネスチャットツール(導入実績の豊富なもの)

サービス名 特徴 価格
Slack 導入実績世界150カ国75万社。外部システム連携に強み 月額1,050円~/ID
Chatwork 国産品。日本人にあわせたUI。導入実績62万社以上 月額700円~/ID
Microsoft Teams Microsoft 365を契約していれば追加コストなしで導入可能 月額599円~/ID
LINE WORKS LINEのビジネス版。スマホでの利用に最適。導入実績52万社超 月額450円~/ID

Slack(Slack Japan 株式会社)

Slack公式Webサイト

(出所:Slack公式Webサイト)

導入実績は世界150カ国以上、アクティブユーザー数は1,000万人を超え、グローバル市場でトップレベルのシェアを誇るSaaS型のビジネスチャットツール。
業務に必要な人と情報をDigital HQ(会社を動かすデジタル中枢)に集約し、働き方の変革を支援することを目的としている。
チャット形式でのスムーズなやりとりが可能で、途中参加でも過去のやりとりが閲覧できるため、情報共有の手間が省ける。更に、2,600以上の外部アプリケーションとAPI連携が可能で、データやシステムの壁を超えた柔軟な活用ができるのも魅力。社外の利用者とも連携しやすく、企業間のコミュニケーションハブとしての役割も果たす。

  • 料金:月額1,050円/ID(プロ)・1,800円/ID(ビジネスプラスの場合)
    ※無料プランあり

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Chatwork(株式会社kubell)

Chatwork公式Webサイト

(出所:Chatwork公式Webサイト)

導入企業は 62万社を突破。純国産の業務用チャットツールとして国内最大級の利用者数を誇る。
最大の特徴は各チャットグループでタスクを作成できる点。「誰が・何を・いつまでにするべきか」をタスク管理機能で把握できるため、自身のTODOや相手への依頼内容を管理しやすい。割り振られたタスクは「完了」ボタンを押すと相手やグループに通知され、進捗状況をスムーズに共有できる。
クライアントとの定期連絡や、委託先にアウトソーシングする際の進捗管理など、社外とのやりとりが多い企業におすすめ。UIがシンプルで、直感的に使いやすい。

  • 料金:月額700円/ID(ビジネス、年払いの場合)・1,200円/ID(エンタープライズ、年払いの場合)
    ※無料プランあり

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Microsoft Teams(Microsoft)

Microsoft Teams公式Webサイト

(出所:Microsoft Teams公式Webサイト)

Microsoft 365のライセンスに含まれるビジネスチャットツール。 Microsoft 365を契約していれば追加コストなしで導入可能で、WordやExcel をはじめとしたMicrosoft製品とのシームレスな連携が強み。共有フォルダ内のファイルを直接編集・共同編集できるほか、メールやカレンダーなど、Microsoft製品・アプリ以外との豊富な連携も魅力。
チャットツールとしての機能に加えて、ビデオ会議の利便性も高い。無料版では100人まで、有料プランでは300人まで参加可能。ホワイトボード機能や会議の自動文字起こし、翻訳機能など、複数でのコミュニケーションに役立つ多様なツールを備える。大企業を中心に導入が進んでおり、約40言語に対応。海外展開や外国人の社員が多いなど、グローバルなビジネス環境での活用が広がっている。

  • 料金:月額599円/ID(Essentials、年払いの場合)・899円/ID(Business Basic、年払いの場合)・1,874円/ID(Business Standard、年払いの場合)
    ※無料プランあり

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LINE WORKS(ワークスモバイルジャパン株式会社)

LINE WORKS公式Webサイト

(出所:LINE WORKS公式Webサイト)

おなじみのチャットツール「LINE」のビジネス版。プライベートでのLINEと近い感覚で使えるため、セットアップや研修が不要なのが最大のメリット。PCでも利用できるが、スマホ利用が多い小売やサービス、物流、建設業などの環境に特に適している。
トーク(チャット)やメールをはじめ、アドレス帳、社内周知ができる掲示板、メンバーの予定も把握できるカレンダー、資料やファイルを保存・閲覧できるDrive、社内外のユーザーに実施できるアンケートなど、業務で活用できる充実した機能を搭載。
勤怠管理BotやFAQ Botなどと連携し、出張の申請や勤怠管理、日報の作成など申請業務もスムーズに処理可能。無料プランでも30人まで、ほとんどの機能を使える点も人気の理由。

  • 料金:月額450円/ID(スタンダード、年払いの場合)・800円~/ID(アドバンスト、年払いの場合)
    ※無料プランあり

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おすすめのビジネスチャットツール(お手軽・安価なもの)

サービス名 特徴 価格
TAGS 3段階暗号化をはじめ、安価ながらも高セキュリティに特徴あり 月額180円/ID
OfficeMessenger 定数ごとの月額料金プランのため、人数を気にせず利用可能 月額5,000円/
50IDまで
elgana NTTグループ公式ビジネスチャット。オフィス以外での利用実績も豊富 月額300円~/ID

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TAGS(鈴与シンワート株式会社)

TAGS公式Webサイト

(出所:TAGS公式Webサイト)

チャット機能+ボット連携で、必要な情報をスピーディーに取得できるビジネスチャットツール。セキュリティの盤石さが強みで、SSL通信、サーバーのデータベースの暗号化はもちろん、クライアント端末のキャッシュも暗号化。3段階の暗号化により、情報漏えいのリスクを大幅に軽減する。
スケジュールやメールなど、外部サービスとチャットボットで連携し、スマホから必要な情報へスムーズにアクセス可能。更に、オンラインストレージや勤怠管理システムとの連携実績も。利用中のシステムと連携するために、オリジナルのチャットボットの制作にも対応している。

  • 料金:月額180円/ID(30ID以上での利用)、初期費用なし

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OfficeMessenger(株式会社JIRAN JAPAN)

OfficeMessenger公式Webサイト

(出所:OfficeMessenger公式Webサイト)

シーンに応じて柔軟に使い分けできる、法人向けビジネスチャットツール。社内告知や上長への報告は「メッセージ」、素早く手軽にコミュニケーションをとりたい場合は「チャット」と、ツール内での用途に応じた使い分けがスムーズ。ビデオ会議(オプション)やファイル共有機能も搭載されており、UIもシンプルで使いやすい。
そのほか、ファイルのダウンロード制限や転送ファイルのログ確認など、法人向けのセキュリティ機能も充実。50IDまで月額5,000円で使い放題というコストパフォーマンスの高さも魅力のひとつ。

  • 料金:月額5,000円/50IDまで(以降は200円/ID)

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elgana(NTTビジネスソリューションズ株式会社)

elgana公式Webサイト

(出所:elgana公式Webサイト)

NTT西日本が提供するビジネスチャット。グループごとに既読表示の有無を設定可能で、アンケート機能やピン止め機能、クリップ機能など便利な機能も豊富。直感的でわかりやすいUIが強みで、医療、介護、教育、建築業界など、一般的にITに不慣れなイメージのある業界でも広く活用されている。
システム設定やユーザー登録方法などをオンラインにて支援する「導入支援サポート」、専門チームがメールや電話、テレビ電話で対応する「有人サポートヘルプデスク」、ユーザー登録・設定の代行サービスなど、手厚いサポート体制も魅力(有料プランのみ)。100ユーザーまで無料の「おためしプラン」も用意されており、初めてビジネスチャットを導入する企業にもおすすめ。

  • 料金:月額300円/ID(ベース)・800円/ID(アドバンスト)
    ※無料プランあり(100IDまで)

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おすすめのビジネスチャットツール(グループウェア型)

サービス名 特徴 価格
Lark 勤怠・承認申請・精算など豊富なアプリを自由に利用可能 月額1,420円~/ID
Google Chat メール、カレンダー、ビデオ会議、チャット、ファイルサーバーなどを集約 月額680円~/ID
NI Collabo 360 ワークフロー、経費精算、スケジュール管理など36もの機能を搭載 月額360円(税込)/ID

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Lark(Lark Japan株式会社/株式会社グッドウェーブ)

Lark_公式Webサイト

(出所:Lark公式Webサイト)

チャットをはじめ、ビデオ会議、カレンダー、オンラインドキュメントなども備えるコミュニケーションツール。
チャットは直感的で操作しやすいUIながらも、アカウントやメッセージのピン留め、アンケート、母国語への自動翻訳、チャットボットを活用したリマインダー送信など、便利な機能を多数搭載。
チャット画面からすぐにビデオ会議を開始したり、カレンダーを表示してワンクリックで会議室を予約したりが可能。更に、ワークフロー機能を活用し、様々な申請・承認業務にも対応している。各所で行われていた社内外のコミュニケーションを一元管理することで、業務効率化を実現。

  • 月額1,420円/ID(プロ、年払いの場合)
    ※無料プランあり(20IDまで)

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詳細はこちら(インタビューあり)

Google Chat(Google Workspace)(Google LLC)

Google Workspace公式Webサイト

(出所:Google Chat公式Webサイト)

Google Workspaceに含まれるWebチャットツール。1on1の「ダイレクトチャット」のほか、複数人を選んで立ち上げる「グループチャット」、プロジェクトメンバーを都度追加・除外できる「チャットルーム」などを備え、用途にあわせてカスタマイズできる。
また、Google ドライブのアクティビティ通知の受信や、「Google Meet」との連携による会議スケジュール設定など、業務効率化をサポートする機能も充実。

  • 料金:月額800円/ID(Starter)・1,600円/ID(Standard)・2,500円/ID(Plus)
    ※年契約で月額払い、契約は10ID以上・10ID単位

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NI Collabo 360(株式会社NIコンサルティング)

NI Collabo 360公式Webサイト

(出所:NI Collabo 360公式Webサイト)

1IDあたり月額360円(税込)で、36種類の豊富な機能を利用できるグループウェア。チャット機能のほか、ワークフロー、経費精算・支払管理、スケジュール管理・日程調整、プロジェクト管理、掲示板、社内SNS、安否確認など、多彩な業務支援機能を搭載。
ビジネスチャット機能にあたる「UP!」というコミュニケーション機能を利用すれば、1対1だけでなく、部署間やグループ内での情報共有もスムーズに。WordやExcel、PDF、画像ファイルなども添付できる。
同社のSFAと連携すれば、従業員だけでなく顧客に関する情報も簡単に共有できるため、顧客対応力の強化にも貢献する。

  • 料金:月額360円(税込)/ID(クラウドの場合は5ID~)、初期費用なし

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おすすめのビジネスチャットツール(社内SNS型)

サービス名 特徴 価格
Talknote コミュニケーションをデータとして蓄積し、コンディション分析などにも利用可能 要問い合わせ
WowTalk チャット・通話のほか、掲示板やタスク管理にも対応。22カ国語に翻訳可能 月額360円~/ID

Talknote(Talknote株式会社)

Talknote公式Webサイト

(出所:Talknote公式Webサイト)

様々な情報を資産として蓄積し、組織のパフォーマンスを最大化する情報共有プラットフォーム。飲食や医療・福祉、製造、教育など、幅広い業界への導入実績を持つ。
蓄積したデータを解析し、従業員の業務過多や心理面などをフォローする「HR機能」を備えているのが特徴的。組織のコンディションを可視化する「組織スコア」や、仕事への関心・積極性の変化を把握する「アクションリズム解析」、アクセス時間の増減をもとにメンタルヘルス不調や離職リスクを防ぐ「オーバーワーク検知」などを活用し、働く環境の整備・改善につなげられる。
そのほか、タスク管理や効率的なナレッジ共有に役立つノート機能など、ビジネスチャットとしての機能も充実。

  • 料金:要問い合わせ

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WowTalk(キングソフト株式会社)

WowTalk公式Webサイト

(出所:WowTalk公式Webサイト)

生成AIの活用により、コミュニケーション課題を解決する、国産ビジネスチャットツール。
トーク、無料通話、掲示板、タスク管理などをはじめ、22カ国語に対応した「翻訳機能」や、最大200名まで利用可能な「グループ通話機能」を搭載。更に、災害・緊急時のBCP対策として従業員安否をスピーディーに確認する「安否確認機能」、組織の活性化や社員のモチベーションアップにつながる「サンクスレター機能」、企業オリジナルの生成AIを作成できる「WowTalk AI」など、豊富な機能を備える。
管理者は全社員のIDとパスワード発行、一括管理ができるほか、必要に応じて各種機能の有効範囲を個人単位で設定することも可能。シンプルな操作性で、ITリテラシーを問わずにすぐ利用できるため、導入から運用定着にかかる負荷も軽減できる。

  • 料金:月額360円/ID(シンプル)・500円/ID(スタンダード) ※最低契約数30ID~

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おすすめのビジネスチャットツール(タスク管理型)

サービス名 特徴 価格
kannri 無限に増やせる階層に強み。施工管理を中心に幅広い領域で利用されている。 月額1,000円/ID
TeamHack リモートワークの共同作業におすすめ。レビュー機能や時間計測、達成度表示機能など。 月額1,000円~/ID

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kannri(株式会社spin)

kannri公式Webサイト

(出所:kannri公式Webサイト)

コミュニケーション機能に長けたタスク管理ツール。シンプルな操作性ながら、細かな管理が可能で、チームやチャネルの階層を無限に追加できるのが特徴。
案件が樹形図のようにツリー構造になっている場合も、タスクごとに情報共有やコミュニケーションがスムーズに行えるため安心して運用できる。
未完了タスクを上位表示させたり、階層ごとにスケジュールを設定し、未完了のものを自動でアラート通知したりといった、ヌケモレを防止する仕組みが充実しているため、確実なタスク管理が可能に。
建物や工事の施工管理、商品の製造管理、クリエイティブの進捗管理など、幅広いシーンで活用されている。

  • 料金:月額1,000円/ID ※最低契約人数5名~、初期費用30,000円

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TeamHack(株式会社カタリストシステム)

TeamHack公式Webサイト

(出所:TeamHack公式Webサイト)

情報共有に優れたタスク管理ツール。複数人で共同作業に最適。タスクごと、ドキュメントごとにチャット機能を備え、無駄なメンションを減らしつつ、見逃しのリスクも防げるのが特徴。また、作業完了時の確認依頼を1クリックで行える「1クリックレビュー機能」を搭載。細かくタスクを切り分けた場合でも、確認漏れや依頼負担を最小限に抑えられる。
そのほか、タスクごとの作業時間を1クリックで計測できる「時間計測機能」や、タスク進捗を割合で可視化する「達成度表示機能」など、便利なタスク管理機能も充実している。

  • 料金:月額1,200円/ID(スタンダード)※無料プランあり

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無料プランのあるビジネスチャットツール

多くのビジネスチャットツールでは、無料プランを提供しているので、お試しでの利用も可能です。無料プランのなかでも大人数かつ、豊富な機能を使えるツールには、以下のようなものがあります。

サービス名 ID数 機能
LINE WORKS 30IDまで 音声/ビデオ通話/画面共有(4人まで、最大60分)、トーク、掲示板、カレンダー、タスク、アンケート、アドレス帳、管理者機能(制限あり)
Lark 20IDまで ストレージ (100 GB)、メッセージ履歴(18カ月分)、Base 自動化ワークフロー実行(1,000 回/月)、(Wiki 10ワークスペース)
Chatwork 100IDまで ストレージ(10GB/組織)、チャット/タスク管理/ファイル管理、ビデオ通話/音声通話(1対1)、ユーザー管理(一部制限あり)
elgana 100IDまで データ保存(5GB)、ログエクスポート(6カ月)、ボイスチャット(40分間)、FAQ・サポートボット

 

まとめ

ビジネスチャットとは、Web上でリアルタイムにやりとりできるコミュニケーションツールです。業務効率化やスムーズな情報共有を目的に、多くの企業で導入されています。

ビジネスチャットは重視するポイントによって、以下の5タイプに分類できます。

  1. 導入実績の豊富なもの
  2. お手軽・安価なもの
  3. グループウェア型
  4. 社内SNS型
  5. タスク管理型

自社に適したタイプを考え、ある程度絞り込んだうえで、下記のポイントに沿って比較検討すると、選びやすいでしょう。

  1. 料金・コスト
  2. 各種サービスとの連携
  3. セキュリティ

一例として、業種や従業員数、利用シーンなどに応じたおすすめのビジネスチャットツールを以下にまとめましたので、参考にしてください。

ケース別のおすすめのビジネスチャットツール

ケース おすすめのツール例 特徴
コスト重視でスモールスタートしたい TAGS 月額180円/IDで安価に導入できる
従業員のITリテラシーに課題がある LINE WORKS UIがLINEと同じで使いやすい
店舗や現場で利用したい elgana UI/UXがわかりやすくスマホで利用しやすい
従業員の多くがチャットになじみがない Chatwork 機能がシンプルで、インターフェースがわかりやすい
従業員数が1,000名以上で、Microsoft 365 を導入している大企業 Microsoft Teams 導入コスト・工数を削減できる
エンジニアの開発環境を整えたいIT企業 Slack 多くの外部アプリと連携でき、カスタマイズに優れる
コミュニケーションツールをひとまとめにしたい Lark 豊富な機能を備えたグループウェア
海外とのやりとりにも対応したい WowTalk 22カ国語の翻訳に対応

ビジネスチャットをお探しの方は、こちらからサービス紹介資料をダウンロードいただけます。

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