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給与計算ソフト比較15選。規模別のおすすめと無料ソフトも

給与計算ソフト比較15選。規模別のおすすめと無料ソフトも

最終更新日:2024-06-20

Excelや表計算ソフトでの給与計算・管理に限界を感じ、業務を効率化したいと考えている方へ。インストール型とクラウド型の違いや、企業規模別の選び方、比較ポイントとともに、無料で使えるソフトもあわせておすすめの給与計算ソフトを紹介します。

目次

給与計算ソフトとは

給与計算ソフトとは、従業員の給与額を算定するのに必要な計算業務を自動で行ってくれるソフトです。

専門的な知識がなくても、勤務時間や各種手当・保険料などの数値を入力したり、項目を選んだりするだけで給与計算ができるように。社労士といった専門家にとっても使いやすい細かな機能も搭載しているのが特徴です。ソフトによっては給与明細をWeb上から発行できたり、年末調整に対応したりしているものもあります。

インストール型・クラウド型

給与計算ソフトは、ライセンス・利用形態によって「買い切り・インストール型」と「月額料金制・クラウド型」の2つに分けられます。

インストール型とは、一定料金で購入したソフトをPCにインストールして利用するタイプ。一方、クラウド型とは、安価な月額料金でインターネットを介して継続利用するタイプです。かつてはインストール型が主流でしたが、以下のようなメリットがあることから、現在ではクラウド型が主流になっています。

  • 法改正に対応してくれる
  • 定期的に機能追加を行ってくれる
  • 初期投資が安価で済む(初期費用無料も多い)

給与計算ソフトのおすすめ

給与計算ソフトは、いくつかのタイプに分けられます。無料で利用できるツールも含めて、記事後半でタイプ別におすすめのソフトを紹介していますので、今すぐツール選定に移りたいという方はそちらをご覧ください。

タイプ別 給与計算ソフト 図解

もう少し詳しく知りたい方はこのまま読み進めてください。最適な給与計算ソフトの選び方をわかりやすく解説していきます。

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給与計算ソフトのタイプ

給与計算ソフトによって対応できる範囲は異なり、大きく分けると以下の3つのタイプに分けられます。

タイプ 特徴
人事給与タイプ 給与計算だけでなく、勤怠管理や労務管理などの人事労務にも対応したタイプ
ERPタイプ 人事労務だけでなく、販売や会計などのバックオフィス業務全般に対応したタイプ
給与計算特化タイプ 給与計算のみに対応したタイプ

以下、それぞれのタイプにどのような特徴があるのか、わかりやすく紹介していきます。

人事給与タイプ

給与計算・管理だけでなく、一つのサービス内で各種人事労務までをカバーしているタイプ。「勤怠管理システム」や「労務管理システム」などのシリーズ展開があったり、外部システムと柔軟な連携ができたりと、連携性に優れているのが特徴です。企業の成長や組織の体制・業務フローの変化に応じて、必要な機能を選択し、段階的に業務のシステム化の範囲を拡張することができます。

→おすすめの給与計算ソフト(人事給与タイプ:300名程度)

ERPタイプ

企業の主要業務を統合的に管理・効率化できる、ERP(基幹系情報システム)を活用するタイプ。人事に限らず、販売・会計など様々な領域を網羅しており、共通データをシームレスに活用できるのが特徴です。大企業に特化したタイプや、中小~中堅企業向けのタイプがあります。

→おすすめの給与計算ソフト(ERPタイプ:300~1,000名以上)

給与計算特化タイプ

給与の自動計算・明細発行などのシンプルな機能に絞り、低コストで導入できるタイプ。シンプルな操作性が特徴ですが、中には社会保険提出書類の作成を支援する機能や、マイナンバー管理機能などを備え、一部労務管理まで対応できるものも。更に、Web明細を発行できるソフトもあります。

→おすすめの給与計算ソフト(給与計算特化タイプ:100名以下)

 

給与計算ソフトの選び方

給与計算ソフトのタイプを踏まえたうえで、続いては「企業規模」「自社の体制・業務フロー」「勤怠管理方法」の3つの切り口から具体的なソフトの選び方を解説します。

1.企業規模に応じた選び方

給与計算・管理業務の煩雑さは企業の規模に比例します。中堅以上の規模になると働く場所・従業員が多様化するため、必然的に雇用形態・給与体系・手当・働き方なども複雑化せざるを得ないからです。したがって、人事労務管理や勤怠管理などの関連業務と一緒に最適な給与計算業務フローを探るなど、人事部門・基幹業務全体で効率化を考える必要があります。

従業員数が300名を超え、多拠点展開するような場合は、要件定義やカスタマイズが可能な「ERPタイプ」の導入を視野に入れる必要があるでしょう。

また、今は小規模でも成長が見込まれる場合は、企業の成長にあわせた使い方ができる「人事給与タイプ」もおすすめです。たとえば、「マネーフォワード クラウド給与」なら、まずは給与計算だけに対応したプランでスタートし、必要に応じて勤怠や社会保険といったサービスと連携していくといった使い方も。

なお、最終項にて、企業規模別に具体的な給与計算ソフトを紹介していますのでそちらもご参照ください。

2.自社の体制・業務フローに応じた選び方

「アウトソーシングしている年末調整業務を社内で巻き取りたい」「給与明細をWeb発行したい」「社会保険料の計算だけでなく、加入手続きまで効率化させたい」など、給与計算ソフトを導入することで実現したい社内体制や業務フローにあわせて選ぶべきソフトを考えてみましょう。

給与計算・Web明細書の発行だけであればシンプルなソフトで構いません。しかし、経理・経費精算・勤怠管理・社会保険手続きなど、様々なバックオフィス業務の効率化を図りたい場合には、「人事給与タイプ」が選択肢になるでしょう。

また、給与計算や給与明細などのツールの提供に加えて、代行サービスがワンセットになっている「RoboRoboペイロール」のようなツールも。社会保険労務士や給与計算のプロが導入前から導入後の運用までサポートしてくれるため、チェック作業なども含めて効率化したい場合におすすめです。

3.勤怠管理方法に応じた選び方

「給与計算特化タイプ」は、ほかの勤怠管理ソフトと連携して勤怠情報を取り込む必要があります。既に勤怠管理ソフトを運用している場合は、連携できるか確認しておきましょう。連携可能な外部サービスが業界最多クラスの「マネーフォワード クラウド給与」なら、様々な勤怠管理システムとの連携をカバーします。

利用中の勤怠管理システムに課題をお持ちの方は、勤怠管理機能を備えた「人事給与タイプ」「ERPタイプ」を検討してみるのもよいでしょう。

 

給与計算ソフトの比較ポイント

自社にあった給与計算ソフトのタイプが見えてきたら、「業務範囲」「自動計算」「システム連携」「課金体系」「帳票の種類」の5点について、具体的な比較・検討を行っていきましょう。以下、詳しく紹介していきます。

1.対応できる業務範囲

「Web給与明細の発行」や「オンライン振込」「年末調整業務」「社会保険手続き」など、対応できる業務範囲はソフトによって差があります。取り込んだ勤怠情報をもとに給与を自動計算した後、どこまでの業務領域をカバーすべきか、社内の体制・業務フローに照らし合わせて確認しましょう。

2.自動計算できる範囲

従業員の属性によって給与算出の方法は変わります。特に雇用形態が複数存在する場合、割増賃金の計算・各種手当のルールも複数存在するため、個別で計算するには工数がかかってしまうことも。その場合、給与規定のパターンをいくつか登録でき、後はそれに沿って自動計算してくれるソフトが最適。税率や社会保険料率に関しても、法改正に応じて自動でマスタを更新し、自動計算してくれるものが便利です。

3.システム連携の対応状況

給与計算特化タイプは、勤怠管理ソフトをはじめとした他システムとの連携によって、業務効率化を実現します。たとえば、会計システムや経費精算システムと連携すれば、給与計算と一緒に経費精算が行えるように。ソフトによって連携可能なシステムは異なるため、自社で導入済みのソフトとの連携可否を確認しておきましょう。

4.課金体系

1ライセンスで何人でも使える定額制のほか、アクティブユーザー数に応じた従量課金制、一定数のユーザーまでは定額制で超過分は課金制など、ソフトによって料金体系は様々。アルバイト・パートスタッフ・インターンなど、人の出入りが多い場合は、利用人数分だけ課金されるアクティブユーザー課金がおすすめです。一定期間無料で導入できるものもあるので、まずは試用して使い勝手を確認してみるのも一手です。

5.帳票の種類

ソフトによって、作成可能な帳票の種類に違いも。給与明細や支給控除一覧表といった基本的な帳票のほかに、勤労統計調査票などの管理帳票の出力に対応していれば、各種報告業務を効率化できます。

 

おすすめの給与計算ソフト(人事給与タイプ:300名程度)

企業の規模別におすすめの給与計算ソフトを紹介します。

まずは、従業員数300名程度までの中小企業向けの給与計算ソフトです。この場合、各種人事労務にも対応した人事給与タイプがおすすめです。シンプルなものから多機能型まで様々なソフトがありますが、連携できる豊富な種類のシリーズ製品が多い傾向に。今後の組織の成長を見込んで、人事に限らず、ほかの管理業務の自動化もあわせて検討するのもよいでしょう。

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マネーフォワード クラウド給与(株式会社マネーフォワード)

マネーフォワード クラウド給与公式Webサイト

(出所:マネーフォワード クラウド給与公式Webサイト)

  • 主な機能:給与(給与・賞与、Web給与明細)、税・社会保険の自動計算(所得税・雇用保険料)
  • 外部連携サービス:会計・確定申告、勤怠、経費、社会保険、マイナンバー、人事管理、労務管理、タレントマネジメント、銀行振込

様々なバックオフィス業務の自動化を手掛ける「マネーフォワードクラウド」シリーズの一つ。保険料率・所得税率などの税制・法令の改正にも自動対応しているため、面倒な更新業務は不要。
社会保険手続きや年末調整に関しても、書類の作成・回収・申請などがすべてオンライン上で完結できる。銀行との振込連携に対応しているのもポイントだ。マネーフォワードシリーズはもちろん、他社の様々な勤怠管理システムとも連携でき、連携可能な外部サービスは業界最多クラス。

  • 料金:月額4,980円〜(ビジネスプラン・年額プランの場合) ※従業員51名以上の場合は要問い合わせ

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freee人事労務(freee株式会社)

freee人事労務公式Webサイト

(出所:freee人事労務公式Webサイト)

  • 主な機能:給与計算、勤怠管理、給与明細、年末調整、労務管理、入退社管理
  • 外部連携サービス:打刻システム、人事労務ソフト「SmartHR」、各種勤怠管理システムなど

給与計算だけでなく、勤怠管理や入退社手続きも含め、人事労務全般を一貫して管理できるクラウドサービス。従業員は同一ソフト上で勤怠登録でき、打刻方法もPC・スマホ・打刻機など、幅広いニーズに応じている。給与計算のほか、従業員の入退社手続き、法定三帳簿の作成(労働者名簿、賃金台帳、出勤簿)、マイナンバーの収集・管理などの人事・労務管理にもしっかり対応。「人事・労務をできるだけ少人数で行いたい企業」に最適。実際に同社は自社プロダクトを活用して、従業員約380名分の労務の定型業務を実質1名体制で行っている。

  • 料金:月額400円/名~(ミニマムプランの場合)、初期費用なし

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ジンジャー給与(jinjer株式会社)

ジンジャー給与公式Webサイト

(出所:ジンジャー給与公式Webサイト)

  • 主な機能:給与(給与・賞与、Web給与明細)、月変算定、年末調整
  • 外部連携サービス:ジンジャーシリーズ(「ジンジャー勤怠」「ジンジャー人事労務」)との連携が可能

給与計算から明細発行、年末調整までをワンストップで行う給与計算システム。給与体系ごとに支給・控除項目の設定や、計算式の登録ができるため、各種手当はボタンを押すだけで自動計算。計算後は銀行振込用のデータとしてダウンロードもでき、給与計算業務の大幅な効率化に役立つ。
給与明細や賞与明細、源泉徴収票などはWeb発行・PDF出力に対応しているため、明細を配布する手間が省ける。退職後1年間は従業員自身で明細の確認も行え、再発行にかかる工数も削減する。
「ジンジャー勤怠」「ジンジャー人事労務」と連携して勤怠情報や従業員情報を取得することで、給与計算や月変算定などに活用できるほか、年末調整の自動計算も可能だ。

  • 料金:月額300円/名~ ※初期費用は別途

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ジョブカン給与計算(株式会社DONUTS)

ジョブカン給与計算公式Webサイト

(出所:ジョブカン給与計算公式Webサイト)

  • 主な機能:給与(給与・賞与・Web明細・複数口座振込)、年末調整、各種帳票の自動出力、マイナンバー管理
  • 外部連携サービス:勤怠管理、労務管理、経費精算、ワークフロー、採用管理

累計20万社で導入されている「ジョブカンシリーズ」の一つ。社労士監修のもと、現場の給与計算担当者の要望に応える細かい機能が充実している。支給・控除一覧表をカスタマイズでき、あらかじめ出力したい項目をフォーマットとして登録可能。社会保険料や労働保険料の企業負担分・課税対象額なども出力できる。月額変更届や算定基礎届も自動で作成。改定後の標準報酬月額をそのまま従業員マスタに反映させるところまで自動化してくれる。

  • 料金:月額400円/名、初期費用なし ※無料プランあり

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RoboRoboペイロール(オープンアソシエイツ株式会社)

RoboRoboペイロール公式Webサイト

(出所:RoboRoboペイロール公式Webサイト)

  • 主な機能:給与計算、給与明細、人事情報管理
  • 外部連携サービス:勤怠管理、会計ソフト、振込サービスなど

給与計算ツールと給与明細ツール、人事情報管理ツール、更に給与計算代行がワンセットになったサービス。各種ツールと代行サービスをあわせて月額1,000円/名で利用できる、シンプルかつリーズナブルな料金体系が特徴。
入退社や在籍中といった従業員情報は、管理画面上で一元管理。社員やアルバイトといった勤務体系が異なる場合も対応し、複雑な集計の手間が省ける。給与計算結果の一次チェックを含め、サービス導入前から導入後の運用まで、社労士や給与計算のプロがフルサポート。関連業務やアウトソーシングの利用に不慣れな場合でも安心だ。

  • 料金:月額1,000円/名、初期費用なし

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おすすめの給与計算ソフト(ERPタイプ:300~1,000名以上)

従業員数が300名を超え、複数の拠点を展開しているような企業におすすめのタイプです。中堅~大規模の企業では、多様化する従業員の雇用形態や働き方にあわせるため「ERPタイプ」が必要に。複雑な人事ルールを再現するためにカスタマイズに優れたシステムや、データの分析・活用に長けたシステムがそろっています。

一方、ERPタイプであっても中小規模からでも利用できるプランを備えたタイプも。スタートアップベンチャーで早期の急拡大が見込まれる場合は、ERPタイプの導入も選択肢となります。

<大企業向け>

COMPANY(株式会社Works Human Intelligence)

COMPANY給与計算公式Webサイト

(出所:COMPANY給与計算公式Webサイト)

国内大手法人の約3社に1社が利用するといわれる、大手向け統合人事システム。給与計算だけでなく、勤怠管理、タレントマネジメントに至るまで幅広い領域をカバーしている。業種・業態を問わず、約1,200大手法人グループでの導入実績を持つ。
大手法人の複雑な給与計算制度に標準対応しており、会社・事業・職種・社員区分などによって異なる複雑な給与計算も、ボタン一つで計算が可能。行政手続きの電子化にも長けており、e-Gov電子申請サイトとAPI連携して社会保険に関わる各種届出の電子申請から進捗管理、公文書ダウンロードまでサポートする。e-TaxやeLTAXにも対応済みだ。

  • 料金:要問い合わせ

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ProActive C4(SCSK株式会社)

ProActive C4公式Webサイト

(出所:ProActive C4公式Webサイト)

30年以上にわたり、6,600社・300以上の企業グループでの導入実績を持つ国産ERP。人事給与のほか、会計、販売管理、経費、勤怠管理まで、基幹業務全般を網羅。更に、人材マネジメントや目標管理といった機能も備えている。
社会保険・労働保険の届出や年末調整など、給与業務全般を支援する機能が充実。ProActive勤怠管理システムや人事マスタ、勤怠実績データとの自動連携により、月例給与業務の準備負荷の軽減に貢献。既存で利用している勤怠管理システムとの連携も可能だ。社員ごとの評価を考慮した賞与額や、昇給率・人事考課を加味した新支給額の算出による給与支給総額のシミュレーション機能も特徴。e-Gov外部連携APIに対応した電子申請特化型システム「e-asy電子申請.com」と連携し、効率的な申請手続きに役立つ。

  • 料金:要問い合わせ

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POSITIVE(株式会社電通国際情報サービス)

POSITIVE公式Webサイト

(出所:POSITIVE公式Webサイト)

基幹人事システム(人事・給与・就業管理、ワークフロー)だけでなく、タレントマネジメントをはじめとする広範な機能を網羅した、統合HCMソリューション。大規模運用が可能なシステム性能と、高度な複数会社管理を実現するマルチカンパニー機能を備え、3,000社以上の導入実績を誇る。
40,000名の給与計算を10分以内で処理できるパワフルさで、シェアードサービスといった複数会社の一括運用時にも十分なシステムパフォーマンスを発揮する。また、給与業務の円滑な遂行をサポートする給与業務進捗管理機能を搭載。進捗状況の自己確認や第三者への報告、給与業務処理の全体把握を実現し、各業務担当者の管理負荷の軽減に有用だ。

  • 料金:要問い合わせ

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<中小〜中堅向け>

Clovernet ERPクラウド(NECネクサソリューションズ株式会社)

Clovernet ERPクラウド公式Webサイト

(出所:Clovernet ERPクラウド公式Webサイト)

中小企業の勤怠管理・給与計算業務を効率化するクラウドサービス。自宅や外出先からPC・スマホによる勤怠登録・閲覧が可能に。年末調整や社会保険もカバーし、振込データ・e-Taxなど電子化にも対応。オプションにより給与・賞与明細のWeb配信も行え、ペーパレス化に貢献する。場所と時間を選ばず利用でき、働き方改革の推進にも期待が持てる。
煩わしい法令対応などのバージョンアップ作業もサービス事業者側で実施。計算対象者の人数に関わらないリーズナブルな料金体系でコスト削減に貢献する。

  • 料金:月額15,000円/5ID~、初期費用30,000円(スタンダードプランの場合)

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GrowOne 給与SX(株式会社ニッセイコム)

GrowOne 給与SX公式Webサイト

(出所:GrowOne 給与SX公式Webサイト)

給与計算システム・人事管理システムが連携した総合データベース型人事給与システム。人事マスタとして利用でき、子会社・関連会社など複数社の支給管理にも対応するため、中小~大手企業まで導入実績も豊富だ。
給与計算業務に関する手入力作業をなくし、ミスのない給与計算を実現。氏名、住所などの基本情報から雇用形態、職位、資格、社会保険情報など、あらゆる人事情報を給与計算に反映。999パターンの給与体系を設定して、賞与や手当まで算出可能だ。金額の変更箇所は色分けして表示し、変更理由もあわせて確認できるため、ミス防止にも有用。
ユーザー単位での操作履歴の取得や、所属・職制に応じたアクセス制御など、内部統制に役立つ機能も充実している。

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GLOVIAきらら 人事給与(富士通Japan株式会社)

GLOVIAきらら 人事給与公式Webサイト

(出所:GLOVIAきらら 人事給与公式Webサイト)

販売・会計・人事給与の3つの業務に対応した統合基幹業務アプリケーション。クラウド型では業務に必要な機能を選んで導入でき、無駄なく低コストで利用したい場合におすすめ。共通のマスタを保有するため、販売・会計・人事給与の業務をシームレスに連携させられる。
人事労務では、従業員の異動履歴や保有資格・教育受講履歴などの人事データも管理できる。クラウド型は操作方法や設定などで不明点が発生した際も、リモートで共有しながらサポート。面倒なサーバー管理をはじめ、法改正・バックアップなども専門のスタッフが対応するため安心だ。

  • 料金:要問い合わせ

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スマイルワークス(株式会社スマイルワークス)

スマイルワークス公式Webサイト

(出所:スマイルワークス公式Webサイト)

中小企業の生産性向上と業務効率化を支援する、バックオフィス業務を統合的に効率化させるクラウドERPシステム。給与計算のほかに勤怠管理、財務会計、在庫管理、販売管理など様々なソリューションがそろう。従業員はシステム上のボタンをクリックするだけで出退勤の登録が可能。勤怠情報入力から各種保険・税金の計算、給与・賞与明細書の作成、各種届出表の作成まで、給与計算業務をトータルにサポートしてくれる。給与データはボタン操作ひとつで財務会計機能に取り込めるため、シームレスな業務も期待できる。マイナンバー制度にも完全対応。

  • 料金:月額10,000円/5ID~、初期費用30,000円(標準プランの場合)

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おすすめの給与計算ソフト(給与計算特化タイプ:100名以下)

経理担当者が1名~の少数体制、もしくは経営者が直接管理業務を切り盛りする100名以下の企業・事務所におすすめのタイプです。毎月の給与計算や賞与計算、年末調整など、給与業務全般の効率化に優れています。

自社雇用を増やすつもりがないのであれば、割り切って給与計算特化タイプでも構いません。限られた人数で管理業務を行う場合は、クラウドに限らず、インストール型も検討してみましょう。

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弥生給与 Next(弥生株式会社)

弥生給与 Next公式Webサイト

(出所:弥生給与 Next公式Webサイト)

老舗ソフトウェアベンダーが提供するクラウド型給与サービス。毎月の給与計算や賞与計算、年末調整まで給与業務全般をまとめて管理。一覧化されたタスクに沿って対応するだけで、初心者でもスムーズに業務進行が可能だ。給与・賞与は、入力された勤怠情報をもとに支給額を自動計算。あらかじめ設定した保険料率や所得税を自動反映するため、ミス防止に役立つ。
自社での年末調整を効率化する機能も充実。各控除申告書をWeb上で提出・回収・修正できるだけでなく、税務署・各自治体に提出する源泉徴収票・給与支払報告書・総括表の自動作成にも対応し、煩雑な作業にかかる負荷を軽減する。
作成した給与明細書や源泉徴収票のWeb配信にも対応。従業員のスマホやPCに配布されるため、紙管理の手間やコストの削減にも有用だ。

  • 料金:年額54,200円/10名まで(ベーシックプランの場合)

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PCAサブスク 給与(ピー・シー・エー株式会社)

PCAサブスク給与公式Webサイト

(出所:PCAサブスク 給与公式Webサイト)

中小企業での給与計算業務に必要な機能をそろえた、サブスク給与計算ソフト。基幹業務ソフトである同シリーズは15年以上にわたりサービスを提供し、20,000法人以上の導入実績を持つ。
複数の業種・業務の給与計算に対応し、豊富な計算式項目で支給・控除項目の計算を自動化。約100の給与項目を自由に設定でき、複雑な給与計算もカバーする。短時間労働者にも対応した有給付与計算機能を備え、アルバイト・パートスタッフが多い場合も安心だ。更に、APIによって他システムともシームレスに連携。同社の人事管理シリーズとの連携で、昇給・賞与シミュレーションも容易になる。
ログ管理やアクセス制御といった機能で、内部統制の強化にも役立つ。定額減税にも対応。

  • 料金:月額5,600円、初期費用なし(スタンダード版の場合)

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給料王(ソリマチ株式会社)

給料王公式Webサイト

(出所:給料王公式Webサイト)

給与明細・賞与明細と源泉徴収票の電子化および、従業員へのクラウド配信機能を備えた、ロングセラー給与ソフト。社員はスマホやPCから受信した各種ファイルを確認できる。
設問に答えるだけで簡単に導入できる手軽さを備え、マイナンバーガイドラインに則した機能のほか、年末調整機能といった高度な機能をあわせ持つ。法令に準拠した書式での源泉徴収票や給与支払い報告書の作成、還付金明細書の印刷もカバー。他社データの取り込みにも対応する。そのほか、スムーズな振込業務を支援する全銀協フォーマットやe-Taxへの対応など、利便性の高い機能が多数そろう。

  • 料金:40,000円(買い切り)

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おすすめの給与計算ソフト(無料:10名以下)

最後に、従業員数が10名以下の小規模企業向けに、「ずっと無料」で使えるクラウド型の給与計算ソフトをいくつか紹介します。中には人数に制限があるものも存在しますが、実際に使ってみて、よければ事業拡大に応じて有料に切り替えるのもよいでしょう。

サービス名称 人数制限 特徴
円薄給与 人数制限なし 日常的な給与計算から年末調整まで幅広く対応
PayBook 10名まで無料 ボタン一つで給与入力が完了。固定給・時間給どちらにも対応
フリーウェイ給与計算 5名まで無料 源泉所得税・住民税、年末調整、定額減税まで無料で対応可能

 

まとめ

従業員の給与計算を自動化する、給与計算ソフトを紹介しました。給与計算ソフトは、対応する範囲によって以下の3つのタイプに分けられます。

  1. 人事給与タイプ
  2. ERPタイプ
  3. 給与計算特化タイプ

タイプを踏まえて、以下の3つの切り口から給与計算ソフトを選ぶとスムーズです。

  1. 企業規模
  2. 自社の体制・業務フロー
  3. 勤怠管理方法

従業員数が300名以上で、多拠点に展開するような場合は、柔軟なカスタマイズに強みがある「ERPタイプ」がおすすめ。また、給与計算も含め、多様なバックオフィス業務を効率化したい場合は、「人事給与タイプ」が適しています。既にほかの勤怠システムを導入しており、問題なく使用している場合は、連携可能な「給与計算特化タイプ」を選ぶとよいでしょう。

更に、給与計算ソフトを比較する際は、下記のポイントに沿って検討しましょう。

  1. 対応できる業務範囲
  2. 自動計算できる範囲
  3. システム連携の対応状況
  4. 課金体系
  5. 帳票の種類

従業員規模が10名以下の場合は、無料で使える給与計算ソフトをまずは導入し、対応する業務範囲や従業員数の増加などにあわせて、有料ソフトを検討してみてください。

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