Wordなどの文書作成ソフトでのマニュアル作成に限界を感じている方へ。ここではマニュアル作成ツールのメリットや、4つの目的別の選び方、比較ポイントをおすすめのツールとあわせてご紹介します。
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マニュアル作成ツールとは、業務手順書や操作手順書、OJT動画などを効率よく作成することのできるツールです。
従来、マニュアルを作ろうとした場合、WordやPowerPoint、Googleドキュメントやスプレッドシートで作成して共有するのが一般的でした。しかし、その場合、「作るのに時間がかかる」「作り手によって品質にばらつきがある」、また現場作業などに関しては「マニュアルとして伝えにくい」などの課題が挙げられていました。
マニュアル作成ツールは、これらの課題解決につながる機能を備えています。
本記事では、マニュアル作成ツールの選び方・比較ポイントなどを紹介しています。最終章では、各タイプのおすすめのマニュアル作成ツールも紹介しています。
「自社に合ったものを選びたいけど、時間がない」「選ぶ手間を省きたい」という方は参考にしてください。
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マニュアル作成ツールは、「どのような利用方法を考えているのか」「どのようなマニュアルを作成したいのか」によっていくつかにタイプ分けできます。
以下、それぞれの目的に応じて、「どのような場合が当てはまるのか」「どういった機能があると便利なのか」、具体的なツールを参考にしながら、わかりやすくご紹介していきます。
業務工程をステップ化して説明するなど、手順書形式のマニュアルが多い場合には、あらかじめテンプレートやレイアウトが用意されていて、項目に従って入力するだけでマニュアルが完成するタイプのツールがおすすめです。
主なサービス名 | 特徴 | 料金 |
---|---|---|
Teachme Biz | スマホやタブレットで撮影した動画から、必要な部分を動画・静止画で切り出して、そのまま手順に追加。抜け漏れの心配がない。 | 月額59,800円 (60名まで)~ |
トースターチーム | AIアシスタントが、作成したいマニュアルの種別を入力するだけで、ベースとなるマニュアルを作成してくれる。イチから考える手間が省ける。 | 月額35,000円 (50名まで)〜 |
COCOMITE | レイアウトに沿って入力するだけで、画像、動画、PDF、Word、Excelなど様々なマニュアルを作成・更新できる。 | 月額79,000円~ (スタンダードプランの場合) |
Zendesk | キーワード検索やサジェスト検索、カテゴリ検索など検索性に優れる。マニュアル作成だけでなく、マニュアルの整備・活用に有効。 | 月額約8,000円/ ライセンス~ |
Create!JobStation | クラウド上に業務フロー・マニュアルを表示。チェックリストなども設けて実行まで担保する。 | 月額300円/ID |
システムやアプリの操作マニュアルや、PC操作業務における手順書などを多く作成する場合には、PCを操作するだけで自動的に画面キャプチャーや操作説明文を作成してくれるタイプが最適です。
主なサービス名 | 特徴 | 料金 |
---|---|---|
Dojo | マニュアル化したい作業を実際に操作するだけで自動録画。取り込んだ操作画面の編集もそのままツール上で簡単に行うことができる。 | 要問い合わせ |
iTutor | 録画した操作画面はPowerPointのスライドに変換。注釈・スポットライトなどの編集も簡単。編集後のデータは様々な形式に出力可能。 | 38万円/ ライセンス〜 |
EZLecture | PC上の操作内容を記録してWordやExcel、PowerPointなど操作手順を出力可能。その他、動画ファイルとして生成することもできる。 | 35万円/ ライセンス~ |
flowM | PC上で操作をExcelの手順書として記録して自動出力。手順書以外にも、従業員の日頃の業務分析にも有効。 | 月額5,000円/ ライセンス~ |
Demo Creator | 画面録画・動画編集機能を両方搭載。PC上の操作記録を録画して字幕やテキストをつけて、動画マニュアルとして利用することができる。 | 年額6,980円 |
製造業・物流業・食品業・小売業・飲食業など、現場向けのマニュアルの場合、PCよりもスマホやタブレットなどから簡単に撮影でき、そのままツール上で編集までできるタイプがおすすめです。更なる理解度の向上や外国人スタッフへの教育などを考えている場合は、音声を自動認識して字幕作成したり、自動翻訳してくれたりするツールが有効です。
主なサービス名 | 特徴 | 料金 |
---|---|---|
tebiki | 普段OJTでやっていることをスマホで撮影するだけ。音声もシステムが認識して字幕を自動生成。100カ国語以上に自動翻訳することもできる。 | 要問い合わせ |
VideoStep | スマホ・PCいずれでも簡単に録画・撮影でき、編集もPowerPoint感覚で簡単に行える。管理画面で各再生時間や閲覧履歴も確認できる。 | 要問い合わせ |
Videotouch | 動画はChromeの拡張機能からわずか2クリックで収録可能。音声も自動で字幕にすることができ、かつAIに読み上げさせることもできる。 | 要問い合わせ |
Dive | ARガイド付き動画手順書をスマホからノーコードで作成可能。手順ごとのチェック項目設定、遠隔地からのハンズフリー通話など、非対面でも正確に進捗や作業結果を把握できる。 | 月額30,000円、初期費用なし(Entryプランの場合) |
Checkmate | iPhone・iPadでの利用に特化したタイプ。写真加工アプリのように簡単に画像・動画に文字入れ可能。タスク管理・チェックリスト機能もあるためマニュアルの活用・更新にも。 | 月額20,000円〜 |
動画マニュアルに特化した選び方についてより詳しく知りたい方は、「動画マニュアル作成ソフトの比較15選。タイプや目的別の選び方」をご覧ください。
体系的にマニュアル化するほどではないけれど、「もっと手軽にナレッジを蓄積、共有していきたい」という場合には、ナレッジ共有ツールも選択肢として検討すると良いでしょう。
たとえば、「Notion」や「NotePM」、「flouu」は、手軽にナレッジを共有する機能や、社内に散財した情報を集約して活用しやすくするための機能が充実しています。
なお、ナレッジ共有ツールについての詳細は、「ナレッジ共有ツール14選。タイプ別の選び方や4つの活用策」をご覧ください。
比較検討する際にポイントとなる、主要な便利機能をご紹介します。活用したい機能を備えたツールであるかを確認した上で、実際に使いこなせるかどうかを無料のトライアル期間内に試しておくと、導入後の運用がスムーズです。
マニュアル作成に付随する業務を、シンプルな操作性で手間を省けるツールを利用すれば、技術や知識を伝えることだけに注力できるようになります。
ツール側で用意された項目に従って入力していくだけでマニュアルが作成できる。自動的に体裁が整うため、マニュアル更新の際にレイアウトやデザインの乱れを気にすることなく画像・文章の差し替えや追加ができる。
マニュアル化したい操作をするだけで、システムが自動的に必要な画面や動作説明文を取得してくれる。動画として録画して、必要な静止画を抜き出せるタイプもある。
動画を撮影するだけで、システムが自動的に音声認識をして字幕を作成してくれる。そのまま翻訳までしてくれるツールもある。
マニュアルを積極的に活用してもらうためには、実際の業務の中でいかに素早く簡単に必要なマニュアルにアクセスできるかが重要です。そのためには、マニュアルへのアクセス方法を確認しておきましょう。
タイトル・全文検索ができることに加えて、マニュアル毎にタグ設定ができると使い勝手が良い。マニュアルをフォルダ分けして共有リンクを取得できるタイプであれば、必要な情報だけをダイレクトに該当者に伝えられる。作成したマニュアルの活用状況が課題の場合は、検索機能に優れた社内FAQ向けツールを活用するのも手。
マニュアルごとにQRコードを出力。たとえば、現場にQRコードのシールを貼っておき、困ったらスマホで読み込んで動画マニュアルを閲覧するという使い方が考えられる。検索せずにダイレクトにマニュアルにアクセスできるため、外国人スタッフが多い現場にも有効。閲覧すべきマニュアルを間違えるというミスの防止にも役立つ。
実システムの画面上に操作方法がリアルタイムで直接表示される機能。別途マニュアル用のシステムを立ち上げて検索する必要がなく、実システムを操作しながらダイレクトにナビゲーションを受けることができる。「Dojoナビ」などで対応。
マニュアルを活用して従業員の育成に役立てたい場合に有効な機能です。
マニュアル化したい業務の動画などをそのままトレーニングコンテンツとして活用でき、テスト問題もツール上で作成できる。理解度や習熟度の判定が可能なものもある。
閲覧状況や検索ワードの記録が確認できる。閲覧率などのデータを元に、従業員の悩みの解決やマニュアルの精度を高めていくことに役立てることができる。
業務工程をステップ化して、プロセスを説明する手順書の作成に適した機能が充実したタイプです。マニュアル作成を効率化するだけでなく、実務に浸透させる仕組みまで整っていることも特長です。
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(出所:Teachme Biz公式Webサイト)
スマホやタブレットで撮影した動画から、必要箇所を動画や静止画で切り出し、業務工程を漏れなくマニュアル化。矢印やテキストを撮影した素材に直接挿入でき、画像編集機能の操作性に定評がある。詳細な検索機能やタスク配信、QRコード出力など、必要なマニュアルに素早くアクセスできる仕組みも充実。
従業員の成長を促すトレーニング機能で、手順書を選んでコースを組み立てることも可能。幅広い業種や利用規模、用途に対応し、マニュアル作成を軸に業務効率化・人材育成まで総合的にサポートする仕組みが整っている。
そのほか、オプションの「Teachme AI」も併用すればマニュアル作成がより簡単に。AIが原案を生成するだけでなく、作業を撮影した動画を手順ごとに分割するなど、作成にかかる時間を大幅に削減する。
(出所:トースターチーム公式Webサイト)
業界業種・事業規模問わず2,000社以上の導入実績を誇るAIマニュアル作成ツール。作成したいマニュアルの種類を入力するだけで、AIが基本となるマニュアルを自動で作成してくれる。自社の業務や特徴に合わせてカスタマイズしていけばいいので手間がかからない。
動画の活用にも優れており、スマホで撮影した動画(標準カメラや他の動画アプリもOK)だけでなく、PC画面を録画した動画も動画マニュアルとして利用可能。使いやすい編集機能で、いつでも簡単に動画マニュアルを作成できる。
文書マニュアルのほか、用語集や社内Wiki・議事録、Webクリッピングの作成や活用にも対応。また、100 言語からボタンひとつで自動翻訳できる機能も特長。外国人従業員が多い環境でも、業務理解やスキル習得をサポートできる。
(出所:COCOMITE公式Webサイト)
作りやすさにこだわったオンラインマニュアル作成・運用サービス。基本レイアウトに沿って入力していくだけで、画像、動画、PDF、Word、Excel、PowerPointなどのコンテンツを含めたマニュアルを作成・更新することが可能。章節まで目次を細かに構造化し、情報を見やすく整理できる。タグによる絞り込みや全文検索、バージョンの自動記録、フォルダ・ユーザー別の公開範囲や権限設定など、豊富な機能で運用開始後の更新・共有・管理もスムーズだ。
マニュアルの設計から運用までのサポートも提供しており、オプションでマニュアルの移行や作成代行を依頼することも可能。利用人数や機能に応じて複数のプランから選択可能で、月額29,600円~のエントリープランからスモールスタートし、徐々に利用範囲を拡大できる点も魅力だ。
(出所:Zendesk公式Webサイト)
社内向けマニュアル整備であれば、海外の大手レビューサイトでベストソフトウェアに選ばれているZendeskのFAQシステムを活用するのも有効。導入実績は世界で10万社以上。画像や動画を含めて簡単にデザイン性の高いマニュアルを作成できる。そしてキーワード検索やサジェスト検索、カテゴリ検索など検索性が優れているので、作成したマニュアルが誰にでも取り出しやすい。折角作成したのに誰も見ないという問題の解消が期待できる。
また、マニュアルの閲覧状況や検索履歴をログとして確認できるので、ユーザーが必要としている情報や利用頻度を踏まえた効率的なマニュアルのアップデートが可能。社外の取引先や顧客にもマニュアルを共有したい場合は、公開対象を追加するだけなので、社内外問わず共有したい場合にも向いている。
(出所:Create!JobStation公式Webサイト)
月額300円/IDで手軽に利用できるクラウド型業務標準化ツール。作業を進める際に閲覧するためのマニュアル作成だけでなく、その実行まで担保してくれるのがポイント。
一覧画面に記された業務のうち、ユーザーが目的のものを選択すると業務フローとステップに応じたやるべき作業が表示される。あとは順番にそれぞれの作業を進めていくだけ。ステップごとに、画像やリンクを使ったわかりやすいマニュアル(リッチテキスト形式)を作成でき、チェックリストも設置可能。作業漏れの防止や、業務の進行状況や作業内容の確認にも役立つ。
画面キャプチャーや操作説明文が自動的にできるタイプ。システムやアプリケーションの操作手順や使い方の説明に適しています。
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(出所:Dojo公式Webサイト)
マニュアルの自動作成に強みを持つツール。マニュアルや操作手順書を作成したいアプリケーションを操作するだけで、自動的にキャプチャーが保存される機能や、アプリケーションをクリックしたり、キーボードのキーを押したりすると、その操作の種類と内容を自動的に作成し、説明文として保存する機能を備え、テンプレートも豊富。紙のマニュアルや動画のマニュアル作成にも対応。
また、テストを実施する機能や、システムやアプリケーションを疑似体験できるシミュレーションコンテンツを作成する機能も備える。更に、システム操作ナビゲーション「Dojoナビ」を連携させることで、マニュアルをシステム上に直接表示してリアルタイムで操作手順をナビゲートすることも可能。
(出所:iTutor公式Webサイト)
操作マニュアルの作成に適したソフト。iTutorを起動して、マニュアル化したい作業をいつも通りに操作をするだけで必要な情報が自動録画できる。取り込んだ操作画面はPowerPointのスライドのように表示され、注釈の挿入やスポットライト、ズームなどの編集も自在に行うことが可能。編集後のプロジェクトデータは各種Microsoftの形式や一般的なファイル形式に変換できるため、様々な出力形式に対応。そのため、iTutorがインストールされていない環境でも閲覧できるようになり柔軟にデータを共有することができる。
その他、キャプチャーと同時に講師解説を録画できるWebカメラレコーディング機能や、操作画面と解説する講師の動画を合成できる、クロマキー合成編集機能などコンテンツをリッチにする機能も充実。加えて、テスト問題や操作の疑似体験ができるトレーニングコンテンツを作成することも可能。利用者向けのセミナーも開催しており、導入後のサポート体制も安心。
(出所:EZLecture公式Webサイト)
動画マニュアルも操作マニュアルも自動作成できるマニュアル作成ソフト。画面キャプチャー機能では、PC上で操作している内容を記録してWordやExcel、PowerPointなどに操作手順を出力できる。キャプチャーしたものを動画ファイルとして生成することもできるほか、タイムラインでの動画編集やナレーション録音にも対応。音声合成によるナレーション入力もできる。その他、編集業務を効率化するペイントツールや、図形や音声ナビゲーションも手軽に追加できるアノテーション機能も充実。
ライセンス料のみの買い切り型でランニングコストは不要。ヘルプデスクは無料で提供されるため安心して利用できる。
(出所:flowM公式Webサイト)
通常業務をいつものように行うだけで、自動で操作手順書が作成できるツール。必要な操作は本ソフトを起動して、開始ボタンを押し、業務が終了したら停止ボタンを押すのみ。その後、Excelに「どのアプリを」「どうマウス操作したのか」「キーボードでどのような内容を入力したか」「どれくらい時間がかかったか」を作業ごとに切り分けて画像入りで出力。自らスクリーンショットを取ったり、テキストを入力したり、矢印をつけたりといった作業を省いて、簡単に手順書を作成できる。
手順書の作成以外にも、従業員の日頃の業務について「どのようにして作業しているのか」「どこに無駄があるのか」など業務分析を行うのにも有効。
(出所:Demo Creator公式Webサイト)
画面録画機能と動画編集機能をオールインワンで搭載した画像編集ソフト。PC画面上のあらゆる操作、音声、Webカメラを簡単に録画・録音でき、リアルタイムで線を引いたり、テキストや丸を書き込んだり、スポットライトをつけたり、様々な画面描写も可能。
撮影した動画は動画編集ツールを使って編集でき、ドラッグ&ドロップのシンプルな操作だけで、キャプション・注釈などもつけられる。PC内部音声、マイク音声、映像を別々に編集することもできるし、それとは逆に複数のクリップを同時に一括編集することも可能。
OJT教育に有効な動画マニュアルの作成に適したタイプ。スマホやタブレットで撮影して、そのまま簡単に動画編集が可能。動画編集の専門知識やスキル、機材の購入コストなどが不要なため、現場で働く従業員が実務に即したマニュアルを作成するのに向いています。
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(出所:tebiki公式Webサイト)
現場スタッフが動画マニュアルを簡単に作成できる動画マニュアル作成ツール。普段のOJTをスマホで撮影するだけでシステムが音声を認識して字幕を自動生成。100カ国語以上の外国語へ自動翻訳することもできる。
各種ソフトの操作説明を画面録画する機能や、実務を録画した一連の流れから必要なシーンだけカットして利用する映像編集機能、強調したい場面に図形や文章を挿入する機能を備えており、録画からコンテンツの作成までスムーズに行うことができる。また、アクセス履歴と習熟度進捗が一目でわかるレポート機能を活用してより効果的な動画を作成することも可能。
(出所:VideoStep公式Webサイト)
現場マニュアルを誰でも簡単に動画で伝えることができる動画共有クラウド。1対1で教える時間が、動画を見せるだけで代替できるようになるため、人材育成・引き継ぎにおける負担の削減、更に業務標準化も期待できる。
スマホ・PCどちらからでも簡単に録画・撮影でき、編集もPowerPoint感覚で簡単。管理画面で各動画の再生時間や、従業員の閲覧履歴も確認可能。「よく見られている動画は何か」「現場で求められている動画は何か」を分析することで、より効果的なマニュアル作成が可能に。
(出所:Videotouch公式Webサイト)
誰でも簡単に動画の作成・編集・配信・分析まで、ワンストップで行うことができる動画トレーニングプラットフォーム。動画はChromeの拡張機能からわずか2クリックで収録でき、音声は自動で字幕実装可能。字幕テキストをAIが読み上げることもできる。
作成した動画について、URLを用いた動画共有や関連動画をひとまとめにしたコース機能などでの共有・活用を促進できるのもポイント。視聴回数・視聴時間・視聴維持率・満足度などを確認できる視聴分析機能を利用すれば、「どんな動画が効果的か」判断できるため、今後のより良いマニュアル作成に活かせる。
(出所:Dive公式Webサイト)
「作業しながら覚える」をコンセプトに、人材の早期戦力化を支援する動画マニュアルツール。製造や物流、ビルメンテナンスなどの現場作業が必要な業界での導入実績あり。
標準フォーマットに沿って入力していくだけで、スマホから簡単に動画手順書の作成が可能。手順ごとに作業のコツ・注意ポイント・安全上の重要事項が入力できるだけでなく、ARガイドの作成・挿入にも対応。モノの置き場や道案内など、テキストや動画だけでは伝わりにくい内容もカバーできるのがうれしい。
作業結果や観覧時間をユーザー、タイムスタンプとあわせて一覧で確認することも可能。未チェック項目があると手順を進められないチェック機能も搭載し、非対面でも正確に作業管理ができて安心だ。その他、ハンズフリー通話や支援要請など、遠隔地から作業者をサポートできる機能も搭載し、人材教育の負担軽減と効率化を両立する。
(出所:Checkmate公式Webサイト)
PCだけでなく、iPhone・iPadなどマルチデバイスでの利用に長けたマニュアル管理システム(Androidには未対応)。実際の作業の様子を写真・動画で撮影し、手書きペイントや文字挿入など加工して、説明文を入力するだけでマニュアル完成。見せたくない部分にはモザイク処理できるのも心強い。
作成だけでなくマニュアル活用にも優れており、対象従業員が「いつまでに・何を見ればいいか」を指示してタスク管理可能。共有の手間や未閲覧のトラブルを防止。更にマニュアルに従って作業した履歴を写真やテキストで残すことができるため、マニュアルのブラッシュアップにも有効。
マニュアル作成ツールについてご紹介しました。以下、要点(よく聞かれるポイント)をまとめておきましたのでご活用ください。
マニュアル作成ツールで、できるようになることは?
マニュアル作成ツールを利用することで、「手順書の効率的な作成」「現場作業の動画マニュアル化」「社内ナレッジの蓄積と活用」が進み、優秀な人材のスキルや効率的な作業方法を手間なく組織全体で共有できるようになります。
マニュアル作成ツールの比較ポイントは?
マニュアル作成ツールにはそれぞれ強みがあり、搭載されている機能が異なります。活用したい機能の搭載有無と、それを使いこなせるかどうかをトライアルで確認しましょう。
主な便利機能には以下のようなものが挙げられます。
マニュアル作成ツールをお探しの方は、こちらからサービス紹介資料をダウンロードいただけます。
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マニュアル作成ツールのさらに詳しい選び方はこちらの選び方ガイドをご覧ください。
マニュアル作成ツールの選び方ガイド
株式会社スタディスト
国内で最も選ばれているクラウド型マニュアル・手順書作成ツール*です。写真や動画を使ったわかりやすいマニュアルをクラウド上で誰でも簡単に作成・共有・管理運用できま...
Create!JobStation(クリエイト ジョブステーション)
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定型業務の「見える化」、「属人化解消」、「品質の均一化」を実現するクラウド型業務標準化ツール。条件によって作業が複雑になる場合も、誰でもスムーズ・正確に対応する...
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誰でも簡単に動画の「作成・編集・配信・分析」をワンストップで行うことができ、従業員の研修や、顧客対応などに動画を活用できる動画トレーニングプラットフォームです。...
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