午睡(昼寝)中の園児の様子を効率的にチェックしたい方や、安心・安全な見守りの実現のために、センサーやAIを活用した午睡チェックサービスの利用を検討している保育施設の方へ。午睡チェックサービスの概要や導入目的、価格の目安、タイプ、比較のポイントとあわせて、おすすめのサービスを紹介します。
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午睡チェックサービスとは、センサーやAIを用いて、お昼寝(午睡)中の園児が安全な姿勢でいるかをチェックできるサービスです。布団の下や衣類・おむつなどに取り付けた機器が、タブレット端末のアプリケーションなどと連動し、検知結果を自動送信。うつ伏せ姿勢で寝ている園児を検知してアラートで通知する、睡眠姿勢を記録するなどの機能で、園児たちの安心・安全を守りながら、見守り業務を効率化します。
午睡チェックサービスは園児の体動を検知する機器の種類や取り付け方で、大きく4つのタイプに分けられます。
1.取り付けタイプ | 「ルクミー午睡チェック」「cocolin」「icuco」 |
---|---|
2.マットタイプ | 「hugsafety」「シエスタBeBe」「体動センサ IBUKI ONE B」「うぇぶさくら」 |
3.設置タイプ | 「ベビモニ」「おひるねセンサー りりーふなっぷ」 |
4.記録を効率化するタイプ | 「コドモン」 |
午睡チェックサービスに必要な費用は、センサーなど必要な機器によって大きく異なるため、ここではタイプごとのおおよその目安を紹介します。
なお、自治体によっては補助金・助成金が発生する場合もあります。詳細な金額が知りたい方は、各社へお問い合わせください。
【1.取り付けタイプ】
月額1,000〜5,000円程度。センサーの費用だけで利用できる「icuco」などもあり、比較的安価です。
【2.マットタイプ】
月額5,000〜15,000円程度。多くの場合、センサーを内蔵したマットは別料金で販売、レンタル、リースされています。
【3.設置タイプ】【4.記録を効率化するタイプ】
使用する機器や組み合わせるサービスによって異なるため、問い合わせが必要です。
各サービスの詳細は記事後半で紹介していますので、「すぐにおすすめのサービスを知りたい」という方は、おすすめの午睡チェックサービスからご覧ください。
「じっくり比較検討したい」という方は、このまま記事を読み進めてください。午睡チェックサービスのタイプや比較ポイントをわかりやすく紹介しています。
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午睡チェックサービスの導入目的として、大きく3つが挙げられます。
5〜10分ごとに体の向きを確認する午睡チェックは、暗い保育室の中で複数の園児を高頻度でモニタリングする、心理的・肉体的な負担が大きい作業です。
センサーやカメラを使った午睡チェックサービスの導入によって、目視の負担が軽減され、モニタリング作業がスムーズに。異常はアラートで通知されるため、保育士は四六時中気を詰めることがなくなり、心理的負担を減らしてコア業務に集中できます。担当者が途中で交代した場合に、引き継ぎがしやすい点もメリットです。
午睡チェックサービスと保育士によるダブルチェックで、より安全な睡眠環境が構築できます。体温や脈拍といった、人間の目では確認できない部分をチェックする「icuco」といったサービスを使えば、より緻密な体調管理が可能に。体調の記入ミス・漏れなどの人的ミスの予防にもつながります。
午睡チェックサービスの導入は、緊急時の対応の迅速化にも貢献します。たとえば、園児をうつ伏せ寝から仰向け寝に戻さなければアラートが解除されない「ルクミー午睡チェック」といった、対応までを設計に含んでいるサービスを利用することで、複数の園児を安全に管理しやすくなります。
手書きで行われている午睡チェックシートの記入も、午睡チェックサービスの導入で効率化できます。午睡チェックサービスでは、センサーやカメラで検知した体の向きを、自動で管理画面に記録。目視で園児の状態を確認しながら、データ化された管理画面をチェックすることで、記入作業にかかる時間と手間を大幅に削減できます。
管理画面の多くはタブレットのアプリで確認できるため、タップするだけなど操作性にも優れています。ExcelやPDFへの出力もでき、監査資料としても提出可能(提出方法・内容は各自治体への確認が必要)。データはデバイスに保管されるので、トラブル時の検証材料としても機能します。
午睡チェックを提供している保育園向けプラットフォームの中には、園児台帳管理や登降園管理など、ほかの業務をサポートするサービスを備えたものも。施設全体のICT導入に合わせて午睡チェックをシステム化すれば、あらゆる業務を一元管理できます。中でも、連絡帳アプリと連動させられる「ベビモニ」は、午睡チェックデータを保護者に共有できるので、安心・安全なコミュニケーションの促進にも役立ちます。
午睡チェックサービスは、園児の体動を検知する機器の種類や取り付け方、モニタリング方法の特徴で、大きく4つのタイプに分けられます。具体的なサービスとあわせて説明します。
おむつや肌着に、クリップ型のセンサーを直接取り付けるタイプ。うつ伏せ寝など、寝姿勢の検知に優れるシンプルな設計で、比較的低価格で導入できます。
衣類に取り付けるタイプの「ルクミー午睡チェック」は、うつ伏せ寝と体動停止の両方でアラートが発動し、異常にすぐに気づけます。「icuco」も肌着に取り付けるタイプで、体動、体の向き、皮膚温度、脈拍を検知。月齢に応じたチェック時間にあわせて、アプリケーションへの通知が可能です。
サービス名 | 特徴 | 料金 |
---|---|---|
ルクミー午睡チェック | 肌着に取り付けたセンサーが、体の向きと体動を検知し、チェック表に自動記入。うつ伏せ寝や体動停止をアラートで警告。 | 月額5,000円~(カスタマイズプラン) |
cocolin | 肌着型のスマートウェアにセンサーを搭載。目視では気づきにくい体調の変化を24時間体制で見守る。 | 月額1,800円/名、初期費用25,000円/名(トランスミッター購入プラン) |
icuco | 肌着に挟んで留めるセンサーで、体動、体の向き、皮膚温度や脈拍をチェック。充電は専用充電器で行う。 | 月額980円/個 |
布団やコット・ベッドといった寝具の下に、マット型のセンサーを敷くタイプ。睡眠環境をほとんど変えずに簡単に設置でき、誤飲や窒息のリスクが低い点が特長です。2つ折りできるなど収納性にも優れており、管理スペースが不要な点もメリットです。
医療機関でも採用される高精度なセンサーを搭載するサービスもあり、代表例の一つが日本の保育環境に特化した設計の「シエスタBeBe」。ミクロな体動を検知し、精密にモニタリングできます。
タップ操作だけで記録が完結し、IoTスマート体温計とも連携できる「hugsafety」や、1分間の平均呼吸数をモニタリングできる「体動センサ IBUKI ONE B」であれば、記録業務も効率化。タブレット端末のアイコンをタップするだけで寝姿勢を入力できるため、業務負担を軽減します。
サービス名 | 特徴 | 料金 |
---|---|---|
hugsafety | マット式のセンサーで、電気部品を使わない安全設計。呼吸に伴う体動を、午睡センサーがリアルタイムでモニタリング。 | 月額5,500円、初期費用33,000円(ライトコース)※税込価格 |
シエスタBeBe | 医療機関と共同開発した高精度センサーを搭載。体動を数値・グラフで表示し、履歴も残せる。 | 要問い合わせ |
体動センサ IBUKI ONE B | 呼吸体動数をセンサーマットで管理。iPadアプリで6人分のセンサーをモニタリング可能。 | 要問い合わせ |
うぇぶさくら | 心拍、呼吸、体動などの生体情報をモニターに表示し、異常時にアラート。マットは安全なエアー式。 | 月額14,500円(プレミアムプラン) |
カメラやセンサーを設置して、動きを感知するタイプ。園児に直接触れないため、睡眠環境を変えず、かぶれなどを防止して衛生面でも安心。園児の手が届かない場所に設置することで故障リスクを抑えられるだけでなく、一人ひとりに機器を取り付ける手間も省けます。
天井にカメラを設置する「ベビモニ」は、1台で10人の園児まで管理可能。継続して30秒以上子供の顔が見えなくなると、うつ伏せ寝と判断してアラートが鳴る仕組みです。保育中の様子も映像記録として残るので、リスク対策としても活用できます。
布団の横やコット・ベッドの下にセンサー装置を設置する「おひるねセンサー りりーふなっぷ」は、人体にほとんど影響がないISMバンド、24GHzのマイクロ波・ドップラーセンサーで、呼吸と脈を感知します。
サービス名 | 特徴 | 料金 |
---|---|---|
ベビモニ | 天井カメラで最大10人を同時に見守り。AIがうつ伏せ寝を検知し、アラート通知と記録を行う。 | 要問い合わせ |
おひるねセンサー りりーふなっぷ | 非接触型のセンサーで体の表面の動きを感知。1秒ごとに検知し、異常時にアラートを通知。 | 要問い合わせ |
センサーやカメラは使用せず、記録業務だけを効率化する「コドモン」のようなタイプ。設置の手間や装着の負担を考慮して、まずは入力業務だけでも効率化したいという場合におすすめです。
サービス名 | 特徴 | 料金 |
---|---|---|
コドモン | センサーを使わず目視で行う午睡チェックの記録を電子化し、データ出力できる。 | 要問い合わせ |
モニタリング方法や機能によってタイプを絞り込んだら、以下のポイントに沿って比較することで適切なサービスが選べます。
安全管理の上で重視すべきは、検知機器の製造元や精度です。「ルクミー午睡チェック」や「体動センサ IBUKI ONE B」などが使用しているのは、厚生労働省が認定している「一般医療機器(クラス1)」の承認を得た機器。万一機能障害が生じた場合でも、人の生命・健康に影響を与えるおそれがほとんどないことを示しています。
「シエスタBeBe」は、日本の医療機器メーカーであるグローバルマイクロニクス社が設計・開発から製造までを担当。医療機関でも採用されており、豊富な実績が安全性を裏付けています。
円滑な運用のためには、ネットワーク環境や接続方式もチェックすべきポイント。専用ネット回線に契約されたタブレット端末が提供される「ルクミー午睡チェック」や、Bluetoothを通じて管理アプリと通信する「シエスタBeBe」のようなサービスであれば、園のインターネット回線の有無や環境に左右されずに利用できます。
天井にカメラを設置する「ベビモニ」は、1台で10人までモニタリングできる点が強み。一方で、天井への設置工事が必要なため、子供を寝かせる場所が変わりうる場合は設置場所を考慮しなければなりません。
サービスの利用には、基本料金に加えて、センサーやマットなどデバイスの購入/レンタル料金が必要です。乳幼児など、日々の受け入れ人数の変動が多いクラスがある施設では、必要な園児数をチェックし、最適な機器を選ぶことでムダのない運用が見込めます。利用者ごとにデバイスを追加する必要がある場合は、デバイス数とその際の料金を加味してサービスを検討しましょう。
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(出所:ルクミー午睡チェック公式Webサイト)
保育現場の業務負荷を軽減する「ルクミー」シリーズの午睡チェックサービス。肌着やパジャマに取り付けるだけで体の向きと体動を検知し、5分間隔でチェック表に自動記入。うつ伏せ寝が60秒間続いた場合に鳴るアラートは、仰向け寝に戻すと自動停止する。体動停止が20秒間続く際もアラートを表示。チェック表は印刷し、監査書類として利用できる。
専用タブレットはネット回線に契約されているため、施設の回線は不要。初期設定の代行や電話案内など、充実したサポート体制も強み。「カスタマイズプラン」のオプションとして申し込むか、ICT活用支援が付随する「スタンダードプラン」の契約で利用できる。
(出所:cocolin公式Webサイト)
ウェアラブルIoT技術を用いた園児見守りサービス。肌着型のスマートウェアに搭載されたセンサー(トランスミッター)で心拍、温度、体動、体の向きをモニタリングし、園児の体調を24時間体制で見守る。目視では気づきにくい体調の変化をいち早く察知し、専用アプリからアラートで通知する。
検温や午睡チェックなどの記録はiPadで簡単に入力・共有できるほか、センサーデータは自動記録されるため、手書き記録の手間もかからない。健康管理チェックシート、午睡チェックシート、登園記録シートといった各種書類の出力にも対応。園児の安全確保はもちろん、保育士の負担も大幅に軽減する。トランスミッターは購入かレンタルかを選択可能。
(出所:icuco公式Webサイト)
充電式のセンサーとアプリだけで簡単に利用でき、データはクラウド管理でいつでも確認・印刷ができる見守りサービス。肌着に挟んで留めるカバーとセンサーが一体となっており、体動、体の向きに加え、皮膚温度や脈拍もチェック。1秒に1回の検知で、異常時は即時に警告する。目視後は管理画面をタップするだけで寝姿勢が記録でき、うつ伏せ寝を直した時も自動記録される。充電は専用充電器で行うため、電池の誤飲リスクがない。
別サービス「icuco book」を使えば、午睡チェックに関する記録に加えて、登降園管理、台帳管理、日誌管理、連絡帳管理なども行える。
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(出所:ハグセーフティー公式Webサイト)
保育施設の運営をサポートするプラットフォーム「hugmo」の健康管理サービス。電気や電子部品不使用で安全性の高い株式会社バイオシルバー製造のマットに、独自開発の特許技術を採用したセンサーを内蔵。睡眠中の呼吸に伴う体動を、 IoT午睡センサーがリアルタイムでモニターする。モバイルバッテリーのためコードレスで利用でき、二つ折り可能で収納性にも優れる。連動アプリには5分おきに状態が通知され、異常時にはアラートを表示。
スマート体温計との連携・記録にも対応。有料プラン3種のうち、「スタンダードコース」で午睡チェックアプリが、「プレミアムコース」でマット型IoT午睡センサーが利用できる(午睡センサーマットは別料金)。
(出所:シエスタBeBe公式Webサイト)
布団、コット、ベビーベットなど、寝具の下にセンサーマットを敷くタイプ。医療機関と共同で検証・開発した精度の高い体動センサーが、循環器系のマクロな体動、呼吸を含むミクロな体動の両方をモニタリング。数値やグラフは履歴に残せる。Bluetoothで接続されるタブレット端末アプリ「Hoimin」と連動し、体動停止などの異常時に警告が出る。
「Kids Design Award 2018」「第31回中小企業優秀新技術・新製品賞優良賞」を受賞した品質の高さが強み。一般医療機器(クラス1)として認証されており、多くの自治体で採用されている。リースプランの金額の目安は月額2,000円から。
(出所:体動センサ IBUKI ONE B公式Webサイト)
センサーマットが組み込まれたエアパットを寝具の下に敷くタイプ。接続する体動センサー「体動センサ IBUKI ONE B」で、呼吸体動数(人が呼吸する際の体動)を管理する。1分間の平均呼吸体動数をモニタリングできることが特徴。寝姿勢の入力は、アイコンで表示される呼吸体動数をチェックしながらタップするだけと簡単。
iPad用アプリ「IBUKI午睡チェック」を活用すれば、6人分のセンサーを1台のiPadでモニタリングできる。アプリはBluetoothで連携でき、ネット環境に左右されない。一般医療機器(クラス1)を取得している。
(出所:うぇぶさくら公式Webサイト)
20年以上の運用実績を持つ、午睡チェック機能を搭載した保育管理システム。株式会社バイオシルバーのマット型センサー「Smile baby」から感知される心拍や呼吸、体動といった生体情報がモニターに表示され、異常が発生した場合にアラートが作動する。ウェアラブル型の「icuco」を利用した午睡チェックにも対応。
園児台帳、指導計画、登降園管理、保護者請求など、一連の業務を効率化できるため、業務全体のICT化を考えている保育園におすすめ。3つの料金プランのうち、午睡チェックサービスを利用できるのは「プレミアムプラン」のみ。
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(出所:ベビモニ公式Webサイト)
天井カメラ1台で、10人まで同時に見守れる午睡見守り支援システム。独自開発のAIで乳幼児の姿勢を自動チェックし、うつ伏せを正確に検知。天井カメラとタブレットのみで簡単導入できるのも特徴で、センサーを一人ひとりに身につけたり、カメラをその都度設置・撤去したりする手間もかからない。午睡チェック表も自動作成できるため、午睡に関する業務負荷を大幅に軽減可能。
連絡帳の管理などができる「WEL-KIDS」や「コドモン」と連携することで、保護者とのコミュニケーション強化、保育業務の一元管理も実現する。
(出所:おひるねセンサー りりーふなっぷ公式Webサイト)
1,000台以上の導入実績を持つ、非接触型の午睡チェックサービス。布団の横やコット・ベッドの下などに設置した、人体に影響を及ぼしにくい24GHzのマイクロ波・ドップラーセンサーで、体の表面の動きを感知する。検知は1秒ごとに行い、設定した基準値を下回った場合にアプリを通じてアラートが鳴る。
センサー本体の電源を入れるだけで、チェックが自動的にスタートする手軽さも特徴。1台のタブレットでセンサー12台を管理可能。初期費用にはセンサー機器本体、専用iPad、Wi-Fiルーター、充電器が含まれる。
(出所:コドモン公式Webサイト)
全国20,000施設以上が導入している、保育・教育施設向けの業務支援ツール。目視で行った午睡チェックをタブレットやスマホで効率的に記録し、入力・出力の手間を削減。コストを抑えてチェック表の作成を効率化したいケースに適している。
カメラ型の「ベビモニ」、ウェアラブル型の「cocolin」、マット型の「hugsafety」との連携にも対応し、環境に応じた午睡チェックシステムの構築が可能。各種センサーから取り込んだ記録はコドモンに自動転記される。ほかの機能も豊富で、使用する内容にあわせて料金プランを設定できる。
センサーやカメラを用いて、精度の高い午睡チェックを効率的に行える午睡チェックサービス。うつ伏せ姿勢で寝ている子供を検知する、睡眠姿勢を記録するなどの機能で、安全性を高めながら見守り業務を効率化します。午睡チェックサービスの導入により、主に「保育士の負担軽減」「安全性の向上」「記録業務の効率化」の実現が期待できます。
午睡チェックサービスを選ぶ際には、以下の4つのタイプから環境に合ったものを検討します。
取り付けタイプ | 肌着やおむつにセンサーを取り付け、体動や寝姿勢を検知する方式。 |
---|---|
マットタイプ | 布団やベッドの下にセンサーマットを敷き、体動や呼吸をモニタリングする方式。 |
設置タイプ | カメラやセンサーを園児に触れずに設置し、動きや寝姿勢を検知する方式。 |
記録を効率化するタイプ | センサーを使わず、午睡チェックの記録業務をデジタル化する方式。 |
タイプで絞り込んだら、「検知機器の品質」「設置環境」「課金方式」という観点で、最適なサービスを比較するのがおすすめです。
乳幼児突然死症候群(SIDS)などを防止する午睡チェックは、園児の安全にかかわる重要な業務です。その一方で、目視による頻繁な管理や記録が伴うため、人手不足が深刻化する保育園や幼稚園においての負担・責任は重大。
午睡チェックサービスを導入することで、スタッフの負担軽減はもちろん、主要業務への注力、離職率の低下など、運営全体への良い影響が見込めるでしょう。
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