最終更新日:2024-05-28
建設・工事プロジェクトの推進や管理をアナログからデジタルにシフトして、業務効率を改善させたい方へ。工事管理システムの導入目的や比較ポイント、選び方、おすすめのサービスまで詳しく解説しています。
工事管理システムは、工事の受発注、施工の進捗管理、図面や工程の管理や共有、経理作業の効率化、売上金の回収など、工事の一連の流れに関する様々なデータやプロセスを一元管理できるシステムです。施工管理システムとも呼ばれています。
現在はスマホやタブレットから現場でも簡単に利用できる「クラウド型」が主流で、個別にPCにインストールしなくても、すぐに使えるようになっています。
適切に工事を管理するためには、工程の進捗把握や写真・資料を随時共有する必要があります。小規模な現場であれば、紙やExcelでの管理でも間に合いますが、何十人、何百人という規模ではそうもいきません。「写真や資料を共有するのに時間がかかる」「情報が散らばっていて、施工状況が把握できない」などの課題が出てきます。
その点、クラウド型の工事管理システムなら、インターネットを通じて案件ごとに情報を集約・閲覧可能。ファイルの受け渡しやコミュニケーションについても、システム内で完結します。更に、作業状況もリアルタイムで把握できるため、協力会社との連携もスムーズ。「納期遵守を徹底したい」「生産性を改善したい」などの課題解決に役立ちます。
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工事管理システムによって違いはありますが、主な機能として以下のような機能が搭載されています。
機能 | 特徴 |
---|---|
案件管理 | 案件ごとに担当者を決めて、工程表や資料、写真、報告書などをまとめて管理できる。 |
工程表管理 | 各工程をガントチャート形式に表示可能。工事の流れを確認するほか、担当者や工期の進捗も把握できる。 |
チャット・ファイル共有 | 案件ごとに担当者がチャットでコミュニケーションを取れる。ファイルや写真も共有しやすい。 |
写真管理 | アプリを使って撮影した写真は、クラウド上で一元管理。オンラインストレージのように共有・閲覧できる。写真台帳も簡単につくれる。 |
資料管理 | 見積書・設計図・施工管理図などの資料もオンラインで格納・管理可能。必要に応じて取り出せる。 |
報告書作成 | 日報・月報・完了報告などの報告書を、テンプレートを利用して簡単にスマホから作成・共有できる。 |
ダッシュボード | 売上・経費・利益などの経営に関するデータを集約して、リアルタイムに可視化。早期の分析に役立つ。 |
本記事では、工事管理システムの導入目的や、実際どのようなシーンで利用されているのか、自社に合ったシステムの選び方とあわせておすすめシステムも紹介していきます。
工事管理システムの導入目的としては、主に次の4つが挙げられます。
工事管理システムを導入することで、現場で発生する報告業務などのやりとりをオンライン化することが可能です。たとえば、写真や図面を現場からアプリで撮影して共有したり、工程表を画面上で修正して即時反映・共有したり、遠隔から施工状況を確認して指示出ししたり。コミュニケーションを円滑化することで、管理効率を改善できます。
また、自社スタッフはもちろん、協力会社の作業員ともシステム上で意思疎通が取れるため、迅速に業務を進められるのもメリット。郵送や入力といった事務作業や監督・管理業務の負担を軽減し、スタッフのフォローやマネジメント、営業活動などの時間を確保しやすくなります。
工事管理システム上で、現場の写真や施工時のメモを共有できるため、進捗状況を正確かつ詳細に把握しやすくなります。グループチャット機能のあるツールなら、一度のやりとりで現場全体に情報共有できるため、修正・指示の確認やヌケモレ防止にも役立ちます。
コミュニケーションの齟齬がなくなり、現場との連携がスムーズになることで、工事品質を担保した上で、納期内での施工完了を徹底できるようになります。
月末月初の経理作業は煩雑になりがちで、経理部門の負担が大きくなります。依然として紙やFAXで受発注や請求を行っているケースも多く、手間がかかります。
工事管理システムのなかには、現場ごとに受発注を集約できるものもあり、見積りや請求業務にも対応できます。情報入力の手間も少ないことから、金額の相違などのミスの削減にもつながり、ひいては経理作業全体の生産性を高めることができます。電子契約サービスと連携できるシステムを導入すると、契約や注文といった処理もすべてクラウド上で行えるため、ペーパーレス化も実現できます。
工事管理システムの導入で業務の効率化ができると、無駄な工数が減ります。たとえば、写真やデータの共有によって、営業や管理職は現場を訪問する時間を削減でき、浮いた時間を新規営業など生産的な業務に充てられるようになります。
また、システムによって迅速に正確な情報共有ができれば、発注ミスや追加コストといった無駄も省けるようになります。このように、工事管理システムによってコストを削減し、売上につながる施策を講じることができれば、会社全体の収益改善を期待できます。
工事管理システムは、建設会社、工事会社、ゼネコンなど、工事・施工に携わる幅広い業界や業種で使用されています。以下のように、単体で幅広い業種に対応できるシステムもあれば、特定の業種に対して強みを持つものまで、様々なシステムがあります。自社の業界・業種に対応した機能を備えたシステムを選ぶ必要があります。
工事管理システムを導入する際にどのような点に注目すればいいか、3つの比較ポイントにまとめました。これらを踏まえた上で、自社に合うサービスを選んでいくと良いでしょう。
前項でも紹介した通り、工事管理システムは、幅広い業界・業種に対応できるものから、特定の業種に特化したものまで様々です。「ANDPAD」のように幅広い利用者をターゲットにしているシステムであれば、自社の業種に合わせてカスタマイズすると良いでしょう。「KANNA」も業務フローに合わせてテンプレートをノーコードで簡単にカスタマイズできます。
業務範囲が限られている場合や、現場の職人に積極的に使ってもらいたいという場合には、機能を絞って簡単に使える「現場ポケット」や「ダンドリワーク」のようなシステムが適しています。あるいは「現場一番」のように、職人や現場監督はもちろん、施主を含めた工事関係者全員が参加できる機能に強みを持つシステムもあります。
また、特定業種に対応できるニッチな機能が必要となる場合には、「SPIDERPLUS」のような豊富なオプション機能を備えたシステムを選択するとよいでしょう。
工事管理システムはサービスごとに得意な機能が微妙に異なるので、「どの業務を効率化したいのか」「改善したい業務に機能がマッチしているか」を明確にする必要があります。改善したい業務を洗い出し、機能が上手くマッチしていれば、迅速な業務改善を実現できるでしょう。
「Photoruction」の場合、写真・図面・工程の共有機能に強みがあります。撮影した写真を案件ごとに格納するだけでなく、「工種」「撮影階」などの属性情報の付加、写真の自動整理、絞り込み検索といった機能が充実しています。「蔵衛門」も共有機能に特長があり、撮影した写真はその場でクラウドへ自動保存。仕分けもAIが自動で行うため、写真選びを効率化することができます。
また、「SPIDERPLUS」は、検査機能との連携に強みがあります。満水試験機、温湿度計、電力量計、コンセント、幹線・負荷設備、照度などの各種検査記録の連携や入力ができるため、設備・電気系の業種で業務効率アップを期待できます。
更に、「プロワン」のように工事やリフォームなどの現場仕事・短期工事に特化することで、現場での書類作成や顧客情報管理、リアルタイム自動収支計算など、業務に必要な一通りの機能を網羅したシステムも。
すでにLINE WORKSなどのチャットツールや情報共有ツールが浸透している場合、新たなシステムへの切り替えが進まないことも考えられます。現場スタッフの抵抗感なく導入を進めたい場合には、「建て役者」のように、LINE WORKS連携機能を備えたシステムがおすすめです。また、「ANDPAD」では、他サービスと連携できるアプリマーケットというサービスを展開しています。
一方、現状のコミュニケーションをより効率化することが目的ならば、自社の業種に合った確認・共有機能を備えたシステムへの置き換えも一案です。データ移行の際の手順なども確認しておくと良いでしょう。
こちらでは、各社の工事管理システムをご紹介しています。
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(出所:ANDPAD公式Webサイト)
現場の効率化から経営改善まで一元管理できる建設プロジェクト管理サービス。17万社への導入実績を持ち、新築・リフォームといった建築系から、ゼネコン・専門工事といった建設系まで幅広く活用されている。工事に関するデータはクラウドで一元管理され、図面や現場の写真、工程表などは自動で整理。情報はシステム上でリアルタイムに共有できるため、段取りや現場との情報伝達もスムーズ。更に、チャットや完了報告の機能を使用すれば、管理者による現場状況の把握も手間がかからない。アプリの画面は操作しやすいように設計されており、誰でも簡単に利用できる。
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(出所:Photoruction公式Webサイト)
建築・土木に特化し、生産性と品質向上を目的とした建設業向けのサービス。建設業に携わるすべての人が使えるように、わかりやすさを徹底的に追求している。図面・写真などのデータを高解像度かつ高速で表示でき、図面には「矢印」「矩形」「文字」など様々な注釈に加え「メモ」「写真」「チェックリスト」などの情報を付加可能。あらかじめ黒板を作成できる「電子小黒板」機能で現場での入力も簡単。書類作成もワンクリックで行えて、作成後にも写真の追加・編集・並び替えができるので便利。
(出所:ダンドリワーク公式Webサイト)
建築業の現場に精通したメンバーが開発したサービス。画像のアップロードはリアルタイムで共有できるほか、「画像書き込み機能」を活用すると写真に直接コメントを書き込めるので、指示をより的確に伝えられる。発注・受注・検収・請求までをクラウド上で行えるので、ペーパーレスによる業務効率化を図れる。
工程表の表示方法、承認フローや協力会社間でのワークフローといった様々な機能をカスタマイズできるのも魅力。ツールの提供だけでなく、導入から浸透までを徹底的にサポートしてくれる。
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(出所:現場ポケット公式Webサイト)
塗料メーカーが建築工事会社向けに開発。現場の職人が無理なく使えるように、現場目線の便利な機能が充実している現場管理アプリ。現場管理に必要な機能に特化し、「トーク」「掲示板」「アルバム」「日報」「報告書作成」に絞り、職人の使いやすさを徹底している。
トーク機能は一般的なSNSと同様に使うことができ、写真のアップやスタンプの送付が簡単。その現場に関わる人だけを招待したグループを作れるので、情報共有もしやすい。また、トーク画面に投稿した写真は自動的にアルバムへ保存され、重要情報は掲示板機能を使ってまとめることができるため効率的に管理ができる。
(出所:SiteBox公式Webサイト)
土木工事の出来形・写真管理を実現するためのスマホアプリ。電子小黒板の写し込み機能で黒板を持ち運ぶ必要がなく、安全に撮影でき、撮影人数を削減できることもメリット。国土交通省が導入している「小黒板電子化」「デジタル工事写真の信憑性確認(改ざん検知機能)」に対応可能で、電子納品にも安心して利用できる。
現場で実測値や試験値を入力できるため、事務所に戻らなくても出来形管理表や品質管理表の作成が可能。記録した出来形データや撮影した工事写真は「KSデータバンク」を活用し、クラウド上のサーバーに保管できるので、紛失などのトラブルからデータを守れる。
(出所:SPIDERPLUS公式Webサイト)
建設業や設備・電気・不動産などのメンテナンス業に特化した建築図面・現場管理アプリ。作業記録や写真・図面の共有だけでなく、撮影した写真を直接図面に貼り付けることが可能。
各種設備・電気の検査機器と連携することができるので、検査記録も簡単に行うことができ帳票を作成できる。電子小黒板機能を標準装備しており、簡単に編集可能なのも特徴。空調衛生設備や電気設備専用のCAD「Tfas」と連携した防火区画機能や電子小黒板機能など外部連携機能も豊富。
(出所:Sitrom-CC公式Webサイト)
中規模土木建設業向けのクラウド型工事原価・リアルタイム管理会計システム。伝票管理・工事原価管理・勤怠管理・資材管理など、一連の管理業務をワンストップで行うことができる。案件情報や施工情報といった工事関連情報の登録・管理から、実行予算・作業出来高の管理、日報の作成、工事の進捗管理、勤怠管理、資材管理、仕訳伝票の登録・管理、発注管理、支払査定、各種分析までが可能。
従業員は、各現場からスマホで勤怠を登録でき、集計した勤怠データは給与計算システムに連携することで、労務費も自動計算される。そのため、原勤務表や出面表からわざわざ労務費の計算をする作業は不要になる。
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(出所:蔵衛門公式Webサイト)
撮影した写真をリアルタイムですべての工事関係者とつなげる管理システム。AIが写真情報をもとに「工種」「場所」「撮影者」ごとに自動仕分けすることで、工事写真の撮影・整理にかかる時間を大幅に短縮できるのが強み。電子小黒板つき写真の撮影、帳票の作成、図面の管理にも対応するなど、あらゆる施工現場で使われる機能も利用することができる。更に、写真や黒板を使っての指示や確認、報告などのやりとりはメッセージアプリ感覚で気軽に行えるのも魅力だ。
また、NETIS登録技術の最高評価VEの獲得や、J-COMSIAの信憑性確認検定・小黒板情報連携機能検定・工事写真レイヤ化認定などにも合格。官公庁の公共工事でも安心して使用することができる。
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(出所:プロワン公式Webサイト)
工事やリフォームなどのフィールドサービス事業に特化したデジタル経営ソリューション。作業員はタブレットを使用することで、どこにいても見積書・請求書・領収書・発注書・報告書などを簡単に作成可能。営業担当者は、現場で利益率を見ながら見積書を作成してすぐに顧客に提案できるほか、過去の営業案件を蓄積した顧客情報をもとに適切なリピート提案などもできる。
更に、売上・経費・利益などの経営に関するデータをダッシュボードでリアルタイムに可視化することで、経営判断をサポート。その他、案件後に満足度調査のメールを自動送信する機能や、前日確認等をメール・SMSで自動送信する機能なども搭載。業務に必要な豊富な機能で、生産性の向上はもちろん、顧客満足度の向上や売上アップにも貢献する。
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(出所:現場一番公式Webサイト)
施工に関する必要な機能だけを集約したシンプルなデザインで、誰でも簡単に使いこなせる工事管理システム。図面の新旧通知は、チェックボックスにチェックを入れるだけで職人全体へ通知。ボタン1つで工程表の変更・修正・連絡・共有もできるなど、現場監督だけでなく、指の太い職人にも使いやすい。
新築・リフォーム・店舗の施工に特化しており、施主参加型の機能が特徴。現場で作業中の職人一覧を確認する機能や、リアルタイムで最新の工程表や図面等を共有する機能、チャット機能などを搭載。工事関係者全員がスムーズに情報共有することで、やりなおしや出戻りを解消。施主の満足度向上にもつながる。
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(出所:サクミル公式Webサイト)
多機能かつ低価格で利用できる現場管理ソフト。30アカウント分で月額4,000円で、初期費用、サポート費用も無料。PCやスマホに使い慣れていない現場の方でも使いやすいように設計されており、無料のトライアル期間も2カ月間に設定されているなど、導入ハードルの低さに魅力。
写真台帳作成やファイル管理、作業日報など、現場担当者の負担軽減につながる機能はもちろん、顧客・現場ごとのステータス管理や見積提出後のフォローアップ、帳票の自動変換など、管理者の作業効率向上や商談機会の増加などに役立つ機能も搭載。更に、スケジュールや作業日報と連動した原価・粗利管理、工期の予実管理といった機能は、経営戦略の立案にも役立つ。
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(出所:KANNA公式Webサイト)
業務フローに合わせてノーコードで簡単にカスタマイズできる施工管理アプリ。施工管理、物品管理、プロジェクト進捗管理、電子帳票作成、チャット・報告など、施工管理に必要な機能を標準搭載している。
同時に動いている複数現場の進捗状況を一元化できるのが強み。リスト・ボード・カレンダーの3つの表示形式で、ステータスや施工期間、項目変更などの案件情報をわかりやすく可視化できる。現場やプロジェクトごとに、図面や仕様書、現場写真といった関連データもまとめて管理が可能。作成アカウント数が無制限のため、外部の協力会社が多い大規模プロジェクトにも利用できるのがうれしい。
オプションの「KANNAレポート」を利用すれば、スマホやタブレットで作業現場でも帳票作成も可能。工程管理、検査/点検報告、見積書、請求書など多様な帳票に対応し、帰社後の清書時間などの工数削減もできる。
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(出所:AnyONE公式Webサイト)
工務店・リフォーム会社の業務に特化した業務効率化システム。多くの工務店と取り引きする建材流通商社が開発したシステムで、業界ならではの細部にまでこだわった使い勝手とサポートを提供。大手・中堅企業から個人事業主まで、規模感を問わず活用できる。電気工事・設備工事など様々な工程で使用でき、工程表や契約書、各種手続き書といった資料を簡単に作成できる。
工事後のアフター管理も会社として対応できるよう設定しており、メンテナンス記録分析表により、自社のサービス内容改善の見直しが可能。これにより顧客満足向上が図れる。
(出所:建て役者公式Webサイト)
建築・リフォーム業界に特化し、商談からアフター対応まで一元管理できるクラウド型の工事管理システム。工事管理に必要な機能を搭載しているだけでなく、導入する会社の状況や要望に合わせて柔軟にカスタマイズ対応できる。
工事に関する受発注、工程の管理、実行予算の作成、工事後の定期点検管理や工事種別ごとに契約データのグラフ集計も可能なので施工全体を管理しやすい。顧客情報の管理機能が充実しており、商談や工事履歴等を一元管理。DM作成やリピート需要の獲得に役立てることができる。
(出所:CONOC公式Webサイト)
業務管理、現場管理、クラウドストレージの3つのサービスから成る、AI機能を搭載した建設業特化型のクラウドサービス。「業務管理」には工事台帳の作成から、売上管理、顧客・業者管理といった経理部門の負担軽減機能を、「現場管理」には案件毎のガントチャート作成をはじめとした工程表管理や、日報、カレンダー管理、写真・書類といった機能を搭載。作成した書類は、電子帳簿保存法に対応した「クラウドストレージ」で効率的に管理・保存できるようになっている。
3つのサービスが連携することで、建設業に関わる幅広い書類・業務をワンシステムに集約し、人手不足による負担を軽減しながらDXを後押しする。
工事管理システムによって、情報共有や確認をアナログな方式で進めていた工事現場の業務をアップデートできることは間違いないでしょう。導入の際には工事管理システムの特徴を見極めて、自社が抱える課題は何か、その課題に対してどのツールなら解決できるのかを明確にして、必要な機能を搭載しているサービスを選ぶことが重要です。
工事管理システムの中には、現場のみならずバックオフィスも含め、工事全体に関わる業務効率化を実現させるための機能を備えるものも多くあります。業務効率化の先にある、収益や顧客満足度の向上も見据えながらシステムを選定しましょう。
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