株式会社レイ・イージス・ジャパン
AI Sandboxを利用した不正コード・マルウェア検知サービス。独自の4フェーズの処理を通して、既知のマルウェアだけでなく、ウィルススキャンやEDRなどでは検出できない亜種や新種の挙動、隠れたバックドアなども検知します。近年脅威が増しているソフトウェアサプライチェーン攻撃や、開発コードの中にバックドアやマルウェアが誤って混入していないかの確認・対策にも有効。
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レイ・イージスの不正コード・マルチウェア検知サービスは、システムや開発データにマルウェアが潜んでいないか、静的・動的解析によって対象システムやファイルを調査するサービスです。
独自開発のAIエンジンによるコード解析や動的解析などによって、既知だけでなく亜種や新種（ゼロデイ攻撃）の挙動も検知可能。昨今、件数が増加しているソフトウェアサプライチェーン攻撃への対策としても利用できます。海外では、開発コードの中にバックドアやマルウェアが誤って混入していないかを確認するための不正コード検知的な用途でも多く使われています。
【ソフトウェアサプライチェーン攻撃とは】
開発中段階でのサイバー攻撃による不正なコードの埋め込みやコードを仕込んだライブラリをソフトウェア開発者に利用させることで、ソフトウェア製品にバックドアなどのマルウェアを仕込む攻撃方法です。
ソースコードの確認などで直接安全性を把握できず、安全性が不確かなサードパーティのWebサイトに接続してしまう挙動は静的解析だけでは判断できません。
レイ・イージスのマルウェア検知サービスは、「表層解析」「静的解析」「IP/URLレピュテーション確認」「動的解析」という独自の4フェーズの処理を通して検査を実施することで、既知のマルウェアだけでなく亜種や新種も検知することができます。
レイ・イージスにはアメリカ・カーネギーメロン大学、パデュー大学、国立台湾大学の電気情報学科のAIや情報セキュリティ分野の修士・博士の学位取得者や、CISSP、CISM、CEH等の情報セキュリティの各種資格を取得している専門家など、優秀なセキュリティエンジニアが多数在籍しています。
世界中のペネトレーションテスト、フォレンジック調査などの知見だけでなく、実際に悪用されている最新のマルウェア情報を調査・収集することで、高いマルウェア検出力を維持しています。
ファイル調査のみのため、導入済みのOSやセキュリティ機器に依存しません（ただし、Intel系以外のCPUで動作するサーバーについては、OSに依存するファイルのスキャンなどを行うことはできません）。
サポート切れOSなど、提供できるエージェントやスクリプトが標準対応していない環境であっても、ファイルアップロードをすれば検査が可能です。
お客様のご都合に合わせて、ワンショットでのサービスから、短期貸し出し、SaaS型サービス、サブスクリプションライセンスと4つのメニューを用意しています。
【Webサーバ 不正コードマルウェア検知サービス （Webサーバ単位）】
Webシステムを構成するファイルを丸ごと預かり、不審なファイルが埋め込まれていないかを確認するサービス。
【ファイルサーバ 不正コード・マルウェア検知サービス （ファイル容量10GBごと）】
ファイルサーバに収められているファイルを預かり、不正なコードやマルウェアが含まれていないかを調査するサービス。
【不正コード・マルウェア検知サービスLight：共有クラウド サービス（月15ファイルまで）】
クラウド上の共有型の不正コード・マルウェア検知システムSandSphereに、1ヶ月あたり最大15ファイルまで、手動でファイルをアップロードすることにより検査をすることができます。
【不正コード・マルウェア検知サービスStandard：共有クラウドサービス（月500ファイルまで）】
クラウド上の共有型の不正コード、マルウェア検知システムSandSphereに、1ヶ月あたり最大500ファイルまでファイルスキャン及びマルウェア検知サービスを利用できます。ファイルをアップロードするためのスクリプトや、手動でファイルをアップロードするためのGUIを提供します。
※詳細はお問い合わせください
| 会社名 | 株式会社レイ・イージス・ジャパン |
| 代表者名 | 青木 登 |
| 資本金 | 9,800万円 |
| 所在地 | 〒160-0023 東京都新宿区西新宿7-22-33 Polar西新宿 4階 |
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