株式会社アークライン
20年以上の提供経験を持つ、カスタマイズが得意なクラウド型の財務会計システムです。伝票や仕訳帳の入力、出納帳や総勘定元帳の管理、貸借対照表や損益計算書の作成等の財務会計に必要な機能を網羅的に備えています。
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「Biz Partner for 財務会計」は、20年以上の提供経験をもとにした、伝票や仕訳帳の入力、出納帳や総勘定元帳の管理、貸借対照表や損益計算書の作成等が行えるクラウド型の財務会計サービスです。
カスタマイズ開発の柔軟性の高さや、販売管理システムやBI等の他システムとの連携性も強みです。
財務会計業務に必要な、振替伝票入力、仕訳帳入力、出納帳や総勘定元帳の管理、貸借対照表や損益計算書の作成等の機能を搭載。20年以上に渡り提供しているので、業務で必要とされる機能の多くに標準で対応しています。
入力業務を効率化させる仕組みが充実しており、例えば、伝票入力においては、類似の過去データを選択することより、過去データと異なる箇所だけを修正すれば入力が完了する仕組みがあります。
カスタマイズがしやすいシステムであり、カスタマイズ経験が豊富なので、どのような要望でも効率的にカスタマイズして提供できます。
カスタマイズした機能も含めて全てクラウドサービスとして提供します。運用管理もアークライン社が行いますので、システム担当者の負担なくシステムを導入・運用できます。
事業者インタビュー
株式会社アークライン 代表取締役 富井 和雄様(中央右)
常務取締役 阿部 優子様(中央左)、他アークラインの皆様
―「Biz Partner for 財務会計」はどのようなサービスなのでしょうか?
「Biz Partner for 財務会計」は、振替伝票入力、仕訳帳入力、出納帳や総勘定元帳の作成等が行えるカスタマイズが強みのクラウド型の財務会計サービスです。企業の財務会計に必要な機能は一通り備えています。
もともと20年以上前からオンプレ環境向けの財務会計システムを開発・提供してきました。提供開始以来、機能強化を重ね続けており、2017年にクラウドサービスとして提供を開始しました。
―「Biz Partner for 財務会計」の特長を教えていただけないでしょうか?
まず一つ目が、入力業務を効率化する工夫をしている点です。例えば、振替伝票入力においては、伝票の日付を入力すると、過去に入力した伝票の一覧がポップアップで自動的に表示され、入力内容が似た過去の伝票を探せます。定期的な支払い等は、日付以外はほぼ同じ内容であることが多いので、一から全て入力するのではなく、過去の伝票を呼び出して入力させた上で、過去と異なる箇所だけ変更すると入力作業が効率的に進みます。
さらに、摘要内の言葉を、「5月分支払い」を「6月分支払い」のように一括で変更する機能や、伝票の明細の表示順番をマウスのドラッグ&ドロップの操作で変更できる機能があります。伝票明細の表示順変更においては、毎月同じ支払いだけれども、この月だけは間にこの項目を入れる必要がある等が度々ありますので、順番のために明細の入力・削除を行う必要がなく、入力作業が効率的です。
二つ目が、データ出力の柔軟性です。例えば、財務会計システムに入力したデータを販売管理システムに連携させる際に、その会社独自のデータや使い方があると、財務会計システムによってはそのケースが想定されておらず、必要なデータを取り出して渡すことができない、という問題が発生します。「Biz Partner for 財務会計」では、お客様によって業務のやり方が違うことも想定していますので、カスタマイズでの実現も含めて、必要なデータを出力できるようにしています。
―どのようなお客様の利用が多いのでしょうか?
「Biz Partner for 財務会計」は様々な業種の企業にご利用いただいていますが、中でも独自の会計処理ルールを持つお客様が多いです。例えば、公共系の団体です。
ある公共団体においては、独自の決済番号を用いた入出金管理や、捺印を伴う支払稟議のワークフロー対応が必要でした。通常の財務会計システムでは、独自の決済番号の設定がスムーズにできませんし、ワークフローも独特で複雑なので、標準のワークフローでは対応しきれません。このような時に、「Biz Partner for 財務会計」は、カスタマイズを行うことで、独自のルール・仕様にも対応しました。
―このように、柔軟なカスタマイズが行える理由は何でしょうか?
もともと当社のシステム提供方針として、パッケージシステムを汎用的にそのまま利用いただくのではなく、お客様がやりたいことを伺った上で、どのように実現するのかを考える、提案型のスタイルでシステムを開発・提供してきました。
無理やりシステムに業務を合わせようとすると現場に拒否感が生まれてしまいますし、業務のやり方の工夫も制約されてしまいます。そうならずに、ある程度は自由に業務を行えることが大事だと考え、柔軟性をシステム面で保てるよう努めてきました。
―今後はどのようなことに力を入れていくのでしょうか?
「Biz Partner for 財務会計」の振替伝票入力において、過去データを利用することで入力負担を軽減できるよう、仕組みを用いた業務の効率化に取り組んできました。今後は、さらなる業務効率化に向けて、RPAの活用にも取り組んでいきたいと考えています。
RPA活用の一例としては、「Biz Partner for 財務会計」の標準機能に含まれる、ワークフローを用いた精算業務が挙げられます。これまでは、交通費精算において、経理は申請ごとに申請内容が正しいか確認作業を行う必要があり、大きな手間となっていました。RPAを使えば、申請した金額や経路に誤りがないか、自動的に判別できるようになりますので、最終的には人が確認するにせよ、基本的な間違いの検知等は自動化できる可能性があります。
このように、業務効率化の範囲をRPA機能の活用により拡大していきたいと考えます。
会社名 | 株式会社アークライン |
代表者名 | 富井 和雄 |
資本金 | 5,760万円 |
所在地 | 〒171-0014 東京都豊島区池袋2-23-24 藤西ビル別館3階 |
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