VideoTouch株式会社
誰でも簡単に動画の「作成・編集・配信・分析」をワンストップで行うことができ、従業員の研修や、顧客対応などに動画を活用できる動画トレーニングプラットフォームです。
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VideoTouchは、動画編集未経験の方でも驚くほど簡単に、動画の「作成・編集・配信・分析」をワンストップで簡単に行うことができる「動画トレーニングプラットフォーム」です。
たとえば、従業員向けの「研修」や「業務マニュアル」、顧客向けのヘルプコンテンツなどを、誰でも理解しやすい「動画フォーマット」で作成できるので、学習効率の向上や、教育にかかるコストの削減を実現することができます。
「スタッフの教育・研修に負荷がかかっている」、「文字と画像のマニュアルではなかなか伝わらない」、「動画活用したいが上手くいかない」といった課題を抱えている企業におすすめです。
VideoTouchは、誰でも簡単に使える直感的な操作性が特徴で、難しい専用ツールを使わずに動画作成・編集・共有がワンストップで可能。更に、音声データをもとに字幕を自動で動画に実装できる「自動字幕機能」や、テキスト情報をAIが音声で読み上げてくれる「AIナレーター機能」、視聴回数・視聴時間・視聴維持率・満足度などの指標をわかりやすいグラフで確認できる「視聴分析機能」など、便利な機能を多数用意しています。
活用場面も多岐にわたり、社内・社外両面での活用が可能です。
動画は、Chromeの拡張機能からわずか2クリックで収録できるほか、iPhoneで撮った動画などもアップロード可能。ワイプやマーカー、クリックエフェクト付きの動画の作成もできます。カットや挿入などもブラウザ上から簡単に行うことができます。
また、作成した動画はURLの共有やサイトへの埋め込みが可能。修正する場合も、URLを変更することなく上書きできるため更新やメンテナンスも手間がかかりません。
収録した音声データをAIで音声認識して自動でテキスト化。簡単に字幕付きの動画を作成できます。手動での字幕作成が不要となるため、字幕を実装するのにかかる工数・外注コストも大幅削減可能です。
テキストデータをAIが自動で読み上げて、ナレーション付きの動画を簡単に作成できます。わざわざ担当者が話したり、プロのナレーターを使う必要もありません。
一つひとつの動画について、累計視聴回数・視聴時間・視聴維持率・満足度などを細かく分析できます。「どの動画に効果が出ているのか、どれが出ていないのか」を把握することで、よりきめ細やかなフォローや顧客対応、また次の動画作成などに活かすこともできます。
VideoTouchで作成した複数の動画をテーマごとにまとめた「コース」を、ノーコードで簡単に作成することができます。エンドユーザーは短尺のわかりやすい動画によって、体系的に学習することができます。
作成した動画に紐づけてテストを作成することができ、動画視聴後の理解度チェックを実施することができます。学習進捗や理解度に合わせて適切なフォローができるようになります。
視聴者は動画再生プレーヤーの字幕切り替え機能で、日本語で作成した字幕を様々な言語に切り替えて表示することができます。ご要望に合わせた言語の追加設定が可能です。
「動画活用の民主化」を実現する、“誰でも使える”動画トレーニングプラットフォーム
VideoTouch株式会社 代表取締役 上坂 優太様
―VideoTouchはどのようなサービスですか?
誰でも簡単に動画を作成できる、動画トレーニングプラットフォームです。主に、自社従業員用のトレーニングツール、顧客向けのマニュアルとして活用いただいています。
元々弊社の前身であるViibarでは、BtoB向けの動画制作のクラウドソーシング事業をメインとしていました。広告やメディアが主なマーケットだったのですが、動画制作には何十万〜何百万円という制作コスト、数カ月にも及ぶ制作期間がかかるうえ、専門的な技術も必要になるため、潤沢な予算がある大企業しか導入できないという状況でした。
企業の動画活用を推し進めるには、もっと簡単に動画作成・編集ができるサービスが必要だと感じたのが、VideoTouch開発のきっかけです。「動画活用の民主化」というテーマのもと、導入の手軽さと操作の簡単さにこだわって開発を進め、2021年にリリースしました。
―実際にプロダクトは簡単に動画制作ができるようになったのでしょうか?
はい、誰でも簡単に動画作成ができるのがVideoTouchの最大の強みです。動画の作成技術を持たない現場の研修トレーナーの方でも、テキストを書くような感覚で研修教材の動画を作成できるよう、簡単でシンプルな作りになっています。
たとえば、スライドを利用した講義動画ならGoogle ChromeやMicrosoft Edgeのブラウザから簡単に作れます。まず、スライドを開いたら、ブラウザの拡張機能の画面収録ボタンを押すだけで録画がスタート。画面左下にワイプのように、説明中の自分の動画を挿入することもできます。
スライドの中で強調したい箇所には、マーカーを引いたり、クリックした位置にエフェクトをかけたりできるため、収録後に編集する手間を省けます。録画が終了したら停止ボタンを押し、タイトルをつけてエンコードをして動画が完成。発行されたリンクで、すぐに共有できます。
完成した動画にテロップ入れや、ナレーションを追加といった編集を加えたい場合も、AIアシスタントがサポートしてくれるため、専門知識は不要です。
―手軽さを追求するにあたり、意識したことはありますか?
本当に必要な機能だけを厳選したことです。開発にあたって、様々な業種のトレーニング現場の声を泥臭くヒアリングして、そこから見えてきた、業種・業界を問わないコアニーズを軸にプロダクトを磨き込んでいきました。こうして機能を厳選していくことで、業種やリテラシーを問わずに誰でも簡単に使えるサービスになったと自負しています。
―現在でもお客様の声をプロダクトに活かしていますか?
はい、現在も研修やトレーニングの現場に足を運んで、実際に運用している様子を見させていただいています。使用する端末はパソコンなのかスマホなのかといった点を把握することで、使用イメージの解像度が上がり、より使いやすいUIや機能へとつなげられています。
また、新機能リリース前のスプリントレビューに、お客様に参加いただいています。そこでいただいた生のフィードバックを開発者全員が聞き、プロダクトへと反映しています。スクラム開発にお客様が参加するケースはなかなか珍しいんじゃないかと思います。
―お客様とプロダクトを一緒に育てているという感覚なのですね。
まさにその通りです。新しい機能やアイデア、課題など、お客様に細かくヒアリングさせてもらいながら、一緒に作らせていただいている感覚です。
一方で、機能追加の要望をそのまま反映するのではなく、背景にあるニーズの本質を深掘りするよう心がけています。「ほしい機能=解決策」ではなく、別のアプローチから解決できることも少なくありません。
―動画作成ツールとVideoTouchが掲げる”動画トレーニングプラットフォーム”との違いはどのような所にあるのでしょうか?
動画作成ツールは「動画の完成」がゴールですが、動画トレーニングプラットフォームのゴールは、「動画視聴による課題解決」です。そのため、VideoTouchは、動画作成から編集、配信、視聴分析までワンストップで完結できます。特に視聴分析機能では、視聴回数、視聴時間、視聴維持率、満足度など様々な角度からリアクションを確認できるため、「どんな動画が効果的か」の判断に役立ちます。また、関連動画をひとまとめにしたコース機能により、ユーザーの効率的な学習を支援します。
このように業務の成果にコミットしている点がVideoTouchの強みです。「営業の成果を上げたい」「サポートセンターのお客様満足度を向上させたい」といった企業の課題を、動画マニュアルで解決することにフォーカスしています。
―VideoTouch導入のメリットを教えてください。
1つ目が、膨大なマニュアルや可視化されていない暗黙知を、短い動画に集約できる点です。300ページにも及ぶマニュアル本やパワーポイントだと、読むだけで一苦労ですし、情報の更新にも手間がかかります。それを動画に置き換えることで、学ぶ側、特に動画文化に馴染みのある若手社員は知識の習得がしやすくなるでしょう。教える側、先輩社員やスーパーバイザーにとっては、管理・更新がしやすくなることで、常に最新のナレッジが共有できる、研修工数の削減や研修品質を標準化できるといったメリットがあります。
2つ目が、現場で使える実用的な知識を学べる点。特に大企業の研修資料は、トップダウンで作られているため、現場の声を反映するのが難しいようです。VideoTouchなら、実際に現場で活躍されている社員さんやトレーナーさんたちでも動画が作成できるので、支社や事業部単位でも導入いただいています。現場の方々が経験したことや、先輩から受け継いできたことを動画マニュアルに落とし込めるため、実用的なコンテンツが作れるんです。
このように、VideoTouchの導入によって研修をDXすることで、教える側・学ぶ側、双方に大きなメリットがあり、結果的にエンドユーザーに提供する「サービス品質」の向上につながっています。
―どのようなお客様の利用が多いのでしょうか?
従業員数は100名以上、既に研修やトレーニングなどの人材投資を行っていて、より効果的な学習方法を模索されている企業様が多いですね。人材投資をするには企業の体力が必要なことと、そのくらいの規模になると、社員教育に関わる課題が顕在化してくることが関係していると思います。
昨今は、まず事業部や部門などのチーム単位で導入いただき、そこからほかの部署に広がっていくことも増えてきています。更に、グループ会社に広がっていって、最終的に全社で導入いただいた事例も。先述の通り、誰でも簡単に使えて導入・運用のハードルが低いプラットフォームなのが、横展開してもらいやすい理由のひとつかなと思います。
―代表的な導入事例を教えてください。
金融会社様コールセンターのオペレータ研修での活用事例です。導入前は、教育を担当するスーパーバイザーが全て対面で研修を実施しており、工数が膨大になっていました。その結果、研修期間が間延びし、独り立ちまでに2カ月半掛かっているような状況に。また、オペレータ側も700ページの紙の研修資料を読みこまなければならず、途中離脱者が出てしまうなど、学習体験の悪さが大きな課題となっていました。
そこで、研修教材を動画化し、アカデミーで配信することでオペレータが動画でいつでも学習できる環境を構築。座学で教えなくて良い内容は動画にして非同期で実施し、動画だけでは完結しないロープレなどは、事前に動画を見てもらったうえで実施するスタイルにしました。学習を効率化することで、結果的に独り立ちまでの期間を1カ月短縮、研修工数も半分にまで削減できました。
また、70店舗以上運営している飲食店様では、店舗数の増加に伴い、サービス力の低下と工数のバラつきという2つの課題が顕在化。そこでは、調理工程や清掃工程、設備の使用方法といった業務マニュアルを動画に集約することで、現場研修の課題を解決しました。
―今後、注力していきたいことがあれば教えてください。
VideoTouchの一番の強みである、「簡単に動画を作れる、使える」という世界観の追求ですね。今でも簡単に動画を作成できますが、更にスピーディーに、一瞬で研修動画を作成できるシステムを構築したいと考えています。そのためにも、AIアシスタント機能の強化を中心にサービスを磨き込み、お客様の価値へとつなげていきたいです。
また、プロダクト全体で機能を充実させることで、付加価値を増やしていきたいという思いもあります。具体的なことはまだ秘密ですが、動画作成以外の部分でも結果にコミットできる機能を増やして、動画トレーニングプラットフォームとしての強みを磨いていきたいです。
会社名 | VideoTouch株式会社 |
代表者名 | 上坂 優太 |
所在地 | 〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町18-4 二宮ビル1F 118号室 |
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