freee株式会社
170のSaaSと自動連携して、アカウントの棚卸しや発行作業を自動化。「退職者のアカウント削除が漏れていないか」「どのファイルが外部に共有しっぱなしになっているか」なども可視化できます。
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Bundleは、SaaSにおけるアカウントの棚卸しや発行作業を自動化できる管理ツールです。通常であれば、社内のSaaSアカウントの利用状況を、Excelを使って管理したり、従業員の入社・退社・異動のたびに、必要なSaaSのアカウントを手動で発行・削除を行わなければなりませんが、Bundleならまるごと自動で行うことができます。
利用法は簡単で、社内のSaaSをBundleに連携し、どの部署の従業員は、どのSaaSを利用することができるか」を事前に設定しておくだけ。人事労務システム等と連動させられるため、システム内で従業員情報を更新するだけで、自動でSaaSのアカウントの発行・削除ができます。手動で管理する手間が省けるだけでなく、「アカウント発行を忘れて業務が滞ってしまった」「退職者などの使われていないアカウントが残ったままになってしまった」という心配もありません。
Bundleの管理画面から「どのSaaSがどれくらい利用されているか」「誰がどのSaaSを利用しているか」などリアルタイムで確認可能(170ものSaaSと自動で同期)。利用コストや契約更新日なども可視化できるため、無駄なSaaSの利用や使われていないアカウントの放置を防止できます。
その他、従業員がGoogleアカウントでログインしたサービスをすべて可視化したり、Googleドライブ、Box、Dropboxなどオンラインストレージのうち、「どのファイルが外部共有しっぱなしになっているのか」「共有先はどこなのか」も明らかにできます。使われていないものは速やかに共有権限を削除するなど、セキュリティ強化にも役立ちます。
Bundleでは、「誰にどのような権限でアカウントを発行するか」という管理プロファイルの設定を、たとえば、「エンジニア向けのアプリであれば開発部」「営業管理ツールであれば営業部」「労務管理システムであれば人事部」というように、SaaSごとに特定の部署に付与することも可能です。
現在、部署ごとに管理している場合でも、その権限を奪う必要はありませんし、情報システム部門の負担を増やすこともありません。より安全なアカウント管理体制を効率よく構築できます。
人事労務システムやスプレッドシートなどで、雇用形態ごとに従業員情報を別々に管理している場合でも、Bundleに連携することで統合的なSaaS管理が可能です。正社員、業務委託、インターン、アルバイトなど雇用形態を問わずにデータを連携することで、統合された従業員のデータベースを構築し、SaaSのアカウント管理や発行を自動化できます。
会社名 | freee株式会社 |
代表者名 | 佐々木 大輔 |
資本金 | 2億4,724万円 |
所在地 | 〒141-0032 東京都品川区大崎1-2-2 アートヴィレッジ大崎セントラルタワー 21F |
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