株式会社コムスクエア
大規模データセンターをはじめ4,000社以上の導入実績をもつ、純国産のエージェントレス型サーバー・ネットワーク統合監視・運用自動化ツールです。
オンプレミス・仮想環境・パブリッククラウド(AWS、Azureなど)を統合的に監視出来るだけではなく、障害発生時に対象機器への自動ログイン、自動コマンド発行やインシデント管理ツールへの自動起票、また合成音声による自動電話通知までをも実現する、IT運用人材のリソース不足が課題となっている今の時代に必要とされる「監視運用自動化ツール」です。
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パトロールクラリスは、導入実績4,000社以上のエージェントレス型のサーバー監視・ネットワーク監視ソフトウェアです。
エージェントレスをベースとした監視機能が68種類以上あり、高度な監視設定ができるだけでなく、障害発生時の対応自動化(自動復旧・インシデント自動起票・自動通報)、APIなどを活用した外部システムとの連携も実現可能なIT運用人材のリソース不足が課題となっている今の時代に必要とされる「監視運用自動化ツール」です。
エージェントのインストール作業が不要!稼働中のシステムを止めずに導入が可能です。エージェントのバージョンアップ等のメンテナンスも必要ありません。
複数製品でカバーしていた監視を一本化でき、幅広いサーバーOS+様々なネットワーク機器を統合監視できます。運用者の個別のご要望に応じた特殊な監視も実施可能です。また、無駄なアラート発生を簡単に・適切に制御できる自由度の高い監視設定が可能です。
オプション機能としてアラート発生時の障害対応(復旧・インシデント起票・エスカレーションなど)を自動化することが可能。GUI上で用意されたテンプレートパーツをもとにフローチャート形式で自動化フローを誰でもカンタンに作成することができます。
運用を効率化する機能がオールインワン!監視運用に必要な多くの情報をブラウザで簡単管理できます。純国産・完全日本語の使いやすいGUIでマニュアルがいりません。
不要な監視機能にコストがかかりません。死活監視は無料・無制限!その他監視機能の設定数に応じて必要な分だけのライセンス購入が可能です。
運用業務を次々と自動化して運用コストを30%以上削減
株式会社コムスクエア ネットワークソリューション事業部 セールスチーム リーダー 関根 章雄様
―パトロールクラリスはどのようなソフトウェアなのでしょうか?
パトロールクラリスは、導入実績4,000社以上のサーバー・ネットワークの統合監視ソフトウェアです。当社が自社のデータセンターを長年運用する中で、運用者のこのような手間を減らしたい、という点を実現していますので、運用者の「かゆい所に手が届く」ソフトウェアだと評価をいただいております。
―パトロールクラリスが選ばれる理由は何でしょうか?
エージェントのインストールやバージョンアップ作業が不要な「エージェントレス方式」である点や、複数の異なるシステム環境であっても「統合的に監視」できる点といった監視ツールとしての特徴はもちろんですが、最も多い理由は「監視運用業務を自動化できる」といった点でしょうか。
システムの監視運用は、直接的には利益を生まない性質もあって、企業の経営陣からはコストを抑制するように言われているケースが多くあります。それに、昨今のエンジニア不足から、運用者の人員確保も厳しさを増しています。その中、システム運用業務を効率化する手段としてパトロールクラリスの自動化機能を活用いただいています。
―パトロールクラリスではどのような自動化を実現されているのでしょうか?
例えば、大規模なデータセンターでは、1日に数百件以上もアラートがメール通知されますが、設定上、異常がなくても通知されてしまうことや誤検知もあり、全てが重大なアラートとは限りません。それに確認においては、運用者が1件ずつメールを開封して、運用マニュアルを参照しながら、対象機器や閾値の超過程度を確認していくので、確認作業だけでも膨大な時間を要します。
パトロールクラリスでは自動化オプションが選択可能なので、自動化機能を用いることにより、GUI上でフローチャート形式による障害対応の自動化フローを作成できます。アラートメールを受信した場合、作成した自動化フローが動きだし、自動的にメールのフィルタリング(対応の要不要確認)を行い、緊急対応が必要なものを選別して運用者に伝えられるようになります。そうすると、運用者のアラートメール確認作業がいらなくなります。
また、重要なアラートを担当部門にエスカレーションする際は、運用者が電話で伝えることが多いのですが、当社の調査によると、伝達する内容はアラート内容を読み上げるだけ、ということが8割を占めます。そうであれば、こちらもパトロールクラリスのオプション機能として、合成音声による自動電話通知機能がありますので、これを用いると、予め定めた担当者に電話をかけてアラート内容を読み上げることを全自動で行い、運用者による電話連絡業務の大半をなくすことも可能になります。
さらに、自動化フローで障害の復旧作業を手順化しておくと、例えば、サーバーの再起動が必要な症状のアラート通知を受けとった場合は、サーバー再起動のコマンドを自動的に実行することもできます。その他、通知されたアラートをインシデント管理ツールに自動で登録するとか、障害復旧後の様子を画面キャプチャーしてメールで報告する、といったことも行えます。
―そこまでできるのは、まさにパトロールクラリスならではですね。
最近導入いただいたあるお客様では、監視ツールのライセンス料の低減分も含めて、導入前に比べて監視に関するシステム運用コストが30%以上も削減されることが見込まれています。
また、運用業務の効率化以外の点では、お客様のご要望に応じてカスタマイズしてご提供できることも高く評価いただいています。例えば、運用者によって、この人は設定項目を変更できるけれど、この人には誤操作防止のためにも画面の閲覧だけにしたい、というご要望をいただいた際には、そのような制御を実現しています。
細かい点では、運用者には管理画面上にパトロールクラリスのロゴが表示されるよりも、自社のロゴが表示された方が親しみやすく操作を行える、というご意見をいただくことがありますので、ロゴを変えて納品する、といったことまでこだわってご提供しています。
―今後はどのようなことに力を入れていくのでしょうか?
まず、監視機能においては、お客様がご利用されるシステムやサービスの変化に合わせて、より広範囲に対応していきたいと考えています。例えば、パブリッククラウドではAWSやAzureだけでなく、GCPについても対応を予定しています。その他、仮想化環境においては、ハイパーバイザーだけでなく、コンテナへの対応も必要だと考えています。
また、従来のシステム監視以外という点では、例えばRPAの活用が進むと、作成したロボットの動作状況の監視が課題になりますので、ロボットを監視対象に加えることも視野に入れています。
当社はもともと「IT運用の管理全般を効率化する」ことを目指していますので、さらなる効率化に向けて、監視対象の拡大や自動化の推進に引き続き力を入れていきたいと考えます。
※価格は税別です。
会社名 | 株式会社コムスクエア |
代表者名 | 上嶌 靖 |
資本金 | 1億円 |
所在地 | 〒104-0061 東京都中央区銀座1-3-1 銀座富士屋ビル3F,4F |
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