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「on SAMS」は資産を持たずに監視運用を実現したいお客様に最適な、「System Answerシリーズ」をクラウド型で利用できる性能監視サービスです。コンサルティングサービスにより、監視ツールの導入から問題点の把握や改善提案までを任せることもできます。
「on SAMS」は 、SAMS 環境の情報管理/性能監視ソフトウェア「System Answerシリーズ」のクラウドサービスであり、加えて以下のオプションもご利用いただけます。
推奨のしきい値をもとにWarningやInformationの事象を自動出力し、直近1ヶ月以内に障害が発生する可能性がある箇所をピックアップします。また、直近3ヶ月のCPU使用率、メモリー使用率、ストレージ使用率の各種リソース情報やレスポンス情報をランキング表示することで、中長期間にわたって対処が必要な箇所を把握することができます。
当社エンジニアが訪問し、レポート出力した結果をもとに、問題点の指摘や改善のご提案を行います。
定期的な「System Answerシリーズ」のバージョンアップを当社にて実施します。(年2回程度)
―「on SAMS」とはどのようなサービスなのでしょうか?
システム情報管理ソフトウェア「System Answer G3」の機能をクラウド型で提供する月額課金型のサービスです。
「System Answer G3」では、監視サーバーにソフトウェアをインストールして情報収集や分析を行いますが、「on SAMS」では、「System Answer G3」と同じ機能を、監視サーバーを用意せずにクラウドサービスとして利用できるようにしています。
「on SAMS」は「System Answer G3」と同じように、監視対象機器にエージェントソフトウェアをインストールする必要なく、117ベンダーの機器、3,615監視項目(2019年3月末現在)に対応したテンプレートで自動的に監視項目を設定するだけなので、簡単かつ迅速に導入できます。
―どのようなお客様が「on SAMS」を利用されるのでしょうか?
資産を持ちたくないというお客様によくご利用いただきます。サーバーは自社で持たずに、使いたい分だけ使えるクラウドサービスを利用しますので、それなら監視サーバーもクラウド型で利用しようというお客様です。
ただ、クラウド環境でしか利用しないお客様だけでなく、オンプレ環境とクラウド環境を併用しているお客様もいます。オンプレも必要だけど、クラウドサービスを利用できるところはできるだけクラウドサービスを利用しようというケースです。
―その際に「on SAMS」が選ばれる理由は何でしょうか?
オンプレ環境でも複数のクラウド環境でも横断的に、一元的に監視できるという点と、コンサルティングサービスが評価されている点が挙げられます。
一社だけのクラウド型サーバーを利用するだけなら、その会社が提供する監視ツールでも運用することができますが、実際は複数のクラウド型サーバーを利用するため、そのツールでは見きれません。「on SAMS」であれば、社内ネットワークにVPNで接続してオンプレから複数のクラウド型サーバーまで全て見ることができますので、運用監視に手間がかかりません。
また、コンサルティングサービスにおいては、性能監視の専門家としての立場から分析して毎月の定例会にて報告します。例えば、今月はこのサービスで利用しているネットワークが遅く、サービス品質に支障が生じているのでここを直しましょう、という指摘をします。また、長期的な傾向を見て、アラートが半年間徐々に減少してきましたね、これはここを改善した成果ですね、という振り返りもお手伝いします。「on SAMS」では1分間隔の性能データを圧縮せずに3年間分保持していますので、そのような長期的な傾向分析が可能です。
それに、傾向の上がり幅や、CPU等のリソースの使用率を見て、これは適正な水準なのか、将来的な改善の必要性があるのか、ノウハウに基づき判断できるのも強みとなっています。
―そのようなコンサルティングができるのは知見のある御社ならではですね。
いろんな監視ツールがある中で、導入したけれど使いきれなかった、どう使ってよいかわからなかった、というケースはとても多いと感じています。データ分析で問題点を洗い出しつつも、お客様がシステム運用で行いたいことをわかった上で知見を用いてサポートするのは当社ならではです。
最近の実績としては、社会インフラで使われているシステムでも安定的に運用監視を行っています。そのような実績や安心感を活かしてこれからもサービス提供していきたいと考えます。
―最後に、「on SAMS」が今後目指していることを教えていただけないでしょうか?
「on SAMS」では、障害を発生させないインフラを作ることを目指してきました。
より将来を見据えると、ネットワークやサーバーだけでなく、他のデータも「on SAMS」の環境に集めて分析できるようにすることが、さらなる障害を発生しないインフラ作りには重要です。例えば、ユーザーのPCでの操作ログを収集してPCの挙動も把握すべく、一つのプラットフォームで分析できることが挙げられます。このようにシステムの安定運用につながる有益な情報をより提供できるようにしたいと考えております。
会社名 | アイビーシー株式会社 |
代表者名 | 加藤 裕之 |
資本金 | 43,963万円(2018年12月31日現在) |
所在地 | 〒104-0033 東京都中央区新川一丁目8番8号 |
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