富士フイルムイメージングシステムズ株式会社
富士フイルムが提供する画像や動画等のデジタル資産の管理に特化したクラウド型のファイル管理・共有サービスです。
導入実績2,000社*以上!官公庁をはじめ多くの企業の広報/宣伝部門、販促マーケティング部門のお客様の業務を支えます。
*姉妹サービスを含む(2024年4月現在)。
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IMAGE WORKS(イメージワークス)は、画像や動画等のデジタル資産管理に強みを持つクラウド型のファイル管理・共有サービスです。特に広告制作・印刷、宣伝・販促、製造・設計の分野で、画像・映像・デザイン・CAD等のデジタル素材の共有が必要な場面で多く利用されています。
ASPIC「IoT・AI・クラウドアワード2018年」のASP・SaaS部門で「基幹業務系分野グランプリ」を受賞。
ASPIC「ASP・SaaSの安全・信頼性に係る情報開示認定制度」認定サービス。
大容量データに対応しており、高画質の撮影画像やCM等の映像データ、CADなども扱えます。また大量データを一括でハンドリングする機能も充実しており、商品画像の入れ替えなども、スムーズに行えます。
100項目以上のファイル属性情報(メタ情報)を設定して、検索に活かせます。また画像で画像を検索するAIによる類似画像検索機能もご利用いただけます。アップロードされたファイルは、ドキュメントだけでなく、CADやデザインデータを含めてサムネイル表示され、動画ファイルはサービス内でストリーミング再生できるので、ファイル内容を確認しながらファイルを選べます。
ファイルダウンロードには申請と承認を必須とすることで、ファイルの濫用を防ぎます。ユーザの利用目的を確認・管理した上でコンテンツの提供を行えます。
その他、IDを保有しないユーザとのデータ受け渡しや1つのIDを大量のメンバーで共有する機能など、多様な共有のご要望を実現します。また富士フイルムのサービスだからこそ、ファイルをユーザに渡さずプレビューのみで共有できる機能など安心して利用できるセキュリティ機能やサービス環境をご提供しています。
大容量格納・検索・統制などでデジタル資産の活用を促進
富士フイルムイメージングシステムズ株式会社
イメージテック営業本部
IMAGE WORKS/SECURE DELIVER クラウド事務局のみなさま
―「IMAGE WOKRS」はどのようなサービスなのでしょうか?
画像や動画等の大容量ファイルを手軽に管理・共有でき、利用ユーザの利活用に貢献するサービスです。
オンラインストレージサービスの中でも、画像や動画等のデジタル素材を一元管理するデジタル・アセット・マネジメント(DAM)のサービスという位置づけで提供しており、国内でも有数のシェアを有しております。これまでに2,000社*以上の導入実績があります。
*姉妹サービス含む(2023年3月現在)。
―デジタル・アセット・マネジメントとして活用される「IMAGE WORKS」の特長を教えていただけないでしょうか?
まず、一つ目が画像・動画データの大容量化に合わせて、1ファイルに付き60GBまでの大容量ファイルを格納できる点です。通常のオンラインストレージであれば数GBまでが多い中、「IMAGE WORKS」はデジタル素材の共有に力を入れているため、容量の大きいファイルでも扱えるようにしています。また動画ファイルなどは、都度ダウンロードして内容を確認すると時間がかかるため、サイト内でストリーミング再生も行えるようになっております。
二つ目が、必要なファイルを探し出せる検索性の高さです。一般に、大量の画像や動画を蓄積しても、フォルダからの探索等だけでは十分に探せず、せっかくのデータを活用できない問題があります。「IMAGE WORKS」では、分類されたタグからの検索や100項目以上設定可能な属性情報の検索によりファイルを容易に探し出せるようにしています。また、属性情報を効率的に入力できるよう、CSVでの一括登録やAIによる類似画像検索機能等も備えています。文章データも対応しており、文章内の文字列を検索することも可能です。
この「大容量ファイルを格納できる」「必要なファイルを探し出せる」という強みが評価されて、他のオンラインストレージサービスを利用中の企業でも大容量のファイルを格納したい場合や、蓄積したデータを検索して利活用したい場合は、併用して利用されることも多くあります。
三つ目が、ユーザへファイルを提供する前に、利用目的等を確認できる点です。これはファイルの利用申請とその承認がないとダウンロードできないという機能で、例えば、使いたいコンテンツがあっても、ユーザからすると本当に使ってもよいかどうか、担当者に電話やメールで確認する手間が生じたり、提供者側からすると、無断で勝手に使われてしまったりするという問題の発生を防止することができます。
その他の特長として、セキュリティ面での要求レベルの高いお客様のニーズにも答えてきており、金融機関や製造業様にも安心してご利用いただいております。
―「IMAGE WOKRS」の主な利用者層や使われ方について教えていただけないでしょうか?
最も多いのは、「宣伝・販促」に関わっている方の利用です。例えば、メーカーでは、販売チャネルごとに宣伝・販促に利用する画像や動画等を配布する際に利用されます。また、社内広報活動の一環として、過去の画像や動画をまとめて社員に公開する取り組みでも利用されます。
その次は「広告制作や印刷」に関わっている方の利用です。例えば、広告制作会社が顧客と大量かつ大容量素材データの受け渡しをするためにご利用いただきます。この際、広告制作会社はフォルダ単位で顧客とファイル共有が行えますので、どの顧客とどこまで共有しているのかわからなくなる、という問題はありません。
「重要データの共有」ニーズもカバーしております。例えば、経営企画部門や設計部門が扱う重要書類やマニュアル類のセキュアな共有環境としてもご利用いただけます。この際、図面を共有する必要があるけれども、万一の図面データの情報漏洩を防ぎたいといった時のために、ファイルをダウンロードさせずに「プレビューのみ」「ストリーミング再生のみ」という、閲覧だけを許可する機能がよく利用されます。
―利用者の目的に合った様々なご利用方法がありますね。
最近では、お客様のシステムとAPIで連携させて活用する事例も増えています。
例えば、デジタル素材をWebで活用するマーケティング会社では、その会社が利用するコンテンツマネジメントシステムに、画像を一元管理する手段として「IMAGE WORKS」を連携させて活用いただいています。
また、ある広告制作会社では、小売店向けチラシ制作において、これまでは小売店からJANコードを送られてきたら、チラシ掲載用の画像を一つ一つ検索して見つけていました。「IMAGE WORKS」とチラシ制作システムを連携させることで、JANコードから自動的に画像が見つけ出され、そのままチラシに画像が掲載できるようになりました。
お客様の受注管理システムや商品管理システムとの連携事例も増えてきています。取引先が商品画像やプロモーション動画を閲覧したり、店舗で在庫状況に合わせて商品画像を閲覧したりと、システム負荷の高い画像や動画の管理・連携という部分でIMAGE WORKSがバックグラウンドで動いております。
―今後は「IMAGE WORKS」をどのように発展させていくのでしょうか?
デジタル素材を扱うデジタル・アセット・マネジメントのサービスとして、より存在感を高めていきたいと考えています。弊社ならではの取り組みとしては、企業が所有している写真や映像等の資産の電子化が挙げられます。例えば、お客様が創業以来蓄積してきた写真や映像がアナログでしかないので、社内で閲覧や活用ができるように電子化したいというニーズがあります。
当社では、それらの電子化はもちろん、その活用方法を含めてご提案や構築ができますので、このようなデジタル・アセット・マネジメントのご支援に引き続き力を入れていきたいと考えています。
機能面では、「AI整理・AI検索」という画像処理技術や機械学習等を利用したタグ付け機能や、画像を使って画像検索する機能のように、AIの活用にも力を入れております。すでに取り組みとしては初めており、標準機能でご利用いただける類似画像検索やお客様に個別にカスタマイズをしてご提供する実績も増えてきております。
会社名 | 富士フイルムイメージングシステムズ株式会社 |
代表者名 | 松本 考司 |
資本金 | 100百万円 |
所在地 | 〒141-0031 東京都品川区西五反田3-5-8 JR目黒MARCビル |
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