CIERTO PIM

株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン

デジタルアセット管理(DAM)と商品情報管理(PIM)に対応したDXソリューションです。広報・宣伝・販促・営業など企業活動で使用するあらゆるコンテンツの一元管理を実現。

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サービス概要

CIERTO PIMは、販促活動に使うコンテンツとの統合管理に対応している商品情報管理システムです。デジタルアセットの管理にフォーカスした「CIERTO DAM」と商品情報管理に特化した「CIERTO PIM」、 2つのシステムを連動させて情報管理を効率化できることが強み。広報・宣伝・販促・営業活動など企業の事業活動で使用する、あらゆるコンテンツの一元管理と効率的な利活用を実現します。

CIERTO PIMでは商品に関わるマスタ情報を一元管理でき、データベースの情報をもとに各ECサイトやWeb CMSへ情報をスピーディーに配信可能。多数のメディアや各チャネルに向けて、統一された情報を効率よく展開し、企業の効果的な販促活動とブランディング強化をサポートします。
また、コンテンツ制作時は、各関係者がCIERTO DAMを中核にオンラインで制作工程を進行することにより、媒体制作における生産性向上を実現します。

「ASPIC IoT・AI・クラウドアワード 2019」の「ASP・SaaS部門」で「総合グランプリ」を受賞。

 

主なポイント

  • 販促媒体へのスピーディーな展開を支援する商品情報管理

SKU単位での詳細な情報も含めて、商品に関するあらゆる情報をデータベースとして一元管理。WebサイトやEC、SNS、カタログなど各種販促媒体へ向けた制作ワークフローを改善し、コスト削減と生産性向上を実現します。ミスのないスピーディーな配信により、売上拡大に貢献します。

  • DAMで管理しているアセットと商品情報を自動紐づけ

商品写真や動画、音声、3Dデータ等のリッチコンテンツを一元管理するCIERTO DAMとリアルタイムで連動する事により、あらゆるチャネルに向けて一貫した商品のビジュアル情報の配信・管理が可能。更に、特定ルールに基づいてデジタルアセットと商品情報を自動で紐づけし、メンテナンス負荷を軽減します。

  • 配信先に合わせた商品情報書き出し

商品情報や商品画像を配信先の仕様に合わせた変換・書き出しに対応。また、設定した時間に商品情報や画像を自動で出力する事が可能です。 書き出す商品情報は自由に変更でき、出力対象の商品も条件指定する事が可能なため、CMSやECサイトなどシステム連携等で利用できます。

  • オムニチャネル戦略サポート

CIERTO PIMでは商品やサービスに関わる情報の一元管理を行い、店舗やWebサイト、アプリ、ソーシャルメディアといった様々なチャネルに正確な情報を配信できるので、顧客との接点における情報の一貫性が実現し、オムニチャネル戦略をサポートします。更に、各種チャネルを活用したマーケティングにおいて、ブランディング向上を支援します。

 

事業者インタビュー

商品情報の一元管理と複数チャネルに向けた理想的なコンテンツ配信を実現
株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン 製品企画開発部 部長 小菅 暁史様、取締役営業本部長 吉川 美幸様

株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン
製品企画開発部 部長 小菅 暁史様、取締役営業本部長 吉川 美幸様

―CIERTOはどのようなソフトなのでしょうか?

CIERTOは20年以上コンテンツ制作分野に特化して取り組んできた当社が開発した、企業のデジタルアセットを一元的に管理するソフトです。

当社は1994年の創業以来、世界最大規模のデジタルアセット管理ソフトを開発する米国Xinet社と業務提携を行うなど、コンテンツ制作の生産性を高めるITソリューションを提供してきました。その後、デジタルアセット管理(DAM)システムの実績やノウハウを活かして、2016年にCIERTOを自社開発してリリースしました。順調にCIERTOの導入実績を伸ばしていく中で、ユーザーから多くリクエストをいただく機能として、商品情報管理(PIM)機能がありました。最初のうちは、受託開発として個別対応で提供していましたが、2021年に新機能としてCIERTO PIMをリリースしています。

―CIERTOはどのようなお客様の導入が多いのでしょうか?

CIERTO PIMに関しては、自社のECサイトやECモール、Webサイト、カタログなど各チャネルに向けた効率的な情報配信とブランディング強化を目的に導入していただいております。一貫したブランドメッセージを配信するためにも、商品写真やキャッチコピー、説明文、紹介動画、イラストなどのコンテンツを一元管理し、チャネルを横断して複数の媒体で使用しやすくすることが最も重要です。

しかし、多くの企業では商品情報はExcelや基幹システム、写真や動画はクラウドストレージ、そのほかのデータは部内のファイルサーバーといった複数のシステムにコンテンツが分散してる状態です。必要なコンテンツを検索しつつ、データの正誤を確認しながら進める必要があり、販促媒体の種類が多ければ多いほど作業に時間を要します。また、コンテンツの掲載ミスで大きな影響が出た場合は、損害賠償が発生するリスクもあります。

商品に関連する様々な情報を一元管理することで、これらの課題を解決し、各チャネルに向けたシームレスな情報配信を可能とします。複数チャネルへ向けたコンテンツ配信において、管理面や制作面、配信面で課題を抱えている企業に導入していただいております。

―CIERTOならではの強みを教えていただけないでしょうか?

大きな強みとしては、ひとつのシステムでDAMとPIMを統合している点です。

CIERTOは、ECサイトやWebサイト、SNS、カタログなどの制作工程や配信環境を改善することを目的としています。そのため、販促媒体で使用される商品の写真やイラスト、動画、マニュアル、3Dデータといったデジタルアセットは不可欠です。DAMでは、これらのデジタルアセットの一元管理を実現します。そして、PIMの商品情報に紐づけてデジタルアセットを管理することができるため、販促媒体に必要な情報をすべてCIERTOに集約して管理することが可能です。

また、自社のECサイトやECモール、Web CMSなど、配信先側の仕様に合わせて、最適な形で商品情報の項目を出力できます。画像に関しても、オリジナルの高品質な印刷データをWeb用に自動変換し、配信側の仕様に合わせたサイズで出力すること可能です。
更に、ECパッケージやWeb CMSと連携し、更新の自動化にも対応しています。人手を介して各システムに情報登録する必要はなく、一括で最新情報を反映することが可能です。

―CIERTOの導入事例を教えていただけないでしょうか?

CIERTO PIMを導入いただいている株式会社エスエスケイ様ではスポーツ用品の製造卸売業を行っており、300社を超えるメーカーの商品を取り扱っています。従来は基幹システムで商品情報管理を行っていましたが、キャッチコピーや画像、動画といった販促情報を管理することができないため、その収集に膨大な時間を要していました。更に、3,000社以上の得意先を抱えており、商品情報・画像などの提供に関する問い合わせが日々発生しておりました。

これらの状況を解決するために、CIERTO PIMを導入していただきました。CIERTO PIM導入により、商品情報取り込みから配信までのワンストップ化を実現しています。そして、自社ECのみならず、得意先や直営店のEC配信業務までサポートし、効率化に成功しております。

株式会社マウスコンピューター様の事例では、70種類にわたるPC及び周辺機器の製造販売を行っています。これまでは、開発部門、営業部門のシステムに製品情報が点在していましたが、CIERTO PIMの導入により、製品に関連するあらゆる情報を統合管理することができました。CIERTO PIMを情報取得のハブとして販促・営業活動、ECサイト運営を行うことで、企業資産となる製品情報の活用促進につながり、売上拡大を支援しています。

また、同社では発売前の製品情報やタレント画像など、厳格な利用ルールがあるコンテンツを多く所有しています。CIERTO PIM導入により、コンテンツに対するアクセスをシステム側でコントロールすることが可能になり、データの不正利用や期限が超過したデータの流出防止等のガイドラインがシステム化されました。マウスコンピューター様の活用事例の詳細は、資料でも詳しく紹介しています。

―今後はどのようなことに力を入れていくのでしょうか?

連携できるCMSを増やすこと、AI機能を強化することの2点に力を入れています。CIERTOは、ShopifyやecbeingなどのECソリューションやWordPress、HeartCoreといったCMSと連携可能です。今後は、現在連携できていないECソリューションやCMSの連携開発を進めていく予定です。

また、AI機能にも力を入れています。既に搭載しているAI機能に加えて、ChatGPTのような「会話型の自然言語検索」、映像のシーン別に「タグ自動付与」、OCRによる「テキスト抽出による検索強化」「音声データのテキスト化」などの新機能を搭載する予定です。

更に、グローバルで活用するケースも増えているため、AIを活用した自動翻訳による「商品情報の多言語対応」も検討しています。各国のユニークな表現方法にマッチした販促コピーの自動生成など、企業の販促活動のグローバル支援を強化する機能も予定しています。

 

料金

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会社概要

会社名 株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン
代表者名 三村 博明
資本金 3,500万円
所在地 〒150-6090 東京都渋谷区恵比寿4-20-7 恵比寿ガーデンプレイス センタープラザB1

 

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