エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社
ドコモのモバイルネットワーク内にサーバーを配置することで、低遅延・高セキュリティーな通信を実現するMECサービス。SIMの挿入のみで手軽に閉域網を構築できます。
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docomo MECは、ドコモのモバイルネットワーク内に配置したエッジサーバーでデータを処理・分析することで、低遅延・高セキュリティーな通信を実現するMEC(multi-access Edge Computing)サービスです。
全国12カ所のサーバー拠点と2種類のIaaS基盤を提供し、自社に最適な環境を選べます。更に、オプションの「MECダイレクト」を利用すれば、IaaS基盤とIoT端末を直結させることが可能。ドコモのモバイル回線を使って、手軽にMECサーバーにアクセスできるので、IoT端末の高度な利用に最適なネットワークを構築できます。
高性能GPUとの連携で、CG・動画の編集、AI推論などの大容量データの高速処理も実現。5Gの特徴を最大限に発揮するdocomo MEC を導入することで、医療分野での遠隔診療支援、放送・エンタメ分野での高速ワイヤレス中継、コンテンツ配信など、様々な地域課題の解決やDX化を推進します。
全国12カ所の(24年9月時点)ドコモネットワーク内にサーバー拠点を配置。最寄りの拠点を選んで、最適な環境を利用できます。また、異なる機能を持った2種類のIaaS基盤「Compute E」と「Compute D」も用意しています。
「Compute E」は、同社が提供するデータ利活用プラットフォーム「SDPF」と連携可能。MECの特徴であるリアルタイムのデータ処理と、SDPFの大容量データの蓄積・分析・活用といった強みを組み合わせることで、DX化を推進します。一方、「Compute D」は、スタンドアローン方式に対応した、シンプルで自由度の高い基盤です。東北・北陸・東海・中国・四国・沖縄に6つの拠点があるため、地方エリアからの通信を最適化するのにも役立ちます。
MEC上でGPUを利用することで、CG・動画の編集、AI推論といった高負荷のかかる大容量データを、高速で処理できるように。また、リモート環境など場所を問わず、ハイスペックデバイスの導入も不要。高性能なNVIDIA社のGPUも使用可能です。
たとえば医療業界では、高精細な映像をリアルタイムに処理・伝送できる利点を活かし、遠隔診療支援システムに活用するなど、様々な用途で導入されています。
インターネットに接続しない閉域網を構築できる「MECダイレクト」もオプションとして提供。SIMの挿入とMECポータルの登録のみで、簡単に利用できます。また、docomoネットワークのサービスエリア内であれば、5G/LTEを問わずどこからでも通信が可能。登録されたSIMカードのみが認証されるため、外部からの侵入を完全に遮断でき、セキュリティーの確保も万全です。
たとえば放送・エンターテイメント業界では、中継時にカメラと放送局をMECサーバーを介してダイレクトに結ぶことで、高精細動画のワイヤレス伝送が可能に。有線ケーブルが不要なので、スタッフや機材の最適化はもちろん、撮影の自由度も向上します。
【Compute E・Compute D】
【MECダイレクト接続サービス(オプション)】
会社名 | エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社 |
代表者名 | 小島 克重 |
資本金 | 2,309億円 |
所在地 | 〒100-8019 東京都千代田区大手町2-3-1 大手町プレイスウエストタワー |
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