株式会社ジーニー
パーソナライズされた利用促進や離脱抑制施策の実行に強みを持つLINEマーケティングツール。CPA/LTV改善施策の展開を効率化します。
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GENIEE ENGAGEは、ユーザーのアクションに合わせた利用促進や離脱抑制の施策を実行可能にするLINEマーケティングツールです。
ユーザー情報や行動履歴、アンケートなどをもとに、顧客データを収集・可視化し、セグメンテーション/ステップ配信、レコメンド配信、自動応答などを実現する幅広いマーケティング機能で、「フォーム入力中に離脱したユーザーへのリマインド配信」「N回目の来訪に合わせたクーポンの発行」など、パーソナライズされた顧客体験を提供できます。
流入経路分析やABテスト配信などの機能も搭載し、広告/キャンペーンの効果計測も簡単です。同じ管理画面上で、メール/SMS配信やWebサイト内の行動ログの収集など、LINE外のマルチチャネルの統合管理もできます。
専任の担当者がより効果的なCPA/LTVの改善・向上をサポートします。
LINE内データ、Webサイト内データ、企業内データなど、、複数チャネルのカ顧客データを収集・可視化できます。性別・年齢などの属性や、離脱などの行動履歴のデータを分析し、レコメンドやキャンペーン配信、予約フォローなど、パーソナライズした施策の展開が可能です。「アンケート機能」を利用すれば、離脱理由などを詳細に把握でき、最適なコミュニケーションで、再訪や再申込といったネクストアクションを促進できます。
また、「流入経路分析機能」も搭載し、LINE広告、リスティング広告、SEO記事、オウンドメディアなど各広告からのLINE流入数に加え、LINE内のユーザーアクションまで紐づけて計測できるため、最適なマーケティングプランニングが可能です。
ユーザーアクションを起点にしたマーケティング機能を豊富に搭載しています。「ポップアップ機能」「LINEログイン機能」によるWebからのシームレスな友だち追加促進はもちろん、リッチメニューの出し分けや自動応答によりタイムリーにユーザーとの接点強化が可能です。離脱ユーザーに対するリマインドやクーポン発行など、各種配信機能も充実し、LINE内の手軽なコミュニケーションで効率的にアプローチできます。
導入や運用を支援する専任サポート体制を提供しています。導入時には、要件定義やアカウント設定などのシステム導入サポートに加え、KPI設計、3C分析・設計からコンテンツ制作までサポートが可能です。ご要望に応じて、カスタム機能の開発もできます。
運用開始後も、不明点の解消やCVR改善まで継続的に成果創出をサポートします。ツールの活用支援や診断コンテンツの提供、展開施策に応じた改善提案など、ノウハウを持つ担当者が活動状況に合わせて支援します。
「使わない理由はない」 Webマーケティングで絶対おすすめのツール
株式会社ジーニー CVG事業本部 CMO マーケティング部最高責任者 飯田 海道様
―「GENIEE ENGAGE」は、どのような経緯から開発されたのでしょうか?
弊社では「誰もがマーケティングで成功できる世界を作る」というパーパスのもと、広告配信プラットフォームや広告効果測定、そのほか、Webマーケティングを支援する様々なプロダクトやサービスを提供しています。
「GENIEE ENGAGE」は、あるEC事業者様から「申込みフォームまで到達したのに、入力途中で離脱してしまうユーザーが多い」という課題をいただき、それに応える離脱対策ツールとして開発しました。たとえば、離脱後、LPリンクを添付したメール・SMSをユーザーに自動送信することで、手間なくCV回復を図ることができます。
以前は、こうした離脱ユーザーに対してリターゲティング広告などを使って再集客できたのですが、近年ではCookie規制などが厳しくなってきています。「GENIEE ENGAGE」は、Cookie規制と関係なく、フォームまで到達した後に離脱したお客様にアプローチため、かなり注目を集めています。
―「GENIEE」ブランドには、ほかにもサービスがあるのですか。
はい。「GENIEE Marketing Platform」として、集客からロイヤルカスタマー化までの各種ツールを提供していますが、お勧めしたいのが「GENIEE CHAT」という申込みフォームを最適化するEFOツールを提供です。以前は別のサービス名で提供していたのですが、2022年に「GENIEE」を冠して各種サービスを統一しました。「GENIEE ENGAGE」が離脱対策のためのツールだとすれば、「GENIEE CHAT」は離脱にいたるのを防ぐ離脱防止ツールです。
どんなに意欲的なユーザーでも、申込みフォームが不必要に長かったり、入力項目が多かったりすると困惑します。「GENIEE CHAT」はフォームに一問一答型のチャットを組み込むことで、ユーザビリティを向上できます。ユーザーはストレスなく必須項目を入力できるようになり、その結果としてCVRが改善されるというわけです。
―競合と比べた場合、どの辺りが強みとお考えなのか教えてください。
強みは2点あります。まず、GENIEEシリーズに共通して言えるのは、開発速度が速いことです。競合をベンチマークにして機能開発するだけでなく、たとえば、「管理画面のUIをちょっとわかりやすくしよう」「表示する画像の画角を今までとは異なるパターンも出せるようにしよう」「シンプルに高速化しよう」など、お客様から上がってきたニーズに優先順位をつけて、社内のエンジニアが開発しています。
弊社従業員500名超のうち、3分の1以上をエンジニアが占める開発会社で、上場企業の人員・資金・技術など豊富なリソースをフル活用しているため、開発スピードは他社に比べてもかなり早いのではないかと思います。
もう一つは、導入後のサポート体制です。社内の専任カスタマーサクセスが、オンボーディングはもちろん、導入後も効果を出せるように今まで培ったノウハウを活かしながらフォローしています。安心して利用でき、かつ効果も上げやすい、というのも特徴の一つです。
―どういった企業での導入が多いのでしょうか。
WebサイトやLPでフォームを使って、集客・新規顧客を獲得している企業様であればすべて対象となりますが、やはり多いのはEC事業者様ですね。そのうち物販系が6割を占めます。次いで資料請求でリードを獲得している不動産系・人材系のサイト。それ以外でも、最近は、脱毛サロンやエステ、学習塾などのように来店予約につなげるサイトが増えています。
お声がけいただくのは「新規顧客を獲得したい」「CVRを上げたい」という場合がほとんどで、「フォームを改善したい」「離脱をどうにかしたい」という具体的な課題感を持っている方はほとんどいらっしゃいません。そのため、「CVを上げるにはEFOやかご落ち対策という考え方があります」という説明からしていきます。
「GENIEE CHAT」は初期費用や固定の月額費用が発生するため、「どれくらいCVRがアップすれば費用対効果が合うか」が重要になってきますが、「GENIEE ENGAGE」の場合、料金は完全成果報酬型です。これまで取りこぼしていたユーザー層にほとんど手間をかけずにアプローチでき、しかもCVが発生しなければ料金も発生しません。リスクがほとんどないので、弊社としても「使わない理由はない」とアピールしています。
―専属のカスタマーサクセスがつくというお話でしたが、どのような部分までサポートしてもらえるのでしょうか?
「GENIEE ENGAGE」であれば「いつ、どのタイミングで、どのようなメール・SMSを送信するか」、「GENIEE CHAT」なら「どんな項目を、どんな順序で、どんな風に表示させるか」。専任のカスタマーサクセスがシナリオはもちろん、デザイン、ボタンの色に至るまで一緒に作りこんでいきます。
しかも、一度決めたら終わりではなく、標準搭載されたABテスト機能を使って、より効果的なシナリオやデザインを追求できるのもポイントです。たとえば、まず基本のシナリオでスタートして、それに並行して別のパターンのシナリオをいくつか走らせて、効果が出たものに少しずつ寄せていく、といった柔軟な運用が可能です。
―印象的な導入事例があれば、ぜひ教えてください。
女性向けのダイエットサプリを扱っているお客様です。広告配信からサイトへの流入があったものの、フォームの離脱率が8割を超えていました。そのせいでCPAも余計に高騰してしまい、何とかならないか…ということでお声がけいただきました。「GENIEE ENGAGE」を導入してメール・SMSでリマインドを行ったところ、追加で月間CV100件以上を取ることができるようになりました。
もう一つは、自然健康食品を扱っているお客様です。それまでWeb接客ツールを導入していたものの、多機能であるがゆえに「上手く使いこなせない」という課題がありました。その点、「GENIEE ENGAGE」なら導入から運用まで工数がかかりません。専門のカスタマーサクセスがつく点も評価の対象でした。現在では、新規購入者の3.2%を「GENIEE ENGAGE」のリマインドから獲得するに至っています。
最後にご紹介したいのは、「GENIEEE CHAT」と「GENIEE ENGAGE」両方利用した場合の事例です。実はこの2つのサービスは離脱予防と離脱対策で、すごく相性がいいんです。「CMからECサイトへ流入するもののCVRが低い」という課題を持っていた自然健康ドリンクを扱っているお客様で双方導入したところ、導入前3カ月CV791件だったのが、導入後3カ月でCV2,917件。2000件以上とかなりの改善が見られました。
―今後のビジョンや目指すべき方向性のようなものがありましたら、教えてください。
引き続き、GENIEEシリーズでお客様のCVRを改善するのに力を注いでいきますが、目指すはそれにとらわれず、Webマーケティングのあらゆるところを支援できる存在です。
弊社では冒頭申し上げた通り、「誰もがマーケティングで正解成功できる世界を創る」というパーパスを掲げています。CVR改善はその取り組みの一つに過ぎません。実際お客様のお話を聞いてみると、本当に必要なのは「CVR改善」「離脱防止」ではなく、「サイトの高速化」や「広告の効果測定」だったという場合も珍しくないのです。
今後とも現状のプロダクトやサービスにとらわれず、お客様の課題に耳を傾け、お客様のマーケティングを支援するために取り組んでいきたいです。
会社名 | 株式会社ジーニー |
代表者名 | 工藤 智昭 |
資本金 | 15億5,300万円(連結、2024年3月末現在) |
所在地 | 〒163-6006 東京都新宿区西新宿6-8-1 住友不動産新宿オークタワー5/6F |
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