サービス概要

「LOOKREC」とは、いつでもどこでも医療画像をリアルタイムに共有できるクラウド型 DICOMデータプラットフォームです。専用設備や更新費用が不要で、一定の施設数までは紹介元医療機関への料金徴収がないなど、ランニングコストを抑えて活用しやすいことが特徴です。高度なセキュリティを誇るGoogleクラウドのもと、CTやMRIなどの大容量DICOMデータを安全かつスピーディに共有できます。

実際に導入した方からは「他病院からの救急搬送時に、患者の到着前に画像共有が可能なので手術まで大幅な時間短縮ができた」「画像をリアルタイムで共有し同じ画像を見ながら相談できるようになった」との声が。院内プラットフォームとしての活用はもちろん、中核病院と地域のクリニック間の救急・紹介シーンでの円滑な医療連携を実現します。

そのほか、「MWM連携」「3Dビューワ」など必要に応じて選べる拡張オプションも充実し、地域に合った柔軟な医療ネットワークの体制構築を支援します。

主なポイント

• 医療画像のリアルタイム共有で、迅速な救急対応を実現

LOOKRECを使えば、CD-ROMを焼いたり画像取り込み作業をしたりしなくても、クラウドを介して画像データを即時共有ができるため、救急搬送の患者が到着する前に診断・治療方針の検討が可能です。地域の病院から中核病院への搬送時に活用した事例では、病院到着から最短40分程度でオペを開始できるケースもあり、救急医療における時間短縮に大きく貢献しています。

また、リアルタイムに画像を共有しながら、他科の先生と治療戦略のディスカッションもできるので、質の高い医療の提供にも役立ちます。

• サブスクタイプのクラウドシステムで、導入費・更新費が不要で運用コストを抑えやすい

専用サーバ構築などの初期費用や更新費用がかからないクラウド型、一定施設数までは紹介元医療機関は無料で利用できるなど、コストを抑えやすい仕組みのため安心して利用できます。

サブスクタイプのサービスなので、導入へのハードルが低く気軽に始められ、医療機関の規模や患者数、診療科の変更にも対応できる柔軟性・拡張性の高さも特徴です。クリニック同士の連携や、地域医療連携の体制構築に貢献します。

• データ作成・共有・保管まで、一連の画像管理プロセスを効率化

従来のCD-ROMベースの運用と比較し、画像の保管や転送、確認作業を大幅に効率化できます。焼き間違いやデータの取り違い、郵送後の紛失などの不安も少ないなど、物理メディアの管理を不要にすることで運用負荷を大幅に削減します。

また、過去画像や拡大画像、一般画像、エコー、カテーテル画像など、多様なデータの一元管理が可能です。画像データの送受信から保管までをトータルでサポートし、医療機関全体の業務効率化に貢献します。

料金

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