NECソリューションイノベータ株式会社
動作の安定性・再現性に優れたRPAツールです。ブロックを積み重ねるように簡単にシナリオが作成でき、異なるPCにも配布可能。ノートPCでも稼働するため在宅勤務にもおすすめ。
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NEC Robotic Desktop Automation Tool（NEC RDA）は、PCを用いた様々な業務を、「素早く」「簡単に」自動化できるRPAツールです。
Windows PCにインストールして利用するデスクトップ型RPAですが、Microsoft Excelなどのデスクトップアプリ以外にも、Webブラウザを通じてオンラインのWebアプリにも対応可能。デスクトップアプリとWebアプリを絡めた定型業務を自動化できます。
たとえば、RPA利用における以下のような希望や悩みに対応可能です。
「専門知識を持たない現場でも、ロボットを作れるようにしたい」
→マウス操作主体のため、現場スタッフでも簡単にロボットを作れる
「せっかく作ったロボットなので、他でも共有できるようにしたい」
→作ったロボットは受け渡すだけで、別のPCでも利用できる
「PCによって上手く動かないという事態を避けたい」
→環境を問わず、安定したロボットの動作が期待できる
「ツールが重い。動作が遅い」
→起動が速く、動作も軽快でストレスフリー
なお、WindowsやWebに関するプログラミング知識・経験がある方は、より安定した、より高速な、より複雑・高度なロボットも作成可能です。
NEC RDAは、マウス操作が主体の使い勝手の良いシンプルなインターフェースです。プログラムを用いた複雑な操作は不要。「何を（操作対象）」「どうする（アクション）」などブロックを積み上げるようにロボットを作成できます。
デスクトップアプリだけでなく、Webアプリにも対応しており、たとえば、Excelに集約した顧客データをWeb上の顧客管理アプリに移す。たとえば、Excelで申請された経費精算データを用いて、Web上の乗換案内システムで交通費を算出し、それを再度Excelに転記する、といった対応も可能。マウス操作主体で簡単にロボットを作成できます。
ロボットに正しく作業させるには、事前に操作対象を正しく認識させなければなりません。認識方法は、画像認識や座標指定などRPAツールによって異なりますが、NEC RDAでは動作速度や動作再現性に優れた「オブジェクト型」を採用しています。
オブジェクト型では、ロボットはアプリケーションやブラウザ上のオブジェクト（ウインドウ内のボタンや入力枠など）を認識して指示を実行します。作成時に一つひとつを認識させる手間はかかりますが、その分、画像認識や座標指定にありがちな環境差異による誤動作を防止可能。同一シナリオを他のPCで動作させた場合も、安定した操作再現が期待できます。
同社では、ツールの提供にとどまらず、導入～運用保守までRPA活用のライフサイクルに沿った各種サービスを用意しているのもポイントです。
たとえば、現場でのRPA定着に向けて、基礎から実践で使えるテクニックまで学べる各種トレーニング研修を用意。そのほか、「RPAロボットの開発スキルを持った人がいない」「デジタル人材の育成が進まない」「RPA導入の推進方法がわからない」など、ユーザーが直面している課題に対しても、様々なソリューションを活用した提案が可能です。
| 会社名 | NECソリューションイノベータ株式会社 |
| 代表者名 | 石井 力 |
| 資本金 | 86億6,800万円 |
| 所在地 | 〒136-0082 東京都江東区新木場1-18-7 |
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