パナソニック コネクト提供の顔認証クラウドサービス。入退管理や本人確認などの用途に応じて機能の組み合わせで利用でき、世界最高水準（※1）の顔認証技術を手軽に導入できます。
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KPASクラウドは、世界最高水準（※1）の顔認証技術を搭載した、パナソニック コネクトの顔認証クラウドサービスです。
SaaSやSDK、APIのラインナップを用意しており、用途に合わせて柔軟に顔認証システムを利用できます。例えば、ドア開閉制御ができる「KPASクラウド 入退」や、オンラインでの本人確認がスムーズに行える「本人確認クイック(SDK)」などを用意。APIも提供しており、外部システムや製品と連携して、簡単に顔認証技術を組み込むことができます。
専用端末は不要で、タブレットなどの手持ちの汎用端末で利用できるため、初期コストを抑えて導入できるのもポイントです。また、料金は登録人数や照合回数など利用規模に応じた従量課金制のため、まずはスモールスタートで手軽に始めることができます。
※1 2022年11月6日に公開されたNIST FRTE 1:1評価結果において、Mugshot（人種・経年変化を含む正面顔データ。他人受入率10万分の1）で世界1位を獲得。更に、2024年3月26日に公開されたNIST FRTE 1:N評価結果（検索精度）において、Mugshot（経年変化を含む正面顔データ。160万名登録）、Border（顔の向き変化や画質劣化を含む顔データ。160万名登録）の2つの評価カテゴリで世界1位を獲得。
40年以上に渡る画像処理事業で培った画像を鮮明にする技術と、ディープラーニングの応用により、独自の顔認証技術を構築。顔認証ベンチマークテスト(NIST FRVT 1:1)の経年変化評価において、世界 1 位の評価を獲得した世界最高水準の顔認証技術で、高精度かつ高速な顔認証を実現します。
年齢よる変化や顔の向きに加え、マスクやサングラスの着用、明るさなどの環境条件に対応して、高精度な認証が可能。ICカードの使い回し等によるなりすましなどの不正利用を防止し、セキュリティを強化します。
「KPASクラウド 入退」では、オフィスの特定エリアの入室制限や工場の入退手続きなどで顔認証が利用可能。顔認証によるドアやゲートの制御で、これまで必要だったICカードの管理や入場許可証の発行といった業務が不要になり、ICカードの紛失などによるセキュリティ事故のリスクも軽減します。
既存の電気錠ともスムーズに連携できるため、手間をかけずに導入可能です。優れた認証精度とスピードにより、快適な入退室を実現します。
外部システムとスムーズに連携できるAPIサービス「API Pro」を提供しており、開発した製品やサービスに顔認証機能を簡単に組み込むことが可能です。利用者の作成や削除、照合端末の管理など、顔認証を使ったサービスの運用に欠かせない機能を網羅しています。
また、オンライン上での本人確認を実現する「本人確認クイック(SDK)」を使えば、マイナンバーカードなどの顔画像とスマホカメラで撮影した自撮り画像を照合して、オンライン上で即座に本人確認を行うことが可能です。その他にも、用途に応じて柔軟に選べる様々なサービスを提供しています。
更に、顔認証技術を組み込んだ新規サービス開発から拡販まで支援する「パートナープログラム」も用意。現在、パートナー企業は160社を超え、様々な業界で顔認証機能が活用されています。
| 会社名 | パナソニック コネクト株式会社 |
| 代表者名 | 樋口 泰行 |
| 資本金 | 5億円 |
| 所在地 | 〒104-0061 東京都中央区銀座8-21-1 住友不動産汐留浜離宮ビル |
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