北都システム株式会社
多店舗チェーンにおいて、本部と店舗間での業務連絡の徹底、売り場づくり徹底、現場の声の吸上げを促進するクラウド型の業務支援システムです。
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「店舗Linkle(店舗リンクル)」は多店舗チェーンにおいて、本部と店舗間での業務連絡の徹底、売り場づくり徹底、現場の声の吸上げを促進するクラウド型の業務支援システムです。店舗Linkleを活用することで、チェーン店全体の一体感が生まれ、売上向上、業務効率化、従業員のモチベーションアップにつながります。
ASPIC「ASP・SaaSの安全・信頼性に係る情報開示認定制度」認定サービス。
情報が分類されて、重要度の高い情報は目に留まるように表示します。本部からはどの店舗が見て、それを実行しているかを確認できるので、伝達漏れがなくなります。
店舗スタッフはタブレットで操作するだけ。例えば売場報告は、報告用のフォーマットでカメラを選択して売り場を撮影し、ポイントを写真に手書きで加えると完了、のように簡単に行える仕組みです。
本部からのアドバイスを促す、他店の工夫を学ぶ、過去の取り組みを見返す仕組みがあるので、店長はそれら情報をもとに店舗改善を進められるようになります。
指示伝達だけでなく、店舗の創意工夫を促し、売上向上につなげる
北都システム株式会社 プロダクト・サービス部 部長 波方 純也様
―「店舗Linkle」とはどのようなサービスなのでしょうか?
本部と店舗間、店舗と店舗間で行われる業務上のコミュニケーションが効率よく実施できるようになるクラウドサービスです。
多数の店舗を運営する企業の中には、本部から店舗への情報伝達のバラつき、売り場づくりの指導の徹底不足、現場の声を吸い上げきれていない、という課題が存在します。
店舗Linkleは、文書・写真・動画等による発信や、必要とする相手にだけ届く仕組みを通じて、これら課題を解決するサービスです。
―なぜ本部から店舗への情報伝達にバラつきが生じるのでしょうか?
これまで本部から店舗への情報伝達は、メールやSNS等が主な手段でした。メールでは売り場づくりの指導やキャンペーン実施の指示だけでなく、社内情報共有や各種お知らせが大量に通知されるうえ、情報の重要性・緊急性だけでなく、宛先が自店舗なのか、エリア全体なのか、他店舗なのかがメールを開くまでわからず、その煩わしさもあって、メールを送っても見られない、見られていたとしても誰が見たのか本部はわからないという問題がありました。
SNS等のチャットツールも情報が混在してしまうので、優先度の高い情報を確実に届けるには限界がありました。
―「店舗Linkle」があれば確実に届けられるようになるのですね。
店舗Linkleのトップページは、情報の種類に応じて、業務連絡、業務完了報告、店舗報告、掲示板、アンケート等と情報の種類に応じて分けて表示しています。そのため、業務指示が含まれる業務連絡は確実に見るように、と伝えることができます。
さらに、期限のある重要なタスクや依頼事項は、カレンダーに表示されますので、カレンダーを見て確実に対応しなければならないタスクがわかります。タスクが完了するとカレンダーから消えますので、カレンダーを見ていれば重要なタスクの見逃しがありません。
また、本部からは連絡毎に誰が閲覧したのか、そして連絡したことを実行したのかを確認できますので、重要情報を見落としている店舗を見つけて直接フォローすることができるようになります。
―店舗の方は、店舗Linkleを使いこなしてくれるのでしょうか?
タブレットだけで使えるようにしており、悩むことなくシンプルに入力できる工夫をしています。
例えば、売り場づくりでは、本部が依頼した通りに売り場を作ったのか、写真を撮影して報告する仕組みがあります。この際、報告用の画面からカメラのアイコンを押すとタブレットのカメラが立ち上がりますので、売り場を撮影するとすぐに店舗Linkleにアップロードされます。その時に「ここを工夫しました」と伝えたければ、画像を手書きでなぞって印や文字を記載することができます。
面倒な操作や文字入力をできるだけなくし、シンプルで使いやすくしていますので、ITに詳しくない店舗スタッフでもスムーズにご利用いただけています。
―店舗Linkleはどのような企業の利用を想定しているのでしょうか?
多店舗展開をしているチェーン店には広くご利用いただけると考えています。実際、お客様の業態としても、小売店、専門店、アパレル店舗、飲食店、美容室から学習塾等まで幅広くご利用いただいております。店舗の規模も数店舗から数千店舗まであります。
本部から売り場への改善指示がうまく伝わらない、店舗間のノウハウ共有がない、現場から意見を吸い上げられないという悩みをお持ちの方にはぜひご利用いただきたいと考えています。
―店舗Linkleを上手く活用するポイントはあるのでしょうか?
やはり店舗スタッフにいかに使っていただけるかが重要です。そのためには、機能の豊富さや強制力ではなく、店舗スタッフが効果を実感することが大切です。そのために、利用することでモチベーションが上がる仕組みを随所に入れています。
例えば、投稿画面の脇にある「いいね」ボタンはモチベーションを上げる仕組みの一つです。誰かが報告した内容に対して、本部や他の店舗スタッフが「いいね」を押すと、取り組みがしっかり見られ、評価されていることがわかり、次もしっかり報告しようという気になります。どのような取り組みが注目を集めたのかを知る「いいね」のランキング表示もそのような効果につながっています。
また、当社の営業担当は導入後も定期的にお客様を訪問して、使い方のサポートをさせていただくとともに、改善要望をお聞きしてバージョンアップに反映できるようにしています。店舗Linkleは、「お客様のこういうことができないか」という声からサービスが生まれ、その後の機能追加もお客様の要望がベースになっています。今後もお客様の要望を大事にして拡充していきたいと考えています。
―そのように店舗Linkleを活用すると業務効率化が進みますね。
業務効率化が進むだけでなく、売上の増加にもつながります。
各店舗の成績に目を向けると、「がんばっている店長ほど売上が伸びている」ことが言えます。売上を伸ばす店長は、業界情報の収集、成功店の取り組みや過去の取り組み実績等を苦労して情報を集め、自店舗の改善に活かしています。情報収集は大事ですが、収集にあまりにも時間がかかるようだと、店長の負担が大きくなってしまいます。
店舗Linkleはその情報収集の手間を削減したいと考えています。店舗報告機能やディスプレイ確認画面を通じて、本部からのアドバイスを促したり、他店の工夫を学んだりすることができます。また、過去の取り組みは検索すれば出てきますので、このような取り組みをしてこうだったから今後はこうしてみよう、と考えられるようになります。
このように店長の情報収集を効率化できると、売上の増加につながっていきます。
―最後に、「店舗Linkle」が今後目指していることを教えていただけないでしょうか?
店舗Linkleでは多店舗チェーンに共通する課題解決に取り組み、効率よく働くことへのお手伝いをしてきました。
多店舗チェーンの業態にも直営店やフランチャイズなどがあり、業種においてもスーパーマーケット、ドラッグストア、専門店や各種サービス等さまざまにあります。それら業界特有の課題はまだまだ多く存在していますので、共通の課題だけでなく、業界特有の課題を解決するような機能を拡充させながら、「使いやすい店舗Linkle」を目指していきたいです。
会社名 | 北都システム株式会社 |
代表者名 | 髙橋 直樹 |
資本金 | 7,000万円 |
所在地 | 東京オフィス 〒102-0083 東京都千代田区麹町2丁目10-2
本社 〒004-0052 札幌市厚別区厚別中央2条3丁目5番11号 |
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