株式会社Techouse
入退社手続き・年末調整・雇用契約・身上変更などの労務手続きをラクラク自動化・ペーパーレス化できる労務管理システムです。「従業員に定着すること」にこだわった直感的な操作画面・初期設定から運用定着まで各社専任の担当者による伴走フォローが特徴です。
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「クラウドハウス労務」は、入退社手続き・年末調整・雇用契約・身上変更などの労務手続きをオンラインで自動化・ペーパレス化する労務管理クラウドシステムです。
「定着すること」にこだわった直感的な操作画面・初期設定から運用定着まで各社専任の担当者による伴走フォローが特徴です。本サービスを用いて煩雑な労務手続きをすべて電子化することで、業務効率化・コストカット・ペーパレスなど様々な企業課題を解決し、本質的な人事・労務業務に向き合う環境を構築できます。
各企業の業務フローに応じて、手続きの内容や回収方法を自由にカスタマイズできる「セミオーダー型」のシステムであることが最大の特徴。「導入して終わり」ではなく、全従業員に広く定着するために、各企業の手続きフローを設計できます。
クラウドハウス労務は機能を選んでの導入が可能です。入退社手続き・契約更新・年末調整・給与明細・身上変更など、数ある機能の中から、各企業に合わせて必要なものを選択できます。そのため、パッケージ販売と比較して無駄なコストを抑えた導入が可能となります。
クラウドハウス労務で、大量印刷・封入・郵送・差戻し・手入力・問合せ対応など、あらゆる面倒な作業を一挙に解決します。
各種書類の電子化やデータ入力など、面倒な作業はすべて専属の担当者が行います。同担当者が各企業の業務フローを把握したうえで、ベストな手続き設計を提案・構築するため、安心して導入・運用することができます。
導入して終わりではなく、従業員の方に広く定着し、安心して継続利用いただけるよう「直感的な操作画面」に強くこだわり、設計をしています。各企業の業務フローをセミオーダー型で構築でき、従業員は上から順に入力していくだけで手続きが完了。
分かりにくい項目・問合せが多い項目へのオリジナルヒント機能や回収方法の選択など、あらゆるカスタマイズで回収率を上げ、差戻し率を下げる工夫ができます。
シンプルな画面遷移、ヒアリングによる初期設定、導入後3か月の集中改善で「使いこなす」を実現
株式会社Techouse 代表取締役 礒邉 基之様
―クラウドハウス労務はどのようなサービスですか?
入退社処理のペーパーレス化を実現し、労務業務を大幅に効率化できるクラウド型の労務管理サービスです。
弊社は人事領域を中心にインターネットやテクノロジーを活用したシステムを提供しています。中でも製造、物流、飲食、介護、医療等の拠点や店舗を複数持つお客様が多いのですが、対面の接客など日々の業務が忙しいこともあり、「テクノロジーを活用した業務改善や業務効率化に取り組む余裕がない」という声が多いことに気付きました。とりわけ地方のお客様は先端的なテクノロジーをキャッチアップするのも難しいようです。
弊社はそういったお客様に対して、事業活動をより良くするサービスを提供していくことに注力しております。なかでも人事労務領域については、新たなサービスが増えているとはいっても、未だにアナログな作業をやっている方も多いようです。例えば、入社処理などでは従業員に封筒で何種類もの必要書類を送り、それに記載してもらったり、印刷してもらったりしている企業様は少なくありません。しかも、一度で回収できるわけではなく、間違いがあって差し戻すこともしばしばです。そういった方々の悩みを受けて、必要十分で使い勝手のいいサービスを提供しようと考えたのが開発のきっかけです。
―人事労務領域において、特にどういった問題点を感じていたのですか?
人事労務では新たなサービスも登場していますが、いくつか課題があります。1つは“提供体制”です。多くのクラウド型サービスはお客様自身が利用方法を理解して利用を進めるセルフサーブを前提としていますが、実際には根付かなかったり、使いこなせていなかったりという会社様が少なくありません。
弊社ではオンボーディングにかなり力を入れており、システムを売るだけではなく、きちんと利用していただき、業務効率化に結び付けることを重視しています。そのために業務設計の段階からご支援させていただき、お客様の現状を把握したうえで効率化を実現できるように、コンサルティング的なこともしています。
もう一つの課題として、“使いづらい”という課題があげられます。これは画面遷移が多いのが一因で、例えば入社手続きをしようとすると、一般的には入社手続きに関する入力画面、次に雇用契約を締結する画面という形で遷移していくのですが、給与項目などがブランクになったまま雇用契約を送付してしまうというケースが見受けられます。その点、クラウドハウス労務は入力項目をカスタマイズでき、必須項目を埋めていないと次に進めない作りになっています。
―使い勝手にもだいぶ差があるのですね。
そうですね。お客様がどれだけ使いこなせるかが重要だと考えています。弊社のお客様のなかには、飲食・介護・清掃などITを利用する機会が少ない方々もいます。クラウドハウス労務はそういったお客様でも直感的に使えるUI/UXになっています。例えば、前述した入社手続きに関してもテンプレートを設定し、業務フローに従ってタスクを片付けないと先に進めない、逆にそれに沿っていけば手続きが完了するという作りになっています。その方が仕事を進める上で見通しが良いですよね。
また、機能が充実していたとしても、画面が複雑にならないように注意しています。おかげさまで、「クラウドハウス労務は作りがシンプルで分かりやすいと」評価していただけることが多いです。既存のシステムの問題点を意識しながら機能を実装しており、その点でもご好評いただいております。
―オンボーディングではどのようなことをするのでしょうか。
専属の担当がつき、ヒアリングシートを使ってタスクなどを整理しながら、業務設計のミーティングを進めます。お客様の業務が「どういうプロセスで進んで、どのようなテンプレートが必要で、誰が入力するか」といったことを確認しながら、設定を組み上げていきます。弊社はオンラインのウェビナーなどだけにとどまらず、手厚いサポートにより、お客様のオンボーディングをお手伝いしております。
また、クラウドハウス労務はシステム自体の柔軟性が高いため、都度カスタマイズする必要がなく、コストも抑えられます。ただし、汎用性が高いとはいえオンボーディングでお客様の状況にあわせてご提供していかないと、間違った使い方をされて非効率になりかねないので、そのあたりはきちんとサポートしています。
―導入後のサポートもあるのでしょうか。
継続的なサポートはもちろんですが、特に導入後2ヶ月は専任の担当が手厚くサポートしています。運用に関する問題が生じる場合は、やはり初期設定に起因するケースが多いですが、最初にすべての設定を完璧にすることは難しいです。そのため、最初の1か月で9割程度の完成度で運用を開始し、残りは稼働させながら気付いた点を詰めていき、3ヶ月目には完成させることを目指しています。この流れがうまく機能しており、ご好評いただいています。
―導入の決め手になる特長を教えてください。
業務にあわせて設計できる自由度の高さと、オンボーディングを含めた提供体制の充実度が決め手になっていると思います。導入支援を重視している会社様の満足度は非常に高いです。また、実際ご使用いただいた後の評価も高く、「業務の実状に沿った設定をできるので、効率化が進んだ」と仰っていただけます。あとは価格ですね。他は「機能に対して価格が見合わない」という理由でクラウドハウス労務を選ばれる方も少なくありません。
また、弊社はオンボーディングに力を入れているため、ソリューションノウハウも豊富です。経験知も含めて総合的な判断をした上でご提案できますから、その点もご評価いただいていますね。
―「業務の実状に沿った設計」とは具体的にどういったものですか?
入社手続きの例では、書類ごとに提出のタイミングは異なります。入社前に提出する書類もあれば、健康診断書や身元保証書などは入社後1週間後までなど、書類によってまちまちです。そうすると、一回で完了せずに「身元保証書だけ別途、紙で出してください」など、中途半端に紙の処理が残ってしまいます。弊社の場合は業務フローの設定時に、提出物ごとに整理して細かく業務設計ができます。9割はシステム化できても1割だけ紙が残るとやはり手間がかかりますので、そこまで含めた解消率が高いというのも特長です。
―成果が上がった導入事例を教えてください。
ある企業様では入社手続きに一人3時間かかっていたのが、15分くらいにまで減ったと聞いています。提出書類のチェック時に漏れがあって差し戻すことが多かったのですが、クラウドハウス労務は提出時に「こういう形で出してください」というヒント設定が充実していますので、書類が正確に届くようです。たとえ間違いがあっても、Web上で簡単に修正ができます。また、紙だと郵送に1,2日かかりますが、それが無くなったことで内定を出してからの処理が最低1日にまで短縮できたというお話もいただいていますね。
ペーパーレス化の事例では、ある企業様ではアルバイトが5,000人程いて、その雇用契約の更新作業が課題になっていました。年2回5,000人の更新ですから、そのままペーパーで処理するとなるとかなりの人員が必要です。毎年契約書が1万枚も増える計算で、それを管理するための専用の部屋なども必要になってきます。クラウドハウス労務を導入することでそれらが不要になり、作業も楽になったと仰っていただきました。
―今後、注力したいことを教えていただけないでしょうか。
人事労務領域において業務効率化の余地はまだたくさんあります。例えば日常的にPCを使わない介護などの領域は10年前とあまり変わっていません。効率化ができる余地がたくさんあるということに気付き始めたフェーズだと思います。今後はそういったお客様の悩みを伺い、解決していくことで業務効率化をより実現できるようにしたいと考えています。
また、人事労務領域では手続き面だけではなく、社内問い合わせ対応にも業務上の課題があります。多くの社員から手続きの仕方や申請状況の確認などが多く寄せられ、担当者の業務時間を奪ってしまっています。例えば、人事労務向けに工夫したチャットボットなどで効率的に応対できる仕組みを作れば、効率化が進みます。そのように今後もテクノロジーを活かしたソリューションを提供できればと考えています。
会社名 | 株式会社Techouse |
代表者名 | 礒邉 基之 |
資本金 | 96,782,200円(資本準備金含) |
所在地 | 〒108-0078 東京都港区三田3-13-12 三田MTビル5階 |
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