株式会社アイ・エス・ビー
自社開発したクラウド型のオールインワンMDM(モバイルデバイス管理)サービス。1IDから利用可能で、2か月間の無料トライアルも用意。強固なセキュリティと充実した機能を低コストで提供し、スマホ・タブレット・PCのビジネス活用を支援します。
サービスの詳しい情報をチェック!
複数のサービスを比較できる!
FiT SDMは、スマホ、タブレット、PCなどのモバイルデバイスのビジネス活用を支援するクラウド型のオールインワンMDM(モバイルデバイス管理)サービスです。
マルチOS(Android/iOS/iPadOS/macOS/Windows)、マルチキャリア、マルチデバイスでMDMを実現。強固なセキュリティはもちろん、営業資料・社内マニュアルなどを簡単に配信できる「コンテンツ即時配信機能」や、直感的な操作で数百・数千のデバイス管理が簡単にできる管理コンソールなどビジネスをサポートする充実した機能が1IDから利用可能です。
2か月間の無料トライアルも提供していますので、導入前に安心して検証を行うことができます。
MDMに標準的に求められる機能をオプションなしで利用可能。コストを抑えつつ、充実した端末管理を実現します。中でも、必要十分な機能を網羅した「基本プラン」が人気で、多くのユーザーに選ばれています。
専用管理コンソールをインストールするだけで、数百台~数万台のデバイスをドラッグ&ドロップの直感的な操作で管理できます。Wi-Fi情報、パスワードポリシー、機能制限などの設定やアプリを一括配布できるため、キッティング作業の大幅な負担軽減や効率化が可能です。
万が一の紛失・盗難時のリモートロック・ワイプ(初期化)ができます。また、Windowsでは電波の届かない状況下でもローカルロック・ワイプが可能です。
そのほか、SNSによる情報漏洩やモバイルデバイスの私的利用を防ぐためインストールアプリを制限したり、接続Wi-Fiの制限、スクリーンショットの無効化、外部ストレージの無効化したりと、セキュリティポリシーに関する機能も充実しています。
プレゼン資料や社内マニュアルなどを簡単に配信することができます。配信されたデータは暗号化され、他のデバイスでは復号化できないため安心です。動画やプレゼン資料はオフラインでも閲覧できます。
連絡帳の一括配信、更新が可能なオプション機能を用意。端末標準の電話帳へ同期も可能なため、ユーザが使い慣れた画面で利用できます。
また、セキュリティ製品としてチェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ社が提供する「Harmony」シリーズとオプションで連携。クラウド連携や振る舞い検知、PCではランサムウェアの自動駆除など、従来型のアンチウイルスソフトよりも強力なセキュリティを提供します。
ソフトウェア会社ならではの充実した機能はもちろん、必要なものだけ選べるプランや管理者の負担を軽くする連携性など、導入者に寄り添ったサービス
株式会社アイ・エス・ビー プロダクト統括部
シニアマネージャー 埜村 友也様、課長 堀田 大介様、課長補佐 若尾 拓樹様
—FiT SDMは、どのようなサービスでしょうか?
安価で充実した端末管理を実現できる、クラウド型のモバイルデバイス管理(MDM)サービスです。中小企業から大企業までどのような企業にもマッチする管理構成、機能を提供しており、実際に数台~数万台までのご利用実績があります。
―開発にあたってこだわった点を教えてください。
弊社はソフトウェア開発において50年以上の歴史がありますので、経験や過去の開発などを鑑みて、エンドユーザー様が使いやすい機能をいち早く提供できるという点にこだわっています。ソフトウェア会社ならではの開発スピードの早さ、また、様々なニーズを吸い上げて機能にしていけるという点が強みだと考えています。
対応OSがAndroid、iOS、iPadOS、macOS、Windowsとある中、特にAndroidについては登場初期の早い段階から取り組んできましたので、OSの知見を活かした機能拡充には自信があります。たとえば、Googleの仕様を文字通り解釈するだけだと実現が難しい箇所でも、過去の経験をうまく活かして、工夫しながら機能開発を進めてきました。また、Googleが定めた水準を満たした製品として、Android Enterprise Recommendedも取得しています。
―FiT SDMがお客様に選ばれる理由はどのような点にあると思いますか?
必要な機能が揃ったシステムを比較的安価に導入できるという点が大きいと思います。紛失盗難対策、アプリ配布・制限、機能制限、URLフィルタリングなどの機能に加えて、キオスク機能やランチャー機能など、MDMで求められる多くの機能を全て基本プランに含んでいます。これらの機能はオプション不要のため、ランニングコストを抑えられます。また、契約形態は月額と年額があり、年額の場合は月額12ヶ月分よりも更に安くご利用いただけます。
また、契約のしやすさという点も挙げられます。他社製品ですと最低契約数や期間に縛りがあるケースがありますが、弊社はそうしたルールを設けていません。トライアルも60日間と長めに設けていますので、気軽に試していただける点も特徴です。
—マッチしやすい業種や業態を教えてください。
モバイル端末を管理するとなると様々なお客様が対象になりますので、業種・業態を問わずご利用いただけます。また、中小企業様など、予算が限られているなかでサービスを選定しなくてはならないという方でも導入しやすいように、2ヶ月間の無料トライアルもご用意しているため、ITリテラシーに不安がある会社様でもマッチしやすいはずです。実際、無料トライアルから本契約に移行するお客様が多いです。
—導入時にお客様が重視される点や導入のきっかけとして多いニーズはどのようなことですか?
端末管理の方法や紛失対策を気にされる方が多いです。営業や連絡用として会社でモバイル端末を貸与しているものの、誰がどの端末を所持しているか、利用状況はどうなっているのかといった点ですね。新しくMDMを導入されるお客様の場合は、それまでの管理が煩雑になっているケースがほとんどです。実際にトライアルでも、管理者側で設定した情報をどのように各端末に割り当てればいいのか、百台以上になった場合の割り当ては簡単にできるのかといった点を確認されるお客様が多くいらっしゃいます。
また、セキュリティ対策として紛失時にすぐに対処できるようにしたいというニーズも大きいです。昨今は中小企業のお客様もテレワークや働き方改革で働く場所が多様化していますし、コロナ禍などの外的要因もあってセキュリティ対策に関するお問い合わせをいただく機会は増えています。今までは各営業担当者のみにしか社用端末を貸与していなかったのが、全社員に対して貸与・管理するようになったことでMDMを導入されるというケースが多いです。
—機能拡充などは随時しているのでしょうか?
そうですね、その中でも連携できるサービスをどんどん広げています。具体的な例を挙げると、チャットサービスとの連携です。通常は専用のソフトを管理者様のPCにインストールして、そこから各種端末に設定情報を反映させたり、緊急時にはコマンドを投げて強制的にロックを掛けたりといった流れになると思いますが、それだと会社に専用PCがあって管理者様は会社にいないという場合に困りますよね。
FiT SDMは早急にロックする必要が生じた場合でも、連携しているチャットサービスから緊急コマンドを投げて反映させることができます。こうした管理者様の利便性向上に限らず、モバイル管理をしていく上で利用者様全員が利用しやすくなるサービスを目指して、今後も拡充を検討しているところです。
—操作性についてはいかがでしょうか?
ITリテラシーが高くない方でも操作しやすい仕様になっています。なにか設定を反映させるときでも基本はドラッグ・アンド・ドロップで操作できるようにしていますので、直感的に動かせるというのは特長だと思います。必要最低限入力していただくところはありますが、特段難しい操作は必要ありません。
また、操作や管理に問題が生じたときのサポート体制も充実しています。他ではチャットやメールのみのサポートに限っている場合がありますが、弊社は専用のカスタマーサポートを用意しており、電話も対応しています。夜間や休日においても、端末を紛失してしまい、かつ管理者様の手元にPCがないといった緊急時の場合、電話をいただき、該当端末をロック・ワイプするサービスを提供しています。
セキュリティ製品ですから夜間連絡が取れずに翌朝までロックできないという事態は当然避けるべきだと考えています。先ほども申し上げたチャットサービスとの連携強化もその一環でして、SlackやChatworkなど、各社様でご利用いただいているサービスに合わせて遠隔ロックができるようにしているわけです。
—他に上手くご利用いただくために取り組んでいることはありますか?
お客様とお打ち合わせをして、実際の操作で困っている点や、ほしい機能などを吸い上げて機能に落とし込んでいます。
最近ですと、かなりの端末数をご契約いただいているユーザー様から「設定を変える時のオペレーションに掛かる時間を短縮したい」というご要望をいただきました。そこで打ち合わせをさせていただいて、更に操作性を改善するための具体的な機能実装を進めています。これはソフトウェアに強い弊社ならではのサポートだと思います。
—導入事例を教えてください。
消防局様の事例になりますが、救急車で病院搬送をする時に週や日によって搬入のルートが異なるため、経路をドキュメント情報でリアルタイムに配信し、救急車内のタブレット端末で確認できるという状況を実現しました。過去にはWebページを見ても情報が古かったり、電話したりして手間がかかっていたのが、配信機能を使ってコンテンツを配信できるようになったことで、省力化に繋がったそうです。
弊社の製品はMDMと言っても様々な機能がありますので、正確にはMCM(モバイル・コンテンツ・マネジメント)、MAM(モバイル・アプリケーション・マネジメント)を含めたEMM(エンタープライズ・モビリティ・マネジメント)に位置付けられます。消防局様の場合はこうしたアプリケーション配信もご契約いただいて、コンテンツ配信や外国人様向けの翻訳ソフトの配信などに非常に重宝いただいていると聞いています。
他にも飲料メーカー様などで、自販機等の補充に行く作業員様や営業担当者様が新製品やキャンペーンを把握できるように、チラシをリアルタイムで配信してご活用いただいています。
また、家具の販売会社様では、商品カタログを店舗の端末からすぐに検索して見られるようにするといった使い方をされています。学習塾様などでは教材配信のためにコンテンツ配信としてご利用いただいています。
―今後、どのようなことに注力していきたいですか?
ユーザー様にご利用いただくうえでの操作感を常に改善していきたいです。今後も利便性が高いと感じる機能を追加・拡充しつつ、他サービスとより差別化できるよう、チャットサービス以外のサービスとの連携強化についても注力していく予定です。
また、弊社は販売促進の体制を変えて、情報発信など、お客様への周知にも力を入れていますので、MDMに関心があるというお客様はお気軽にご連絡いただければと思います。
会社名 | 株式会社アイ・エス・ビー |
代表者名 | 若尾 一史 |
資本金 | 23億7892万円(2023年12月31日時点) |
所在地 | 〒141-0032 東京都品川区大崎5-1-11 住友生命五反田ビル |
このサービスはまだ口コミ投稿はありません。
<重要なお知らせ> サイトリニューアルに伴い、初回ログインにはパスワードの再設定が必要です。
アスピックご利用のメールアドレスを入力ください。
パスワード再発行手続きのメールをお送りします。
パスワード再設定依頼の自動メールを送信しました。
メール文のURLより、パスワード再登録のお手続きをお願いします。
ご入力いただいたメールアドレスに誤りがあった場合がございます。
お手数おかけしますが、再度ご入力をお試しください。
ご登録いただいているメールアドレスにダウンロードURLをお送りしています。ご確認ください。
サービスの導入検討状況を教えて下さい。
本資料に含まれる企業(社)よりご案内を差し上げる場合があります。