株式会社インフォマート
「BtoBプラットフォーム 受発注」は、飲食運営企業の売上拡大と店舗展開に必要不可欠な、バックヤード業務の改善と“ 的確な数値管理” を可能にするクラウドサービスです。経営判断のスピード化や、店長・店舗スタッフの働きやすい環境づくりにお役立ていただけます。
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従来、紙やFAXで行われていた発注と受注には、多くの時間とコストがかかっていました。それをペーパーレス化し、取引先とデータを共有することで、関わる全ての人の負担軽減とコストダウンを可能にしたのが「BtoBプラットフォーム受発注」です。特にフード業界では多大な支持をいただき、大手外食チェーンをはじめ、ホテル、給食等の発注企業と、卸、メーカー等の受注企業をつなぐことで、お客様の日々の発注・受注業務の改善をお手伝いさせていただいております。
ASPIC「ASP・SaaSの安全・信頼性に係る情報開示認定制度」認定サービス。
<発注企業側のメリット>
仕入先とのデータ共有により、日々仕入れ金額が確定。そのため、照合作業なく、月初1日で月次確定可能です。
店舗の仕入状況を正確に、タイムリーに把握できるので、的確な店舗マネジメントが可能です。
電子帳簿保存法対応。紙ベースでの納品書や請求書の保管が不要なので、コストや手間がかかりません。
仕入先とのデータ共有により、入力と集計が不要に。業務の省力化と正確性がアップします。
棚卸表が自動作成。カウントするだけで正確な棚卸高が算出されるので、運転資金の把握が容易になります。
請求書原本の回収が不要。全銀フォーマットをダウンロードできるので、支払が楽にスピーディーになります。
<受注企業側のメリット>
手作業による受注処理がなくなるので、入力ミスによる納品間違いやトラブルがなくなります。
受注データをダウンロードして社内販売管理システムと連携可能。受注処理・コストを大幅に削減できます。
取引先と常に共通のデータを持ち合えるので、システム上で請求金額が一致。照合作業にかかる時間を短縮できます。
取引先に無料IDを配布して、Web発注画面の提供が可能。受注ルートを一本化することができます。
事業者インタビュー
株式会社インフォマート 西日本営業部 部長 小杉 明様
―「BtoBプラットフォーム 受発注」はどのようなサービスなのでしょうか?
「BtoBプラットフォーム 受発注」は、飲食店が従来、FAXや電話等で食材の仕入れを行っていたことを、システム上で発注や請求等が行えるようになるサービスです。「BtoBプラットフォーム」という名称の通り、企業と企業をつなぐことに特化したサービスであるため、飲食店側で発注管理が行えるだけでなく、食品卸等の受注側でもシステムを利用して受注処理や請求管理等の受注管理が行えます。
そのため、受注側にとっても、これまでFAXで受け取って、紙を見ながら自社のシステムに入力していたような業務がなくなり、自社のシステムと連携することで自動的に取り込まれるようになります。
―「BtoBプラットフォーム 受発注」はどのような利用者が多いのでしょうか?
5店舗以上のチェーン展開をしている飲食関連企業を中心にご利用いただいています。業態としては、飲食店、カフェ、弁当・総菜販売、ホテルや旅館等、食材の仕入れが発生する企業です。仕入れ対象は食材だけでなく、皿、おしぼり等の備品も対象になります。
紙の伝票で発注や請求を行っていた業務を電子データ化するので、店舗数が多いほど効率化できる傾向にありますが、店舗数だけでなく、食材で差別化するために様々な仕入れ先があるような取引先数が多い店舗にも向いています。
―「BtoBプラットフォーム 受発注」の導入効果を教えていただけないでしょうか?
一番の導入効果は、月次決算の早期化です。通常、月次決算のためには、日々店舗に届けられる納品書を集計して、月に1回の締め作業で、納品書と請求書の合計額が合っているか確認する作業が必要になります。ただ、納品書が1枚でもないと金額が合わず、確認作業が大変になります。「BtoBプラットフォーム 受発注」を導入すると、この照合作業が、日々の発注データの合計と請求書を突き合わせるだけになりますので、すぐに確実に済むようになります。
その他の特徴的な効果としては、「BtoBプラットフォーム 受発注」を教育ツールとして活用したことによる店舗利益の改善が挙げられます。
ある飲食チェーン店では年に1回開催する社員総会の中で、特に成果を上げた店舗や従業員を称える表彰を行っています。表彰の一つに、店舗の利益率を前年比で最も改善した店舗の表彰があり、仕入原価改善率の把握に「BtoBプラットフォーム 受発注」が使われています。
システムがない場合は、今月いくら発注しており、売上に対して原価率がどれくらいであるのかを随時把握するのは難しく、翌月になって本部からのレポートで知るしかない状況でした。「BtoBプラットフォーム 受発注」を導入してからは、いくら仕入れに費やしているのかリアルタイムで把握できますので、目標値や昨年の数値と比較しながら、この仕入れは原価を抑えなければ等のように、現場が自ら改善を工夫するきっかけになります。
さらに、売上向上という効果もあります。「BtoBプラットフォーム 受発注」で発注作業を行うようになると、伝票入力や請求管理の手間が削減されるので、その分の時間を接客に充てることができます。例えば、10分減らしただけでも、その時間で接客してお客様にお飲み物をすすめて注文をいただければ、売上が増えることになります。
このように「社員の教育に役立った」、「売上が上がった」等の声をお客様からいただくことも増えてきました。
―「BtoBプラットフォーム 受発注」の強みを教えていただけないでしょうか?
「BtoBプラットフォーム 受発注」を利用する企業が約3.8万社以上と、利用企業が圧倒的に多いことです。このサービスを利用して効果を得るには、取引先である受注側企業のサービス利用が不可欠です。2003年のサービス開始以来、受注側企業にサービス利用を地道に働きかけ続けてきた甲斐もあって、多数の企業にご利用いただけるようになりました。
これは受注側企業にメリットがあることも要因です。発注先の複数の企業が「BtoBプラットフォーム 受発注」を利用していれば、受注側が一つの画面で、複数の発注元の取引を確認することができます。発注元ごとに一つずつログインして発注状況を確認しなくても済むため、確認作業が効率化されます。利用企業が多いからこそ、このようなメリットが生まれています。
―たしかに、利用企業が増えるほどメリットが増しますね。
利用企業の働きかけだけでなく、サービスの利用開始時のサポートにもとても力を入れています。仕入れがスムーズにできないと店舗運営に支障が生じますので、システムの立ち上げは一番肝心です。稼働までの準備期間として約2カ月間かけて、発注側にも受注側にも使い方を覚えていただきます。
そのために、お客様ごとにプロジェクトチームを組成した上で、必要に応じて現地での説明会を開催しています。導入サポートはどの企業でも行っていると思われるかもしれませんが、現地訪問を含めて手厚いサポートに力を入れ続けているのは当社だからこそと自負しています。
―今後はどのようなことに力を入れていくのでしょうか?
これまでは5店舗以上の飲食チェーン店が中心でしたが、今後は4店舗以下の個店に対しても導入を働きかけていきたいと考えます。
というのも、飲食関連業界においても、働き方改革への対応が求められており、電子データ化による業務効率化は個店にとっても重要な課題となっています。その課題解決のために、いままでとは違った営業手法や機能改善を行いながら、個店においても広められるように取り組んでいきたいと考えています。
会社名 | 株式会社インフォマート |
代表者名 | 長尾 收 |
資本金 | 32億1,251万円 |
所在地 | 〒105-0022 東京都港区海岸1-2-3 汐留芝離宮ビルディング13階 |
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