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経営企画向けKPI管理ツール12選。タイプ別おすすめと無料ツールも

経営企画向けKPI管理ツール12選。タイプ別おすすめと無料ツールも

最終更新日:2024-05-31

Excelを用いた予実管理、KPI管理に限界を感じ、専用ツールによる効率化を検討している方へ。KPI管理ツールの機能や選び方、比較のポイントとともにおすすめのツールを紹介します。

目次

KPI管理ツールとは?

KPI管理ツールとは、KPIにまつわるデータを効率的に集計・分析して目標達成・経営判断をサポートするツールです。

KPI(重要業績評価指標)とは、売上などの目標達成に必要な業務や項目の指標を具体化したもの。KPI管理を行うことで、指標の達成状況から採るべきアクションを策定でき、目標達成の確度を高めることができます。

KPIは計算式を用いて設定することも多いため、Excelで管理されることも多くあります。しかし、事業部やチームごとに入力されたExcelを集計・統合する作業は時間と手間がかかるため、本来の目的である進捗の把握や、データ分析のための時間を取れないといったデメリットがあります。

KPI管理ツールを用いると、効率的なデータ集計が可能に。数値のグラフ化やレポート作成も簡単に行えるため、KPI改善のアクションや経営判断を素早く実行できるようになります。なお、KPI管理ツールは人事領域でも利用されていますが、この記事では経営管理・予算管理に強みを持つツールを中心に紹介します。

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KPI管理ツールのメリット

KPI管理ツールを導入することで、主に以下のようなメリットを得られます。

KPI進捗の見える化

必要なデータにアクセスしやすい画面設計やグラフの自動作成により、進捗状況や実績の推移がひと目でわかるように。進捗のボトルネックとなっている要因などを素早く把握できます。

データ集計・分析作業の効率化

実績等データの入力をツールに集約するため、効率的にデータを集計できるように。見込みや過去データとの比較、複数の切り口によるチャート化もできるため、分析にも役立ちます。

経営判断の精度向上

データの入力・集計にかかる負担が軽減されることで誤入力や抜け漏れが減り、より正確なデータに基づいた判断を行えるように。また、全体の傾向から事業部別、担当者別など粒度の細かい状況把握まで行えるので、経営判断の精度を高められます。

迅速な改善対応

データの推移がツール上でタイムリーに反映されるため、進捗の問題を素早く把握することが可能に。問題のある具体的な箇所の特定から、改善策の実行までスピーディに行えます。

管理業務の公平性を担保

Excelの関数や会計にまつわる知識を必要とせず、使いやすいUIで誰もが実績を入力して進捗状況を確認できるように。特定の担当者任せとならず、KPIに関わる従業員それぞれがKPIに対する責任を持つことができます。

 

KPI管理ツールでできること(機能)

KPI管理ツールの主な機能には、以下のようなものがあります。

KPIの一元管理 実績やKPIに関係のある会計データを含め、事業部ごと、施策ごとに設定されたKPIを一元管理。全社の状況から担当者別の達成状況まで、様々な粒度の情報をツールに集約して、アクセスしやすい形に整理する。
KPI設計 KPIごとの入力フォーマットや計算式、KPI同士の因果関係を設定。営業向けに商談数、Webマーケティング向けにコンバージョン数など、業種別に汎用性の高いKPIをテンプレートとして利用できるものも。
異常値の検知 進捗の遅れや異常値がある箇所をハイライト表示するなど、対策が必要な状況をわかりやすく表示する。
データの蓄積、予測 社内の様々データを蓄積し、そこから到達見込みや着地予測を算出する。
グラフ・レポート作成 達成状況の比較や推移をグラフなどでビジュアル化。経営報告に利用できるような形で、グラフを含めたレポートを自動出力するものも。
外部ツール連携 会計ソフトやCRM(顧客関係管理ツール)など、KPIに関わるデータを持つツールと連携。財務や顧客データに変更があった場合には、KPIへ自動で反映する。

 

KPI管理ツールのタイプと選び方

KPI管理ができる予算/経営管理システム

予算/経営管理とKPI管理を一元化することで、経営管理・経営判断の精度を向上するタイプ。経営判断に必要な数字をツールに集約して、予算策定や予実管理に紐づいたKPI管理ができるようになります。また、部門別業績管理表や着地予測といったレポートも数分で作成でき、データの集約・分析の効率化、精度向上が見込めます。

たとえば「Manageboard」は、予算と連携したKPIの計画立案、財務データに基づいたKPI管理が可能。また、複雑になりがちな全社のKPIに基づいた予算作成にも対応しています。

また、「Loglass」はKPIとともに売上、利益をダッシュボードで確認可能。ワンクリックで仕訳・摘要レベルまで遡って懸念点を洗い出せるのに加え、「部門比較」「昨年対比」といった多彩な条件で予実対比も行えます。

KPI管理に特化したタイプ

KPIの管理・追跡に特化したタイプ。KPIの数値を入力するだけで、データの集計・進捗確認までを自動化できます。UIや操作性に入力負担を軽減する工夫が施されているため、「日報入力にかかる時間の短縮」「進捗報告の徹底」といったメリットが見込めます。また、正確な数値を効率的に集計できるため、迅速な営業・経営判断を行うのにも有用です。

たとえば「Scale Cloud」はKPIの設計と分析に強みあり。全社用・事業部用といった粒度別のKPI設計に加え、項目ごとの予実比較、KPI推移のチャート化機能など、分析に役立つ機能が充実しています。

また「mieru」のようにシンプルな操作感が特徴のツールも。KPIの数値の入力からデータ集計、推移の確認までが1クリックで完了。更に、入力用のテンプレートが利用できたり、よく使うリンクを登録できたりと、入力効率を上げるための機能も充実しており、KPI管理の効率化が見込めます。

KPI管理ができるBIツール

社内の様々なデータを集約・分析する機能を備えているという点では、BIツールをKPI管理に利用することもできます。予算や売上以外にも、生産分析や顧客分析、Webサイト分析などを行いたい場合には、BIツールを導入した上でKPI管理を行うのもおすすめです。

BIツールについては、「BIツールの比較12選。機能や活用例、タイプ別の選び方」でわかりやすく詳細を解説していますので、ぜひ参照してみてください。

 

KPI管理ツールの比較のポイント

経営/予算管理システム型と特化型のうち自社に合うタイプを絞り込んだら、それぞれ以下のポイントで比較検討を進めてください

経営/予算管理システム型の比較のポイント

どのようなKPIを管理できるか

どのデータをKPIとして管理するかは、企業によって異なります。そのため、管理したいデータをKPIに設定できるか、テンプレートのカスタマイズなどKPIを設計しやすい機能がそろっているかといった点をあらかじめチェックしておく必要があります。

たとえば「Manageboard」は部門別、担当者別、月別の売上といった売上計画にかかわるKPIを管理可能。それぞれの売上数値を計算するための「営業日」「単価」といった項目を設定できます。

「bixid」はテンプレートから簡単にKPIを設定できるのが特徴。商談件数と成約・失注数を管理できる「商談成果」や、Webサイトへの流入数などを管理する「Web広告成果」など、あらかじめ用意されたテンプレートを使うことで業種別に汎用性の高いKPIを一通り設定できます。

KPI管理機能の充実度

経営/予算管理機能がメインである分、KPI管理の機能は特化型と比べると差があります。そのため、自社に必要な機能を不足なく備えているか、確認しておかないといけません。

たとえば「Manageboard」は、財務項目とKPIを連動させられるのが強み。予算の変更を売上計画に自動反映できるほか、財務情報にKPIデータを組み込んだカスタムレポートを作成できます。

「bixid」は、管理するKPIの設定から実績入力、レポート作成までをサポートする機能が充実。実績はスマホアプリから入力でき、入力された情報から自動で日次や月次のレポートが作成されるため、効率的かつタイムリーにKPI管理を行なえます。また、KPIレポートのみをスタッフと共有すれば、個人目標の管理にも活用可能です。

Excelとの親和性

現行の経営管理や予実管理においてExcelを利用している場合、Excelライクな操作性・UIのツールだと社内浸透にかかる時間やコストを軽減できる可能性があります。

たとえば「Sactona」は、各部署で作成する見込報告や月次実績報告を、Excel 同様の画面で作成可能。Excelの柔軟性を生かした自由なレイアウトと、Excelそのものの操作感を再現しており、従来の予実管理で使用してきたフォーマットをそのまま活用できます。

また「Loglass」では、実績入力用のExcel・スプレッドシートを生成。シートごとの関数変更などに影響されることなく、使い慣れたExcelシートをアップロードするだけで、データが分析しやすい形式に自動で整理されます。

他システムとの連携性

会計ソフトなど外部システムとの連携に対応しているツールであれば、KPIにかかわる会計データや顧客情報の集計作業を効率化できます。

たとえば「bixid」は「freee会計」や「勘定奉行」といった会計ソフトとの連携に対応。会計データが適切に処理されているか自動でチェックできるほか、会計データにもとづく経営レポートをワンクリックで作成します。

営業であればCRM、広告であれば効果測定ツールなど、各業種のKPIと密接にかかわる外部システムに連携できるかチェックしておきましょう。

特化型・無料ツールの比較のポイント

可視化したい指標に対応しているか

特化型ツールの中でも、可視化に強みを持つ指標が異なります。

たとえば「Scale Cloud」はKPIの異常値をランキング形式で自動分析するなど、予実を俯瞰して分析する機能に強みを持ちます。「Quantee」は、新規顧客数(リード数)、商談数といったセールス/マーケティング活動におけるKPIの進捗管理が得意。いずれも高機能ですが、自社が管理したいKPIと、ツールの得意分野が合致している必要があります。

一方、「mieru」のように、数値を入力すればどんなKPIでも管理できるシンプルな機能のツールも。設定すべきKPIが多岐にわたり、実績の入力とデータ集計、進捗のビジュアル化まで手軽に行いたい場合におすすめです。

KPIツリーの作成機能の有無

KPIツリーとは、KGI(最終目標)を達成するために必要なKPI(各要素、指標)を、樹形図の形にして可視化したもののこと。事業構造をKPIツリーで構造化することで事業課題や達成に必要な要素を素早く把握できるようになります。

KPIツリー作成機能を搭載した「Scale Cloud」では、KGI/KPI同士を視覚的につなげる直感的な操作で、因果関係を見える化できます。

中には、「Miro」や「KPI ツリーメーカー」のようにKPIツリーを作成できる無料ツールがあります。「Miro」ではツリー構造のテンプレートが使用でき、「KPI ツリーメーカー」では要素ごとに簡単な計算式を設定できるなど、KPIツリーを初めて作成する場合でも利用しやすい機能を備えています。

 

無料で使えるKPI管理ツール

以下4つのツールは無料でも利用できます(人数・機能などに制限あり)。

サービス名 できること 制限
Bitrix24
  • タスク/プロジェクト管理
  • CRM
  • 組織、部門、個人別のKPI設定
  • ユーザー別のアクセス権設定
  • 進捗状況の追跡
  • 日次・週次・月次の報告
  • ガントチャート など
タスク制御など一部機能に制限あり
カレンダー、スケジューラー、レポートデザイナー機能が含まれない
クラウドストレージは5GBまで
KPI Trust
  • ダッシュボード管理
  • KPI別のコメント追記
  • KPI別の計算式設定
  • 担当者別の絞り込み検索
  • 進捗状況のグラフ化
設定できるKPIは10個まで
Miro
  • プロジェクト管理
  • KPIツリー作成
  • 管理ボードのテンプレート利用
  • オンラインワークスペース上のコミュニケーション
  • 外部ツール連携
編集できるボードは3つまで
KPI ツリーメーカー
  • KPIツリー作成
  • ツリー画像のダウンロード
特になし

Bitrix24(Bitrix24社)

Bitrix24公式Webサイト

(出所:Bitrix24公式Webサイト)

1200万社以上の導入実績を持つ、ビジネス向け管理ツール。KPI管理に加え、プロジェクト管理、CRM、Webサイト作成など多彩な機能を持つ。
KPIは各部門、プロジェクト、個人別に設定可能。それぞれアクセス権を細かく設定できるので、従業員は自身に関係のあるKPIのみ確認することが可能だ。また、割り当てたタスクを追跡して、進捗の遅れを検出して警告を表示する機能があり、進捗改善のためのアクションを素早く打ち出すのに役立つ。

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KPI Trust(KPI Trust株式会社)

KPI Trust公式Webサイト

(出所:KPI Trust公式Webサイト)

数クリックでKPI管理がはじめられるクラウドツール。1アカウントにつき、10項目のKPIまで無料で作成できる。ツールだけでなく、KPI管理に関するコンサルティングサービスも提供している。
入力した実績から折れ線グラフ、棒グラフ、積み重ね棒グラフといったグラフを作成可能。実績の推移や成長率をひと目で分かる形に見える化する。また、KPI別に未達の理由や対策についてコメントのやり取りを行えるディスカッション機能を搭載。数値管理だけではなく、目標到達のための具体的なアクションや定性的な評価を残す際にも活用できる。

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Miro(Miro社)

Miro公式Webサイト

(出所:Miro公式Webサイト)

6,000万以上のユーザーに利用されているオンラインホワイトボードツール。ホワイトボードのようなUIで、目標指標の管理・追跡に役立つKPI管理シートをはじめ、ワークフローやプロジェクト管理など様々な管理ツールを作成できる。KPIツリーやマイルストーンチャートなど、KPI管理に役立つテンプレートを豊富に備え、視覚的にもわかりやすくツールをカスタマイズできる。SlackやTeamsなど外部アプリと連携できる点も魅力。

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KPI ツリーメーカー

KPI ツリーメーカー公式Webサイト

(出所:KPI ツリーメーカー公式Webサイト)

KPIツリーを作成できるWeb サービス。Google アカウントを登録するだけで、すぐに利用できる。親の要素、子の要素について名前、単位を設定するだけで、ツリー構造を作れるシンプルな設計が特徴。要素間の関係は足し算、掛け算から選べる。目標数値のシミュレーションや、KPIになり得る要素を整理するのに便利だ。

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主なKPI管理ツール(経営/予算管理システム型)

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bixid(株式会社YKプランニング)

bixid公式Webサイト

(出所:bixid公式Webサイト)

会計データを可視化して、経営課題の解像度を高める経営支援クラウド。KPI管理のほかに、月次決算・キャッシュフローの把握や、経営計画の作成、予算管理に対応している。
財務情報と連動する項目や演算式による独自のKPIを設定できるなど、財務データを活用したKPI設定に強みを持つ。また、営業向けに商談件数、Webマーケティング向けにWebサイト流入や広告のコンバージョンなど、業種別のテンプレートが用意されているため、KPIの設定にかかる手間を省いて利用することもできる。
外出先や出向先からは、スマホアプリを使ったKPIの実績入力が可能。更に、実績を登録するだけでレポートが自動で作成されるため、現場の入力・報告負担を大幅に軽減する。

  • 料金:月額15,000円/社(プランニングプランの場合)

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Sactona(アウトルックコンサルティング株式会社)

Sactona公式Webサイト

(出所:Sactona公式Webサイト)

管理会計・経営管理業務を高度化・効率化するエンタープライズ向け経営管理システム。10ユーザーほどの小規模利用から1000ユーザーを超える大規模利用まで、スケーラブルに対応できる。
予算編成、予実管理、見込管理に関する数値データのみならず、定性的なコメント情報やKPIまで同時に収集して、目標の達成状況をわかりやすく可視化。経営報告や管理帳票向けのレポートをワンクリックで出力できるので、データ集計やレポート作成にかかる手間を削減し、原因分析やアクションの策定に時間を割けるように。
Excel同様のUIで、各拠点の実績入力を行える点も強み。Excelそのものの操作感を再現しているため、従来の管理業務で使用してきたExcelフォーマットの活用が可能。現行の運用でExcelやスプレッドシートを利用している場合、迅速な社内浸透を図れる。

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Loglass 経営管理(株式会社ログラス)

Loglass 経営管理公式Webサイト

(出所:Loglass 経営管理公式Webサイト)

予算・見込データ、実績データをワンクリックで統合する経営管理クラウド。Excel、スプレッドシートや会計ソフトのデータを自動で集計・整理して、予算策定、見込み更新、予実管理、管理会計を効率化する。
ツールが生成したExcelフォーマットにデータを入力、アップロードすることで、分析できる形にデータを自動で統合・整理。会計ソフトからデータを直接インポートすることもでき、集計にかかる手間を削減する。
また、複数の切り口からデータを検証することで、収益性や費用対効果を可視化。数値だけではなく、経営判断に必要な情報を整理して伝える機能が充実している。変更点をわかりやすく可視化する「タイムマシン機能」や、予算と実績の比較で一定以上の差異がある箇所を着色表示する機能を搭載しているほか、関係のある会計データを1クリックで参照できるため、修正・改善すべき箇所を簡単に見つけられる。

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Manageboard(株式会社ナレッジラボ)

Manageboard公式Webサイト

(出所:Manageboard公式Webサイト)

迅速なデータ集計と分析により、意思決定のスピード向上に貢献する予算管理システム。予算とKPIを紐づけて、財務データに基づいたKPI管理を実現する。
KPIをはじめとする非財務情報を財務情報、経営計画に組み入れられるため、複雑になりがちな全社KPIにもとづいた予算を作成できる点に強み。加えて、経営状況を見やすいレポートで可視化して、財務とKPIの把握を容易にする。業績推移、月次の予実分析、キャッシュフロー見通しなどのレポートはもちろん、KPI、経営指標、グラフを組み合わせたカスタムレポートも作成できる。
また、1クリックで会計ソフトのデータとの連携が可能。CSVによるインポートやGoogleスプレッドシートとの連携に対応しており、Excelで管理していた事業計画をそのまま活用できる。

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DIGGLE(DIGGLE株式会社)

DIGGLE公式Webサイト

(出所:DIGGLE公式Webサイト)

経営データを一元管理し、リアルタイムな共有を可能にするクラウド経営管理サービス。財務会計データのファイルをアップロードするだけで、予算データと自動で突合可能。案件ごとにIDを割り振って管理できる「予約ID機能」が特徴で、IDをもとに予算申告から支払い、会計計上まで一貫して管理できるため、粒度の細かい予実管理が可能に。
KPIのような非財務指標にも対応。「売上 = 平均単価 × 顧客数」など計算式を組んでの予算策定や見込管理ができる。あらゆる角度から予算対比を分析できる「ドリルダウン分析」や、任意の時点との見通しを比較できる「スナップショット分析」など、予実差異の原因を早期に特定するための分析機能も充実。迅速かつ的確な経営判断とアクションに役立つ。

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主なKPI管理ツール(特化型)

Scale Cloud(株式会社Scale Cloud)

Scale Cloud公式Webサイト

(出所:Scale Cloud公式Webサイト)

予算とKPIを一元管理するクラウド型KPIマネジメントシステム。ボトルネックの素早い把握や、最適な経営判断をサポートする。800社以上の経営支援に携わってきたノウハウから、個社状況に合ったKPI設計の提案も行う。
ダッシュボード上でのKPIにかかわる情報の一元管理や、KPIツリーの作成など、様々な切り口からKPIを視覚化できる点に強み。直感的な操作でKGIとKPIを階層で紐づけられ、因果関係までわかりやすく視覚化する。全社用、事業部用、営業用など様々な粒度のツリーを種類/階層の制限なく作成できるため、網羅的にKPIを整理するのにも役立つ。
進捗確認に役立つ機能として、実績値とシナリオの比較をKPIごとに一覧で確認できるほか、異常なKPIをランキング形式で自動分析・表示する機能を搭載。達成率の悪い項目がフォーカスされるので、事業全体を俯瞰するとともにボトルネックを把握できる。

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Quantee(株式会社ExKey)

Quantee公式Webサイト

(出所:Quantee公式Webサイト)

セールス、マーケティングに特化したKPIマネジメントツール。オンライン、オフライン施策を問わず、施策特有のKPIから現場で重視されるKPIまでを一気通貫で管理。
組織別、施策別にダッシュボードに表示する指標を自由にカスタマイズしてモニタリング可能。それぞれの指標は達成度合いに応じて色分けされるため、視覚的・直感的に進捗を把握できる。また、メンバー・店舗ごとの各指標の進捗状況や課題点を明確にできるので、チームのKPI/KGIから逆算して目標の割り当てが行える。
Google アナリティクスなどの解析ツールやSFA、CRMツールといった、セールス・マーケティングに欠かせない外部ツールとの連携にも対応。外部ツールに散在する各チャネルのデータを簡単に集計・一元化するのに役立つ。

  • 料金:要問い合わせ

詳細はこちら

mieru(アルサーガパートナーズ株式会社)

mieru公式Webサイト

(出所:mieru公式Webサイト)

使いやすさ、データの見やすさにこだわった日報・KPI管理システム。最小1クリックで、KPIの入力からデータ集計、推移の確認まで実行できる簡単操作が魅力だ。
KGIごとに作成したボードの中にKPIごとのパネルを作成する、ビジュアライズに長けた管理画面が特徴。1つのKGIにつき最大16枚のパネルを設定し、パネル別に実績の入力・集計を行う。1枚のパネルにKPIごとの要素名と数値の進捗状況が表示されるシンプルな画面設計により、進捗確認作業もスムーズに。ユーザーが入力した実績、金額の集計結果、推移のグラフなど、パフォーマンスの良否を判断するのに必要な情報も、パネルをクリックするだけで表示。データの確認や集計のための操作に時間を取られず、必要な情報に直感的にアクセスできる環境を構築してくれる。

  • 料金:月額400円/名(月額プランの場合)

詳細はこちら

 

まとめ

本記事では、経営管理・予算管理に強みを持つKPI管理ツールについて解説・紹介しました。

ツールは導入目的別に、以下の3タイプに分類できます。

  1. KPI管理ができる予算/経営管理システム…予算や財務データに基づいたKPI管理がしたい
  2. KPI管理に特化したタイプ…様々なKPIを効率的に管理したい
  3. KPI管理ができるBIツール…社内の様々なデータを効率的に収集・管理・分析したうえで、KPI管理に活用したい

経営/予算管理システムを検討する際は、「どのようなKPIを管理できるか」「KPI管理機能の充実度」「Excelとの親和性」「他システムとの連携性」などが、比較検討のポイントとなります。

また、特化型・無料ツールを検討する際は、「可視化したい指標に対応しているか」「KPIツリーの作成機能の有無」といった点を比較してください。

これらのツールを利用することで、KPIにまつわるデータを効率的に集計・分析できます。また、KPIの達成状況やボトルネックを素早く把握できるようになり、経営判断の精度向上が期待できます。本記事でご紹介した比較ポイントなどを参考に、KPI管理ツールの利用を検討してみてください。

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