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LINE対応採用管理システム12選。自社に合った選び方

LINE対応採用管理システム12選。自社に合った選び方

最終更新日:2024-08-07

LINEを活用して応募者の獲得や調整業務の効率化を進めたい方へ。LINE連携した採用管理システムを導入メリット、比較検討ポイント、自社に合ったシステムの選び方について分かりやすくご紹介します。

目次

採用活動にLINEを活用するメリット

採用候補者が日常的に利用するLINEは、新卒採用やアルバイト採用などにおいて、従来型のメール・電話よりも「開封率・応答率が高い」「気軽に連絡できる」など、様々なメリットが見込めることから利用が進んでいます。

特に新卒採用ではその傾向が顕著で、就活中の学生が企業のLINEアカウントに登録する割合は毎年増加し、2021年には 5 割超(53.4%)を占めるまでになっています。
※キャリタス就活2022 学生モニター調査結果(2021年11月)

具体的なLINEの活用メリットとしては、以下が挙げられます。

企業側のメリット

  • メールアドレスの取得や確認がいらない
  • メールに比べると埋もれにくい(開封率・応答率が高い)
  • 電話に比べるとLINE電話は出てもらいやすい(応答率が高い)
  • 応募者との距離が縮まりやすい(選考離脱率・内定辞退率が低い)
  • 「ブロック」などNGサインが分かりやすい(無駄を省ける)
  • 面接リマインドなどで、ドタキャンなどを防げる

学生側のメリット

  • 余計なビジネスマナーを気にせずに、やりとりできる
  • 応募がしやすいのでイベント参加が進む(LINE上の選択で手軽に応募できる)
  • 気になっていることを質問しやすい

なお、LINE対応の採用管理システムをお探しの方は、こちらから資料をダウンロードいただけます。

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LINE対応採用管理システムの必要性・主な機能

LINEを利用すると、企業側・応募者側双方にメリットがあることがわかりました。しかし、その一方企業側にとってLINEは「一元管理が難しい」「個別対応が増える」「グループ分けが難しい」「対応状況を把握しづらい」などの課題が挙げられます。

LINE対応システムの必要性

従来の採用活動はメールがベースにあり、そこからExcelなどを利用して、学生を管理するのが一般的でした。現在は採用管理システムを導入してExcelを介さず、たとえ異なった応募経路でもシステム上で自動で取り込んで一元的に管理したり、やりとりできるようになりつつありますが、LINEを導入するとせっかくの効率化を阻む恐れがあります。情報の転記・入力などの手間が再び増えてしまい、一元管理が難しくなってしまいます。

このようなLINEを用いることのデメリットを解消し、「コミュニケーション改善」「効率的な採用管理」といったメリットのみを享受できるようにするのがLINE対応型の採用管理システムです。

通常のLINE利用では実行できない様々な機能を備えており、「業務効率が上がる」「採用コストを節約できる」と多くの企業で導入が進んでいます。

学生情報の個別管理

プライベートで利用しているLINE登録名ではなく、本名での管理が可能です。その他、氏名・卒業年・大学名・学部・学科・志望職種などの学生情報をともだち情報として一元管理することができます。

タグを用いたグループ分け

エントリーの段階で、応募者を卒業年次・希望職種・文系理系に分けたり、その他、面接予定者、説明会未予約者、一次選考通過者、内定者などステップ別に複数のタグを割り振ったりすることで、メッセージ配信の抜け漏れなどを防ぎ、適切に管理することができます。

メッセージのシナリオ配信

セミナー・合同説明会・会社説明会など、エントリー経路別にメッセージを事前に用意しておき、参加したその帰りに即時、自動配信可能。更に、初回、2通目、3通目と時系列に合わせてステップ配信を設定することもできます。

リッチメニューによる情報展開

リッチメニューとは、LINEのトーク画面の下部にある画像メニューのことです。採用サイトに誘導したり、動画を配信したり、その他、Yes/Noなどのボタンにして、セミナー参加・不参加、面接日程の調整などを1タップでアクション誘導することができます。

QRコードを利用した簡易エントリー

従来であれば、合同説明会から自社説明会に誘導するためには、アンケートを取って、メールアドレスを聞いて、メールを送って、返信を待って…という段取りが必要でしたが、QRコードを読み込んでタップするだけで、その場でエントリー完了です。

LINEならではの選考管理の見える化

応募経路ごとに異なるQRコードを用意して、そこから応募者情報を登録しておけば、どこからどれくらいエントリーがあったか容易に把握できます。また、学生がどの画面をタップしたかアクションも追えるので、データ分析すれば効率的な採用活動も目指せます。

 

自社に合ったLINE対応採用管理システムの選び方

興味があるものの「何を基準に選べばいいか分からない」「比較のポイントが分からない」とお悩みの担当者もいるはずです。今回はそんな方向けに、自社に合ったLINE対応採用管理システムの選び方についてご紹介していきます。

選び方は「既に何らかの採用管理システムを利用しているかどうか」「応募者とのコミュニケーション改善に重きを置くか、それとも採用業務の効率化に重きを置くか」によって、以下3パターンに分かれます。

(1)既に採用管理システムがある場合
→シンプルなLINE対応採用管理システムを導入して連携させる
(2)採用管理システムを持っていない場合(LINE連携機能重視)
→LINE専用の採用管理システムをイチから導入する
(3)採用管理システムを持っていない場合(採用管理機能重視)
→LINE連携できる、実績豊富な採用管理システムをイチから導入する

自社がどのパターンに当てはまるかを考えた上で、具体的なシステムを比較検討していくといいでしょう。以下、詳細に説明していきます。

(1)既に採用管理システムがある場合(既存システムに連携)

既に何らかの採用管理システムを利用しており、それに上乗せする形で「連絡手段として、より効果の高いLINEを活用したい」という場合です。この場合、採用管理機能に関しては充足しているので、コストや使いやすさ重視で、既存の採用管理システムと連携できるシステム・サービスを選ぶのが望ましいでしょう。

(2)採用管理システムを持っていない場合(LINE連携機能重視)

現状、採用管理システムを導入しておらず、これを機に「LINE活用のできる採用管理システムを導入したい」という場合です。たとえば、新卒採用活動をメインにしており、LINEを軸にした採用管理業務の一元化を図りたい企業などが当てはまります。この場合、LINE連携を前提として開発された採用管理システムをイチから導入するのがおすすめです。

(3)採用管理システムを持っていない場合(採用管理機能重視)

採用管理システムを導入・リプレイスする目的があくまで採用業務の効率化にあり、「LINE連携に関しては目的の一部に過ぎない」という場合です。たとえば、新卒採用以外にも中途・アルバイト・パート採用を行う企業、もしくは大量の応募者を管理しなければならない場合などが当てはまります。この場合、LINE連携した応募者管理機能だけでなく、求人管理や選考管理など採用管理全般に長けたものがおすすめです。

 

システムを選ぶ際の比較ポイント

大まかなタイプを選んだら、続いて「LINE連携機能」「採用管理機能」「コスト」の3つのポイントに沿って、具体的なシステムを比較検討していきましょう。

LINE連携ならではの機能の有無

「グループ分け」「シナリオ配信」「QRコードエントリー」などがあると便利です。システム・サービスによっては「らくるーと」「キャリタス Contact」のように、リッチメニューを応募者に合わせて出し分けできるもの、「HR PRIME」のように応募者一人ひとりの進捗を1ページ内で簡単に把握できるマイページ機能を備えたものもあります。

その他、「next»」のオプションプランを利用すれば、リッチメニューの各ボタンのタップ数やテンプレートの表示回数、外部リンクへのジャンプ率などを可視化できます。応募者の動向を細かく集計・分析することで、その後、メッセージの内容、タイミング、送り方など最適なアプローチを突き詰めていくことも可能です。

採用管理システムとしての機能の充足度

新卒以外にも中途・アルバイト・パート採用を行っている企業や、大量の応募者を管理しなければならない場合は、LINEと連携してコミュニケーションを効率化するだけでは足りません。応募者を増やすための集客機能、求人媒体と連携するための求人管理機能、選考を効率化するための選考管理機能など、採用活動全般をサポートする機能を備えているかどうかをチェックする必要があります。

たとえば、「sonar ATS」は同一料金で新卒・中途採用を一括して管理することができます。また、「採用一括かんりくん」や「RPM」のように、ZoomやMicrosoft Teamsを用いたWeb面談、GoogleやOutlookカレンダーへの日程の自動入力、Slackなどのチャットツールへの通知など、選考を効率的に行うための外部連携に長けているシステム・サービスがおすすめです。

コスト(初期費用・月額料金)

「MOCHICA(モチカ)」や「HR PRIME」のように月額数万円程度から利用できる安価なシステム・サービスもありますが、応募者数やファイルアップロード機能の有無によってプランが異なる場合もあるので注意しましょう。また、どのシステム・サービスを選んだとしても、LINE公式アカウントの開設には別途費用がかかるのをお忘れなく。

 

主な採用管理システム(既存システムに連携)

既に何らかの採用管理システムを導入しており、それに加えて「LINEをコミュニケーションツールとして活用したい」場合におすすめのシステムです。たとえば、コンプライアンス・セキュリティの観点からLINE運用に二の足を踏んでいる大手企業も、以下のようなシステムを導入して、既存のシステムと連携させるというやり方があります。

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MOCHICA(モチカ)(株式会社ネオキャリア)

mochica公式Webサイト

(出所:MOCHICA公式Webサイト)

求人メディアの運営や採用支援、人材派遣・紹介など、人材関連事業で豊富な実績を持つ同社が2018年に業界に先駆けて開発した、LINE連携の採用管理システム。導入実績800社以上。
イベント時にQRコードを利用することで応募者登録が簡単にできたり、チャットボットで自動的に応募者との面接の日程調整を行ったり、メッセージを自動配信したり、選考結果を自動通知したり、一通りの基本機能が備わっている。
サポートも充実しており、アカウントの開設~運用まで全面的サポートあり。導入後も管理画面から無料で専任の担当にチャットで質問・相談可能。

  • 料金:月額25,000円(応募者数300人までのライトプランの場合。30人までの無料プランあり)

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next»(株式会社アローリンク)

next»公式Webサイト

(出所:next≫公式Webサイト)

携帯販売のキャリアショップというビジネスに取り組む同社が、「不人気業種の中で、どうしたら採用を上手く行うことができるか」悪戦苦闘する過程で生まれたLINE対応採用管理ツール。導入実績は1,000社以上。
たとえば、タグ機能に利用して学生の細かなグルーピングを実施したり、シナリオ機能を利用して、各グループに適した内容を最適なタイミングで自動配信したり、効率よく学生とのコミュニケーションを図ることができる。
また、各ボタンのタップ数やテンプレートの表示回数、外部リンクへのジャンプ率などが可視化されるので、反応率を見ながら最適なアプローチを突き詰めていくこともできる。

  • 料金:要問い合わせ

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主な採用管理システム(LINE連携機能重視)

新たに採用管理システムの導入・リプレイスを検討しており、加えて、「応募者情報をLINEで一元管理したい」と考えている場合におすすめのシステムです。

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らくるーと(株式会社アイシス)

らくるーと公式Webサイト

(出所:らくるーと公式Webサイト)

応募者とのコミュニケーションを重視して運用できる採用管理ツール。応募者はQRコードから簡単に登録でき、募集から内定連絡まで一連のやり取りをLINE内で完結。複数のナビサイトでの応募者とのやり取り・メッセージ管理も、らくるーと内で一元管理できるため、誤送信や対応漏れ、コミュニケーションロスの防止にも活用できる。説明会や面接の日程調整も、トーク画面上で日時を選ぶだけで完了。日程確定時にURLを自動発行することもでき、リモート面談にも対応できる。
応募者ごとのリッチメニュー切り替えや、会社紹介・イベント開催などの一括情報配信にも対応し、LINEを活用した母集団形成もスムーズ。定期的なメッセージ配信で接点強化することで帰属意識も醸成できるため、内定者フォローにも効果的だ。

  • 料金:要問い合わせ

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HR PRIME(株式会社HR PRIME)

HR PRIME

(出所:HR PRIME公式Webサイト)

LINE対応機能に強みを持つ新卒採用向け採用管理システム。LINEを通じて日程調整や説明会などのイベント開催時のリマインドなどが行えるほか、よくある質問に対する自動返信機能も備える。面接の評価結果や選考ステータスの管理にも対応。
また、流入経路ごとにQRコードを作成することで、応募者が求人媒体・セミナー・会社説明会など、どこからエントリーしてきたのかを把握可能。それら流入経路とアンケート情報にもとづいて、それぞれに最適なメッセージを自動送信することもできる。

  • 料金:月額25,000円~(LINEプランで1年契約の場合)

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キャリタス Contact(株式会社キャリタス)

キャリタス Contact公式Webサイト

(出所:キャリタス Contact公式Webサイト)

新卒向け就職情報サイト「キャリタス就活」を運営する同社が提供するLINE連携型の採用管理システム。「キャリタス就活」に採用ページがあれば、そのページ上のボタンから友だち登録が行える。導入実績800社以上。
最大の特徴は「採用効率化」だけでなく、同社が運営する毎年約24万人が来場する就職イベント「キャリタス就活フォーラム」など、イベントを利用して「母集団形成」まで可能なところ。
たとえば、合同企業説明会のブースやセミナー会場でQRコードを掲示するだけで、その場で友だち登録(エントリーや説明会予約)を促すことができ、更にLINEで説明会予約~振り分け管理、予約者へのリマインド・メッセージまで自動化可能。選考率の大幅な向上が見込める。

  • 料金:月額39,800円~

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Reworks cloud(株式会社リアライブ)

Reworks cloud

(出所:Reworks cloud公式Webサイト)

LINE活用を前提として開発された採用管理システム。複数の求人媒体と連携して応募者情報を取り込むことができ、コピペなど転記する必要なく、スグにLINEを使って連絡することができる。送受信画面は従来型のメールBOXと同様で、フォルダ分けもできるため担当学生別の管理も簡単。送受信の一元管理はもちろん、テンプレート作成、リマインド設定等、送信業務を自動化・効率化するための機能も豊富。
時期別・職種別・地域別・ターゲット別など、独自の採用フロー(選考ステップ)を自由にカスタマイズ可能。エントリー数、説明会予約・参加数、1次選考予約・参加数等チャートで表示できるため、選考状況の可視化もできる。

  • 料金:月額50,000円~

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主な採用管理システム(採用管理機能重視)

新たな採用管理システムの導入・リプレイスを検討している場合で、LINE連携に限らず、「採用活動全般を効率化させたい」という場合におすすめのシステム・サービスです。

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sonar ATS(Thinkings株式会社)

sonar ATS公式Webサイト

(出所:sonar ATS公式Webサイト)

同一料金で新卒・中途採用を統合管理。業界・規模を問わず2,000社以上で利用されている採用管理システム。応募者管理や自動連絡、書類提出管理、面接評価入力など、様々なシーンで活用できる豊富な機能を備える。ナビサイトやダイレクトリクルーティングサイトなどの求人メディアや、Slack、Microsoft Teamsなどの連絡ツールに加えて、適性検査ツール、オンライン面接ツール、人事・労務管理システムなど、「採用」に関わる様々なツールと自動連携できるのも強み。
LINE機能では、個別連絡と一括連絡の両方に対応。エントリーへの御礼メッセージにはじまり、会社説明会の予約や書類提出、リマインドなど、応募者との各種連絡をLINEでも行うことができる。

  • 料金:月額22,000円~

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採用一括かんりくん(HRクラウド株式会社)

採用一括かんりくん公式WEBサイト

(出所:採用一括かんりくん公式Webサイト)

700社以上の導入実績を持つ、新卒・中途の両方に対応した採用管理システム。LINE機能では、日程調整、各候補者にあわせたコンテンツ配信、LINEのリッチメニューを使った採用コンテンツ表示などが行える。
その他、Zoomを用いたWeb面談、GoogleやOutlookカレンダーへの日程の自動入力、Slackなどのチャットツールへの通知など、外部ツールとの連携に長けている。「応募者管理」に限らず、求人ページ作成などの「集客」(オプション)、就職情報サイトから応募者情報を取り込める「求人管理」、選考ステータスを可視化した「選考管理」など、一連の採用業務をサポートするための機能が豊富に搭載されている。

  • 料金:要問い合わせ(LINE機能はスタンダードプラン以上で対応)

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i-web(株式会社ヒューマネージ)

i-web_公式Webサイト

(出所:i-web公式Webサイト)

新卒採用向けでは高いシェアを誇る採用管理システム。「リクナビ」「キャリタス就活」とシームレスに連携できる唯一のシステムとしての利便性を評価され、業種・規模を問わず、幅広い企業に導入されている。LINE@とは2018年に業界に先駆けて連携を果たした。
一元管理された情報を用いて「エントリーはしたものの説明会に予約していない学生に通知がしたい」「面接の前日に確認のメッセージを送りたい」など、応募者一人ひとりの選考進捗に合わせた効果的な働きかけが行える。また、メッセージも管理画面から、通常のメール、マイページへのメッセージ配信と同じ操作で、スムーズに配信可能。

  • 料金:要問い合わせ

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RPM(ゼクウ株式会社)

RPM公式Webサイト

(出所:RPM公式Webサイト)

派遣・コールセンター業界を中心に豊富な導入実績を持つ採用管理システム。400以上の求人媒体、人材紹介会社からの応募者を一元管理可能。アルバイト・パート、派遣・紹介、新卒・中途など、あらゆる採用に対応する。選考ステータスのカスタマイズ、自動面接予約、帳票出力、KPI分析などの基本的な採用管理機能のほか、広告情報の登録・管理・原稿出稿なども可能。採用管理の効率化はもちろん、広告出稿の効率化・自動化も実現する。
また、API連携やFTP連携によって、自社の業務システムとの自動連携が可能。更に、Googleカレンダー、Microsoft TeamsやZoomなどのオンライン面接ツール、LINE、Salesforceなどの外部システムとの連携にも対応。選考を効率化する機能も充実している。

  • 料金:要問い合わせ

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ジョブスイートフレッシャーズ(株式会社ステラス)

ジョブスイートフレッシャーズ公式Webサイト

(出所:ジョブスイートフレッシャーズ公式Webサイト)

スタートアップから業界最大手まで累計1,000社以上の利用実績を誇る新卒特化型の採用管理システム。新卒就職情報サイト・自社採用サイト・人材紹介会社など、複数の応募経路からの応募も自動で取り込んでシステム上で一元的に管理。また、新卒一括採用ならではの複雑・多岐にわたる選考プロセスもカスタマイズ対応可能。たとえば、事務職と技術職で分けたり、インターンの有無で分けたり、学生に応じて細やかに対応できるのも強み。
LINEに関しては、企業から学生への連絡に利用可能。一方向に限られるが一次受付の連絡やセミナーなどの一斉配信には便利。

  • 料金:月額50,000円〜

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ジョブカン採用管理(株式会社DONUTS)

ジョブカン採用管理公式Webサイト

(出所:ジョブカン採用管理公式Webサイト)

バックオフィス業務効率化に役立つジョブカンシリーズの採用管理システム。LINEアカウントと連携し、アカウントを通して候補者へのLINEでのメッセージ送受信が可能。10種類以上の求人媒体連携や、IndeedやGoogleしごと検索などとの対応による応募者獲得にも強み。
採用管理面では、エージェントとの選考日程調整機能、カレンダー連携や経路別応募者の分析機能など効率化や業務改善のための機能が充実。

  • 料金:月額8,500円(50名までのLITEプランの場合。51~150名は30,000円)~

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まとめ

LINE対応採用管理システムとは、応募者とのやりとりにLINEを利用できる採用管理システムのことです。従来型のメール・電話に比べて「開封率・応答率が高い」「気軽に連絡できる」だけでなく、通常のLINE利用ではできない「タグを用いたグループ分け」「メッセージのシナリオ配信」「リッチメニューによる情報展開」など様々な機能が備わっており、「コミュニケーション改善」「効率的な採用管理」が見込めます。

自社に合ったLINE対応採用管理システムを選ぶ方法は、既に何らかの採用管理システムを利用している場合は、それと連携できるタイプのシステムを。新しい採用管理システムの導入・リプレイスを考えている場合は「コミュニケーション改善に重きを置くか、採用業務の効率化に重きを置くか」によってタイプ分けできます。ある程度絞り込んだら「コスト」「LINE連携機能」「採用管理機能」などのポイントに沿って、比較検討していくといいでしょう。

 

サービス選びの際の検討ポイント、そして検討ポイントに対応した機能要件一覧などは、こちらでガイドしています。

採用管理システムの選び方ガイド

採用管理システムをお探しの方は、こちらからサービス紹介資料をダウンロードいただけます。

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インタビューやサービス詳細はこちら

MOCHICA(モチカ)|インタビュー掲載

株式会社ネオキャリア

【業界最安値!月額5,000円から利用可能】 LINEと連携して、求職者との選考日程の調整や結果通知、連絡をすることができます。従来の電話・メールに比べて発見...

next≫

株式会社アローリンク

初回接点から内定後フォローまでLINEで完結できる採用管理ツール。応募管理・採用マーケティングに特化した機能が充実。選考移行率・内定辞退率の改善を支援します。...

らくるーと

株式会社アイシス

LINE・SNSに特化&フル活用した、採用管理ツール。募集から内定連絡まで応募者からのレスポンスを向上させて歩留り改善に貢献。日程調整の自動化等の業務効率化がで...

sonar ATS(ソナーATS)|インタビュー掲載

Thinkings株式会社

業界・規模問わず2,000社以上(2024年9月時点)以上の導入実績。新卒採用、中途採用を統合して管理できる採用管理システムです。最先端のテクノロジーで、応募者...

採用一括かんりくん

HRクラウド株式会社

導入800社超、中小企業の採用を支援する新卒・中途対応の採用管理システム。ナビサイトなどの媒体からのエントリー者やイベント経由の応募者を一括管理することができま...

i-web|インタビュー掲載

株式会社ヒューマネージ

『i-web』は導入シェア第1位の採用管理システムです。応募者と企業をつなぐ採用活動のプラットフォームとして、選考業務の効率化だけでなく、応募者とのコミュニケー...

RPM

株式会社ゼクウ

業界最大級400以上の連携媒体数を誇る採用管理システム。応募者の一元管理・柔軟なカスタマイズ・応募~採用までの自動化などの機能も充実。業務効率化と採用数改善を実...

ジョブスイートフレッシャーズ

株式会社ステラス

新卒特化の採用管理システム。スタートアップから大手まで利用実績1,000社以上。経路を問わず応募者を一元管理。企業から学生への連絡にはLINEを利用可能。...

ジョブカン採用管理

株式会社DONUTS

応募獲得から採用決定までの業務を一元管理するサービス。新卒・中途・アルバイトに対応しており、10種類以上の求人媒体と連携。業界最安値クラスの月額8,500円~で...

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